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漢方薬局の漢方体験(不妊や生理不順など)、漢方の知恵ブログ
漢方家ファインエンドー薬局(千葉県)

授乳中の薬剤服用の工夫

2008-12-24 | 産後・子育て
授乳中の薬服用についての続きです。

ほとんど問題ない薬でも、その薬を必要としていない赤ちゃんに母乳移行するのはやっぱり心配・・・
というのは、当然の親心。

そんなときは、服用タイミングを変更するのも一つの手でしょう。

たとえば、
授乳直後や、乳児が長めの睡眠に入る直前に服用するのがおすすめ。
(多くの場合、服用後1~3時間は薬剤濃度が高い状態になる)

また、薬を選ぶ場合

・風邪薬などでは、1日1回より1日3回服用タイプを回数を減らして使う
(薬剤作用が持続する1日1回のタイプではなかなか薬が体内からなくならない)

・選択できるなら内服より外用薬を用いる
(作用を部分的に限定できるので母乳への移行が少ない)
鼻炎などでは点鼻薬(鼻に噴霧するタイプ)
咳なら吸入薬といった局所的に作用させる薬剤を使う。
(吸入薬はいまのところ一般販売品はないかも)

など工夫してみましょう。


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4 コメント

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そのうち・・・ (よの字)
2008-12-25 17:54:41
この記事が役に立つのはまだ先になりそうだけど、しっかりメモメモ。
いつも役に立つ情報をありがとう!

やくさん、よいクリスマスを。
よの字さん、いらっしゃいませ (やく)
2008-12-25 18:10:35
役立つと気が早くくるといいなあ。
よの字さんもよいクリスマスを
質問させてください! (ともこ)
2010-11-22 14:34:24
はじめまして、ともこと申します。

私は現在薬学生なのですが・・・

授乳婦に対する薬剤の服薬指導の工夫を考える授業で、こちらのブログを拝見しました。

そこで、お聞きしたいのですが、これらの工夫の根拠となった文献など(厚生省など信頼性が高い資料)はありますか?

よければ教えていただきたいです。



ともこさんへ (やく)
2010-11-22 15:31:09
授乳中の薬
http://blog.goo.ne.jp/endoublog/e/fb07373f2f1f078e19255c9e193d67a4
をご覧ください。

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