廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ありがとう高橋(建)投手

2010-09-30 22:22:22 | Weblog
 昨日は広島ビッグアーチまでサンフレッチェの応援に行っていたのだが、マツダスタジアムではカープ・高橋建投手の引退試合となる横浜戦が行われていました。 ライバル・横浜は高橋投手にとってはプロ(一軍)初登板の相手であり、また高橋投手自身が横浜市の出身なので縁が深い、まさに引退試合にちょうと良いカードでもありました。 試合はまず高橋投手の娘さん二人(姉の方はプロ入り時に既に生まれていた...)が始球式を務め、高橋投手自身がバッターボックスに立って空振りする粋な演出で始まり、先発はカープが高橋投手の”後輩”左腕・斉藤投手、横浜が加賀投手で、その斉藤投手ですが3回に1点、4回にも3点を失って4回でノックアウト...と冴えない投球でした。 引退する大先輩が安心して後を託せない内容で今季はずっとこんな調子でしたね。 一方の打線は4回に四番打者・栗原選手のタイムリーヒットと”元祖・赤ゴジラ”嶋選手の3点ホームランで4点を奪って同点に追い付き、5回には連打で一挙6点を奪って逆転し、更に突き放して試合の大勢を決めました。 更に6回にも2点を奪い12-4と一方的な展開になってついに8回、お互いに勝敗を度外視して臨める場面で高橋投手が中継ぎでプロ生活最後のマウンドに立ちました...



 消化試合の上に既に試合はほぼ決まり、勝負と言うより完全にセレモニーと化していたが高橋投手は140キロ台の速球を3つ続け、打席のカスティーヨ選手も”空気を読んだ”訳でも無いでしょうがわざと振り遅れた感じの三球三振で応えました。 大リーグでも投げて来たベテラン左腕に敬意を示したのかも知れませんね。 高橋投手は打者一人でマウンドを降り、試合はそのまま12-4でカープが勝ちました。 勝ち星は2番手で好投した若手の中田投手に付きました。 中田投手も努力して来季は更なる飛躍を期待しています。 そして試合後には引退セレモニーが行われ、挨拶の後で高橋投手が場内一周して平日の消化試合にも関わらず詰め掛けた23000人強のファンに別れを告げたそうです。 高橋投手は入団の頃から知っていますけど最初の頃は期待通りの活躍が出来ませんでしたし、先発ローテーション投手になれた事だけでも驚きなのにまさか40歳で大リーグで投げるまでに成長するとはまさに努力の賜物でしょう。 いつかカープに戻って指導者として若手にその経験を伝えてもらいたいなと思っています...

                                     

オーナー会議、中身なく時間の浪費もっとサプライズを(夕刊フジ) - goo ニュース

 オーナー会議など端から期待出来る代物では無いでしょう、あくまで球団”経営者”の利害関係調整の場でしかありませんから。 アメリカ大リーグやサッカーなど他競技との競合、そしてアマチュア球界との関係強化や連携をどうして行くか、否応無く国際化の流れに巻き込まれる日本の野球界をこれからどうして行くのか、そんなグランドデザインを描ける人なんてオーナー達の中には居ない、居れば日本球界も今みたいな事にはなっていないですし。 ただ当面の収益の事ばかりしか無いのですから...

                    

ブラウン監督、電撃解任に涙「去るのは残念」(スポーツニッポン) - goo ニュース

 確かに残念ですね、ですが去年2位に躍進してプレーオフに進出しパ・リーグを沸かせたイーグルスを今季一度もプレーオフ争いに絡む事の無く最下位に低迷させ、リーグの中で”蚊帳の外”となって盛り上がりに水を指したのも事実ですから解任は仕方の無い事かと。 もちろんマーティーだけが悪い訳ではありません。 マーティーはかつてのカープみたいに低迷から抜け出すきっかけも無い、何か”起爆剤”が必要な球団には向いているが、今のイーグルスには合わなかったのかと。 強くなったから給料の高い監督を代えて人件費を浮かそうとしたイーグルス球団の人選にも問題があったと思いますよ。 マーティーにはアメリカでマイナーリーグの監督から再起して成長し、いつか大リーグの監督になって日本を見返してもらいたいですね...

                                     

 今日の試合も昨日に続いてマツダスタジアムで今度はスワローズを相手に行われました。 試合はカープがエースの前田(健)投手、スワローズが館山投手とこちらもエース格ですね、カープは彼を苦手にしています。 カープは2回に石原捕手のタイムリーヒットで1点を先制するものの、その後は館山投手の前に追加点を取る事が出来ず、一方の前田投手は先週の試合で同じ館山投手相手に投げ合って完封されて負けてしまっていたので、今度は自分がと最初から完封を意識していたそうで、その通りにスワローズ打線を粘り強く抑え見事に1-0で完封勝利を収めました。 たった1点しか取れなかった野手陣ですが守備では好プレー連発でエースを支えてくれたみたいです。 昨日引退試合を終えた高橋投手を今日は若き新エースが見事な投球で送り出してくれましたね。 ここまで来たら前田投手には勝ち星・防御率・奪三振の”三冠王”を是非獲得してもらいたいものです...



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痛快娯楽時代劇 新・筆殺仕立人 第拾壱話・本

2010-09-29 22:22:22 | Weblog
 今日はサンフレッチェのナビスコカップ準決勝・ホーム第1戦の応援をする為に広島ビッグアーチへ行きます。 試合は19時からで、私は荷物を持って家を出た後、近くの図書館で新聞をチェックした後スクーターに乗り込んで地元の町を貫く大通りを通ってスタジアムへ向かう。 今日はいつものJ1リーグ戦では無くナビスコカップで、しかも平日のナイトゲームと条件が悪いので客足は伸びないだろうなと思いながらスクーターを走らせる。 しばらく走っていると、いつも見る”アストラム大塚駅付近、渋滞中”の道路情報が見えた。 観客5000人行くかどうかと言う入りで渋滞していてはまともな集客なんて期待出来ないじゃんと嘆きながらスタジアム付近に来ると、最寄り駅からスタジアムへ向かう上り坂を歩いている人がほとんど居ない。 客数予想から駐車場はあると判断してみんな車で来ているのだろうな。 わざわざ高いアストラムの運賃を払って駅からスタジアムまで”山登り”したい人は少ないでしょうからね...

                       

 私はスクーターを駐輪場に置き、そこから歩いてスタジアム入り口に着きました、もう日は暮れて夜が近付いています。 この辺まで来るとさすがに人の姿も多く見られる様になりました。 スタジアム正面の広場に来ると、いつもの平日ナイトゲームの光景と言うか、スタジアム前の出店とかがかなり少ない。 無理も無いとは言え寂しいですね、確かに平日の集客は厳しいですけど、駅前の便利な場所にあるカープのマツダスタジアムは平日夜の試合でも球場周辺は賑やかで活気がありますよ。 街の中心部から遠く離れ、しかも車頼みの集客になっているからサッカーのプロ興行による”経済効果”も極めて小さくなっているのだ...

                       

 私はサポーター席側のゲートに移動してチケットを出し入場した。 リーグ戦ともACLとも違うナビスコカップに初めて来たので、マッチデープログラムも独自なデザインなのかと期待していたが、受け取ってみると案外いつものデザインと変わらないのだな、ACLのと同じでリーグ戦のよりページ数が少ないが。 今回の表紙はFW李選手か、今日の試合でも1トップで起用されるだろうし、活躍が期待されます。 弁当なんですが今回は面倒なのでスーパーの惣菜をそのまま持って来ました。 後は家にあった余り物のパンでサンドイッチと、スーパーで買ったプリンです。 飲み物はスクーターで酒が飲めないからいつものバーボンのボトルに入れた麦茶と、そして今回は水筒に紅茶を入れて持って来ました。 先程のお菓子とお茶で放課後ティータイムならぬ”試合中ティータイム”ですね。

                                     

 弁当を食べながらGK練習を見つつ待っていて、試合開始30分くらいになり先発メンバーの発表があった。 マッチデープログラムによるとサンフレッチェ、清水ともにほぼベストメンバーを予想していたのだが、蓋を開けてみると清水はエースFWの岡崎選手、ヨンセン選手が出ておらず、MFの”シンジ君”いや小野選手も出ていない。 MF藤本選手は故障中、DFの岩下選手は警告累積で元々出られなかったのですが、岡崎選手がベンチで途中出場の可能性は残っているものの、ヨンセン選手と小野選手はベンチのサブメンバーの中にも居なかった。 清水はリーグ戦で先週末は首位の名古屋、今週末には連覇が掛かる王者・鹿島との対戦があるので平日のアウェーゲームへのベテラン選手の帯同は諦めるしか無かった様だ。 でも逆に言えばこんな時こそ控え選手達の奮闘が必要になる。 来年、仮に清水がACLに出られればJリーグに試合に挟まれた平日に大事な試合をやらないといけない、だから今日出ている選手達こそやってもらわなければ困る訳ですね、もっともサンフレッチェとしては今日は活躍してもらっては困るのですけど...

                                     

「名蹴会」荒波船出 会員資格保有者の半分以下しか賛同得られず(夕刊フジ) - goo ニュース

 名球会ならぬ”名蹴会”ですか、ヒット何本や盗塁いくつなど個人記録が明確に残りにくいサッカーですから基準が定めにくいと思うのですけど果たして定着するのでしょうかね。 野球の名球会同様に定期的にメンバーが集まって何らかのイベントをするとかして、権威のあるものにしていかないと。 それにしても、こんな話が出て来ると言う事はJリーグも歴史を重ねてここまで来たと言う事でしょうね...

                       

 選手が入場していよいよ試合開始です。 今気が付いたのですが、清水のサポーターは結構多く来ていますね、大事な準決勝と言う事はあっても平日に、しかも静岡から余りにも遠い広島の、それも地元広島市民の足も遠のく不便なスタジアムにこれだけ来るなんて驚きです。 そして人数は少なめでもいつものリズムの良い応援は同じです。 来季はACLで韓国や中国、オーストラリアにも出向いてその熱心な応援を展開し、Jリーグが始まる遥か昔からサッカーが盛んだった”日本サッカーの名門”清水の名を世界に轟かせてもらいたいところです。 試合は前半、現状ではほぼベストメンバーのサンフレッチェが押し気味にゲームを進め、チャンスを作るけどなかなか点が入らない。 清水としては主力を休ませるしか無かったこの試合を出来れば引き分け、ホームでの2試合目で勝ちを狙う戦略なのだろうけど、こちらとしてはそうはさせない。 結局前半は双方譲らずに0-0のまま折り返した。


 ハーフタイム、今日の客は後から聞くとやはり5000人だったそうで、この程度ならトイレも混まないし売店を見る余裕もある、もちろんそれではいけないのだが。 トイレから戻って後半が開始され、しばらくした後半の10分にMF高萩選手のパスをゴール前に走り込んだFW李選手が相手DFと競り合いながら押し込んで待望の先制点、それを見た清水は意外と早くエースFW・岡崎選手を投入して来た。 しかしそんな後半23分に今度は李選手をパスを受けた高萩選手がGKをかわしてループシュートを決めて流れが変わるのを止めてくれました。 このまま勝つべく、サンフレッチェも温存していたDFストヤノフ選手を投入したものの、ゴール前でのクリアミスから清水MF枝村選手にゴールを決められて2-1となり、もう一歩のところで守り切れずアウェーゴールを与えたのはちょっと誤算でしたが、とにかくそのまま試合が終わりました。 さて、サンフレッチェが勝った事だし、私ももう一仕事ですね...





「清水の長谷川健太監督ですよね。」

                              

「はい、そうですけど、何か?」

「私はJリーグが始まった頃からサッカーには興味があって、長谷川監督の現役時代もちょっとですが知っています。 あの頃のバブル的なサッカー人気は凄かったですね。 私もJリーグカレーとか食べましたよ、残念ながらラモスさんにはなれませんでしたが。」
 
                            

「はは、懐かしい話ですね。 すみませんが急ぎますので道を空けてもらえますか?」

「いいえ、監督にはここで刀のサビになって頂きます。」

「な、何だと!!」

              

                          



「......峰打ちでござんす。」



「サンフレッチェも清水もJリーグがわずか10クラブで発足した時からずっとやっている名門クラブです。 でもお互い昔からサッカーが盛んな、強いイメージがありながらJリーグでもなかなか優勝出来ませんでしたし、ACLもサンフレッチェが今季4位からの繰り上げでかろうじて出られたのが初めてです。 サポーターとして経験したから尚更、清水にはACLに進んで経験を積み、アジアで存在感を発揮出来るクラブにお互い切磋琢磨して行きましょう。 だから今季は石に噛り付いてでもACLに出て下さいね。」



 ...ナビスコカップとは言え、ついに清水に勝ちました。 アウェーゴールを失って2戦目の優位がちょっと崩れてしまいましたが、それでも今まで勝てなかった宿敵・清水に生観戦で勝てて素直に嬉しいです。 Jリーグでは国内のチームに勝ったのは今季初めてです。 とにかく元締めに連絡をしよう。

「元締め、仕立完了しました。 これより撤収します。」

                                 

 やっぱり勝利は気持ちが良いですね。 帰り道はたった5000人でも道路が渋滞していた。 万単位の客が一斉に帰るプロスポーツの興行に車頼みでは限界があります。 その為にも早く公共交通の便が良い旧広島市民球場跡地へのサッカー専用スタジアム建設を! 今日は平日だったけどせめて週末の試合だけでもサンフレッチェの選手達に満員のスタジアムでプレーしてもらいたいです。 広島市民の皆さんには是非来年の選挙に行って実現にご協力頂きたいです...



 仕立屋... 和服作りを請け負う専門の職人を江戸時代、こう呼んだ。 しかし、ここで言う”仕立人”とは資金力による格差が満ちるプロスポーツ界に法で晴らせぬ恨みを代わって晴らし、熱き戦いを巻き起こす闇の仕掛人の事である。




                 続く







                 キャスト



駿河守/ナレーター      管理人さん


清水湊の強力3トップ     ヨンセン(清水FW)

清水湊の強力3トップ     藤本淳吾(清水FW)

清水湊の司令塔        本田拓也(清水MF)

清水湊の防波堤        ボスナー(清水DF)

岡崎シンジ           岡崎慎司(清水FW)

小野シンジ           小野伸二(清水MF)



三矢の攻撃型DF       槙野智章(広島DF)

三矢の闘士          李忠成(広島FW)

三矢の新司令塔       高萩洋次郎(広島MF)

三矢の滅私          大崎淳矢(広島FW)

三矢の守備の要       ストヤノフ(広島DF)

三矢の守護神         西川周作(広島GK)

サンチェ             ????(広島FC公式マスコット)

フィレッチェ           ????(広島FC公式マスコット)



清水サポーターの皆さん

広島サポーターの皆さん



元締め・おまき         ????(女優)





                 スタッフ


製作              管理人さん

脚本              管理人さん

演出              管理人さん

殺陣              管理人さん

美術              管理人さん

音楽協力           YouTube

撮影協力           広島市
                 広島広域公園競技場(広島ビッグアーチ)
                 サンフレッチェ広島
                 清水エスパルス
                 ゴッドバーガー
                 竹田衣料品店
                 広島東照宮

監督              長谷川健太(清水)
                 M・ぺトロヴィッチ(広島)




 この物語は一部フィクションであり、実在する人物、団体、地域とは関係無い...ところが含まれております。



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夢の無い広島五輪構想

2010-09-28 22:22:22 | Weblog
 広島市が2020年の夏季オリンピック誘致に関する開催基本計画案を発表した。 私も新聞で見ましたけど”市民の視点”から言わせてもらえれば何の夢もワクワク感も無くパッとしないオリンピックですね。 これは新聞にも指摘されていた事ですけど広島市に金が無いからと節約一辺倒で後には何も残らず、市民の生活は少しも良くならない代物です。 例えば広島市内の道路は年中渋滞を引き起こしていますけど、今回の計画では渋滞を解消する道路整備をする考えも無い訳で。 しかしオリンピックでは選手や関係者のスムーズな移動を行う為にオリンピック関係車両専用レーンを設ける事になるでしょう。 そうなると今でさえ大渋滞に悩まされているのに車線が減って一般の広島市民は大迷惑をする事になるでしょうね、オリンピックの話が出た時点で市民の間では渋滞の危惧がされていましたけど道路整備はしないとなると市民にとっては何も良い事は無いでしょう。

                                     

 広島では昔、広島アジア大会が開催されました。 今ある広島ビッグアーチアストラムラインもこの大会に合わせて造られました。 この当時、私は食品関係の企業で働いていてアジア大会でアジア各国から選手・関係者、応援団など多くの人が広島にやって来てビジネスチャンスだと意気込んでいたのですけど、大会期間中も売り上げにはほとんど何の影響も無かったみたいで肩透かしでした。 広島に来た多くの人の食事需要とかは一体どこに消えたのやら...

 広島ではアジア大会を見込んでホテル建設ラッシュが起こり、新しいホテルが増えましたけど大会終了後は一気に需要が減ってジャイアンツの広島での宿舎だった広島グランドホテルなど老舗ホテルが新しく出来たホテルとの競争に敗れてバタバタと潰れました。 今回はそんな訳でホテルの新設は期待出来ず、広島市の計画では新幹線で2時間以内だからと呉や東広島など県内はもちろん県外、果ては北九州や関西のホテルまで当てにしているそうですが...

 資金面の問題だってそうで、寄付だけで900億円も集めるなどとありえない事を堂々と計画に書いていたそうですが、誰が何の為にそんな金を出すのか説明してもらいたいですね。 大統領選挙でオバマ氏がネット献金で金を集めたからと言って、それを安易に真似ても上手く行きません。 あれは金を出して”政治参加”する為だったのですから。 マツダスタジアム建設の為のたる募金だって一年近く全国・世界から集めてたった1億円しか集まらなかったと言うのに、誰が広島五輪の為にそんな寄付をすると言うのか、もちろん現行計画のままでは私も一円だって寄付するつもりはありません...



 上の写真がオリンピック開催の場合はメインスタジアムになる広島ビッグアーチとその周辺です。 広島市の計画では仮設の客席を増設して今の5万人を7万人にして大会後は元に戻すつもりだそうで。 まあ実際、広島で7万人収容の施設は要らないでしょうからね。 しかし前から書いている通り、このスタジアムを維持する為にサンフレッチェを無理矢理に集客(アクセスが悪い)に難があるここに繋ぎ止める様な卑劣なやり方は許せない、第一オリンピックは”スポーツの祭典”のはずです。 オリンピックの為に地元プロサッカークラブが犠牲になったのでは冗談にもなりません。

 そもそも広島市の連中はスポーツには興味が全く無い、それどころかオリンピックそのものにも関心は無く、ただあるのはオリンピックと言う”ブランド”だけ。 仮設のスポーツ施設で費用を抑えると言えば聞こえはいいですけど、要するにオリンピックが終れば広島のスポーツ環境は元の木阿弥となり、何一つ良くなる事は無いのですから。 開会式を原爆の日の翌日である8月7日にしているけど、広島地域の気候ではこの時期は暑くて屋外での開催はとても無理、全部夜の開催となると照明塔の電気代とかも別途掛かるはずですが、スポーツそのものには何の関心も無いのですから選手や観客が熱中症になろうと、良い記録が出なかろうと知った事では無いのでしょうけどね、あの”偽市長一派”にとっては...

 私も広島でオリンピックを将来開催する事には異議はありません。 2020年と言う時期に拘らず、長期計画で広島市の財政基盤を立て直し、オリンピックを契機に広島市のスポーツや文化の環境を改善し、一般市民にとっても住みやすい街に造り替える計画を作らなければ意味がありません。 前に大学だったか建築家グループだったかが提唱されていたパラリンピック開催による広島市内中心部のバリアフリー化とかが大いに参考になりました。 JOCだってIOCだって馬鹿では無いのだから現行の広島市の計画では招致成功の見込みはありませんし、私は私で自分が生きている内に実現しなくても将来オリンピックを呼べる広島市に変える提案を今後もして行きます。 プロ野球シーズンももうすぐ終わりますし、サッカーの無い日のオフ企画としてオリンピック連載をやります...

                                   

逆転V逸「責任取る」…西武・渡辺監督、進退伺(スポーツニッポン) - goo ニュース

 確かに終盤にもたついて優勝は逃しましたけど渡辺久信監督のここまでの手腕は大したものです、球団も慰留して辞めさせないでしょうし、渡辺監督も既にプレーオフでの戦いに気持ちを切り替えていると思いますけどね。 それにしても”惜しくも2位”で進退伺いですか、優勝しか眼中に無いと偉そうな事を放言していながらプレーオフ争いにすら一度も絡めない低迷を招いていながら知らん顔で来季を語るどこかの監督も進退伺いくらい出してはどうでしょう? 少なくとも選手やファンに対して示しは付くと思いますが...

                        

西武 工藤公康は戦力外 海外含め現役続行希望(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ライオンズの大ベテラン左腕・工藤公康投手が球団から戦力外通告を受けたみたいで。 確かに今季中はあまり出番もありませんでしたし、故障で二軍に居た期間の方が長かったのですがクビとは厳しいですね、期待の新人・菊地雄星投手の教育係として置いていても良いのではないかとも思いましたが... 工藤投手は今後も現役続行を希望していて、他球団やアジアのプロリーグ、それにアメリカのマイナーリーグや独立リーグなども視野に入れているそうですが、カープも高橋建投手が引退してしまいましたし、若い投手の見本として来てもらっても良いのではと思いますが。 来年どこでプレーするにしてもプロ入り30年目の現役を続けられるといいですね...

                           

 明日、ビッグアーチで行われるナビスコカップ準決勝の清水との試合、前に見に行ったJ1開幕戦ではロスタイムにゴールを決められて1-1の引き分けでした。 リーグ戦とカップ戦の違いはありますけど今度こそ宿敵・清水に勝ちたいので急遽参戦決定、近所のファミ○ーマートに行ってチケットを買って来ました。 そしてスーパーに行って今回は惣菜の弁当で済ませました。 半額シール付きで衛生上は好ましく無いですけど”足が早い”の験担ぎです。 そして明日、夜勤明けの食事ではこの間広島そごうで買った大田酒造さんの『純米辛口 半蔵』を飲みます。 ”ハットリくん”と言う事で大量点を取って勝つ験担ぎです。 そごうの日本酒売り場にはかなりの目利きが居るのか、値段も質も良い酒がいつも入っています。 しかも商品が度々入れ替わるのでマメに通わないと良い酒を買い逃してしまうんですよね。 全国の銘酒もありますけど酒どころ・広島県内の酒ももちろん揃っていますので広島の日本酒好きは一度見に行ってはいかがでしょう。 この『半蔵』も1100円で味は確かに辛口で旨かったですし...



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痛快娯楽時代劇 新・筆殺仕立人 第拾壱話・序

2010-09-27 22:22:22 | Weblog
 この物語を今は亡き名優・藤田まことさんに捧ぐ。





面白き 事も無き世を 面白く

格差、格差の野球界

熱き戦い仕立て上げ

闇の世界の仕立人

今宵も広島を駆ける...





             

「あ...いたいた。 ”おまきさん”、こちらです。」

「ここが横川駅なんですか、駿河さんもよく利用してるみたいですね。」

「私の場合、街外れの地元から広島の街に出る時はよくここから下車して歩いて行くんですよ。」

「え、でもここから街中まで結構ありますよね。」

「そうですね、でも横川の町は面白いですし川べりを歩いて行くのが楽しいですから私は苦になりませんよ。」

                           

「ここはスーパー...ですよね?」

「ええ、旧広島市民球場時代はよくこの駅で下車してこのスーパーでビールとかお惣菜とかを買い込んで球場に向かったものですよ。 あの”聖地”を今度はサッカー場にしてもう一度ここで買い物してサッカーを見に行きたいですよ。」

                           

「それにしてもこの駅はちょっとレトロ調で良い感じですね、あれは路面電車の駅ですか?」

「はい、この駅に合わせて広電もレトロ調にしたみたいです。 前はこの先の通りに停留場があっただけでしたが。」

「じゃあ、ちょっと横川の町を見ましょうか。 駅から伸びる商店街も良い雰囲気ですよ。」

「ガード下に飲み屋さんが並んでいるところとか、ちょっと東京っぽいですね。」

                       

「あ、見えました。 あれがゴッドバーガーです。」

「あれがハンバーガーの店なんですか?」

「ええ、前はもっとそれらしい外観だったのですけど、店を手伝ってられた店主の子供さんが辞められて店主夫妻も店を存続する代わりに店の規模は縮小してしまったんですよ。」

「そうですか...でも独立系のハンバーガー屋さんなんて珍しいですね。」

                           

「ここは玉子料理の店ですか?」

「私はあまり好きでは無いので入った事は無いんだけど玉子かけご飯のお店らしいですね。 私は生卵が苦手なので今は食べませんけど、最近は玉子ご飯専用醤油とか売っているらしいですね。」

「駿河さん、玉子ご飯嫌いなんですか、私は美味しいと思いますけど...」

            

「着きました、ここが竹田衣料品店です。」

「すごい雰囲気の店ですね、”昭和”って感じの。」

「中はもっと凄いんですよ。 店内なんで撮影は出来ませんけど服が無造作に積み上げられてまるで外国のバザールと言うか、タダの倉庫で服を売っていると言うか...」

「よく分からないけど凄い安いですね、ブランド品もありますよ。」

「どう言う基準で値段付けてるのか、多分お店の人がファッションに興味が無くてブランドの価値が分からないんじゃ。」

「そうですね、田舎のおばちゃん風な店員さんですし...」



「今見て来たゴッドバーガーや竹田衣料品店は映画『カスタムメイド10.30』の舞台として店内でロケもやったらしいですよ。 広島市も駅の目立つ所にロケ地巡りの案内板とか立てればいいのに。」

「カスタムメイドって...ああ、カエラちゃんの。」

「カエラちゃんって、”おまきさん”、ファンなんですか?」

「え!? ...いや何でもないですよ、こっちの話。」

                                     

「駿河さん、仕立ですよ。 いつもの神社まで来て下さい。」

「了解です、元締め。」

                                            

 広島市内の『広島東照宮』...相変わらず境内には誰も居ない。 前は旧市民球場に向かうルート上にあった『横川胡子神社』でやっていたのだけどカープが駅前地区に移ったので私もこっちに”移転”して来たと言う訳です。 旧市民球場を建て直して”専用劇場”を造り、サンフレッチェにも早く交通の便が良い市内中心部に移転してもらいたいですね...

                           

「今回の頼み人はサンフレッチェのタイトル獲得を願う広島サポーターの人達。」

「やる相手はJ1清水、監督の長谷川、FWのヨンセン、岡崎、MFの小野、DFの岩下、ボスナー、市川。」

「じゃあ、駿河さん、お願いします。」

「はい!お任せ下さい、元締め。」

                                    

 私はスクーターに乗って広島ビッグアーチへと向かう。 今回の試合は通常リーグ戦では無くナビスコカップで、しかも週末の試合から中3日ですから主力は極力休ませて来るでしょうね、両チーム共に。 だから今度の試合の勝敗で鍵を握るのは若手控え選手の活躍と言う事になるでしょうか、私もサンフレッチェの若手選手が以前のACLの時みたいに躍動してくれる事を期待しています...



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夢の舞台

2010-09-26 23:23:23 | Weblog
 今日はカープの試合は無し。 ところで昨日、野球アニメ『メジャー』(NHK教育)が最終回を迎えた。 もっとも今回のシリーズは始まったのを知るのが遅れて実質半分程度しか見ていないのだが。 そう言えば再放送も始まっているみたいですね、相変わらずまともな告知もしてなくてまたしても最初を見逃してしまったのだが... ところで今回の最終シリーズのタイトルが”完全燃焼! 夢の舞台編”となっていたので私としては主人公の吾郎が大リーグでの優勝と引き換えに肩を痛めて引退する事になるのではと心配していたが、それは無かったので安心しました。 昔見た野球アニメ『名門!第3野球部』にはアニメ化されなかった”プロ野球編”があり、主人公は高卒新人のシーズンで優勝と引き換えに肩を壊して引退していましたから。 今回の『メジャー』では故障を抱えながらチームを地区優勝に導いた吾郎を球団は強制的に休ませ、オフも厳しい管理化に置いていました。 もちろん温情では無く、”投資”して育てて来た選手が壊れては困ると言うビジネスライクな判断ですが。 もうネタバレでもありませんから書きますが、最終回はそんな静かな展開で始まってやがて時が流れ、吾郎が父親になったその日にワールドシリーズ制覇のマウンドに立つところで終わります...

 今回の最終シリーズを”途中から”淡々と見ていた私ですが、一つだけどうしても気に入らなかったのは最後のワールド・シリーズの場面で、吾郎の歴代のライバル達がみんな大リーグに終結している部分です。 高校を出た後で日本のプロ野球に進んだライバル達も(FA権を取ったのか)みんな大リーグに集まっている、良くも悪くも今のプロ野球と大リーグの関係をそのまま映し出しているみたいで。 現に今年のオフも大物エースがポスティングシステムで大リーグに行くとか騒がれていますし... でも私には違和感があります。 日本球界と大リーグの関係は次の段階に進んでいると思います。 大リーグとアジア、中南米のプロリーグとの人の行き来はかなり活発になっていると思いますし。 この『メジャ-』ではWBCも柔軟に作品い取り入れてました。 だったら”真のワールド・シリーズ”もやって欲しかったけど現実がそこまで進んでいないですから。 私が今回の最終回を見て感じた不満も多分そこにあるのでしょう、大リーグの中だけで完結して欲しくは無かったですね。 いつかフィクションを超える現実を世界の野球人の力で実現させたいです。

 ところで来週中にはマツダスタジアムでカープ・高橋建投手の引退試合が行われます。 その大リーグも経験した高橋投手が引退の時に残した「プロ野球は自分にとって夢の舞台でした。」と言う趣旨のコメントに個人的にちょっと感動しました。 高橋投手を始め、日本のプロ野球を愛する人達に報いる為にも、日本球界は今後も全ての野球人や子供ファンにとって”夢の舞台”であり続けられる様に努力して時代に即したグローバル型の新しい野球界を再構築して行くべきだと思います...



中国、強気の対日外交「揺さぶれば一層の譲歩」(読売新聞) - goo ニュース

 この事件に関しての政府与党の対処には呆れると言うか情けないと言うか... 向こうは明治時代に日本領に組み込んで第二次世界大戦で日本が敗れた時もそのまま日本領となっていたのを資源が見つかったからと自国領だと言い出し、”日本の領海”で勝手に操業して止めようとした巡視船に体当たりして逃げたのですからね。 船を返して乗組員は解放しただけでも甘いのに、船長を裁判にも掛けずに釈放するとは... 中国は日本に対して実質的な経済制裁を行って恫喝し、更に中国で仕事しているビジネスマンをスパイ容疑で拘束して”捕虜交換”でも求めて来たのでしょう。 某ニュース番組でうっかり”人質”と言ってしまって訂正する一幕がありましたが、実質そうだから口に出たのではと。 これから先、日本は中国への消費市場として、資源や食料輸入先として、観光や日本での消費などでの過度な依存を改めなければいけない、これが今回の事件の教訓だと思います...

                               

教えて!ウォッチャー…映画みるなら、字幕と吹き替えどっちがいい?(教えて!ウォッチャー) - goo ニュース

 このブログに良く来られてくれる方はご存知の通り、私は映画が好きで映画館でも見ますしレンタル屋でDVDを借りて見る事もあります。 いずれの場合も洋画を見るのは必ず字幕版の方です。 この記事にある様に役者さんの生声を聞きたいと言うのはありませんが、外国語の発音や語感を味わうのが好きで必ず字幕で見ます。 ハリウッド映画はもちろん英語ですが、ヨーロッパ映画で生のフランス語やドイツ語、イタリア語を聞いて明らかに語感が違うのが良かったですね。 ある映画でヴェルサイユ宮殿を英語が飛び交ってるのに猛烈な違和感を覚えました。 ハリウッド映画だから仕方が無いですけど...

                                     

 今日はサッカーアニメ『ジャイアントキリング』(NHK衛星第2)も最終回を迎えました。 こっちはあくまで第1シリーズの終わりなのでシーズン途中の中途半端なところで終わりましたが。 劇中でクラブがホームタウンの人達を招いてカレーパーティーをする場面がありましたが、現実のサッカークラブでも小さいところではサポーターと選手で焼肉大会をしたりとか色々やっているみたいですね。 プロ野球でも二軍でこんなイベントやってもいのではと見ていて思いましたが...

 諸事情があるのでしょう、このアニメはJリーグのシーズン途中で一旦休止になりますが、現実のJリーグクラブはもちろん休み無くシーズンが続きます。 私も近い内に広島ビッグアーチへサンフレッチェの応援に行きますが、何度も書いています通り、サンフレッチェが世界に羽ばたく強豪クラブに成長する為には公共交通の便が良い場所(旧広島市民球場跡地)への”専用劇場”の建設が必要になります。 来年の市長選と市議選で市制を刷新して実現させましょう! サンフレッチェのエースFW・佐藤寿人選手は先日、海外リーグのクラブからの誘いを断って広島に残留してくれました。 私は佐藤選手を2つの”夢の舞台”に立たせたいです。 一つはもちろん広島の新サッカースタジアムのピッチ、そしてもう一つはクラブワールドカップのピッチです。 便利な新スタジアムにサポーターが集まってお金を落とし、その資金でクラブが成長すれば決して不可能な夢では無いと思っていますから...



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カープの今季5位が確定

2010-09-25 23:23:23 | Weblog
 今日のカープは甲子園球場でタイガースとの試合、もういつもの三連戦では無く、雨で流れた試合の振替日程で今日の試合だけです。 先発はカープが”ジ・O”ことジオ(アルバラード投手)、タイガースがメッセンジャー投手で始まり、カープが初回に”元祖・赤ゴジラ”嶋選手のタイムリーヒットで1点先制したのですが、その裏にジオがピンチを招いてタイガースの四番打者・新井選手にホームランを打たれて1-3と逆転され、その後は無得点で試合が進みましたけどカープ打線は反撃する事が出来ず、6回に3点を追加されて1-6となりジオもノックアウト、7回にも中継ぎ陣が2点を奪われて1-8となって試合の大勢は決まってしまい、9回にやっと2点を返して3-8で試合は終わりました。 今日は首位ドラゴンズの試合もあり、逆転優勝の可能性を残す為には一つも負けられないタイガースと順位がほぼ確定したカープの執念の差が出てしまったのでしょうか。 結局ドラゴンズが横浜に勝って横浜の最下位が確定、同時に5位以下が既に確定していたカープも自動的に5位が確定してしまいました。 残り試合は完全に”消化試合”です。 今日の試合では珍しく二軍から上げたばかりの中谷選手を先発で起用していましたが、既に二軍ウエスタン・リーグも全日程が終了しているそうですし、残り試合では二軍からもっと若手を上げて起用し、経験を積ませるべきでしょう。 その上で足りない部分をオフの補強で積み増しするべきかと。 新球場になって客も増え、お高い飲食物も売れて金も入ったはずですから、それを”投資”して今年以上に客が集まる様にしないと。 野村監督が続投なさるのかは知りませんが、どちらにしても来年が勝負の一年となると思っています...

                           

新卒就活は4年の夏から 経団連、長期化に配慮し徹底へ(産経新聞) - goo ニュース

 これは私も以前から気になっていた事ですね。 私は大学に行った経験はありませんけど3年の途中から就職活動で忙しくて勉強出来ないのでは実質短大を卒業したくらいの知識しか得られないのではと思います。 現状は不況で”少数精鋭”の優れた人材が欲しいからと他社を出し抜いて求人活動をし、それを大手企業がみんなやるから学生も勉強そっちのけで就職活動をやったり、就職活動に間に合わないからと留学も中止したりしてしまい、これでは人材が劣化するばかりで逆効果ですからね。 大手企業が就職協定を結んで就職活動を最低でも4年からにしてくれれば勉強にも身が入るし一冊でも多い本を読んでそれが社会に出てから役に立つかと思います。 それにグローバル化が叫ばれる時代なのだから留学を推奨して経験者を積極的に採用すれば”内向き”な学生も減るかと...

                         

初の東大出Jリーガー!久木田主将、J2岡山に(読売新聞) - goo ニュース

 東京大学と言えば学業のイメージが強いですけど、もう引退しましたが小林至氏などプロ野球選手も輩出していますし、こうしてJリーガーも誕生したのですからスポーツも盛んにやっているのですね。 中国地方第2のJリーグクラブ・ファジアーノ岡山もトントン拍子でJリーグに駆け上がったのはいいけど低迷が続いて存在感が薄れていた中で今回の”東大卒Jリーガー”が主力として活躍出来れば話題になりますけど、やっぱりJ1を目指せるクラブに育ってこそ本当の意味での岡山の存在感が発揮出来ると思いますし、”中・四国地方の雄”として名を挙げたいのなら岡山市と岡山県も大事な地域のクラブをもっと支援しなくては...

                                     

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 ホームの広島ビッグアーチで鹿島との対戦です。 夜勤明けでスタジアムには行けませんでしたけど、珍しくテレビ中継(NHK)があったので私も見ていました。 試合は前半20分にFW李忠成選手がシュートを決めて1点先制、李選手には去年シーズン途中での加入以来注目していましたが結果が出ず、今年になってACLの試合でゴールを決めたのですがリーグ戦では出場機会も少なくなってエースFW・佐藤(寿)選手の影に隠れた格好になっていましたが、佐藤選手の故障で先発出場の機会を得て2試合連続のゴール、これで自信を付けて乗ってくれれば佐藤選手の復帰後も貴重な戦力として活躍してくれるのではと期待しています。 ハーフタイムも過ぎて後半もサンフレッチェが鹿島の猛攻をGK西川選手らの好守備で凌いでこのまま逃げ切り、いやもう1点取っておきたいと思っていたのですが、私がテレビの前を離れていた時間に途中出場の鹿島のFW大迫選手にミドルシュートを打ち込まれて同点に追い付かれてしまったらしく、そのまま1-1の引き分けに終わりました。 非常に残念で、今日の試合に勝てれば上位進出もいけると思っていたのですけど上位クラブは簡単には勝たせてくれないですね...

 テレビ画面で見ているとビッグアーチのサポーター席は一杯で、これなら20000人以上は入っているかなと思っていたら後で聞くと15000人強だったそうです。 どうやらテレビカメラはサポーターがびっしり入っている部分ばかりを映していたみたいですね。 広島で比較的客の入る鹿島戦でこれではクラブ側も頭が痛いと思います。 今年の平均観客数は15000人行くかどうかではないでしょうか。 何度も何度も書いているスタジアムの交通アクセスの悪さに加えて、なかなか上位に近付けない今季の戦いぶりも観客動員の伸びに影響しているのか。 しかし客が増えないと補強もままなりませんし、やはり現状を打開する為には利便性の良い都市部へのスタジアム移転しかありません。 理想を言えば旧広島市民球場跡地(既に球場としては廃止されているかた跡地扱い...)ですね。 世界に飛躍しようと頑張る地元クラブの足を引っ張るスポーツに無関心な現市政を来年の市長選と市議選で刷新してサンフレッチェをアジアの強豪クラブにサポーターと広島市民の手で後押しし、押し上げましょう!



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○○の痕跡

2010-09-24 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「ペットへのご褒美はどうしていますか?」だそうです。 先週に続いてのペットネタか...我が家ではペットはもう何年も飼っていませんでしたし、関東に引っ越した妹が我が家に滞在中に妹の愛犬も一緒に居て私が代理で散歩に行ったりしましたけど残念ながら写真は撮っていなかったですからね。 正月に妹が広島に帰省して来た時に妹の愛犬とペットフードの写真を撮るつもりです。 妹は私と違って犬にも厳しくて躾もしっかりしていたので、ペットフードをご褒美にお座りなどの芸も一応やらせる事が出来たと記憶しています。 私は別に芸など出来なくてもいいやと何もさせずにエサをあげてしまっていましたが...

                          (ここに写真が入る...予定)

「ママの彼氏」の虐待リスク 「他人の子だからやった」(産経新聞) - goo ニュース

                                     

イチロー200安打達成も…マリナーズ敗れる(サンケイスポーツ) - goo ニュース

                              

 今日のカープは移動日でお休み。 各球団とも先週土曜日から昨日まで続いたシルバーウィークの連戦の後でほとんど休み、仙台でのイーグルスとファイターズの一試合のみだそうです。 そんな訳で先週金曜日に続いてまた映画ネタで行きます。 先週末にいつものレンタル屋で借りた映画のDVD、2本目は『サンシャイン・クリーニング』です。 洗濯屋さんの物語ではありません、事故や犯罪、自殺などで人が死んだ現場の後始末(死体は警察が鑑識に回した後なので関わらない)を主に大家さんや不動産会社・保険屋などから依頼されて事件の跡形も残さずキレイに清掃する仕事を描いた物語です。 レンタル屋の棚でこの映画のDVDを手に取った時に思い出したのは、以前見た映画『おくりびと』です。 もちろん事件現場清掃業と納棺師は全然違う職業ですが、人のやりたがらない仕事と言う点では似ていて、映画の筋立ても成り行きでその業界に入ったけどやがてその仕事に誇りを持つ訳ですし...

 物語はアルバカーキの街(大リーグの3A球団があったな)を舞台に30代の姉ローズと20代の妹ノラの姉妹をヒロインとして二人が成り行きで“事件現場の清掃”という怪しい仕事を始めると言うお話です。 シングルマザーのローズは高校時代の元彼氏と不倫関係にあった。 妻子持ちの彼は警察官、ローズは”密会”の際に彼が自殺の現場検証に行き、そこで特殊な清掃業の業者に会った経験を話し、子供の学校の事などでお金が必要なローズに儲かるからやってみろよと安易に勧めてしまう。 戸惑いはありながらも学歴も資格も無いし、この清掃業で儲けて不動産取引の資格を取得していつかそっちの道に転職しようと思って事件現場清掃の会社を興し、警察官である恋人(不倫関係だが...)のコネで早速事件現場を片付ける仕事を回してもらって何の知識も無く、普段着のままで現場に出向いて血で汚れた事件現場の清掃をする二人だが、この仕事はそんな生易しいものでは無かった...



 実際に事件現場の清掃をしようとすれば感染症予防の為に宇宙服みたいな完全防備のユニフォームで作業しないといけませんし、作業で出たゴミは普通にゴミ捨て場に放り出す事は禁止されていて即時専門施設に持って行って焼却しないといけないみたいです。 素人であるヒロイン達は知らなくて後から専門家のアドバイスを受けて調達する筋立てですが、儲かるけど結構初期投資は必要みたいですね。 それと日本人は死穢と言う宗教的概念がありますので、いくら儲かると言われても人が死んだ後の現場を片付ける仕事はなかなかやりたがらないかな。 でも現実にそんな仕事をなさってられる方々は日本にも居るのですから。 最近問題になっている所在不明だったお年寄りが亡くなっていた事件でも腐乱死体のあった部屋や家を、その痕跡を残さない様に清掃した人達が居た事は間違い無い事実でしょう。 独り暮らしのお年寄りが多くなっている今なので、嫌な話ですけど事件現場清掃業はこれからの時代に”需要”が増える有望な産業になるのかも知れませんね...



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マエケン包囲網

2010-09-23 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでスワローズと対戦、残念ながら0-3で完封負けでした。 試合はカープがエースの前田(健)投手、スワローズも右のエース格・館山投手の先発で始まり、予想通り投手戦となってなかなか点が入らずに0-0の展開が続いたのですが4回にスワローズの四番打者・ホワイトセル選手のホームランで均衡が崩れ、しかしその後も前田投手は0-1の1点差を守って粘って投げていたのですけど7回に再びピンチを招いて鬼崎選手のタイムリーヒットで重い追加点が入り、更に館山投手の打球がショートの梵選手の横を襲い、かろうじて抑えた梵選手の二塁送球が逸れてボールが転々とする間に走者が還って0-3となり、今日の館山投手の出来からするとこの点差は非常に厳しくなりました。 そしてそのまま館山投手に9回完封されてしまいました...

                                     

ゲゲゲ効果は予想以上 水木しげるロード250万人突破(朝日新聞) - goo ニュース

 境港市の『水木しげるロード』は以前から人気の観光スポットとなっていましたけど今回のNHK朝ドラマ『ゲゲゲの女房』の大ヒットで更に観光客が増えて今回のシルバーウィークも凄い賑わいだったらしいですね。 私は行った事が無い(広島方面からJRで山陰方面には行きにくい)のですけど新聞によると人とぶつからずに歩くのが大変な程の混雑だったそうで、ドラマは今週で終わりますから来年の観光客数がガタ落ちにならない様に”ポスト・ゲゲゲの女房”の観光PR策がこれからは必要になって来ますね。 呉市も寂れていた中心市街地に『ヤマトギャラリー零』がオープンしたのを機に呉れんが通り商店街をもっと観光客が楽しめる場所、例えばアニメの登場人物のオブジェなどを設置して”宇宙戦艦ヤマトロード”とかに変えてみてはどうかと思っていますが...

                        

「キャラ弁」雑誌付録自主回収…凸版・宝島社(読売新聞) - goo ニュース

 ”キャラ弁”ですか、ご飯やおかずの配置を工夫してキャラクターの形に見える様にするんですよね。 私もやってみたいけど面倒臭そうなのと材料費が掛かるのではと思って踏み切れないです。 型抜きで簡単に作れる道具があるのなら私も欲しいですね。 カープ球団も公式キャラクターグッズとして赤ヘルとかカープ坊やスライリーのキャラ弁が作れる型抜きセットとか売り出したら面白いのにと思ってしまいましたが、球団としては私みたいに球場へ手作り弁当なんか作って持って来られるよりは球場の中で飲食物を買ってもらった方がありがたいですよね、愛友市場など球場周辺のお店にとってもそうでしょうし。 失礼しました...



 今日はタイトルの掛かる前田(健)投手を勝たせられなくて悔しいです。 それにしても対戦したスワローズの館山投手の出来は良かったですね、皮肉な話ですけど打線の援護が無くても粘って好投している前田投手の好投が館山投手の出来を更に引き出してしまったのかも知れませんね。 スワローズと言えば前田投手と奪三振王を争っている左腕・村中投手も以前、スポーツ新聞に前田投手と投げ合って勝ちたいと語っていたのを思い出しました。 結局それは来季まで実現しなさそうですが、”陸奥の速球王”由規投手との投げ合いはこの間神宮球場で実現して一時不調だった前田投手が復活の完投勝利を果たしています。 そう言えば以前、前田投手がドラゴンズ戦で敗戦投手になった時、相手もエースの吉見投手でしたが調子が悪かったらしく、落合監督は「(吉見投手の調子は悪かったが)相手がマエケンだからここまで持った。」と試合後に語ってられた事もありました。 前田投手は今季、エースだったコルビー・ルイス投手の退団と同じくエース格だった大竹投手の故障もあって自ら自分が先発ローテーションの中心になる、タイトルも獲る、エースになると宣言して開幕投手を務め、勝ち星を量産してマスコミにも注目されて取り上げられました。 自ら”出る杭”となった事で他球団の投手達や打者にも”マエケンに勝ってやる”と言う気持ちを持たれて前田投手も厳しい戦いが続いていますが、これも”エース”だから経験する試練だと思いますし、残りの登板もそれを乗り越えてタイトルを掴み、来季以降の更なる飛躍に繋げてもらいたいと思っています...


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最高の誕生日

2010-09-19 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは横浜スタジアムでライバル・横浜とのアウェー戦です。 試合はカープが”ジ・O”ことジオ(アルバラード投手)で横浜は阿斗里投手の先発で始まり、カープは初回に天谷選手のタイムリーヒットで1点先制するも2回に追い付かれ、その後は両先発が好投して1-1-の展開が続いたのですが6回、最近絶好調の木村(昇)選手におタイムリーヒットで勝ち越し、更に四番打者・栗原選手のタイムリーで3-1としました。 木村選手は”古巣”相手に連日の大活躍ですね。 ジオは7回に1点を失って3-2と追い上げられたところで降板、残り2イニングをリリーフ陣が何とか抑えて最後はストッパーの横山投手が締めて連勝を修めました。

 今日は野村謙二郎監督の誕生日だったそうで。 快勝で飾ったのはいいとして、既に優勝どころかプレーオフ進出も無くなって”消化試合”になっているのも事実です。 考えてみると野村監督にとって誕生日はプロ入り以来、カープがAクラス常連だった入団当初の頃は別としていつも今日みたいに”消化試合”として迎えていたのでは? 来季からはこの日を優勝争いやプレーオフ出場権争いの”負けられない試合”をしている状況で迎えたいものですね。 その為には若手を育てて選手層を厚くしておく必要があるのですけど”消化試合”にも関わらず毎日同じ先発メンバーでは育つものも育たないのでは? 醒めた見方をすれば梵選手や”鯉の海賊”廣瀬選手が来季も今年と同じかそれ以上の活躍をする保障なんて無いのですから。 現役時代の野村監督は”消化試合”でも手を抜かない、常に一生懸命なプレースタイルでチームを引っ張っていましたけど今は監督なのであって、現役選手とは違った視点でゲームを見て戦ってチームを動かして行かなくては...

                                     

ベルギービール注ぎ手日本一は私 リズミカルに絶品の泡(朝日新聞) - goo ニュース

 ビールをジョッキに注ぐのって簡単だと思っていましたけどやってみると実に難しいですね。 泡を立てないと美味しさが逃げてしまいますが、あまり泡が立つと今度はジョッキに入り切らなくなってしまいますし。 マツダスタジアムはビンや缶の持ち込み禁止ですけど球場入り口で紙コップに移し替えて持ち込む事が出来ます。 去年までは係員の人がやってくれたのですけど何かトラブルがあったみたいで今年からは自分で紙コップに移し替えるのですけど泡が立ってすぐにコップから溢れそうになってなかなか缶の中身を全部移せません。 味の事も考えれば球場の中で買うのが一番なんですけど高いし...

                                     

goo注目ワードピックアップ・・・みんなは普段、財布にいくら入れている?(goo注目ワード) - goo ニュース

 財布の中身は何円...ですか? 私は財布を落とすなど何かあったらといつも恐れているので財布には3000円以上入れない様にしています。 ”年齢×1000円”の公式では40000円は入っていないと格好悪いと言われますが、それは右肩上がりで給料が上がっていた時代の話ですからね。 ”年齢給”なんて言葉が死語になったのと同様、財布にいくら入っていないとダメなんて公式も時代の変化と共に忘れられて行くでしょう...

                             

 今週末は来週月曜日と木曜日も祝日となる”一応”シルバーウィークです。 そんな訳で映画でも見ようかといつものレンタル屋に行きましたが考える事はみんな同じで話題作はレンタル中でした。 そんな中で見つけて借りた2本の映画、1本目は『宇宙戦艦ヤマト 復活編』です。 これは準新作だけどアニメコーナーに置かれていたおかげで運良く空いていました。 実を言うと私は『ヤマト』も『ガンダム』も本当に評価出来るのは初代作品だけで後の作品は”蛇足”で”別物”だと割り切って見ています。 今回は先日呉に行って来た事もあって久しぶりにヤマト見てみようかと思い借りてみました。

 物語は移動するブラックホールが太陽系に迫って来る地球のピンチに、人類が選んだ道は別の惑星への移住で、それにより地球を出発した移民船団は謎の敵の攻撃を受けて全滅してしまい、地球防衛軍は水の星・アクエリアスの海に沈んでいた伝説の宇宙戦艦・ヤマトを再建してヤマト沈没後、宇宙貨物船の船長になっていた古代進を呼び戻して艦長に据え、若い乗組員達を率いてヤマトは再び宇宙に乗り出し、移民船団を護衛する艦隊の旗艦として地球人類の受け入れを表明してくれたサイラム恒星系アマール星へと向かう...



 私の感想としては色々と微妙なところがありますね、第一宇宙移民船団を護衛して...と言うのはどう見ても『マクロス7』や『マクロスF』そのまんまですし。 もっとも、マクロスだって宇宙戦艦ヤマトの影響を全く受けていないかと言えば嘘になりますし、その辺はお互い様なんですけどね。 問題は時代が流れ、作り手どころか原作まで変わってしまい、ヤマトや古代進こそ出ていても全く別物に近い作品になっている事でしょうね。 どんなに嘘っぽくてもたった一隻の宇宙船で悪の帝国を打ち破るヒーロー物的な作品だった既存のヤマトと全然違う事に抵抗がある一方、多分過去の作品と全く同じパターンならそれはそれで全然面白く無かったでしょうし。 宇宙艦隊の旗艦としてのヤマトも私はそれなりに受け入れられましたけど、人によってはかなり抵抗があるでしょうね。 まあでもこの内容なら次回作も意外と面白そうですし期待しています。 それとCGによる作画は宇宙船モノには結構いい感じにはまっていると思いますよ...



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三連休は爆勝スタート

2010-09-18 23:23:23 | Weblog
 カープは今日からライバル・横浜とのアウェー三連戦です。 この週末は来週月曜までの三連休なので昨日の金曜日が移動日となり土~月の変則三連戦となっています。 試合はカープが”スタさん”こと左腕・スタルツ投手、横浜が大家投手と”元大リーガー”同士のマッチアップで始まりました。 カープは3回に絶好調の木村(昇)選手のヒットから始まって天谷選手から連打に足技も絡めてホームラン無しで一挙5点を奪って試合の主導権を確保し、その裏にスタさんが1点を失って4点差となるが点差があると打たせて取る技巧派はやりやすくなるのか後は好投し、打線は続く4回にも6点を奪って10点差として試合の大勢は決まった。 スタさんは6回にも2点を失って6回を3失点、球数が多かったみたいでこの回で降板、この点差なので完投して欲しかったが... 打線はもう止まらず7回に3点、8回にも2点を追加して何と16点、それもホームラン無しですからカープが開幕前に目指していた攻撃の形が多少なりとも出来て来た感じ、これが上位球団相手でも出来れば来季が楽しみなんですけどね。 大量点で気が緩んだのか、それとも能力的なものなのか、9回に登板したベテラン左腕・ベイル投手が3点を失って降板する一幕もありました。 投手陣は最後まで課題が残る形となりました。 それにしても横浜の今季の異常なまでの低迷は一体どうしてしまったのだろうか...

                               

NHK朝ドラ 奈緒から美織へバトンタッチ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 大好評の朝ドラマ『ゲゲゲの女房』NHK総合)もいよいよ来週で終わりですね。 もちろん撮影はとっくの昔に終わっていますから、恒例となった役目を終えたヒロインによる次回作ヒロインへの”引き継ぎの儀式”が今回もあったらしく、今作の松下奈緒さんが次回作『てっぱん』の撮影現場を訪れてヒロインの瀧本美織さんを激励したそうですね。 彼女は鳥取県出身だそうなので”ゲゲゲ”も地元ゆかりのドラマだったので面白い縁と言うか。 現在の生活習慣の関係で次回作も見ますけど、前にも書いた通り尾道市は序盤などちょこっと出るだけで厳密には”広島ご当地ドラマ”とは言えないのがちょっと残念ですね。 ”ゲゲゲ”の前の『ウェルかめ』は舞台を徳島に固定(撮影は大阪だが)していただけに。 ”地方⇒大阪”は私自身も体験したので馴染みはあるのですけど...

                                     

山本、星野、田淵“有言実行できなかった”内閣復活の日は?(夕刊フジ) - goo ニュース

 今にして考えても北京オリンピックの野球競技ではプロのトップ選手を集結させた日本代表が大リーガーが参加出来ないアメリカを抑えて文句無しに優勝候補でした。 それだけに銅メダルすら取れなかったのは”惨敗”としか言えませんし、翌年春にはWBCで日本が優勝しているのだからオリンピック代表を率いた指導者達の手腕は批判に値すると思います。 悲しい事に、その首脳陣の中の2人は”元カープ”なんですよね。 山本浩二さんは選手としてはもちろん、監督としてもそれなりの成果は修めてくれましたけど北京ではダメでしたね。 今でも野球解説者として活躍されていますし、マツダスタジアム内の”カープの星”レリーフも彼と衣笠祥雄さんだけは別格扱いになっているのですが。 大野豊さんは今もカープの投手コーチとしてご活躍...

                       

 サンフレッチェはホームの広島ビッグアーチで神戸と対戦、1-1で引き分けました。 試合は前半ロスタイムに神戸のMFポポ選手にFKを直接決められて先制され、リードされた苦しい展開が続いたのですけど後半30分にFW李選手がヘディングで押し込んで同点に追い付き、何とか引き分けたそうです。 神戸はここまで低迷し、残留争いに巻き込まれて監督交代したばかりの状態らしいのでサンフレッチェが上位進出する為には勝たなければいけなかったので残念ですけどね、ましてホームなのだし。 しかしサンフレッチェもエースFW・佐藤(寿)選手を始め故障者続出で厳しいのですけど。 ホームと言えば今日の観客数は12000人弱だったそうで、連休初日の土曜デーゲームとしては厳しい数字かも知れません。 何百回でも書きますけどビッグアーチの不便な立地ではサンフレッチェは真の強豪クラブにはなれません。 広島市在住のサンフレッチェサポーターが立ち上がり、もっと交通の便が良くて周囲に遊べる場所もある”儲かるスタジアム”を来年の市長選と市議選で市政を刷新して実現させる他は無いと改めて思いました...
 


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 ...以上です。
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