廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

夏風邪

2009-09-30 22:22:22 | Weblog
 どうも夏風邪を引いてしまったみたいで具合が悪い。 インフルエンザでは無いと思うが熱もあるし、金が無いので医者には行きたく無かったが熱が下がらない場合は仕方が無いか。 今回の風邪は月曜日に広島市内に行って歩き回ったのがいけなかったみたいだ。 あの日は曇りで雨が降りそうで降らなかったのだが、猛烈に蒸し暑くて汗が止まらなかった。 着替えを持って行けば良かったのかも知れないが、あれだけ汗をかいては着替えが何枚あっても足りなかっただろう。 汗で濡れた服を自分の身体で”自然乾燥”させていたから身体が冷えてしまい、それに街中を歩き回った疲労が重なった為の風邪だと思われる。 10月になろうかと言うのにいつまでも暑いのが困りものです...

楽天、日本シリーズ出場で財政難NPBの収入は?(夕刊フジ) - goo ニュース


ボビー6年ぶりESPN解説者、近く発表(日刊スポーツ) - goo ニュース

                                 

 カープは今日もホームのマツダスタジアムでライバル・横浜と対戦です。 試合はカープが”エース格”のルイス投手、横浜が新人の藤江投手の先発で始まり、カープは2回に四番打者・栗原選手のホームランと石原捕手のタイムリーヒットで2点を先制、しかし今日も打線は爆発せずに追加点が取れない嫌な展開、2回にはルイス投手がバント失敗して悔しさのあまり叩き付けたヘルメットがフィリップス選手の目に当たり途中交代するアクシデントもあったそうで。 幸いにも大事には至らなかったそうですが。 ルイス投手は6回を佐伯選手のソロホームランにより1点だけに抑え、後を受けたリリーフ陣がたった1点のリードを守り切って2-1で辛くも勝利しました。

 今回の3連戦は初戦こそ打線爆発で快勝したものの、2、3戦目はまた元の貧打に逆戻りですね。 昨日は8回まで1安打でしたから。 今日はヒットこそ8本ですけどたった2点で冷や冷やの逃げ切りでしたから。 でも本当にカープはこの3連戦で息を吹き返しました。 ジャイアンツに3連敗してプレーオフ出場が絶望になった後、地元での変わらない熱気が勇気を取り戻してくれたのだと月曜日に球場のゲート前まで行って感じましたよ。 残り試合を考えると逆転するには奇跡的な連勝が必要になりますし、あまり重圧を掛けずに”消化試合”のつもりでリラックスして残り試合を戦ってもらいたいと思っています...

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ファンの力

2009-09-28 22:22:22 | Weblog
 今日は用事があって広島の街まで行って来た。 いつもの様に横川駅でJRを下車して太田川の川べりの道を歩いて市内中心部へ向かう。 今日まず向かったのは広島城なのだが、これに関してはまた明日書きます。 特に大した理由は無く、単なるブログネタの出し惜しみですけどね。 そんな訳で私は広島城を出た後、銀行に寄ったり本通商店街を歩いて新天地公園で一休み、そして広島駅方面に向かう。 今回の目的は広島駅近くのビックカメラでパソコンの部品を買う事だが、その前に広島駅の盛り上がりを見るか、今日は月曜日だけどカープの試合がある日なので...

                        

 今日は平日でしかも雨が降りそうで降らない天気、それに広島県内在住のファンが少ないライバル・横浜相手(平日に関東などの遠方から応援に来るのは大変)なので駅の中の盛り上がりは少し小さい、でも広島駅からはマツダスタジアムの方向へ向かって人の流れが出来ている。 チケットを持っていないので入れないが、私も球場のゲート前まで行って雰囲気を味わおうと球場に向かった。 広島駅の南口を出て東側に、いつの間にか上の写真の様な案内看板が出来ている。 向かって左側には大型書店があり、右側にも昔からある店と、新しく出来た店が並んでいる...

                        

 東に少し進むと道が分岐している。 左側が線路に沿ってマツダスタジアムに向かう道、通称”カープロード”です。 カープの試合がある日は歩行者優先道路となります。 道路とJRの線路を隔てるフェンスの金網にカープの歴史や過去の名選手、そして現役の選手を紹介するパネルが大量に張られている。 これは名古屋のドラゴンズロードを参考にしたと思われます。 最寄り駅から球場まで歩く道で今から試合を見るワクワク感を醸し出してくれる仕掛けですね。 いいものは遠慮無く真似をし、そして真似だけでは終わらない新しいアイデアを生み出してそれをまた他が真似をして...で最終的には全部が良くなると言う事です。

 広島では旧広島市民球場跡地をサッカー専用スタジアム、いやサンフレッチェの”専用劇場”に造り直して新たなる広島スポーツの”聖地”としたいものです。 その”専用劇場”の周囲には北側に向けて殺風景系な地下道がありますが、これをサンフレッチェや広島サッカーの歴史を紹介するパネルなどを貼り付けて”サンフレロード”としてはどうかと思っています。 他に南側にあるシャレオ地下街や、前に書いた広島バスセンターへ繋がる空中通路などにもワクワク感が盛り上がる”仕掛け”をしたら面白いでしょうね...



19歳「北限の海女」、熱い人気 東京からも実演見学(朝日新聞) - goo ニュース

 ”美し過ぎる○○”シリーズ、政治家の次は海女さんですか、こうなるともう何でも良いと言うか、電車の車掌さんとか商業施設の案内所の人、果ては「○○スタジアムの売り子さんが可愛い。」とか際限無く広がるのではと思いますが... この海女さんのお姿は私もテレビのワイドショーで見ました。 こう言う職業だから注目されるだけで、普通に街を歩いていたら振り返る人も居ないと思いますけど注目される事は悪くは無いですね。 あまり熱を上げて”暴走”する人が居ないか用心は必要ですが、観光PRに利用してもいいかも知れませんね。 それにしても海女さんって”おばちゃん”のイメージがありますけど別に昔から全員がおばちゃんだった訳では無く、若い女性もやっていたはず(要するに”一生の仕事”になる)ですが、何で今になって急に注目されているのか謎ですね...

                                

朝の連続テレビ小説「つばさ」、歴代最低視聴率(時事通信) - goo ニュース

 朝ドラマ『つばさ』(NHK総合)先週で終わってしまいましたね。 最後まで見ての感想はそれなりに良さもあったし、特に悪くは無かった印象ですが、序盤の痛々しいギャグ路線がいけなかったと言うか、コメディをしっかりと演じ切れる役者が少なかったし、脚本的にも中途半端だった感じです。 最初から後半みたいな川越市の雰囲気を生かした人情喜劇にしておけば良かったのではと。 ”ベッカム一郎”や”ロナウ次郎”などと言うキャラの名前もちょっと”旬”では無かったのかも。 どうせなら”滅私”や”栗ロナ”の方が受けたかも...と私もコメディの脚本は書けそうにありませんね。 秋からの新作『ウェルかめ』も『街道てくてく旅 山陽道』と一緒に毎朝見ています。 ヒロインの倉科カナさんも気迫のこもった印象に残る演技を期待しています。 もう”ムフフ系”の世界に戻らないでいい様に。 ”お世話になった”人間として頑張って欲しいなと思っています...と馬鹿な事ばかり言っていますが。 『街道てくてく』ももうすぐ岡山に入りますね。 個人的にはカキおこも食べて広島風お好み焼きと共に原田早穂さんの”舌の記憶”に刻んでおいて欲しいですけどね。 そしてゴールの関西で関西風お好み焼きを食べ、東京に戻ったらもんじゃ焼きも食べれば”お好みマスター”になれるかも。 府中焼きはロケの休みの日に備後府中まで戻って試されてはいかがでしょう...

                                 

清水ついに1差!史上最大逆転V見えた(スポーツニッポン) - goo ニュース

                        

 私はスタジアム前の大型スローブを通って球場の正面ゲート前までやって来た。 試合が始まってまだ10分程度だが、場内が相当に盛り上がっている。 携帯サイトで試合状況をチェックすると、カープ先発の青木(高)投手は1回表はあっさりと終わらせ、その裏の攻撃でカープ打線は横浜先発の吉川投手を攻めて小窪選手のタイムリー、四番打者・栗原選手のタイムリー、マクレーン選手のタイムリーに”レーザービーム”廣瀬選手の犠牲フライで一挙4点を奪った。 東京ドームでの3連敗の時、金縛りにでもあっていたかの様な貧打線が嘘の様な打線の爆発です。 私は気持ち良い風の吹いてくるこのゲート前で雰囲気を味わいながら携帯サイトを見てしばらくそのまま”観戦”していた。 2回にもまた連打で3点を奪って7-0、ワンサイドゲームになった。 これが週末からだったらと嘆きたくなるが、この打線爆発はこうして見ていると聞こえるファンの大歓声が呼んだものなのだと思う。 昨日までの5連敗でプレーオフ出場が限り無く遠ざかって私ですら”消化試合”なんだから肩の力を抜いてプレーしてくれと書く始末、にも関わらずこれだけの大声援を送ってくれるファンの熱気が選手達に再び闘志を蘇らせてくれたのだと思います...

 ワンサイドゲームかと思っていた試合はカープ打線が2回以降、急に当たりが止まって追加点が入らない中、横浜が中盤に小刻みに点を返して気が付くと7-4に... 3点差となって試合の行方が分からなくなって来たと言うところで廣瀬選手が貴重な2ランを放って9-4になり、試合の流れはほぼ決まった。 横浜は9回にもジョンソン選手のホームランが飛び出して9-5となったが、何とかそれ以上の失点を防いで逃げ切った。 本当に大きな連敗脱出となった、今日負けていれば完全に”終戦”だったでしょう。 明日も金縛り状態を脱した打線の爆発で快勝したいものです。 それにしても今日はジャイアンツがナゴヤドームでドラゴンズに惨敗したそうですが、それもそのはずで小笠原選手も阿部捕手も先発から外して休養させていたからだとか。 何でそれを週末の3試合でもやってくれなかったのか! 同じ”消化試合”だし優勝争いを繰り広げたドラゴンズ戦の方を重視して欲しかったものです。 ジャイアンツはカープとはあと2試合も残っていたそうです。 次こそは主力選手を休養させて”消化試合”らしい陣容で臨んでもらいたいものです...

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終わりと始まり

2009-09-27 23:23:23 | Weblog
 明日からNHK衛星第2放送で毎朝8時から人気番組『街道てくてく旅 山陽道』の秋の部(後半)が始まります。 2ヶ月ぶりですけど復活は嬉しいですね、毎朝楽しみに見ていましたから。 第2部は前回中断した尾道市からスタート、福山市笠岡市倉敷市、そして”晴れの国”、”桃太郎伝説の地”、そして”サッカーの街”岡山市と続きます。 岡山市内からのロケには地元Jリーグクラブ・ファジアーノ岡山のサポーターがレプリカユニフォームを着て参加...と言うのはいかがでしょう? 広島からのロケではかなり強いカープファン色を打ち出していましたし、それだったら岡山ではファジアーノと言う事で。 旅人の原田早穂さんは広島で「広島のカープファンは凄い熱狂的ですね。」と印象を述べてられましたけど、だったら岡山ロケの後では「岡山の人って本当に熱いですよね。」と言わせられれば... 岡山県と言えば県東部の山間の地・和気も多分番組で通ると思うのですが、ここは旧海軍の職業軍人をやっていた祖父の故郷です。 20歳の頃に家族全員で訪ねた事があるのですが、名物料理のばら寿司を大量に作ってもてなしてくれたのを今でも覚えています。 お客さんをもてなすのが大好きな人達だったと言う印象がありますね。 そして岡山県内を抜けた原田さんの旅は姫路市に入って神戸・大阪など関西(京都は南部をかすめるだけだろう)を通り、ゴールの平城京跡へと続きます。 ちなみにNHK総合でも朝の11時5分から再放送で見られます。 そんな訳で岡山と関西の旅も楽しみにまた毎朝見ますので...



夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案(読売新聞) - goo ニュース

                           

金ぴか!まぶしい信長公、岐阜駅前に出現(読売新聞) - goo ニュース

             

 今日もカープは東京ドームでジャイアンツと対戦、昨日・一昨日と違って今日だけはデーゲームで行われました。 試合はカープが”エース格”の大竹投手、ジャイアンツが左腕・高橋(尚)投手の先発で始まり、相変わらずカープは打撃不振、いや得点力不足で昨日と違ってヒットはそこそこ出るもののチャンスでタイムリーが出ない一昨日と似た展開、ジャイアンツは4回に1点先制、5回に小笠原選手のホームランで2点を追加して迎えた6回に小窪選手のタイムリーでやっと1点を返したものの反撃はここまでだった。 8回に亀井選手のソロホームランで突き放されて4-1で試合終了... ああ、とうとうジャイアンツは”消化試合”に3試合連続でベストメンバーを組んで来たか。 カープがジャイアンツに恨まれる覚えは無いのですけどね、カープの選手がジャイアンツに引き抜かれた事も今は遠い昔、カープファンも今は特に批判もしていないはずですし...

 それはともかく、カープはついに今日も負けてしまった... これでプレーオフ進出はほぼ無くなったろう。 去年は確かに長い低迷で負けられない試合の重圧に慣れていなかったと言えますが、2年連続であと一歩のところまで来て連敗では余りにも進歩がありません。 明日から地元でライバル・横浜三連戦がありますけど”消化試合”だと割り切ってもっと力を抜いてプレーして欲しい。 ジャイアンツとは10月10日(土)に地元でもう一試合残っています。 これがカープの今季最終戦です。 カープで今季限りで引退する選手が居るかどうかはまだ分かりませんが、少なくとも”マーティー監督”はプレーオフ進出を逃せば今季限りになりますから、カープも最後は勝ち試合で”恩人”を送り出してあげたいものです。 ジャイアンツも最後くらいは球場の空気を読んでもらいたいですね...

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痛快娯楽時代劇 『新・筆殺仕立人』予告編

2009-09-26 23:23:23 | Weblog
 今日はカープだけでなくサンフレッチェの試合もあった。 ホームの広島ビッグアーチで新潟との対戦だったが、残念な事に2-1で負けてしまったそうです。 スポーツニュースによると新潟・矢野選手のゴールで先制され、ジウトン選手に追加点を決められた2-0から青山選手のゴールで1点返したものの追い付けずに試合終了、2位進出を逃した上にACL出場権を得る3位から順位を下げてしまったとか。 鹿島の独走かと思われたJ1もその鹿島の後半での失速もあって上位陣はかなりの混戦模様になって来ました。 ここのところずっと負け無しの好調だったサンフレッチェも今日の敗戦で気を引き締め直して行かないと、ここでズルズル行ってACL出場を逃す訳にはいきませんから。 次はアウェーで”反逆の清水”との対戦ですか、私のハンドルネームの由来も日本サッカーの”ブランド”清水を倒す為です。 世が世ならこの”駿河守”の家臣・領民に過ぎない清水と5月にホームで自らスタジアムに行きながら勝てなかった。 今度こそは清水に勝って広島サッカーの名を高めてもらいたいものです...

                                

滝クリ 真逆生活に涙の終止符…後任アナは脱45度(スポーツニッポン) - goo ニュース

 滝川クリステルさん、私も結構好きだったのですけどね。 あまり人気があるので私自身は”引いて”しまいましたが長い間、深夜のニュースと言えば彼女の印象がありますね。 もっとも私は同じ時間の『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)を毎日見ていますので、『ニュースJAPAN』(フジテレビ系)はそれが終わってからチャンネルを合わせていましたから意外と滝川クリステルさんのお姿を見る機会は少なかったのですけど。 今後はフリーのジャーナリストをされると言う事でしょうか。 本人は否定されていますけど来年の参議院選挙か次回の衆議院選挙に出馬して政治家と言うのも悪くは無いと思います。 長い間、政治関係のニュースも読んでいて知識もありますし、外国語も話せるみたいですから...


                                 
ダル断言「米でプレー考えてない」メジャーに無関心のワケ(夕刊フジ) - goo ニュース

 これは面白い事を言いますね、WBCの時に松坂投手とも会いましたが、松坂投手が大リーグの球数制限に苦しんでいる事も知っていますし。 今の大リーグで先発投手はローテーションを守る事が最優先されて誰だろうと100球を目処に代えられてしまいます。 投げ過ぎは次の登板に響きますから。 エースがエースらしくいられるのは今のところ日本だけでしょう。

                

 今日もカープは東京ドームでジャイアンツと対戦、試合はカープが”エース格”の前田(健)投手、ジャイアンツが久保投手の先発で始まりました。 ...それはいいのですけど何でまた今日も”ベストメンバー”なんですか! 昨日と違うのはキャッチャーが鶴岡捕手に代わっている事だけで、しかし阿部捕手は一塁手として出場していますから打力がほんの少し落ちただけ。 古傷を庇いながらのプレーが続き、シーズン中も時折休ませていたはずの小笠原選手を”消化試合”で起用する意味が分からないのですが... 前田投手は”消化試合”なのに何故かベストメンバーの宿敵・ジャイアンツ打線の強打をわずか2安打に抑える見事なピッチングを見せてくれたのですが、負けられない重圧に押し潰された重症の打線はそのジャイアンツを下回るたった1安打とチャンスすら作れない。 好投の前田投手を援護出来ないまま試合は進み、前田投手降板後の延長10回に横山投手がジャイアンツ・坂本選手に決勝タイムリーを浴びてサヨナラ負け、プレーオフ進出が限りなく遠のく痛すぎる敗戦...

 ジャイアンツは去年も悲願のプレーオフ進出を目指すカープの前に立ちはだかって来ました。 市民球場ラストイヤーで盛り上がった終盤、旧広島市民球場でジャイアンツとの4連戦があり、カープも復刻版ユニフォームを初めて導入するなどしてプレーオフ進出への機運を盛り上げたにも関わらず1勝2敗1分けと苦しめられて勝てませんでした。 そして今年はジャイアンツが既に優勝を決めた直後の”消化試合”なんだから勝たせてくれたっていいではないですか。 全く、何かカープに恨みでもあるのかと言いたくなります。 まだプレーオフ進出の望みは完全に絶たれてはいないですが、この無念と恨みを晴らす為、来年私はマツダスタジアムへ行ってジャイアンツを斬ります。 私はマスコミが特定の球団しかまともに扱わないのが許せないので、そうで無い球団に光が当たる様にずっとやって来ました。 放っておいても馬鹿マスコミがチヤホヤしているジャイアンツには関わりたく無かったのですけど、カープのプレーオフ進出を消化試合を本気で戦ってまで邪魔をすると言うのなら”仕置”するしかありませんから...

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パソコン復活

2009-09-25 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「”やらなきゃいけないこと”はなんですか?」だそうです。 私の場合はパソコンの故障で失われていたパソコン環境を再建する事ですね。 とりあえず借りている古いノートパソコンではネットの画面が四分の一で見辛くてしょうがなかったですし、辞書・変換機能がアホだからこうやって文章を書くのも一苦労でした。 広島市内のパソコンショップで組み立てパソコンがセットで安く出来ると言うので仕方無くそれを買う事にしました。 オンラインゲームとかをやらなければこれくらいの性能で十分らしいですし。 パソコンが復活すればこうしてブログの更新もやりやすくなります。 こちらは別に”やらなきゃいけないこと”や義務ではありませんが、途中で投げ出さずに続けて行きたいですね。 それとカープとサンフレッチェの応援もそうなのかも知れませんね、私にとって義務ではありませんが”やらなきゃいけないこと”です...

                           

押切もえと野間口が破局、互いの仕事尊重(日刊スポーツ) - goo ニュース

 互いの仕事を尊重って...あくまで”公式”の理由ですけど実際は押切もえさん、野間口貴彦投手(ジャイアンツ)共に現在”大活躍”しているかどうかは... 要するに二人とも事務所や球団の期待通りの活躍をする為に恋どころでは無くなっているのではないかと重いますけど。 昔は別れた恋人同士がその後も”友達”なんてありえないと思っていましたけど、特にそうでもありませんしまた新しい恋をすればいいのでは。 それにしてもこうして芸能人との恋の話題とかが出て来ると、東京・首都圏の球団はいいなと思う選手も増えるのでしょうか。 私はテレビ東京の前田海嘉アナウンサーに夢中なのですけど東京は遠いですね...

                                 

巨人V9名二塁手・土井正三氏死去 67歳、膵臓がん(夕刊フジ) - goo ニュース

 ジャイアンツのV9と言えば”ON”こと王選手と長嶋選手のイメージが強いですが、一番と二番が塁に出てくれないとクリーンアップも打点を挙げられませんから土井選手の貢献は大きいですね。 もちろん打撃だけでなく守備面でも二塁手は内野の要ですし。 選手としての活躍に対して、指導者としてはコーチとしてはいいのですけど、監督としてはイチロー選手(現シアトル)の個性を受け容れられずに一軍で使わず、彼のデビューが遅れた事は土井さん本人にとって痛恨だったのかも知れませんね。 亡くなってしまわれた今となってはイチロー選手も含めて土井さんの冥福を祈るだけではありますけど...

                

 今日からカープは東京ドームでジャイアンツと三連戦です。 試合はカープが”エース格”のルイス投手、ジャイアンツが”虎キラー”の左腕・内海投手の先発で始まりました。 ...それはいいのですけど何で”消化試合”にジャイアンツはベストメンバーで来たのか? プロ野球に”ベストメンバー規定”は無いのですけど。 ここからの試合は主力とベテラン休ませて若手主体のメンバーで控えに試合経験を積ませるべきだと思うのですが。 ジャイアンツ優勝後の新聞各紙を見ても試合で若手を我慢して使いながら育てた名将・原監督の手腕が高く評価されていましたからね。 明日からでも小笠原選手や阿部捕手は休ませて、中井選手を使ったり二軍から大田選手を上げて来てスタメンで起用してみてもいいのではと思いますが...

 序盤は投手戦となって0-0だったが、カープは4回にマクレーン選手のソロホームラン、5回に天谷選手のタイムリーで1点取って2-0とリードしたが、ジャイアンツは6回に1点、7回に阿部捕手のホームランで同点とし、8回には代走の鈴木選手が1アウト三塁から内野ゴロでホームに突入し、決勝点となる3点目を奪われてしまった。 カープも何故かベストメンバーで試合に臨んだジャイアンツ相手に健闘したがあと少し及ばず、プレーオフ進出が厳しくなった。 明日からの試合はもう一つも負けられない、今までよく頑張ってシーズン終盤までファンを楽しませてくれましたがいよいよ正念場となりました。 ここまで来たら最後まで選手自身が楽しんで今シーズンを完全燃焼してもらいたい。 ジャイアンツも明日こそは若手主体のメンバーで来るでしょうし、カープとしても同じリーグのチームとして最後まで意地を見せないといけません...

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生と死の物語

2009-09-24 22:22:22 | Weblog
 長い連休の最後に、録画しておいた映画『おくりびと』を見た。 まだレンタル屋では”準新作”扱いだと言うのにもうテレビで放送するとは驚きですが、みんなが既にレンタルビデオで見てしまってからでは注目して見てもらえなくなるので早めにテレビでもやってしまうのかも知れない。 テレビ局としては特に”生”で見てもらいたいでしょうからね。 私みたいに録画だとCMを飛ばされてしまいますから... 映画の内容については既に見た人も多いので詳しく語る必要も無いでしょうが、オーケストラのチェロ奏者の仕事を失って(映画のストーリー上の御都合では無い、実際に地方の交響楽団とかは苦しいのだから)故郷の山形に妻とUターンして来た青年がふとした縁で納棺師の職に就くのだが...と言うお話です。 実際に見て評判通り面白かったが、文化も宗教も死生観も違う外国の人に評価されて賞までもらったのは驚きですね...

 この物語のテーマは親子、命の繋がり、生と死、死と言うものに目を背けず向き合って欲しいとかそう言う事なんでしょうね。 確かに現代の生活では生き物の死を身近に感じる機会は少ないですから。 家畜を殺して食べたりする事も無くて、肉はスーパーに行けば料理に便利な小分けにパック詰めされて売られていますし。 魚も三枚に卸してパックに入っている事が多いですし。 頭とか背骨とかはどうしてもゴミとして捨てる事になりますから店でリサイクルに回した方が環境には良いかも知れませんけど... 劇中では美味しそうに肉を食べる場面が多く出て来ますけど、それも肉は生き物の”死”があって初めて得られる大切なものだと教えているのかも。 私も肉は食べ物したりしないで大事に食べる様に心がけていますけど...

                         

 よく葬式の帰りに玄関で塩で体を清める”儀式”をやる事があり、私も昔から抵抗があったのですが、日本人は死穢と言って生きている人が死体に触れる事により、死がまるで伝染病みたいに身体に移ってその人にも不幸が及ぶみたいな”宗教的感覚”があります。 劇中で主人公の妻が「触らないで! 汚らわしい。」と言う場面がありましたけど、仕事で人の死体に触れたので”穢れ”が夫の身体にも移っているのではと思い込む感覚があり、日本人は無意識にみんなそう思っているのではないかと思います。 この映画を見て納棺師の仕事に興味を持つ人が増えているそうですが、何よりそう言う仕事をやっている人やその家族に対する差別がこの映画のヒットによって無くなってくれればいなと思っていますが...

 劇中で孤独死した人の遺体を片付けに行く場面があり、まだ仕事に慣れない主人公がその強烈な臭気に思わずむせび、吐いてしまうのですが、死と言うものから遠ざかっている今の生活では死臭の凄さも知る人は少ないですよね。 私もそうで、人のは経験がありませんけど我が家で飼っていた愛犬が死んだのが夏で、翌日火葬場に持って行くまでが大変でした。 劇中で主人公が身体に移った臭いに困って風呂屋に行く場面がありましたけど、これも経験した人でなければ分からないと言うか... 今は戦国時代ブームですが、実際の戦場は死ぬ人が多過ぎて遺体の処理が追いつかず、そうなると凄い状況になるでしょうが、悲しい事にそんな環境にも慣れてしまって吐いてしまったりとかもしなくなるのではと。 戦いで人が死なない平和な時代が一番です...



【直葬 ~消える弔い~】(上)消えてしまいたい(産経新聞) - goo ニュース

 私も恐らく「葬式は無用、戒名も必要無し、火葬だけで十分、棺桶は一番安いものにして少しでも安く済ませて欲しい。」と日頃から遺言代わりに言うと思いますよ。 今のところ私に妻子はおりませんし、いざとなると妹夫婦が頼りですが、財産も残せないし葬儀費用の負担を掛けたくありませんから。 墓も無用ですから出来れば広島城のお堀に散骨してもらいたい、お城が無理なら太田川か広島湾にと頼むのではと。 まあ色々と注文しましたけど実際には自分の死んだ後んて自分ではどうしようもありませんから残された人達に全てお任せなのが現実ですが。 でも金を掛けないで欲しいとは言っておかないと...

                              

シルバーウイーク、最終日も混雑(朝日新聞) - goo ニュース

 混雑しているのは高速道路だけだと思うのですけどね、私もJRに乗っている人間だから分かりますが高速料金1000円とガソリン代だけの車と、一人で一万円以上掛かる新幹線とでは比べるべくもありませんから。 車だけ優遇では不公平ですし環境にも悪いですから公共交通機関にも優遇策を採る必要があると思います。 カープの試合があった関係で広島のJR在来線は混んでいた感じですが、試合の後で広島市内中心部を歩いて見ても大型連休中なのに人通りは普段とあまり変わらなかったと言う印象でしたよ。 家⇒目的地⇒家と言う車への依存は街の賑わいに繋がらないと私は思います...

                        

                                 

憲剛技ありFK!ジュニ続いた!川崎F3分で逆転(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ACLも大詰めですね。 準々決勝はホームの川崎が名古屋に逆転勝ちで先勝ですか。 しかしホーム&アウェーですから次で名古屋が勝ったら総得点差、それも同じならアウェーでのゴール数がものを言いますからまだまだ分かりません。 でも個人的には川崎を応援しています。 サンフレッチェサポーターとしてはクラブの規模的に近い川崎が優勝すれば「次はウチが!」と自信を持てますからね。 それにしても川崎は今大会で2度目のJリーグ勢対決ですからね。 ちょっと決勝トーナメントに入っての組み合わせの決め方が絶対におかしいですよ。 最近、中東のクラブがJリーグに所属する外国人助っ人選手達を好待遇で引き抜きまくって話題になっていますが、これを危機だ危機と騒ぐより、これで中東のクラブの知名度と注目度が日本でも上がったと考えてACLを”東西対決”で盛り上げる様にした方がいいかと。 私としては最初はアジアの東西両地区内でグループ分けして総当たりで16強まで決めて、16強対決は必ず”東西対決”となる組み合わせとし、今年みたいな一発勝負では無くホーム&アウェー方式で決めるのがいいかと。

                                 

 そう言えば昨日の試合は川崎のホームゲームだったのに何故か国立霞ヶ丘競技場だったんですね。 確かに国立は”サッカーの聖地”ですけど川崎でやって欲しかった。 もしかしたら等々力競技場が国際試合の基準に合わないとか? 川崎は今やACLの上位常連クラブとなり、川崎大師に次ぐ川崎市のシンボルです。 川崎市はフロンターレの為に今こそ国際基準に合ったフロンターレの”専用劇場”を造ってもらいたいです。 マツダスタジアムだって90億円で造れたのだし、川崎市の”都市力”なら...

 ”専用劇場”と言えばJリーグも『スタジアムプロジェクト』なる取り組みをやっていて、サッカー専用施設の建設を各クラブの地元に勧めているのだとか。 一つ提案なのですが、JFLからJ2に昇格する際の条件は財務状況や平均3000人以上の集客、そして収容人数10000人以上のスタジアムの優先使用権の確保だそうですけど、その中のスタジアムの関する部分を緩和して、これを10年以内に10000人以上収容の”サッカー専用スタジアム”の建設を確約するとしてはどうでしょうか? 今すぐにスタジアムを用意しろと要求すれば、とりあえず既存の陸上競技場を改修して済ませる自治体が多くなると思います。 J2の観客数を見ると5000人を集めるのも大変なところが多いですし、それだったらサッカーを見るのに適していて、趣向を凝らしていて楽しめ、単価も高い客席を備えたスタジアムを増やす様に”誘導”した方が長い目で見てサッカー界の為になると思うのですけど...

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次の目標

2009-09-23 22:22:22 | Weblog
 ジャイアンツ、ドラゴンズにホームで3連勝してあっさりと優勝を決めてしまいましたね。 カープとしては金曜日からの東京ドーム三連戦が(ジャイアンツ側から見て)これで”消化試合”になってくれるので内心助かりました。 明日から”消化試合”と言う事は、もう優勝が決まっていくら負けても構わないのだからジャイアンツには得意(?)の若手育成路線で行ってもらい、先発メンバーで若手を起用して小笠原選手やラミレス選手、阿部捕手にはカープ三連戦では是非とも休養を希望します...

 それにしてもジャイアンツは今年も圧倒的に強かったですね、あれだけの巨大戦力をWBCを制した原監督が率いていて、それでいて若手育成もしっかりやっているのだから強過ぎるのも当然かも。 ジャイアンツにとってプレーオフと日本シリーズを制するのが次の目標でしょうが、それを達成するともうこれ以上目標が無く、また来年以降もこの強さは続いて同じ球団が延々勝ち続けても飽きられるでしょうから、私としては今のタイミングで大リーグ優勝チームと日本一チームとの間で”真の世界一決定戦”の実現も目指すべきかと。 最近のFAなどでの大リーグ移籍やアマチュアから直接大リーグを目指す流れを見ても、スカウトなど大リーグの関係者が多数日本で活動しているのは間違いありません。 彼らは大リーグ球団とジャイアンツとの彼我の力量差からもしジャイアンツと大リーグの優勝チームとが対戦したら...と言うシミュレーションをやっているかも知れませんし、ダメでもともとだと思ってアメリカ側に交渉を持ち掛けてみるのも悪くないと思います...

                                 

王さん腸閉塞手術、経過良好、1週間ほどで退院へ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 王貞治氏が手術と言うニュースを昨日、野球場で携帯のニュースで見て驚き、少し変な想像と言うか”嫌な予感”がよぎりましたが、大した事が無くて良かったです。 既に一度、大きな手術をなさって胃を失っておられるのですし、お身体をより一層大事にして少しでも長生きしてもらいたいですね。 激動の時代の中、変化に直面する野球界の今後を見ていて頂きたいものです...



教えて!ウォッチャー…百貨店の魅力はもうなくなった?(gooニュース) - goo ニュース

 別にデパートが魅力を失ったとは思いません。 私も街に出ると、大した用も無いのについデパートに入って地下食品売り場で美味しそうな物は無いか探したりしていますし。 デパート業界の売り上げが低迷しているのは、デパートそのものに魅力が無いと言うより、客の側に”デパート価格”で買い物をする余裕が無くなっているからだと思います。 私も何年もデパートでは食料品以外を買った記憶がありませんし。 だからデパートに未来は無いとは思いませんけど、デパートと言う店のスタイルが通用するのは人口50万人以上の大都市で、ターミナル駅の周辺など交通の便が良い立地に限られるのではと思います。 周囲に広い駐車場を設けられないのは車中心の地方では苦しいと思いますので。 我が県内では広島市と福山市くらいかも知れませんね...

        (3階)   

        (2階)  

        (1階)  

     (地下1階)  

     (地下2階)  

「ワニドッグ」を開発 三次(中国新聞) - goo ニュース

 ワニと言っても爬虫類のそれでは無く、三次市辺りではサメの事を言います。 今は冷蔵庫や冷凍車があるので内陸部での新鮮な魚が食べられますが、昔は塩漬けか干物しか食べられず、そんな中でアンモニア成分を含んでいて腐らないからとサメの肉が珍重されていたそうです。 今でも食べる伝統があるそうですが、ホットドッグに使うのは新しいですね。 カープにはストッパーの永川投手や梵選手ら、三次出身の選手も在籍していますので、このワニドッグもスタジアムのメニューとして出しても面白いですね...

                                 

 カープは今日もホームのマツダスタジアムでスワローズと対戦、試合はカープが今井投手、スワローズがユウキ投手の先発で始まり、今日もお互いに点が取れない試合展開になったのだが、カープはベースカバーの居ない三塁に送球してしまうありえないミスの間に走者が還ってスワローズに先制を許す。 しかしまだ1点取られただけだから逆転出来るはずだと見ていたけど打線は昨日に続いてチャンスらしいチャンスすら作れずに好投する今井投手を見殺しにしてしまった。 今井投手降板後の9回に決定的な3点を奪われて勝敗は決した。 最終回にフィリップス選手の犠牲フライで1点を返すのがやっとの完敗だった。 悲願のプレーオフ進出を目の前にして痛過ぎる連敗だ。 明後日から東京ドームでジャイアンツと三連戦だが、ジャイアンツが優勝の美酒に酔いしれて当日も二日酔いにでもなっていてくれる事を期待します...

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原点回帰

2009-09-22 22:22:22 | Weblog
 今日は予定通り広島の街までカープの応援に行った。 しかし天気予報が当たって朝から雨... でもこのくらいの雨なら間違い無くやるだろう。 新聞によるとチケットは前売りで完売しているそうだし、これが流れると大変だろう。 私はいつものディバッグに”サウスポー変身グローブ”と麦茶の水筒、そしてカープ応援用の赤Tシャツを入れ、そして手持ちのエコバッグにはお弁当と保冷剤、それと我が家の家庭菜園で採れた枝豆、そして生ハムも入れた。 私は野球場に持って行く生ハムはいつも決めている。 この生ハムは塩味が強くてちょっと辛いが、それだけに暑い野球場に持って行っても食べるまで腐らないですから。 ついでに今朝着換えた時に”大リーグパンツ一号”もしっかり”装備”しました...

 駅にやって来た。 余裕を持って球場入りする為にはもうちょっと早く家を出れば良かったな。 プラットホームで電車を待つ客を見ると、ユニフォームを着たりカープ帽を被ったいかにも野球観戦に行くらしい人が多く見える。 元の市民球場の頃でもJRで球場に向かう人は居ない訳では無かったがあくまで少数派だったから。 そう言う私もJRで横川駅から降りて歩いて元の市民球場へ行っていたものですが... 考えている内に電車がやって来た...混んでいる。 普通だったら正午過ぎの電車は空いているものだが、今日は観光客に加えてマツダスタジアムに向かうカープファンも大量に乗り込んでいるからな。 お陰で座れなくなったが、のんびり座っている気分でも無いですからね。 プレーオフ制度のお陰で去年に続いて”負けられない試合”を生で観戦する事が出来た。 球場に向かう間に”武者震い”する様な経験、これからも毎年やりたいですね...

                    

 電車は広島駅に着いた。 駅の中は観光客とカープファンでごった返して異様な状況だ。 外国人観光客も何事かと困惑するだろう...と思っていたら、中に”鯉の狩人”赤松選手のユニフォームを着た外国人がいる! もちろん観光客では無さそうだ、広島在住でカープファンになったのだろうか...? とにかく時間が無い、私は大急ぎで駅からちょっと歩いたところにあるビックカメラに入り、3階まで駆け上がって酒売り場でビール2本を買った。 そしてトイレに入って個室で素早く外出着のTシャツからカープ応援用の赤いTシャツに着換えた。 準備完了!と言う訳で急いで店を出てマツダスタジアムへ急行する。 私はいつも大型スローブから入って正面ゲートから球場入りしています。 入り口は行列になっている、早くしないとスターティングメンバー発表が始まるではないか。 やっと順番が回って来た頃、既にスワローズの先発メンバーが発表された。 長い手荷物検査を済ませて今度はビールを紙コップに注ぎ換えてもらう。 もうカープの先発メンバー発表も始まってしまった。 やっと入場手続きが終わり、私は急いでスコアボードが見えるところまで行って先発メンバー発表を途中から見た。 それが終わると今度は自分の席への移動だ。 私の席は外野のかなりセンター寄りらしい。 前から10列目だからかなりグラウンドが近く見えるだろう。 それにしても正面ゲートから外野席は遠いな...

                       

 座席に着いた。 傘も含めると荷物が多くて手狭だ。 コップホルダーにビールを置いたが一つ足りない。 仕方が無いから後ろの方に置いた。 座る前に雨で濡れた座席を拭かなくては。 今日は家から雑巾を持って来たのだが、出来れば球団側がウェス業者から買うとかして”貸し雑巾”を用意して客席上の自由通路にでも置いてくれればファンも助かると思うのですが。 古新聞とかを敷いている人も居ましたけどあれでは客席にゴミが大量発生しますから... さて、席に着いて気が付いたのだが、見ると三塁側パフォーマンスシートが埋っているのには驚いた。 広島在住のファンも多いジャイアンツやタイガースと違い、他の3球団の場合はパフォーマンスシートががら空きになるかカープファンが入り込むかするものだが、スワローズファンだけであそこを埋めるとは驚きですね、連休で広島観光がてらに来たのだろうか...?

                                 

 試合はカープが左腕・斉藤投手、スワローズが高木投手の先発で始まった。 センターで先発の赤松選手がサインボールを客席に投げ込む。 実は今年初めて行った試合で赤松選手の投げたボールが足下に転がって来たので取って今も私が持っています。 あれで知ったのですが、試合前とヒーローインタビュー後に投げ込むあのボールは試合用のとは違う柔らかい物です。 どうやら怪我防止の為に硬球を客席に投げ込むのは止めにしたみたいですね。 もちろんホームランボールはもらっていいのでしょうけど。 初回は斉藤投手があっさりと片付け、カープの攻撃に入ります。 スワローズの選手が最初の守備に就く時、グラブの右手を振ってみたら二塁の田中(康)選手が帽子を取って客席に軽く一礼した様な、それにセンターの青木選手も...多分気のせいだろう。 カープは初回、いきなり東出選手がヒットで出たけど赤松選手のところでエンドラン失敗で二塁で刺されてしまった。 このミスは赤松選手が二塁打を打って多少取り返したけど器用さと言うかバットにとにかく当てる技術と言う面で赤松選手は二番には不向きかも知れない。 このチャンスで後続が凡退して無得点、まさかチャンスがこの時しか無いとは予想もしていなかったが...

 4回、好投していた斉藤投手が青木選手へのフォアボールから飯原選手に2ランを打たれ、更に畠山選手、野口選手の連打で追加点を取られて3点リードされてしまった。 もっともスワローズもチャンスはこの回しか無かったのだが... 斉藤投手はこの回で降板、またも10勝目はならなかった。 私の目の前で決めて欲しかったけど。 試合を見ていてうっかりしていたが、席の下に置いていたビールが倒れてこぼれてしまった。 これで2度目か...家から持って来た雑巾をこんなところで使う事になるとはな。 紙コップ用の蓋がないか、来年までに対策を考えておかないと。 客席を2度も汚したお詫びに売り子さんから700円のクソ高いビールを買った。 サーバーで注ぐから冷たいし、キレのある味わいでコクがあり、700円もするだけにさすがに旨い。 貧乏なので滅多に飲めない味だが...

                          

B級グルメNO.1は「横手やきそば」(読売新聞) - goo ニュース

 気軽に食べられる値段で地元にも親しまれる味はいいですね。 球場の中でも色々と美味しそうな物が売られていますが、値段が高いですし全部球場の中で買うのは厳しいですから、球場の外で広島ならではの”B級グルメ”な食べ物が色々と売られているといいのですけどね。 それと球場内売店の食べ物を組み合わせれば出費を抑えて楽しめるのではないかと思っています。

                               

 試合は異様な程に速いペースで進み、もう7回に入った。 カープは旧市民球場時代から7回に敵チームの応援歌も流して遠来のファンも盛り上がれる様にしているが、スワローズだけは公式応援歌では無く『東京音頭』が流されるのはどうしてだろうと思い、調べてみたらスワローズも公式応援ソングを制定しているらしい。(下の動画参照) 何故それをカープ球団は流さないのかと言えば、多分英語の歌詞が多くて合唱出来ないからでしょう。 今の日本では英語の歌詞を入れた曲が多いですが、聴いたりカラオケで1~3人程度で歌うのと、数百人で合唱するのとでは意味が違いますからね...



 試合はピンチもチャンスも無く淡々と進み、あっと言う間に最終回になってしまった。 9回も簡単に2アウトを取られ、あっさりと試合終了。 何だったんだ、今日の試合は。 お互いに”負けられない一戦”だったはず。 まさか雨が降るからさっさと終わらせたいと思った訳でも無いだろう。 スワローズも連敗脱出への執念は感じたし、青木選手も打撃が不調ながらも守備・走塁にはスランプは無いと言う格言は本当だと思えるレベルの高いプレーをしていました。 しかしカープに勝利への執念が無かったとは思えません、そうでは無くて高木投手の掴みどころの無い投球に翻弄されてチャンスすら作れなかったからでしょう。 それにしても訳の分からない、狐につままれたみたいな不思議な試合でした。 私自身も不完全燃焼だから今日は駅に戻らず、広島の繁華街でも歩いて憂さ晴らしするか。 その前にスワローズの選手バスを出待ちするか。 私も武家の名門、悔しいが負けを認めて勝者を称えるとします。 私は関係者出入口のちょっと南側でスワローズのバスを待ち、やって来た選手バス2台を”敬礼!”で見送った。 全く、格好悪いと言ったら...

                                
                              

 球場を出た私は家に帰る気分にもなれず繁華街をダラダラ歩いて気が付くと新天地公園に来た。 ここで休憩するかとカバンを開け、飲み切れなかったお茶を飲みながら食べ切れなかった枝豆の残りを食べた。 食べながら携帯サイトで先程の試合についての記事を読む。 カープ選手と打撃コーチのコメントを見ると、特に速い直球も無く、凄い変化球も持っていない高木投手を何故打てなかったのか訳が分からないとある。 これを見て何か聞き覚えがあると考えて”あっ!”と気が付いた。 これはカープの斉藤投手がデビューして活躍した時、他球団の選手達が斉藤投手を評して言っていた事と同じです。 そう、今の高木投手はデビュー当時の斉藤投手を右投げにしたと思えばいいのです。。 斉藤投手から高木投手が見え、高木投手から斉藤投手の不振脱出のヒントも得られるのではと思います。 この三連戦の後、東京への移動の車中でもいいから斉藤投手と、高木投手に苦しめられた野手陣とで話し合えば、お互いに現状打開のきっかけを掴めるのではないでしょうか。 スワローズとは神宮球場でもう一試合残しています。 この”第二次東京決戦”で再び高木投手が投げて来ても、今度は打ち崩す事が出来るでしょう。 私も一度生で見て高木投手の”本質”を見切ってしまいましたし、カープには斉藤投手が居ますから他球団が高木投手に翻弄され続けてもカープだけは例外となると思います。 一つだけ高木投手にアドバイスするとすれば、彼も来年になると今の斉藤投手と同じ”壁”にぶつかるのではないでしょうか? でも今から分かっているのだから対処法も見付かるでしょう。 少なくとも今年中は問題無く通用するのではと...

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負けてたまるか

2009-09-21 22:22:22 | Weblog
 連休の合間、先週に録画した『カンブリア宮殿』(テレビ東京系・BSジャパン)を見た。 先週登場したのはイタリアンレストランチェーンのサイゼリヤの会長さんです。 以前、私もこの店で食事をして記事を書いた事がありますが、スパゲティが400円、グラスワインが一杯100円など激安に驚いたものです。 その値段の秘密を今回は知る事が出来ました。 食材は大量仕入れなどで安くしているのだろうとは思っていましたけど、調理はほとんどセントラルキッチンでやっていて厨房には包丁すら無いとは知りませんでした。 店での手作りにこだわらず、それでいて”安かろう悪かろう”にならない味を守れる方法を確立してあの値段だったのかと納得。 私も「どうやってこんな値段を...大丈夫かいな。」と思っていましたからこれで安心して店に行けます。

 ここで面白かったのは以前、同じ番組に出演していた餃子の王将の社長さんとは全く違った事を言っている事ですね。 あの人はセントラルキッチンでの調理は最低限に留めて安さよりも手作りの良さを重視すると言われていました。 そうして2社とも真逆のやり方で同じ外食大不況の時代に成功しているのですから。 要するにビジネスの世界に”正解”は無いと言う事で。 他者の成功を見本に、あくまで自分の今の業態の事情に見合ったやり方を見つけ出すしか無いのでしょう。 でも今のファミリーレストランはサイゼリアのやり方は大いに参考になるのでは? それと王将ですが、マツダスタジアムの近くにも出来て欲しいですね。 ファンがテイクアウトして球場に持ち込めますし、カープ球団職員や選手(京都出身の倉捕手や”鯉の狩人・赤松選手とか)も食べに来てくれるのでは...

                                

「しんちゃん」は不滅?“サザエ方式”で存続か(スポーツニッポン) - goo ニュース

 私も実は古い人間で、この漫画の世界観と主人公のキャラクターが苦手だったものでほとんどアニメも見ていませんし、漫画原作も読んでいなかったのですが人気があったのはよく知っています。 事故なのか自殺なのか、それとも”限り無く自殺に近い事故”なのか今の時点では分かりませんが、今も続いている連載とアニメ版をどうするのかが今後の問題でしょうね。 連載は既に原稿が出版社に納められている数ヵ月後までは続けられるそうで、その時点で”連載終了のお知らせ”が載るのでしょうね。 問題はアニメ版で、『サザエさん』や『ドラえもん』みたいに作者が亡くなった後も続いている作品の”前例”もありますし、テレビ局とアニメ制作会社としてはどうするのか... 個人的にはアニメ版もこの辺で終わるのもいいと思うのですけどね、延々と続けば漫画原作と全くの別物になるでしょうし、物事にはいつか終わりの時が来るのですから...

                        

「ポニョの海辺」埋め立て計画、宮崎監督が思い語る(読売新聞) - goo ニュース

 私は同じ県内ながら鞆の浦には行った事が無いのでこの問題に関しては微妙な立場なんですけど、私も江戸時代から残っている貴重な街並みや地形を壊して道路や橋を造っても地元の繁栄には結び付かないと言う意見ですけど。 地元の人にも景観を壊さない場所にトンネルを掘ってはどうかと言う意見もあると聞きますし、県や福山市側もあまり強引に事を進めるべきでは無いかと。 第一、道路を造って車の流れを良くしたところで、今度は停める場所、駐車場の不足などから更なる景観の破壊が続くのではと思いますし、将来的には観光地としては成り立たなくなってしまうのではと思います。 車にとって不便だとしても、それだったら安心して子供を外で遊ばせられるとか、価値観の変化している時代だから車にとっての利便性ばかり追求するより他にいい方法もあるのではないかと思いますけど。 今回のアニメ映画『崖の上のポニョ』は海外でも公開されると聞きますが、それを見た外国人観光客が橋や埋めたてで変わり果てた鞆の浦に来たら幻滅すると思うのですが...

                                 

 連休も後半、今日からカープはホームのマツダスタジアムでスワローズと三連戦です。 試合はカープが”エース格”の大竹投手、スワローズも左腕エースの石川投手と”負けられない試合”はエース同士の投げ合い...で始まるかと思っていたのですが予想に反して序盤から点の取り合いになった。 初回スワローズが1点先制するがカープもその裏、好調のフィリップス選手の2ランで逆転、3回にもまたフィリップス選手のタイムリーで1点、3-1となってゲームの主導権を握ったと思ったのだが後半に入った6回に大竹投手が捕まって連打、連打で一挙4点を奪われて5-3と試合をひっくり返されてしまった。 スワローズもこのチャンスに石川投手にまで代打を出して勝負に出たのだが、カープも大竹投手を諦めて次々と中継ぎを繰り出し、逆転された後も長々と続いたこの回の大ピンチを5点目で何とか抑えた。 その裏にカープも代打・石井(啄)選手のタイムリー三塁打で5-4に、一気に同点のチャンスを逃したのは痛かったが、リリーフ陣が復帰したスワローズ相手に1点差と2点差の違いは大きいだろう...

 試合は両チームのリリーフ陣が好投してそのまま9回に入った。 ストッパーの永川投手も苦手(?)の同点の場面をしっかり抑えて9回裏、先頭の石井(啄)選手がフォアボールで出塁、一軍復帰したばかりの喜田選手がヒットで繋いで一・三塁の同点、逆転のチャンスを迎える。 ここで期待の東出選手が抑えられ、続く”鯉の狩人”赤松選手は最近不調、この場面でもあえなくキャッチャーフライ...と思ったら相川捕手が取れなかった。 ”打ち直し”の打球は赤松選手の快速で内野安打となって同点となり、ここで絶好調のフィリップス選手がタイムリーを打って5-6、劇的な逆転サヨナラ勝ちとなった。 いい勝ち方だったとは言えない、3-1で大竹投手の完投勝ちだったら最高だったと思う、でも今は結果が全てですからね。 9回の逆転劇は運に左右されたところがある。 本当の勝因は6回に逆転された後、追加点を阻んでその裏に1点返してスワローズに”重圧”を掛けた事ではないかと思います。 でもとにかく今は勝つ事が全てですから...

                       

 明日は私も球場に応援に行きます。 天気予報は雨ですが、カープ球団職員の作る照る照る坊主に期待して(?)います。 今日みたいに暑いのもそれはそれで大変ですし、雲り時々雨の天気も球場の熱気を適度に冷ましてくれていのでは。 ビールの売り上げは落ちるでしょうけど... そんな訳で今回も弁当を作りました。 ちょっと横着してスーパーのお惣菜や冷凍食品を詰め込みました。 野菜が少ないですけど上の牡蠣フライの下にキャベツが入っています。 それに我が家の家庭菜園で作った枝豆も一緒に持って行きますから。 それにしても相変わらずの”半額シール”ばかりで衛生上は良くないですけど保冷剤を入れて早めに食べるからいいでしょう。 そして何より”足が速い”のおまじないでもありますから。 デーゲームだけど涼しくなりそうですし、明日こそは私の目の前でカープ選手のランニングホームランを見せてもらいたいですね...

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オレが許す!

2009-09-20 23:23:23 | Weblog
 雑誌『週刊ベースボール』の先週号に現行のプレーオフ制度(クライマックスシリーズ)への疑問を唱える記事が載っていた。 現在、セ・リーグは激しい3位争いで盛り上がっているが、今のままだと勝率5割に満たないチームがプレーオフに進出できて日本シリーズで優勝して日本一になる可能性がある、勝率5割以下のチームはプレーオフに出られない様にする事も考えられるがそれも今年みたいな場合は盛り上がりを削いでしまうし、今の制度がこうなのだから納得するしか無いみたいな事を書いていました。 そもそも今のセ・リーグ3位争いはスワローズの異常なまでの失速で4位、5位にもチャンスが回って来た、”儲けもの”みたいなチームがプレーオフに出ていいのかと言う意見がありましたけど私は今季、勝率5割以下のチームがプレーオフに出ても全く問題無いと思っています。 今年みたいなケース発生は予期出来ていたのに強行導入したのだから後になってガタガタ言われても...

 そもそもちゃんとしたポストシーズンを導入したいのなら12球団では少ないので16球団くらいに増やして大リーグ風に地区リーグ毎の勝者が対戦する方式にする。 ポストシーズンを導入しないのならサラリーキャップ制度を導入して同じ条件の元で”戦力均衡”して純粋にリーグ戦だけで盛り上げれば良いのですけど日本のプロ野球は”抜本的改革”を避けて妥協に妥協を重ねたから敗者復活戦型のポストシーズンしか出来ないのです。 仮に今シーズン、カープが勝率5割以下で3位となり、プレーオフ進出をしたとしても何一つ恥じる事はありません。 今のプロ野球の現状を考えれば”格差是正”こそが絶対の正義なのですから...

                           

NBO新書レビュー 勝間和代も香山リカも、助けちゃくれない~『しがみつかない生き方』香山 リカ著(評:朝山 実) 幻冬舎新書、740円(税別)(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

 最近、日曜日にBSジャパンで『カツケン 勝間経済研究所』と言う番組をやっていて私も毎週見ています。 経済の今についてクイズ番組形式で解説し、その内容を元に勝間和代さんの伝手(?)でしかるべき政府機関に提言すると言う番組で、これはBSジャパン専用番組でテレビ東京の地上波では今のところ見られないみたいです。 今日のテーマは統計の数字の本質を見極めるみたいな特集でしたし、少子高齢化問題や今話題の婚活、格差問題など扱うネタは多岐に亘っています。 番組中には勝間さんの日常を紹介するコーナーもありますが、確かに彼女の生活や人生はとてもじゃありませんが真似は出来ないですね。 でも自分の出来る範囲で有意義な生活・人生を送りたいものですし、こんな私でも世の中の役に立ち、世の中に何か足跡を残してから人生を終えたいものです。 ちなみに私の日常を公開する予定は全くありません。 このブログの内容を見れば多少は見えているでしょうけど...

                                 

小宮山が引退、ボビー今季限り退団で決断(日刊スポーツ) - goo ニュース

 小宮山悟投手、まさに波乱の野球人生でしたね。 大学を出て千葉に移転したばかりの頃のマリーンズに入団、入団会見の時から”知性派”風なキャラクターで異彩を放って新人の年から活躍、マリーンズのエースとして長く君臨していたのですけど後輩の黒木知宏投手が台頭し、新たなエースとして定着するとマリーンズはFA権を取得した小宮山投手との再契約を求めないと言う異例の形でチームを追われて横浜に移籍、横浜でも活躍した後に30代後半でマリーンズ時代の恩師だったバレンタイン監督の指揮を執るニューヨーク・メッツに移籍して大リーグ挑戦、後にバレンタイン監督が復帰したマリーンズに過去の恩讐を超えて復帰して今に至ります。 今季、恩師のバレンタイン監督の退任に伴って引退されるそうで、とりあえずはお疲れさまと言わせて頂きますが、教員免許も持っているそうですし、今後はプロとアマの垣根を超えた幅広い活動で”第二の人生”も更なる活躍を期待しています...

             

 今日もカープは甲子園球場でタイガースと対戦、試合はカープが”エース格”のルイス投手、タイガースはジェン投手の先発で始まった。 カープは3回、休養明けのフィリップス選手の2ランで先制し、今日も勝てるかなと思ったその裏、頼みのルイス投手がピンチを招き2アウトまで漕ぎ付けたものの平野選手のタイムリー内野安打で1点、続く鳥谷選手のタイムリーで同点、そして四番打者・金本選手の3ランでこの回に一挙5点で逆転されてルイス投手はここでノックアウト、後を受けたリリーフ陣も滅多打ちで終わって見れば何と14-2の惨敗。 救いは中盤で大差が付いた為に主力中継ぎ投手は投げささなくて済んだ事くらいか。 今日は東出選手の二塁守備が勝敗を分けるポイントになってしまったが、いつもは一番打者としての打撃も二塁守備でもチームを救ってくれているのだからツイて無い日もたまにはあるでしょう、明日からの東出選手の活躍に期待しています...

                                 

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 柏とのアウェー戦でしたが1-1の引き分けだったみたいです。 柏に1点先制されて追い掛ける展開になりましたが終盤にDF森脇選手のゴールで同点に追い付きました。 序盤のチャンスに決められず、勝てなかったとも言えますし負けなかったとも言える微妙な展開でした。 勝って2位浮上を狙いたかったけど、とにかく負けなかった事が大事ですね。 勝ち点が0と1では大きな違いですし。 ここから先も厳しい試合が続きますけど、地道に勝ち点を積み上げて優勝を狙う気で戦えばACL出場の可能性も更に高まると思いますよ。 とにかく次の試合も期待ですね...

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