認知症の話題で盛り上がった一昨日と違って、昨日は高度な?農業シンポに参加してきました。
お隣の綾部の中上林で行われた、スローガンに惹かれて出かけました。
タイトルは、明日の農にゆめがある、でした。久しぶりに聞く大学教授のまるで、大学院で学んでいるようなないような、
コーネル大で学ばれたか先生ら出る頻繁な英語です。英語はなんとかフォローできたのですが、経済用語がたっぷりです。
これでは、一般の農家の方には、高度過ぎると思いました。丹の国農業組合長も同じような感想を述べられている通り、
レジメをみて復習が必要でした。紙を見ないと理解不可でした。
なんとか読み直しましたが、現場観察をもっとする必要があると、思いました。
学問的に机上だけでは、説得力がない。現場研究をもっとされていたら違うけれど、久し振りにブレインストーミングでした。
春の嵐に負けない、脳内を吹きまくりました。
帰り道、いつもの温泉に浸かって体も頭もほぐしてすっきりの昨日でした。
また内容を反芻して、力に変えていこうと思った脳を揺さぶる日で、たまには、認知症予防に効果があるかもしれません。
さあ、これから村全員のネット補修の仕事に出かけます。
これも効果があるのか、いつも動物達の侵入を許し、何をしているのか、くすぶる心をもって、みんなを見てきます。
もっと、もっと努力が要ります。微妙な力加減が面白いです。
高度な話を聞いても現実はすごすぎます。
アンケートの私の答えでした。
さあ、久し振りの村仕事です。農繁期の序が、はじまり、はじまりです。