地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

田植えの後始末

2020-05-05 16:26:11 | 家庭菜園

田植えの時にドロが付かないように気を付けても、長靴の内側・ズボンは知らぬ間に汚れます。

そして田植え後にやらなきゃならない事も多いんです。

特に私の場合は米作りに関してはほゞ借り物で、自分のモノは軍手くらいです。

ですから、、、きれいに洗って返す必要が有り。

太陽にさらされて疲れ切ってる身体にムチ打ち洗い物です

 

稲苗を作ったパレット60枚以上。 軽トラも畑の師匠に借りています。

土と切れた根が付いているので裏表と四方を洗い流します。 この時にタワシでゴリゴリやるので、残念ながら気を付けていた服もや顔・髪の毛もアウト

隅とかよく見ると汚れが落ちていませんが、これは長年使って付いた汚れで簡単には取れません。

一枚を1分で洗っても、60枚以上ですから・・・ソコソコしんどいですよ

 

田植え機はドロドロになってるので、水を吹き付けると落ちるドロは落しました。

後は丁寧な洗いと肥料や燃料の始末です。 なんせ一年使いませんからそれなりにやらなくちゃなりません。

 

農家の人に反発されるかもしれませんが、これだけ機械化されていれば、そんなに重労働じゃないですね。

私の場合は限られた時間でやってるので「しんどい」を連発していますが、これを機械を使える人と二人でやれば、そんなにしんどい作業でもないですね。

 

若い夫婦なら耕作面積を増やすチャンスだし、お金になる仕事になりますね。

 

酒に女、ゴルフに麻雀と遊び人人生を送った私でも、、、40才までに経験して居れば農業を考えてみますね。


田植えです

2020-05-05 11:17:47 | 家庭菜園

やっと田植えが終わりました。

私の米作りは農業ではありません(笑) 

あくまでも家庭菜園の延長で「百姓モドキ」のつもりなんですが・・・・

 

「稲苗を立てる」 稲苗を作ってくれる人からの連絡で、4/29の予定が5/2に変更しました。

どうも少し育成が弱いらしい、、、、。

 

5/2の早朝に稲苗を取りに行き、いよいよ田植えの始まりです。

 

 

確かに昨年の稲苗より弱い感じです。

稲苗を近くで見るのは今回で三度目ですが、今までの二回と比べて悪いですねぇ~~

まず発芽率が悪い、パレットの稲がスカスカな感じがします

それに両端で成長の度合いに差が有ります。写真ではわかりにくいのですが、高さに二倍程度の開きがありますね。

 

まぁ、ここに至って四の五の言っても仕方ない

小さい方の田んぼにパレットを20枚、大きい方に40枚置いて、畑の小屋に田植え機を取りに行きました。

このパレットをヘラのようなものですくい、土と稲の塊を田植え機にセットします。

ワンセット2✕4の八枚です。 田植え期には肥料もセットします(機械により違います)

四つのアームで稲を同時に植えていきます。

田植え機が最終的に田んぼを二周して終了するので、その分を空けて中央部より植えていきます。

そう、しなくちゃ出入口が一か所だと植えた稲を踏みつけるんです。踏みつけずに戻る為の一工夫です。

 

一列目を植えて確認すると・・・・植え付けが飛んでる部分がソコソコ見られるんです

これはパレットの稲がスカスカなのが原因だと想像して、稲苗を掴む量を少し多く調整しました。

、、、これが、後々に問題の原因になりました。

後で考えれば当然なのですが、植え付ける稲の不足が発生したのです。

 

結局、、、小さい方の田んぼが終わった後で、再び稲苗を取りに行く事になりました。

 

 

新しい稲苗に害虫予防の薬を蒔きます。

この写真だと解りやすいかも、、、上の右端の方の部分の成長が悪く、全体的に不ぞろいです。

葉が長くなり寝ているのと、少し背が低く黄色になって立っているのが解ると思います。

原因はパレットを設置して居た所が水平じゃなかったんですねぇ~。それで水の具合が違ったみたい・・

 

何だかんだで余分な手間と時間は必要でしたが、なんとか二か所の田植えを終えることが出来ました。

田植え期は直射日光を受けるので、顔は真っ赤になり、、、黒くなりますね。

 

田んぼを耕し、水を入れての代掻きと一連の作業は一区切りです。

でも、、、後始末が・・・・・まだです