廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

景気回復は相互信頼で

2010-12-31 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「2011年はどんな年にしたいですか?」だそうです。 今年は日本全体が不況に沈んで暗いニュースが多かった一年だったと思います。 このブログで最近良く書いている通り、消費者は景気が悪いから貯蓄に走り、企業も人件費を増やしても消費は増えないだろうと投資に慎重になるばかりでデフレが進行、不景気の嵐が吹き荒れましたけど来年は企業も個人も自分の出来る範囲で金を使い”天下の周りもの”である金が天下を巡って日本全体が不況から脱出する事を願ってます...

 広島において今年は任期が来年春と迫って来た”アカ市長”がわずか10年後、2020年のオリンピック招致を突然言い出した上に、それと関連しているのでしょうが旧広島市民球場の解体を市民の反対を無視し、市議会で否決されると議論では無く、反対派の市議や会派に裏から手を回して議決の方をひっくり返すなど強引で民意を無視した汚い手口で広島に”嵐”を巻き起こしました。 今まで広島市民は市政についてあまり真剣に考える事が少なかったのかも知れません。 しかし来年こそは春の統一地方選挙で市政を大きく刷新し、オリンピックの事や旧市民球場跡地について”独裁”では無く”民意”で決めなくてはいけません...

                                   

 私個人にとって今年は本当に色々な事がありました。 贔屓にしていた店が潰れるなど不況の影響を身近に感じる出来事もありましたね。 そして旧広島市民球場跡地問題では皮肉にも今までは”他人事”だった市政や県政がとても身近で大切なものであると知らされる事になりました。 来年は大げさでは無く本当に”広島百年の計”となる選挙が春にありますし、私としても全力で頑張りたいと思います。 来年、私はもしかして厄年だったかな。 でも私は子供の頃からみんなと逆の事ばかりやって来た典型的な天邪鬼です。 そんな私にとって厄年こそは”人生最高の瞬間”になったっておかしくありませんからね...

                                   

「元日は休店」派、じわり広がる スーパーや小売業界(朝日新聞) - goo ニュース

 私の子供の頃はデパートもスーパーも初売りは3日、元旦の街は本当に静かでした。 私も含む子供たちは商店街で唯一開いていた玩具店にお年玉を握り締めて...なんてのは完全に”おとぎ話”みたいになってしまいましたね。 元旦から当たり前の様に店を開けるのが普通になったのは”24時間・年中無休”を掲げるコンビニが全国に普及した頃からですかね。 コンビニの成功で今まで休んでいた時期こそ”需要”があると気が付いたのでしょう。 でも今はデフレの真っ只中、客単価も上がらないのに”正月手当て”で人件費はより多く掛かるのですから元旦に店を開けても意味が無いと思っているのでしょう。 個人的にはコンビニと玩具店以外は一律3日初売りで良いと思うのですけどね。 どうせ大晦日までに大抵の買い物は済ませていると思いますので...

                               

教えて!ウォッチャー…アトランティス、ムー… 伝説の大陸はどこにある?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 そう言えば昔、『アトランティスの謎』ってファミコンゲームがありましたね、プレーした事はありませんでしたけど。 私も古代文明とか好きだったのでアトランティスとかムー大陸の事は興味がありますよ。 単なる伝説だけで実在しなかったのかも知れませんし、もしかしたら宇宙人の植民地だったとか、氷河期などで滅んだ人類以前の別の文明だったとか諸説がありますね。 イースター島の巨石像とかとの関連も昔から言われていましたよね。 私は”地球先住民族説”が夢があって面白いかなと思っていますけど...

                                    

 カープファンとして来年は何としても優勝、少なくともプレーオフ進出は勝ち取ってもらいたいです。 今年は生え抜きの野村監督を迎えてスタートしたものの、残念ながら前の監督との指導方針が違い過ぎて選手も戸惑い、調整に失敗して故障者続出の惨状となって前田(健)投手を除いて期待された成績を残す事は出来ず、早々と優勝争いから脱落して秋口にはプレーオフ進出の望みも失われてしまいました。 オフに珍しく積極的な補強を行い、来年こそは巻き返して欲しいものです。 そうでないとセ・リーグは毎年同じ球団ばかりが優勝争いするワンパターンの展開が来年も続く事になっていずれファンの支持を失うでしょうから...

                                    

 サンフレッチェにとって今年はACL出場にナビスコカップ準優勝とクラブにとって歴史的なシーズンになりました。 私もスタジアムに足を運んで思い出に残る試合を見られましたけど、今の広島ビッグアーチは収容人数ばかり多くて交通アクセスは最悪に近い不便なスタジアムで、今のままでは大幅な集客の伸びは望めないでしょう、だからこそ交通の便が良い市内中心部への新スタジアムの建設が必要です。 オリンピックに拘るあまり、今の不便な環境を押し付けてクラブの足を引っ張る広島市政の現状は来年の選挙で打ち払うとして、サンフレッチェのクラブ側にも広島市内中心部のデパートや商店街から集客に繋がると歓喜の声で迎えられる様、”手土産”を持って来て欲しいです。 手土産? それはもちろんリーグ戦なりカップ戦なりのクラブ初となるJリーグのタイトルです...



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 ...以上です。 今年一年、このブログに来て頂きありがとうございました。
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決定!! 私が選ぶカープBOM 流行語大将2010

2010-12-28 22:22:22 | Weblog
 早いもので今年も残り少なくなりました。 そんな訳で今年も”毎年恒例”(?)の『カープBOM! 流行語大将2010』をやってしまいます。 このブログの記事の中でよく使われた言葉を”独断と偏見”で選びます。 何せ審査員は私一人しか居りませんので...

                                     

 では、早速”流行語少将”の発表です。 今年の流行語少将は、”験担ぎ”に決まりました。

                           

 上の写真は大田酒造さんの『純米辛口 半蔵』です。 そごう広島店の酒売り場で買いました。 ”ハットリくん”でサンフレッチェが大量点を奪って勝つ願いを込めて試合の前の食事の時に飲みました。 これが結構効果覿面で、私が見に行った試合でも2点とか3点を奪って勝つ事が出来ました。 最初は町内にあるピザハットでピザを買い、箱のピザハットのロゴの下に白いマジックペンで”Trick”と書き込むのを考えていたのですが、遠い広島ビッグアーチまで運ぶ間に”冷めたピザ”になってしまうので断念しました。

 他にも野球では例えば横浜戦で中華街の鶏から揚げのから揚げ粉をスーパーで見つけたので、鶏肉を買って来てそれを作って弁当に入れて行き、見事ライバル・横浜に勝利しました。 しかし今年はカープが調子が悪く、勝った試合を見たのはこの時だけでした。 私の験担ぎのネタも今一つだったのもいけなかったのか、来年も野球観戦で持って行く弁当を工夫しなくては...

                                     

 ...続いて”流行語中将”の発表です。 今年の流行語中将は”広島愛”に決まりました。



 そもそものきっかけは旧広島市民球場の取り壊し問題でした。 あの場所は広島市の中心部であり、バスに広電アストラムラインが乗り入れる県最大の交通の要衝で、球場をそのままで残して欲しい意見は根強いものの、カープが駅前に去った今となってはアマチュア野球での使用だけでは限度がありました。 だから球場を壊す事に原則反対とは言いませんが、発表された跡地利用計画だけは認める訳には行きません。 上の地図で旧市民球場の隣に広島商工会議所ビルがあるのですが、平和公園や原爆ドームからの景観上の理由を名目にして老朽化した今のビルから旧市民球場の跡地(バスセンターに隣接していて地価はこっちが上のはず)に、それも高さ制限があるからと面積まで広くしてもらう呆れた優遇ぶり、商工会議所は広島市の幹部OBが天下っているからなのでしょうか?



 これが球場跡地のイメージだとか、無論プロのイラストレーターさんに描かせたのでしょう、市民の税金で... ここに描かれている様な賑わいは一年に数回あるかどうかでしょう、第一原爆ドームのすぐ前で大音響でロックコンサートなども出来ず絵の中のステージで開催可能なイベントも限られて来るはずですが。 それで私はサッカー専用スタジアムにすれば良いと考える様になりました。 例え二週間に一度でも万単位の客をこの場所に呼び込んでくれ、それも一度スタジアムを造ってしまえば後の集客は税金を使わなくてもサンフレッチェが自前でやってくれるのです、これが”税金泥棒”としか言い様が無い”タダの公園”案との決定的な違いでもあります。

 そして私が”広島愛”という言葉を意識したのは先日オープンした映画館・八丁座の存在です。 広島市内にはかつて多くの映画館がありましたけど、郊外のショッピングセンターに造られたシネマコンプレックスの利便性に押されて次々と閉館し残りはたった一つと、そしてミニシアター・サロンシネマが運営する八丁座を含む3つの映画館のみになりました。 八丁座はかつて福屋デパートの上層階にあった別の映画館の跡地に出来ました。 サロンシネマの蔵本社長が、映画館を失って活気が無くなる街を何とかしようとあえて映画館を再建なさいました。 儲かるからと言うビジネス上の理由が見当たらない、本当に”広島愛”だけでの行動です。 私利私欲にまみれた”アカ”市長と”天下り”商工会議所とは雲泥の違い、爪の垢でも煎じて飲めと言いたくなります...

 映画好きの職場の同僚は別の仕事で県外に良く行くのですが、外から見ると広島は本当に活気が無いのだそうで、勢いのある岡山にいずれ抜かれると思えるそうです。 人口で50万人近い差があってもそう思えるのだから非常に深刻な問題です。 広島に住んでいると気が付きにくいのですが、今の市政が広島の地から活気を奪っているのでしょう。 肝心(?)の平和運動だって今のままではダメなのです。 私も進学で2年間大阪に住んでいました。 向こうで広島の事が話題になるのは8月だけ、まるで”葬式仏教”状態です。 スポーツを含む文化など、平和運動はそれ以外の情報発信をしないと原爆の日以外は忘れられてしまいます。 若い湯崎知事の育児休暇が全国で話題になり、私はその事に初めて気が付きました。 広島市政も来年の選挙で大刷新しなくてはいけません...

                                 

教えて!ウォッチャー…内定を取れる人と取れない人、どこが違う?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 私は専門学校へ行ってゲーム製作を勉強しました。 そのゲーム業界も相当に”狭き門”なのですが、そこで言われている事は「”ゲーム業界に入りたい”ではダメ、”絶対にゲーム業界に入る”強い意志と行動力が必要で、今すぐ遊べて面白く感じるゲームを自分で創って持ち込むくらいでないと採用されない。」でした。 私はそこまで出来なかったからこうしてゲーム以外の仕事をしている訳です。 内定がもらえなくて苦しんでいる学生さんはそもそも”夢”があったのでしょうか? やりたい事があるのなら、その業界を徹底的に研究して企画書を自分で作ってみるなどしてエントリーシートとは別に送り付けるくらいやってみては? 最悪なのは前にも書いた通り”何でも良いから大手”で、そんな半端な気持ちでマニュアルに沿って書いたエントリーシートが人の心を動かせると本気で思っているのでしょうか? 大手企業も今みたいなグローバル経済の時代に”即戦力”としてどんな人材が必要なのか、甘言を捨てて厳しく情報開示して頂きたいです。 それが学卒無業者を減らし、しいては景気回復にも繋がりますから...

                       

教えて!ウォッチャー…「きれい系」と「かわいい系」、どっちがいい?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 ”きれい”と”かわいい”では私は可愛いタイプの方が好みですかね、でも容姿はいつか見飽きるものです。 私の場合、一番重要なのは”話しやすさ”ですね、いくら可愛くても話が全く噛み合わない人とは一緒に居て場が持ちません。 私の周囲を見てもルックスは今一つ(失礼...)だけど彼氏が居る女性は何人も居ますよ、その人達は共通して気さくで話しやすいです。 男性が自信を失っている今の時代、一番モテる女性とは可愛いとか美しいとかより”自分から動いてきっかけを作れる”女性だと思いますよ、ちょっと情け無い話ですけど今の男性は”最初の一歩”を踏み出す勇気がなかなか持てない事が多いですから...

                                  

 ...さて、いよいよ”流行語大将”の発表です。 今年の流行語大将は”プロの興行団体”に決まりました。

 私がこの言葉を最初に使ったのも旧市民球場跡地問題でした。 上のイラストで新商工会議所ビルの上に曖昧に描かれた建物があり、実を言うとあれは広島でも良く公演をしてくれている劇団四季さんの常設劇場のつもりなのでしょうが、恐らく進出を打診しても良い返事はもらえなかったのでしょう。 当然の話です、あの人達は自分達で集客し稼いで自前で生計を立てる”プロの興行団体”です。 中途半端な”タダの公園”の”客寄せ”に利用されるなんて真っ平でしょう。 劇団四季だけで無くカープもサンフレッチェもみんな”プロの興行団体”です。 日本では昔のパ・リーグみたいに赤字でも集客を諦めて親会社の名を冠した”宣伝”と”節税対策”で球団が存在していた時代があって意識されませんでした。 だから広島もそうだし、今年球団の身売り問題があった横浜も、オリンピックを誘致しようとしても支持されなかった東京にしても”プロの興行団体”に対する認識が無さ過ぎるのです。 しかし今は親会社の名をあえて付けさせないJリーグやbjリーグはもちろん、不況で親会社による赤字補填も難しくなってほとんどのプロ野球球団もみんな”プロの興行団体”です。 行政がスポーツを含む文化に対してまともな認識が出来るまで、あと何年の月日が必要なのでしょうか...



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 ...以上を持ちまして終わります。 来年はどんな言葉がこのブログを飾るのでしょうか。
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不況で変わる街

2010-12-26 23:23:23 | Weblog
 昨日の”御用”いや中国新聞によると、南区にある大型ショッピングセンター・広島サティが撤退するのだと一面で報じていた。 もっともショッピングセンター全てが閉店するのでは無く、ショッピングセンター内のスーパーマーケット部分だけが撤退で居なくなるのだそうで、恐らくは地場のスーパーがテナントとして入る事になるでしょうが、マイカルのショッピングセンターの中に別のスーパーが食料品売り場として入っている異様な形になりますね... 広島では最近、ゆめタウン広島ゆめタウンみゆきイオンモール広島祇園など大型ショッピングセンターが次々と出来て、広島での大型ショッピングモールの先駆けだった広島サティは厳しい競争に押されて苦しかったみたいです。 広島で、市内中心部のデパートや商店街が広い駐車場を持つ郊外型ショッピングセンターに押されて苦しいとは聞いていましたが、まさかそのショッピングセンター同士の競争で撤退する店が出て来るとは...

 広島市街地の東にある比治山、その東にある段原地区は山の影になって原爆の被害が少なく済み、それで戦後も戦争前の街並みが残っていたのを広島市が再開発し、その中心となったのが今回の広島サティで当時の広島では初めてとなるシネコンの導入など、最新のイメージがあったこのサティ、私は家から遠いので一度しか行った事がありませんでしたけど、まさかこんな事になるとは... 前に私は”広島版AKB48”を作り、そのメンバーが今週はアルパーク、来週は広島府中ソレイユ、そのまた次の週はゆめタウン広島...みたいな感じで広島市内、県内などあちこちで地道に活動し、ファンがご贔屓のメンバーを追い掛けて回れば、市内中心部のデパート街だけで無く郊外のショッピングセンターとの”共存共栄”の象徴になると書きましたが、今回のサティの撤退で”勝ち組”のはずだった郊外店も厳しいと知り、益々やらないといけないと思う様になりました。 普段はバラバラに活動してますが、サンフレッチェの試合が無い週末や祝日などに旧広島市民球場跡地に出来るサンフレッチェと広島版AKB48の”劇場”に全員が集結、この場所でだけ全メンバーの”揃い踏み”を見せられる様にすれば周囲のデパート街にも人が流れ、市内中心部の活性化にも繋がると思います...



午後8時35分、シャッターが下りた 有楽町西武、有終(朝日新聞) - goo ニュース

 有楽町西武百貨店の閉店については以前、それが発表された時点で取り上げていて、私も東京ですらデパートが潰れるのだから広島も危ないと問題提起をここまでして来たのですが、とうとう閉店の日が本当に来てしまったのですね。 既に閉店後の新テナントがルミネになると決まっていて街の賑わいが失われる事は避けられていますけど、かつて中心市街地の象徴的存在だったデパートが厳しい状況に置かれている現実を突きつけられます。 しかし今回の広島サティの撤退の件を見ても、一時は大変な勢いがあった郊外型ショッピングセンターがデフレ下の価格競争の中で厳しい状況にあると知りましたし、苦しいのはどこも一緒です。 デパートもコンパクトシティ思想が叫ばれる中、もう一度都市の中心商業インフラとして輝く日が来る可能性がありますので耐えて頑張って欲しいですが...



まずは企業が若者の人件費を増やせ:藻谷浩介(日本政策投資銀行参事役)、小黒一正(一橋大学准教授)(Voice) - goo ニュース

 現状の景気状況で従業員の人件費を増やすのは企業にとって難しい部分ではあります。 しかし若い世代の給料に関してはそろそろ本気で考えないといけないでしょうね、私も親元暮らしと言う事もあって時々デパートで買い物したり、酒などにも拘ってそれなりに良い生活も贅沢もしています。 しかしそれも”小さな消費”だから出来る事で、家を買ったり車を買ったりと言う”大きな消費”は金銭的に不可能で、もちろん結婚や子育ても出来ません。 近い内に人口の多い団塊の世代が定年になるのでしょうから、失礼ですがその方たちには退職なり嘱託社員などの身分に切り替えるなりして頂いて、企業の主力を若い世代に切り替えて行く必要があるかと思いますし、それと求人ミスマッチの解消や農林水産業への労働力移転、また今はネットがあるのですからそれを利用した起業の支援などを行って人件費のアップは難しいながらも”働いていない人”を減らして労働者全体の給料を上げるべきかと...

 それと私は以前、”金は天下の回り物”だから出来る範囲で価値を認めた物への消費はするべきだと書きました。 スーパーやデパートに行って観察した限り、今回のクリスマスはそれなりに金を使ってささやかな贅沢をやっていた人は多かったのかもと思います。 今の労働者はかつて輸出主導で業績が好調だった時にそれを従業員の給料にほとんど反映せず、内部留保や株主配当へ回した企業を信用していないと思います。 一方で企業もまた給料を増やしてもこんな時代だから貯蓄に回すだけだと思って”相互不信”に陥っているのかも知れません。 これはどちらかが先に今の悪循環を断ち切る道を進むしか無いと思って私も先日みたいな事を書きました。 今はささやかな拘り消費でも、そこからお金が少しずつ動いて内需からも景気が良くなると信じて私は今のやり方を続けます。 近い内に輸出が立ち直ればそれとの”相乗効果”で今度こそ給料に反映されるかも知れませんよ。 企業だってかつて収益を人件費に回さなかった結果”デフレ地獄”に陥った経験で少しは懲りたと思いますし、今度こそ内需の重要性に気付かれたのでは...

                              

 今夜の『広島スポーツ元気丸』(広島テレビ)は毎年恒例の年末スペシャルと言う事で、カープ選手がお好み焼きで対決すると言う趣向でした。 広島風お好み焼きを作るのは”鯉の海賊”廣瀬選手と地元出身の岩本選手、そして関西風お好み焼きを作るのは京都出身の”鯉の狩人”赤松選手と福井出身の天谷選手です。 両チームは食材を求めて広島風は廣瀬選手の地元・大分へ。 関西風チームは福井県の敦賀市へ。 ちょっとお好み焼きの具としてはどうかなと言う食材ばかり買っていましたけど何とか終わってスタジオでプロの料理人に作ってもらい、結果は関西風の勝ち。 広島風はちょっと合わない具を使っていたかも。 ちなみに私は広島風と関西風の両方好きです。 両方の味を知ってこそ、双方どちらの魅力も理解出来ると思いますので...



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広島のシンデレラ

2010-12-25 23:23:23 | Weblog
 来年のサッカーアジアカップに臨む日本代表にサンフレッチェからDF槙野智章選手、GK西川周作選手、そしてFW李忠成選手が北京オリンピック以来、A代表では初めての選出となりました。 李選手は今シーズン開幕当初はFWの控えで、終盤に点を取りに行く際にFWを増やす形での起用がほとんどで、それでなかなか点を取れなかったので控えの立場から脱却する事が出来ませんでした。 ACLでは今季初得点や”消化試合”で初スタメンの機会も得て点も取りましたが、秋口にエースFW佐藤寿人選手が試合中に負傷して戦列を離れ、その”代役”として先発出場が続く様になって眠っていた”点取り屋”としての才能が開花し、短期間で10ゴール以上を決めて今回の日本代表選出にも繋がりました。 その今回の選出も海外組で期待されていたFW森本貴幸選手の”代役”的な形でした。 クラブ同様、代表でも”代役”からチャンスを掴んで主力へと駆け上がってもらいたいですね...

 そのサンフレッチェですが、横浜FMを戦力外になっていたMF山瀬功治選手に獲得オファーを出していたのですけど断られ、川崎入りが決まったみたいです。 個人的に李選手(背番号9)、山瀬選手(背番号10)、佐藤選手(背番号11)による”Jリーグ最強3トップ”を期待していたので残念ですが、ご家族の事情もあるでしょうし仕方が無いですね、むしろ移籍先の候補として最後まで迷ってくれた事に対してサンフレッチェのサッカーが評価されていると好意的に考えましょう。 サンフレッチェの攻撃陣に関しては李選手が今季主力として台頭したものの、MF高柳選手が手術からの回復が開幕には間に合わないそうですし、人材が必要なところで今後は”即戦力”となる新外国人選手を探す予定なのだとか。 上手く見付かると良いのですが、ここは前向きに考えて李選手同様に”代役”からチャンスを掴んで主力へと駆け上がって来る若い選手の登場にも期待したいところですね...

                                     

教えて!ウォッチャー…4、9は本当に縁起が悪いのか?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 私も典型的な言霊信仰の輩で”4”と言う数字を意識して避けていますね。 スクーターにガソリンを入れる時も”4番”の給油機は決して使わない、4番しか空いていなかったら入らずに近くで時間を潰してもう一度給油しに行ったりしています。 スーパーとかに行っても”4番”のレジには決して並びませんし。 ホテルとかアパート・マンションではそこで不幸が起こるのを避けて4号室とか42号室をわざと造らないとも聞きますし。 一方でスポーツでは”4”や”9”は貴重な一桁の背番号としてプロ野球でもJリーグでもレギュラー選手が普通に付けています。 野球では”4”がセカンド、”9”がライトのポジションナンバーでもありますし、サッカーでは”4”はDF、”9”はFWナンバーです。 エースナンバーの”10”はMFが付ける事がかなりありますけど”9”はまずFWが付ける事になっていますね。 下手をしたら怪我や命の危険が伴うプロスポーツでそれですから、そこまで縁起が悪い訳では無いのではと。 ちなみに背番号”42”は大リーグでジャッキー・ロビンソン選手の番号として全ての球団が永久欠番にする事(ヤンキースマリアーノ・リベラ投手はそれ以前から付けていたので別)に決まり、だから日本では日本人選手が避け、外国人選手が好んで付ける番号になっています...

                               

お子様連れ、ゆったりと…東海道新幹線に専用車(読売新聞) - goo ニュース

 今更...何故もっと早くやらなかったのかと言う気もしますが、親子連れ専用車両はアイデアとしては良いと思います。 小さい子はどうしてもすぐ泣きますし、長い間座ってられなくて席を離れ、走り回ったりするので専用車両なら”お互い様”で他の客の迷惑にならないかと気を使わないで済むでしょう。 しかしこの程度で客は増えないのでは? JRにとって運賃の高い新幹線を頻繁に利用してくれる出張のビジネスマン需要が現在の不況で激減し、それで親子連れなど新しい顧客層の獲得を狙っているのでしょうけど、あの高い料金に見合った価値のあるサービスを充実させるか、もしくは大幅値下げしか方法は無いかと思います。 前者はフリードリンクやマッサージ席、パソコン席、フラットシートなど”動くネットカフェ”とか食堂車など、後者は飛行機のLCCみたいに座席は寿司詰めで車内販売などのサービスも無し...みたいに他業種を参考にして”二極化”させてみてはどうかと思っています。



 前にも書いた通り、現在BS11で『マクロスF』の再放送をやっていて私も本放送の時以上に熱心に毎週見ています。 このBS11は家電量販店のビックカメラが開設・運営している放送局でアニメも非常に充実しています。 もちろんBS11のアニメ放送番組はその作品のDVDやブルーレイ版、ホビー関係の拡販などビジネス上の事情もあり、今回の『マクロスF』も映画版やDVDの宣伝はやっています。 しかし広島など地方のアニメファンは雑誌などで紹介される作品の半分程度しかテレビで見られない現状に散々泣かされて来ただけにBSデジタルと、東京と地方を”差別”しないNHKは”救世主”です。 見る番組が無ければどんな高性能テレビも無価値、コンテンツを提供してくれる事こそがテレビにおいては”最強のアフターサービス”です...

 上の動画は先週放送の回の一部です。 馬鹿馬鹿しいと言われようが、アニメと現実を混同するなと怒られようが、私は戦争の無い本当の平和を実現するのには”文化”が絶対に必要だと思っています。 スポーツを含む”文化”とビジネスで国と国、人と人、世界を結び付けてお互いがお互いを不可欠な存在だと感じた時こそ世界から戦争を無くせると信じています。 それと広島・長崎の”祈り”が合わさって初めて核兵器の全廃も実現出来ると思います。 その為に原爆ドームのお向かいにある旧広島市民球場跡地には”タダの公園”ではダメで、スポーツと歌で一杯の”文化の殿堂”こそが必要なのです。 スターの座を目指すサンフレッチェの選手と”広島版AKB48”の少女たちが世界に”夢”を届けてくれると期待しています。 原爆からの復興の歴史が染み付いた市民球場を壊す事に熱心な”アカ”市長に本当の平和は実現出来ません。 来年の統一地方選挙にみんなで参加して広島から世界に”文化”を発信しましょう...



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戦士達の素顔

2010-12-24 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「楽しみにしている年末・年始のテレビ番組はありますか?」だそうです。 私はプロ野球・広島カープのファンですから地元TV局が毎年やっている選手達が出演するローカル年末・年始特番が一番の楽しみでしょうか。 カープ限定の”珍プレー&好プレー大賞”も今年は動画サイトで世界に配信される程のスーパープレーが続出しましたから何とも豪華な内容になりそうだと期待しています。 もちろんユニフォーム姿では無い私服の選手達の”素顔”もまた楽しみですよね...

 野球番組以外では”定番”の『紅白歌合戦』や『レコード大賞』、『ゆく年くる年』も楽しみにしている訳ではありませんけど、見ると「今年も終ったな...」とか「新しい一年が始まった...」みたいな事を実感出来るのでこうしてネットをやりながらとか大掃除をしながらでも見ています。 基本的に正月番組はあまり好きではありませんね、見方を変えればいつも好んで見ている平常の番組を休んでいるのですから、本来ならそれ以上に面白い番組でないと面白く無いのですけど、残念ながら現状ではそうでありませんし...

 あと年末・年始のテレビで意外と楽しみなのがCMです。 今日はクリスマス・イブですけどテレビから流れて来るクリスマスケーキのCMを見ていると「あぁ今年もクリスマスだなぁ...」と思いますし、26日からはサトウの切り餅のCMとかフジカラーお正月CMとかがテレビから流れて来て「あぁ、正月だなぁ...」と実感するんですよね。 その他の地元ローカルも含めてCMのほとんどが”迎春”とか”謹賀新年”とか”明けましておめでとうございます”などと付けていてお正月気分を盛り上げてくれるのもいいですね...

                        

北海道から関東で大雪の恐れ、東北は50cmに(読売新聞) - goo ニュース

 ”ホワイト・クリスマス”に憧れる心理は多くの人にありますが、雪に悩まされる地域ではそれどころでは無いでしょうね、今日は母と妹、姪っ子達が県北・備北丘陵公園のクリスマスイルミネーションを見に行く予定にしていたのですけど、今日の情報で現地が雪だと聞いて寒くてイルミネーションを見てられないと断念して、今日は妹の家族全員で我が家にやって来てちょっとしたパーティーになっていました。 やっぱり”ホワイト・クリスマス”なんて絵本の中だけで十分ですね、でも寒くて外出する気分になれないからホームパーティーには適した気候だったのかも知れませんね、私もお陰さまでクリスマスのご馳走に預かりましたし...

                                

【甦れ!! ニッポン】第8部 施設整備をめぐる現状(3)(産経新聞) - goo ニュース

 その昔、権力者達だけが罹る病として”建築病”がありました。 土建屋の仕事を与えて見返りに選挙で投票してもらう魂胆もありましたが、政治家としての自らの業績が”形”として残る事にもこだわっていたみたいで...それがいわゆる”ハコ物”の乱造へと繋がった訳ですが。 しかし現在は高度経済成長の時代も終わって税収も先細ってどこの自治体も余裕が無くなって大きな建築物は造り難くなり、それで権力者の職業病もウイルスが進化を遂げて今度は”イベント病”となったのでしょう。 広島にしても東京にしても、オリンピックを”スポーツの祭典”では無く”タダのお祭り”としてしか見ておらず、だからこそただ開催するだけの空虚なイメージしか作れず、市民や都民にも支持されないのではと思います。 広島のオリンピック開催計画にしても競技会場の施設の大半は仮設で、大会後には何も残らないのだそうで、これではオリンピックは広島のスポーツ環境に何も残さない事になります。 そもそも下手に残って維持費が掛かれば”税金の無駄”とか思わないのでしょう、そんな連中がオリンピックをやりたいなどと笑わせないで欲しいものです...

                                     

 今日のカープネタですが...ありません。 契約更改も全員終わって自主トレもまだ本格的にやっていないし、スポーツ新聞も主だったページは競馬ネタになっています。 まあ有馬記念と言う大きなイベントもあるからでしょうが。 今日は年末ジャンボ宝くじも売り場に客が並んで凄かったみたいですね。 そんな訳で今日のカープネタは四番打者の栗原選手が来季から球場によってスパイクの種類を使い分け、スイングの瞬間に足が適度に動く様にすると言う話でした。 プロの一流打者ともなれば一般人には分からない微妙なレベルで違いが出るものなのでしょう。 来季は公約通り打点王を獲得してカープを悲願の優勝へと導いて欲しいところです...



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喜びと悲しみと...

2010-12-21 22:22:22 | Weblog
 カープのエース・前田(健)投手がカープ全選手の”トリ”を飾る形で契約更改を行い、既に下交渉で大筋まとまっていたのかキレイにあっさりと交渉成立、プロ5年目にして”大台”を超える1億2000万円(よく使われる”推定○万円”は要らない、前田投手本人がこの額を認めたので)で契約更改しました。 若いと言っても同い年の田中投手(イーグルス)が2億円ですし、今季の前田投手の圧倒的な活躍を考えると妥当な金額ですが、今後余程の不振や大きな故障などが無い限り年棒はハイペースで上がって行って早ければ来年にも2億、更に翌年には3億円くらいまで上がるのでは。 そうなるとカープの資金力で前田投手と今後もずっと契約を続けられるのかは不安になりますね。 少なくとも引退までカープに在籍してくれると自信を持って言う事は出来ません、だからこそカープはこれから数年が勝負となります。 前田投手と言う”絶対的エース”が居てくれる間に優勝する、前田投手を含め優勝へ導いてくれた主力選手がFAや大リーグ移籍で去った後は”育成期間”だと割り切って我慢して若手を育てる...と。 果たして戦略として間違っているでしょうか? 人件費を際限無く使って”常勝チーム”を作る事はカープには難しいですから。 もう20年も優勝から遠ざかっている現状を考えれば十年に一度でも優勝して良い思い出を残せる様にするべきだと私は思っています...

 あと精神衛生上、早めに覚悟して”心の準備”をしておいた方が良いと思いますので書きますが、現在ファイターズのエース・ダルビッシュ投手が本人が否定しても否定してもしつこく大リーグ移籍の噂が付きまとって(最終的には行くしか無くなると思いますが...)いますが、ダルビッシュ投手と同じ事が我がカープのエース・前田投手にも起こりうる事だと覚悟しておく必要はあると思います。 活躍すれば当然ながら年棒が上がって行き、来年1億2000万円の年棒が3億円近くまで上がった辺りで、ここがカープの”上限”だろうと球団がポスティング移籍を容認するのではないかと邪推するマスコミが出て来る事は容易に想像出来ます。 カープは長年FAでの引き抜きに苦しんで来ました。 前田投手ほどの存在が同一リーグの他球団に移るよりは敵にならない大リーグで移籍金も...とか書かれる可能性は高いかと。 大リーグへの夢を語る他の選手と違い、本人が一度も表向き球団側に要望しても居ないにも関わらず大リーグ移籍の噂が立ち続けるダルビッシュ投手の姿を見てちょっと人事とは思えないので。 前田投手にずっとカープに居て欲しいと思う人はマツダスタジアムに通うとか、球団グッズを店やネットなどで買うとかして球団側にお金を落としましょう...

                                     

なぜ浅田真央はぼくの胸を打つのか パリで浅田真央さんは「私はスケートが好きなんです」と言った (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

 先日のフィギュアスケートの国際大会に浅田真央選手は出場する事が出来なかったらしく、浅田選手こそ最高だとする”マオイズム”の信奉者である私としてはかなり気になっていたのですけど最近の報道だと復活に向けて練習に励んでいるみたいで安心しています。 フィギュアスケートは浅田選手自身も含めた若いスター選手たちの台頭で人気が出てフィギュアやる子が増えて選手層が厚くなってレベルアップしており、20歳そこそこの浅田選手でさえ下の世代に突き上げられる状況になりましたけど、その分やる気も沸いて来るでしょうし”女王”の座に返り咲く様に頑張って活躍して欲しいですね、私みたいな”悪党”に応援されても迷惑でしょうけど...

                        

ベラルーシ大統領選 ルカシェンコ氏4選に1万人デモ 治安部隊が排除(産経新聞) - goo ニュース

 アメリカの大統領職が2期8年までと決まっている様に、政権指導者の任期は有限である方が良いですね、”長期政権”は腐敗の元ですから。 そもそも地位を得る前は政権を獲ったら、あの地位に就いたら何をやるとか色々と構想を持っているものですが、実際にその地位に就いて実行して来て何年もやっていたら”ネタ”も尽きてしまいますし。 ある程度やったら別の構想と情熱と体力を持った別の人に交代するのが人民の為でしょう。 長年同じ人が続けていれば議会やマスコミを始めとするチェック機関と”馴れ合い”になってしまい、不満の声が届かなくなったりもしますからね。 批判の声を実力で排除する様になったら終わりです...

                                     

 旧広島市民球場の取り壊し作業が昨日から重機をグラウンド内に入れて本格的に始まった(http://9shimin.jugem.jp/?eid=58)そうです。 最初は一塁側のダグアウトからパワーショベルで破壊しているみたいですね、まさにカープファン・野球ファン・広島市民にとって正視に耐えない光景です。 スポーツ文化になど全く興味の無い、それ以前に敵視すらしている”アカ”市長にとっては古くなった市民球場も単なる”廃墟”にしか見えないのでしょうけど。 性急な解体工事に反対する市民と対話すらせず、裁判で工事の差し止め命令が出ない内に市民が保存を訴えている球場の一塁側(原爆ドームから見える)から先に壊してしまおうとは余りにも卑劣で汚いやり方です。 卑劣で汚いと言えば”天下り”広島商工会議所ビルの移転だって景観問題を口実により地価の高い場所へ、それも高さ制限があるからと面積が広く取られた場所との交換、それを更に広島市側に建て替え費用を補助金まで出してもらうつもりとは厚かましいにも程があります。 原爆ドーム周辺のマンションとかも高さ制限で揉めているのに、何で商工会議所だけ優遇されるのか...?



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内野手と外野手

2010-12-18 23:23:23 | Weblog
 昨日書き忘れていましたが、チームリーダー格の東出選手が契約を更改したそうで、もっとも4年契約の途中なので大幅なアップダウンはは無かったのですが、契約の席上で東出選手は来季、消化試合を少しでも無くしたいと訴えていたそうで。 確かに今年は一度も優勝争いに絡む事が出来ず、交流戦くらいまではかろうじて五割を目指せる位置に居ましたけど夏場に入ると一気に崩れて自力優勝の可能性が無くなり、その後もズルズルと負けが込んでプレーオフ出場(3位以内)すら早々と絶望的な状況になって9月以降は実質”消化試合”でしたからね。 ファンとしても冴えない気分ですけど実際にグラウンドでプレーしている選手たちはもっと燃え上がる気持ちを持てなくて辛いシーズン終盤だったと思います。 プレーオフ進出こそ出来ませんでしたけど2008、2009年シーズンはシーズンの最後の方までプレーオフの可能性が残っていて選手達も”負けられない”重圧の中で熱く戦えたと思いますので尚の事、今年は辛かったのではないかと思います。 球団側もオフは積極的な補強を行い、首脳陣も故障者続出の今シーズンの反省からか、秋季キャンプは基礎トレーニング中心の厳しいものになりましたし、来季こそは悲願のプレーオフ進出を、出来れば優勝して超満員のマツダスタジアムでプレーオフを開催したいですね。 今季の末、”消化試合”にも関わらず球場を埋めてくれたファンに報いなくては...

                                     

ダル“つぶやき”マスコミ右往左往 深読みで“誤報”も(夕刊フジ) - goo ニュース

 何でもダルビッシュ投手(ファイターズ)がいつもやっているツイッターで「状況が変わった。」みたいな事をつぶやいたのを見て、マスコミが「もしかして周囲の状況が急変、やっぱり大リーグ移籍をするつもりになったのか?」と色めきたったと言う事らしいですね。 ダルビッシュ投手の言う”状況”とは何の事だったのかは本人しか分かりませんが、もしかしたらダルビッシュ投手本人がマスコミの”過剰反応”を分かっていてわざと思わせぶりな事を書いて振り回してみたのかも知れませんね。 何かあるとすぐ大リーグと結び付けたがるマスコミ報道に辟易していた可能性もありますし。 ただポスティング制度は入札希望の受付をとっくの昔に終っているはずですし、ダルビッシュ投手も既に同じツイッターで来季もファイターズで投げると言っているにも関わらず、簡単に大騒ぎするマスコミにダルビッシュ投手も呆れているのではないかと思いますが。 しかし、それはそれとして将来的には大リーグに移籍する可能性はあるのでは。 理由は日本のプロ野球を極め尽くし、自らの更なる進化の為に新しい環境を求める事は十分に考えられるからです...

                       

球児4億円更改!阪神、来オフにメジャー容認も(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ”男の中の男”藤川投手(タイガース)は以前から大リーグに行きたいと言う要望を球団に出していました。 一方のタイガース球団側は「ポスティングによる大リーグ移籍を認めるつもりは無い、どうしても行くのだったら海外FA権を取得してから。」と言っていたと記憶していますが、あれから藤川投手はタイガースへの”チーム愛”は語るものの”生涯タイガース宣言”は出る気配が無く、海外FA権取得後の大リーグ移籍が現実味をもって感じられる様になったのでしょう。 それで国内FA権も得る来季のオフにポスティングを認めて多少なりとも移籍金を得るか、それとも再来年シーズンまでやってもらって”自由の身”として海を渡らせるか悩ましいところですね、少なくとも今のところは藤川投手の意思は変わりそうにありませんし、戦力面の部分とビジネスの面で迷うところですね...

                                     

 今季、全試合に出場して打率三割・盗塁王・ゴールデングラブ賞も獲得した梵選手の契約更改が行われて大幅アップの7500万円でサインしたのだそうで。 先日契約更改した”鯉の海賊”廣瀬選手とは今の野村監督に代わった今季からレギュラーとしての出場機会を得た者同士で共通していますが、同じ守備面の査定でも内野手の方がポイントが高いのだそうで。 何故かと思っていましたが、報道によると内野と外野では打球が飛んで来る頻度が違うのだそうで、それが査定の守備ポイントにも反映されるらしい、実を言うと私は今の今までその事を知りませんでした、野球ファンとしては恥ずかしいですね。 そんな訳で同じゴールデングラブ賞でも...

           ” 内野手の梵選手 > 外野手の廣瀬選手 > レギュラーを確保していない赤松選手 ”

...となるみたいですね、それが彼ら3人の年棒の差にもなっているみたいです。 昔から外野手には打撃面での貢献が求められると言われていましたけど、こう言う事だったのですか...と今更知ったのかと言われてしまいそうですが。 シーズン中、何であれだけ守備の良い”鯉の狩人”赤松選手を先発メンバーで起用しないのかと批判するファンも多かったですが、外野でレギュラーを獲るには打撃に磨きを掛けて貢献しなければいけない訳ですね、前にも書きましたけど守備だけでレギュラーになれるのだったら廣瀬選手はとっくに一億円プレーヤーになっていたはずですから。 しかし来季は守備面も勝敗を分けるポイントになって来るでしょう、国際規格に近付けるべく公式使用球を今よりも飛ばない物に替えるらしいですし、来季からは外野守備の貢献度も今より大きくなるかも知れませんね...



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やっぱり猫が好き?

2010-12-17 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「あなたは猫派? それとも犬派?」だそうです。 私は(自分自身と同じ?)自分に懐いている様で、でもすぐにどこか行ってしまうなど気まぐれな猫が好きですね、もっとも実際に飼った事は無いのですけど。 我が家は父が大の動物嫌いで、家の中で飼うのは絶対ダメでしたから。 犬も実際に家で飼った事があって、可愛いと言えば可愛いけど毎日の世話、特に散歩が大変だったんですよね... しかし”猫の散歩”はあまりやっていませんから。 前にも書きましたけど犬の写真、撮っておけば良かったなと思っています。 前にちょっとだけ世話をした妹の愛犬や、それよりも我が家で20年以上飼っていた犬の写真が残っていないのは残念です。 10年以上前に死んでしまっているのでまだデジタルカメラとかが普及していない時代でしたけど。 そんな訳で機会があれば猫を飼ってみたいですね。 猫は猫で壁を引っ掻く等、飼う以上はそれなりの苦労もあるのでしょうけど...

                         

法人減税を産業界は歓迎、投資活動や株価への影響は限定的(トムソンロイター) - goo ニュース

 当然ながらもらえるものは何でももらいたいもの、経済界としては前から要望していた法人減税が条件抜きで認められたのは歓迎でしょう。 ただ、他の部分で増税して穴埋めする為に国民にも負担を掛けますし、減税した分を国内の雇用や投資に回してくれと経済界に要望したところ、雇用の確約など出来ないとあっさり断られたそうで。 前から書いています通り内部留保に回るのがオチだと思っていましたが、『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)の中でコメンテーターの方が「いくら減税してもらっても少子高齢化で深刻なデフレに見舞われている国内に投資するのは難しい、第一社会主義国じゃ無いんだから政府が雇用を強制するのはおかしい。」と言われていて私もその通りだと思ってしまいました。 もし私が首相だったら雇用の確約では無く、減税と言う”貸し”を使って雇用のやり方を変える様に要望します。 一つが前から問題になっている就職活動の前倒しが過ぎて学業の妨げになっている部分を是正してもらう事で、もう一つは”求人版オネストカード”です、分かりやすい例を言えばファーストリテイリングです。 ここは以前、ユニクロ事業で働く全社員に必ず海外店勤務を経験してもらうと発表しました。 これを聞いて学生さんはどう反応したでしょう? ファーストリテイリングを志望する学生が増えたのか減ったのか気になるデータを日経新聞なりどこかで公表して頂きたいです。 少なくとも”何でも良いから大手企業に入りたい”などと安易に選んでいた学生はエントリーしなかったでしょうからね...

 何ヶ月掛かっても内定が得られない学生さんや、就職が決まらないまま卒業したり形だけ留年(既卒になると不利になるから)する羽目になった人は私も本当に気の毒だと思いますが、そんな話の中で聞く「100社近くエントリーしたけど面接にも漕ぎ着けなかった。」と言うのは端から見るとおかしい、”数打ちゃ当たる”方式でとにかく数を書いて送ったエントリーシートが人の心を動かせるのか疑問です。 そんな数を送ろうとしたら一企業毎に細かく調べる事すら出来ていないでしょうし、貴重な学生時代の時間を無駄にして人材としてのレベルも下がってしまいます。 親に多額の負担をさせた末に大学を出してもらい、名も無い中小企業に入ったり農林水産業に行くとか出来ないと思う気持ちも分かりますけど、何でもいいから安定した大手企業に入りたいなんて、恋愛に例えれば”あなたはお金持ちだから好き”だと言う様なもので、雇う側からみればウンザリするのではと思います。 大企業(東証一部・二部上場など)には是非とも甘言を弄して良い人材を奪い合うのでは無く、あえて厳しく求める人材像を提示してエントリー以前の段階で選別してもらいたいです。 そうすれば求職者の視界も広くなって現在の就職氷河期も少しですが改善するのではと考えています...

                                     

西岡、ツインズと基本合意…3年8億4千万円(読売新聞) - goo ニュース

 先日、イーグルスのエース・岩隈投手が同じポスティング制度で大リーグ移籍を目指し、球団同士では合意しながら球団と選手側代理人との交渉になってこじれて破談になったばかりですが、今回のマリーンズ・西岡選手の場合は球団側・選手側共にとにかく大リーグに行く事が優先されて条件面で揉める事も無くすんなりと移籍が決まりそうです。 西岡選手が向こうでどのくらいやれるかに関して私の見方は前と同じです。 打撃面ではホームランを狙う必要は全く無く、とにかく塁に出て走ると言う今と同じスタイルで行けますし、WBCで活躍しているので打つ方は問題無いかと思います。 守備は内野天然芝への対応さえ間違えなければ問題無し、個人的には今噂されている遊撃手より、大リーグでやるのなら二塁手の方が合っているのではと思いますが...



 今日のスポーツ新聞によると、今季攻守に優れたプレーで大活躍した”鯉の海賊”廣瀬選手が契約更改を行い、年棒が2000万円から5000万円に一気に倍以上になったそうで良かったです。 廣瀬選手は今季、前から定評のあった守備に加えて課題だった打撃が進歩して一気に才能(大学時代に三冠王になっている)が開花して右翼手のレギュラーを確保、打撃面でも勝負強さを発揮していいところでヒットを打ってくれました。 そして何よりレギュラーとして試合に出る事で当然ながら守備機会が増え、右腕に仕込んだ”レーザービーム”が放たれる機会も増えて他球団は走者の足を止めざるを得なくなるなど貢献度は計り知れないです。 私も8月に見に行ったスワローズ戦でその”レーザービーム”を生で見ました。 ライトのほぼ低位置からキャッチャーミットまで放物線では無い真っ直ぐな軌道でボールが飛んで行き、私もこれこそプロの外野手だと感嘆しましたから。 そしてこうやってオフには給料が大幅アップ、まさにグラウンドには”お宝”が眠っていると若い選手にも示す事が出来ましたね。 オフは地元に帰って自主トレに励み、更なる打撃技術の向上に努めるそうで、もちろんレギュラーの地位を守る為に練習も必要ですが、廣瀬選手の地元・豊後には別府湯布院など温泉も多いですし、身体の疲れを取る事も”レギュラーの仕事”なのですからしっかり取り組んでもらいたいところですね...



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赤いゴジラと緑のゴジラ

2010-12-15 22:22:22 | Weblog
 今日のスポーツ新聞によると、カープの2011年春季沖縄キャンプは投手陣をかなり多めに連れて行き、ドラフト1位の福井投手ら大学・社会人出身の”即戦力”投手達も全員連れて行って投手陣による激しい生き残り競争をさせて今季、壊滅的な成績に終った投手陣を立て直す意向なのだそうです。 その”沖縄組”の中に肩の故障で今季のほとんどを棒に振ったエース格の大竹投手の名前があるのがちょっと気になりました。 肩、回復傾向にあるとは聞いていますけど完全に治ったとまでは聞いていませんし、厳しい競争の中に居て煽られ、ついオーバーペースで調整してまた肩を壊しては元も子もありません。 大竹投手は肩の故障さえ完治すれば他の投手との競争などしなくてもエース・前田(健)投手と並んで先発ローテーションの中心となるのですから、個人的には若手とベテラン中心の日南組で肩の様子を見ながらマイペースで調整させ、じっくりと開幕にだけ照準を合わせて調整させる方が良いのではと思いますけど。 来年こそは前田投手と、見事に復活を果たした大竹投手の”二枚看板”が見たいものです...

                                    

巨人史上最速決定!来年ドラ1は原監督おいの菅野(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ドラフト会議で誰を指名するかはそれこそ当日に決まる事すらある”極秘事項”ですが、来年のドラフト1位を前の年から早々と決めて”公言”するやり方はドラフトで逆指名制度があった時代にカープがよくやっていましたね。 もっともカープの場合”囲い込み”と言うより早々と指名を宣言して安心させ、大学4年のシーズンを故障の不安(指名回避)無くプレーさせる事で資金面(裏金...?)で他球団に対抗出来ない部分をカバーしていた側面がありましたが、今の時代にジャイアンツがこの方法をやって来るとは... もっともジャイアンツの場合は本当の意味で囲い込みでしょう。 今年のドラフトの注目選手だった沢村投手がジャイアンツ以外なら大リーグに行くと直前になって言い出して混乱した事から、今年はどうしても獲りたい選手を(故障などの)”リスクを取って”公表し、他球団に手を引いてもらうつもりなのでしょう。 それでも今回の”先行指名”には何の拘束力も無いので他球団が”強行指名”する事は可能ですが...

                            

背番号55…松井、意欲満々アスレチックス入団(読売新聞) - goo ニュース

 松井秀喜選手がオークランド・アスレチックスに移籍ですか。 今季、アナハイム・エンジェルスに移籍したものの期待された程の結果を出せず再契約はされなかった模様で移籍先を探していたので、密かに日本球界への復帰を期待していたのですが、膝の故障も抱えているので人工芝だらけの日本のプロ野球は今でも考えていないみたいですね。 東京都も築地市場を移転させると言うのなら跡地に大リーグに負けない野球専用スタジアムや欧州リーグに負けないサッカー専用スタジアムを建設すれば都民の誇りになると思うのですけどね、恐らくはまた懲りもせずに高層オフィスビルやマンション、商業施設みたいなものばかり建てさせるのでしょうね、普段がスポーツ文化に無関心だからオリンピックをやりたいと言い出しても税金の無駄呼ばわりされるのでしょうが...

                                                                       

 そんな訳で松井選手がオークランドに移籍したので”赤ゴジラ”はまた嶋選手だけの称号に戻りました。 その嶋選手は先日、契約更改を済ませて来年も”赤ゴジラ”となります。 長い下積み生活の末に一軍で長く活躍し、FA権を取得していたのですけど行使はせずに残留となりました。 嶋選手も私が旧広島市民球場に良く行く様になった頃にレギュラーを掴んで活躍してくれていたので思い入れのある選手の一人です。 来年は今季嶋選手の守る事の多かったレフトのポジションに”鯉の超新星”岩本選手が入って来ますし、”鯉の狩人”赤松選手の成長次第によっては天谷選手も入って来る”大激戦区”となります。 ライバル達と競い合ってみんな活躍し、カープを来年こそ悲願だったプレーオフ進出、出来れば優勝へと導いて行ってもらいたいなと思っています...



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○○の日本球界復帰

2010-12-14 22:22:22 | Weblog
 今日のスポーツ新聞によると、広島でオフを過ごしているドジャース黒田博樹投手が記者との話の中で、今までの流れから考えれば今後日本球界に復帰するとしたらカープしかないでしょうと言ってくれたとかで、それで一面の見出しは”黒田、2012年はカープ復帰かも”みたいな事を書いていました。 帰って来てくれたらありがたい反面、黒田投手個人の将来を考えれば大リーグの選手年金がもらえるまで向こうでプレーした方が良いのではとも思い、複雑なところです。 黒田投手は古巣・カープの復帰オファーを断る形で大リーグに残りましたが、カープ球団との関係は今までと変わらないそうで、このオフもカープの施設を利用して自主トレーニングを行うそうですし、若手選手にアドバイスを求められれば応じてくれるそうです。 でもマツダスタジアムで投げる黒田投手も見たいですが...

 今日、図書館で何気にアニメ雑誌を読んでいると野球アニメ『メジャー』(最終第6シリーズがBSハイビジョンで再放送中)の記事があって食い入る様に見てしまった。 何でも既に完結している原作でアニメ化されていなかった部分でもある後日談的なエピソードを映画なりビデオアニメなりテレビの特番なりでアニメ化する構想があるらしい。 それによると主人公・茂野吾郎は30代後半になって肩の故障で所属していた大リーグ球団を解雇され、日本に戻っていると言う設定になっているとか。 そのページに描かれた吾郎は父、そして養父と同じ横浜ブルーオーシャンズを着ていました。 日本球界を通らず直接大リーグに行った吾郎ですけどキャリアの最後は日本で...と言う事でしょうか。 前にアニメ版の最終回を見て、誰も彼も大リーグに集まってオシマイの詰まらない結末だと書いてしまいましたが、こんな後日談があったとは知りませんでした。 原作はネットカフェでちょっと読んだ程度だったので...

                              

ライオンズ 我らの遺産 散逸の資料収集へ 福岡にNPO法人設立へ(西日本新聞) - goo ニュース

 ホークスが”九州のプロ球団”として定着した今となっては現在所沢にあるライオンズがかつて西鉄ライオンズとして博多に存在していた事を知る人もこれから少なくなって行くのですかね、私ですら西鉄時代の記憶はありませんから。 球団のオーナーがコロコロ代わった末に西武グループに買収されて所沢に去った辺りは子供心に残っているのですけど。 九州から球団が無くなると騒がれていましたし... 今年は今のライオンズがライオンズクラシックの一環としてその時代のユニフォームで試合したりして博多の旧ライオンズファンも懐かしかったのでは。 ホークスのかつての本拠地・大阪球場跡地は複合商業施設となり、その一角に南海ホークスの資料館がありますが、あれに似た様な形で西鉄時代のライオンズの資料を収集・展示する施設を博多の街のどこかに造って、博多の街とプロ野球の歴史を伝えて行ければいいですね、そして博多での”新しい歴史と伝説”はホークスが作って行くと...



赤松ホクホク!あの超美技で400万円キャッチ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 こうやってあのプレーは動画サイトに投稿されて世界中の野球ファンを驚かせて広島カープの名前も広めてしまいました。 だからその価値も400万円ですか。 それにしても今見てもやっぱりすごいですね、打球がフェンスを越える瞬間を狙ってフェンスに駆け上り、掴んでしまった一瞬のスーパープレーです。 ”鯉の狩人”赤松選手は前から驚く様な守備を見せていましたけど今回は衝撃的でした。 でもこの一つのプレーがどうのこうのより、本質的に凄いのは赤松選手が普段から安定して高いレベルの守備を見せている事で、他の外野手だったら”センター前ヒット”や”センターオーバーの長打”となっている打球がタダの凡打となっている事で、守備面での赤松選手の貢献は計り知れません。 一方で打撃では今年ももう一つ結果を出せていないですね。 中途半端なポップフライを打ち上げない様にするのはもちろん、右打者なのだから転がしてヒットを狙うのも無意味で、やるんだったら正確にボールを捕らえる訓練をして鋭いライナーを野手の間に打ち返すイメージで練習してはと思っています。 とにかく守備が良いのは大事ですが、守備だけでレギュラーになれるのなら”鯉の海賊”廣瀬選手はとっくに一億円プレーヤーになっていますよ。 長年の苦労の末に勝負強い打撃を身に付けて今の廣瀬選手が居ると。 来季は出塁と勝負強さに拘って打撃を磨き、レギュラー奪取で盗塁王を狙わないと。 今回のスーパープレーで海外にも名が売れましたし、将来は大リーグに行くくらいの高い志を持って技術を磨いて欲しいところです...



 人選が難航していた広島商工会議所の会頭に、広島ガス会長の深山さんがなられるのだとか。 嫌な時期に担がれて気の毒に思いますけど、私だって広島の街をみすみす衰退させると分かっている旧広島市民球場跡地計画を黙って見ている訳には行きませんから。 もちろん深山さんは担がれているだけで、実際に今の商工会議所を仕切っているのは天下っている市役所幹部OBなのでしょうけど... 上のイラストを見ると分かりますが、緑地公園やステージなら中心市街地と競合する郊外のショッピングセンターにもありますよ。 これでは駐車場が少ない中心市街地側が圧倒的に不利になって賑わいなど呼べません。 以前、”御用”いや中国新聞が広島市と周辺のモニターに、どこで買い物をしているか聞いたアンケートで基町・紙屋町地区はカープが去った影響をまともに受けて客が大幅に減ったと言うデータを挙げ、球場跡地の施設(タダの公園...)が賑わいを呼び戻せるか注目される...と馬鹿げた”提灯記事”を書いていましたけど、街が衰退してデパートも撤退してから”公園ではダメだった”では済みません。 これが分かっていて強引な”タダの公園”計画を進めているとしたら市長一派は”宿主を衰弱死させる寄生虫”だし、本当にこれで街が栄えると信じ切っているのなら”タダのアホ”でしかありません。 広島市民・県民のみなさん、来年の統一地方選にはみんなで参加して市長と市議、県議を全て本当の”広島愛”のある人達に取り替えましょう! 今ならまだ間に合います、光ある未来は自分達の手で作らなくては...



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