小室みえこのブログ

日々のくらしと市政をつなぐ

菜の花・・・地中で起きていること

2017-04-27 01:28:49 | 日記

小室美枝子です。

今日は、久しぶりに「放射能汚染から子どもたちを守る会」のてくてく測定会に参加しました。本当に申し訳ないのですが、久しぶりです。

 

今日は、二ッ塚小学校周辺を測りました。

 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 校内ではなく、周辺道路の植え込みを測定中(0.126マイクロシーベルト)

 また、道路から校舎の建物までの高低差があり、そこにパイプが通っています。敷地から流れてくる排水を道路端に流していますが、そのパイプが一部破損していました。明日にでも学校に連絡して何らかの手当をしてもらうよう連絡しようと思います。柏市でも放射能関連の報道があり、野田市でも2月に二ッ塚小学校の屋上に堆積した汚泥の空間線量が基準値(8000ベクレル)を超える15,750ベクレルあり、その後汚泥は撤去されたという報告がありました。

 

 6年を超える時間がたっても放射能の影響はゼロにはならない事実です。

 

 午後は、市民ネットワーク・のだ 通信が搬入され、仕訳に4時間以上かかってしました。配布(ポスティング)してくれるボランティアのお宅に配達して回りました。

帰りにはご覧の通りの夕焼け

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●----●さて、ここからは今回のタイトル「菜の花」の話●-------------------------------------------------------●

 

二ースからの話題です。

まず、下の写真を見てください。

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さて、この根っこ…?何の根っこだと思いますか?夕食の支度をしているときに放送していたのですが・・・なんとこの根っこは、土手に生えている菜の花。写真の後ろに黄色い花が咲いています。なのはなに間違いないですね。

 

何が問題か?菜の花の根っこが、これだけ巨大化して、そこにミミズがやってくる➡そのミミズを食べようとモグラがやってくる➡すると、地面はモグラが掘った穴❓空洞ができ地盤としては弱くなる➡えっ?土手が弱くなる、崩れやすいって・・・それはリスク高くなるわけです。

向かって左の根っこも菜の花の根っこです。何が違うか?というと、花が咲く前に一度地表から生えてい花の咲く前の菜の花を刈ってしまっているのだそう。それでも一カ月もすると伸びて花は咲く。その時の根っこの状態が向かって左の状態。比較すると明らかに違いが分かります。これによってリスクはどのくらい軽減されるのかなど、国交省は検証していくという内容でした。

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 「春爛漫」と言ってはいられなかったんですね。

 

 

 


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