スパニッシュ・オデッセイ

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ワラス到着

2014-12-04 08:04:40 | ペルー
 ワラスの同僚の実家に無事、到着。疲れていたので、夕食を摂って、さっさと寝た。高原地帯は乾燥しているので、毎日シャワーは浴びる必要はない。むしろ、あまり浴びると、体の脂気が抜けてよくないとか。そういえば、職場の同僚にもほとんどシャワーを浴びていないような人も数人いた。いずれもインディオっぽい人たちであった。
 メキシコでも体験したことだが、標高が高くなると、どうも寝た気がしない。メキシコ・シティは標高2200mだった。メキシコシティにいる間はよくわからなかったが、週末になると、標高1000メートルぐらいの郊外の町によく泊りがけで出かけた。そうすると、夜ぐっすり眠れるのである。ペルーにいる間は、なかなか気が付かなかった。旅行で気分がハイになっているせいで、眠りが浅いのだと思っていた。

【同僚の実家の庭より】
 翌日、ワラスの町や近郊も散策した。昼食に「クイ」という名のモルモットの仲間を食した。山岳地帯では貴重なタンパク源のようである。ペルー風のソースで煮たものを食した。味そのものはよく覚えていない。決してまずくはなかったと思うが、何しろ、肉が少ししかついていないので、食べた気がしなかった。

【同僚の実家近くにて】

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