廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

交流戦開幕!

2009-05-19 22:22:22 | Weblog
 NHK衛星放送の人気番組・『街道てくてく旅』(http://www.nhk.or.jp/tekuteku/)についに広島が登場するそうで、先週から”山陽道・春の旅”が始まっています。 旅人は元シンクロナイズド・スイミングの選手だった原田早穂さんです。 ルートは古代、朝廷の九州拠点だった大宰府を出発して瀬戸内の道を通って当時の都だった平城京跡までです。 例の平城京遷都1300年記念でもあるのだろうか? 今回の春の旅は中間地点の福山市までみたいですね。 秋に岡山~奈良のルートをやるのでしょう。 広島県内は6月の下旬に宮島や広島市内を通るみたいですが、沿道に応援に行きたくても広島市内のルートと通過予定時間を告知してくれないと難しいですね... 私は以前、西国街道を旅する企画をやって欲しいと書いた事がありましたが、広島地方は山がちで街道も海岸線を通っていたらしく、少ない平地を拡大する為の埋め立てが盛んに行われて(言うまでも無く自然破壊ですが...)西国街道(旧街道)はあちこちで寸断されて真っ直ぐ歩けない状態になってしまったから今回の番組には使えなかったのだと思います。 旧街道沿いには古い町並みなど味がある場所が多いので番組で紹介できなかったら残念ですね。 上の写真は私の地元にある旧街道の松並木です。 この道もちょっと先で行き止まりになってしまっています。 残念ながら番組では紹介出来ないでしょうから私がここで紹介しました...



働く若年貧困層対象の給付提案へ 経財会議民間議員(朝日新聞) - goo ニュース

 若年貧困層対象の給付ですか... 確かにもらえるものは何でもありがたいと言えばありがたいのですが、あくまで当座しのぎに過ぎないでしょうし、長い目で見れば金をもらうよりも雇用の安定や就業機会を与える方を重視するべきかと。 昨日も書きましたが、いくら最新型のハイブリッド車とは言え200万円の車を”お求め安い価格”と言ってのける自動車会社の人と、今の若者の”金銭感覚”はあまりにも遠く離れてしまっているのかも... 若年層の雇用の安定を図って長期的な収入を保障しないと景気も回復しないし、少子化傾向も改善される事は無いと思いますけど...



ナックル姫が無給って? 関西独立リーグ存続の危機(夕刊フジ) - goo ニュース

 吉田えり投手は現時点ではまだ一応”高校生”なのだから給料が出なくてもとりあえず親からの仕送りなどでやって行けるのでは。 それはいいとして”関西野球独立リーグの危機”は非常に気になるニュースです。 関西独立リーグには今までの”地方発”とはまた違った大都市型の独立リーグとして来年以降の新球団加入も予定され、将来的には東海地域にも進出、関西での成功を見て首都圏でも独立リーグが...と個人的に期待しているのですが、覚悟はしていた通りとは言えやはり資金面で苦労しているみたいで... ここに来て今度はインフルエンザで試合の開催が出来ない状況にもなっていますし。 もちろん試合が中止になってもオフじゃ無ければ給料を払わなければいけませんし。 それにしてもまだリーグ初年度が始まったばかりでいきなり”存亡の危機”とは... 独立リーグはNPBの球団と違って地域や街の名前を名乗っている”地域の為の存在”なのですし、リーグが立ち上げで運営が軌道に乗っていない今は地元企業や自治体ももっと支援に名乗りを挙げてもらいたいのですが...

                                   

東京ヤクルトが必死の営業努力 観客動員数を増やす近道はどこにある?(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 以前テレビのスポーツニュースでも紹介されていましたが、スワローズは熱心に地域密着の集客努力をしていますよね。 球団名にも”東京”と入れましたし。 もっとも、メディアは長年の習慣もあるのか、新聞などの活字メディアでもテレビなどの放送メディアでも”東京ヤクルト”と呼んでくれるところは稀で、あまり東京のイメージは浸透していないのではと思いますが。 何故か分かりませんが東京では今のところ地域密着は上手く行っていないですね。 スワローズに限らず、JリーグのFC東京や東京ヴェルディもスタジアムが一杯で熱気が溢れていると言う印象はありませんし... スワローズも思い切って企業名を外し、ライバル・横浜みたいに都市・地域名だけで呼ばれる様にすればとも言いたいですが、FC東京や東京Vの事を考えるとそう単純でも無いのかも知れません。

 私としては思い切って地方に新天地を求めるのもいいのではないかと思います。 元々”全国区”を目指さないのなら東京にこだわる必要もありませんし、企業名が前面に出るのなら東京以外でやっても一向に問題は無いでしょう。 私が新球団の本拠地としてオススメするのは岡山と新潟ですね。 岡山球団は岡山市倉敷市の中間辺りにあるマスカットスタジアムを本拠地とし、松山市坊ちゃんスタジアム高松市オリーブスタジアムでも試合を開催して”瀬戸内球団”とすれば人口の面で広島と遜色ありませんし、首都圏や関西圏と違って地元メディアの全面的な応援を得られます。 その点では今年、プロ野球の開催可能な新球場を建設した新潟市も人口80万人を擁する新天地としての有力候補です。 岡山、新潟いずれもJリーグの球団を持ち、地域のプロスポーツを応援する風土が育っており、自分達の街へプロ野球(ここではNPB)をと言う気持ちもこれから一層高まって来るとおもうのですが...

                               

 カープは今日から交流戦に入ります。 初戦は京セラドーム大阪でのバファローズ戦から。 カープの先発は大竹投手、バファローズの先発は近藤投手でした。 試合は最近好調の大竹投手が今回も安定した投球でバファローズに点を与えず、7回を投げて無失点に抑え、佐々岡真司投手の持つ球団記録を越える31イニング連続無失点を達成しました。 大竹投手にはこのまま好調を維持し、エースの地位を狙って欲しいものですが。 一方の打線は相変わらずヒットが出ない中、石原捕手と”鯉の狩人”赤松選手がそれぞれ2ランを放って4-0とリードし、1点返されて4-1で迎えた9回にマクレーン選手のタイムリー、そして赤松選手の満塁ホームランで一挙5点を追加して9-1で圧勝しました。 交流戦で気分が切り替わり、少しは打線に復調の兆しが見えたでしょうか。 明日の試合もこのいい流れが続いて欲しいものです...

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 ...以上です。
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