廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

未来の希望

2007-11-30 22:43:24 | Weblog
 今日は広島市中心部近くにある県立図書館に行って来た。 月末日で図書館は普通休みなのだが、ここだけは月末日に休んでいないのでたまに行って新聞を読んだり、ここの近くにあるバッティングセンターに行ったりしている。 今日はもう一つ、地元の図書館には無い県外の新聞もお目当てで来たのですけど。 それにしてももう月末、明日からは12月だ。 今年も残り一ヶ月になってしまった...

                    

 オリンピック候補からマリーンズの渡辺(俊)投手、ジャイアンツの高橋(尚)投手、横浜の相川捕手が24人の最終候補から外れ、3人とも帰国するみたいだな。 渡辺投手と高橋投手は3試合しか無いアジア予選で先発枠から外れたと言う事でしょう。 先発枠が余るのにあえて彼らを召集したのは来年のオリンピック本選も考えたチーム作りの為に代表チームの他の仲間と行動を共にする期間を設けたと解釈しています。 ゆっくり休んで来季、それにオリンピック本選に備えて欲しいものです。 相川捕手はアテネ五輪、WBCと出場機会が少ない中、裏方も嫌がらずこなして貴重な人材だったのですが... とにかく明日から負けられない戦いが始まります。 3月の最終予選に行かなくて済む様、何としても3連勝して欲しい。

                    

 グライシンガー投手とスワローズの契約更新交渉がまとまらず、明日から自由にどこのチームとも交渉出来る訳だ。 スワローズにしてみれば他球団がマスコミを利用して交渉の邪魔をするので手の打ち様が無かったと思う。 スワローズとの単独交渉期間、スポーツ紙などがスワローズ退団なら争奪戦になる、どことどこがいくら出して獲得に乗り出すとか好き勝手に書く”実質上のタンパリング行為”を繰り返し、それを材料にグライシンガー投手の代理人が吹っ掛けるから資金面で限りがあるスワローズには交渉のテクニックも何もあったものでは無い。 カープだけではなくスワローズまで投打の柱を失い、たった6球団しかないセ・リーグの戦力格差は拡大して人気低下に拍車が掛かるだろう... 本当にもう救い様が無い、神も仏もねぇものかと言うプロ野球になってしまった。

                    

 目立たない話題だが、Jリーグの下に位置するJFL(日本フットボールリーグ)昇格を目指して全国地域リーグ決勝大会が埼玉県の熊谷市でこの週末に行われる。 今年は『ファジアーノ岡山』(岡山県)、『バンディオンセ神戸』(兵庫県)、『FC Mi-o びわこ』(滋賀県)、『ニューウェーブ北九州』(福岡県)の4クラブが出場、上位2クラブがJFLに自動昇格、3位クラブがJFL最下位との入れ替え戦に回るらしい。 私が以前から注目しているファジアーノ岡山には是非ともJFL昇格、Jリーグ入りへの道を切り開いて欲しいものですが、他のクラブもみな西日本勢で、西日本でのサッカー熱が高まれば日本サッカー全体の底上げにも繋がると期待しています。

 それで今回県立図書館に来た理由として岡山の地元紙『山陽新聞』(郵送なので当日分はありませんが)をチェックしたかったのですが、岡山の新聞はスポーツ欄がスポーツ一般と地域スポーツの別ページになっていたのが興味深かった。 ファジアーノ岡山の記事はその地域スポーツのページにあったのですが、月曜日の紙面を見るとファジアーノ岡山が地域リーグ決勝大会一次リーグを突破した事が一面に写真入りで紹介されていました。 岡山はテレビ局や新聞社が広島より多いにも関わらず、地元から全国に発信できるスポーツ情報が少な過ぎた。 再来年からは野球の独立リーグ球団も発足する予定ですし、スポーツを基点に地域の文化的な自立を果たしてくれると嬉しいですね。

                    

 サンフィレッチェは今日が一応のリーグ最終戦だ。 ホーム最終戦となる明日のG大阪戦に勝っても勝ち点で上の大宮に並ぶだけ、得失点差がちょっとひっくり返せる数字では無いので入れ替え戦は必至でしょう。 私も資金面などに都合があるので明日の試合はパスして入れ替え戦に応援に行くつもりです。 勝っても入れ替え戦は避けられませんが、勝てば勢いが付きますし勝ってリーグ戦をしめくくりたいものです。 G大阪はJリーグ屈指の名門、アウェーの消化試合は勝敗に拘る必要も無く、スタジアムの空気を読んでくれると期待しています。

                    

 県立図書館近くにバッティングセンターがある。 久しぶりに打ったが調子は今一つだった。 私はホークスの和田投手の映像が映る左投手ケージに入って左打席で打ちましたが、和田投手も今季は故障もあって不調でしたが来季は復活して存在感を見せてもらいたいものです。 じゃないと来年の今頃はこのケージの映像がマリーンズの成瀬投手のに代わっているかも... そう言えば明日はアジア予選か。 フィリピン相手に負けるとは思えませんが、後の事を考えると内容が問われる試合になりそうです。

                    

 黒田投手の大リーグ移籍が正式に決まった様だ。 黒田投手本人が球団に出向いてその意思を伝えたらしい。 正直もう残ってくれるとは思っていなかったので驚きはしませんでしたが。 黒田投手は将来の日本復帰の際にはもう一度カープで投げると嬉しい事を言ってくれたそうだが、やるからには最低でも5年は向こうでプレーして経験を積んで欲しい。 理想を言えば40歳でカープ復帰がいいです。 かつての大野投手(現・日本代表チーム投手コーチ)の事を考えればありえない話ではありませんから。 出来ればシアトルに行ってイチロー選手と大リーグを制してくれれば嬉しいのですけどね...


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新ライバル誕生

2007-11-29 22:22:17 | Weblog
 カープの小山田投手が横浜にトレードで移籍する事になった。 小山田投手はかつてカープのストッパーを務め、先発に転向しても短期間だが活躍していた。 ここ2~3年は不調で出番も少なかったが、多分クローザー候補そして呼ばれたのだろうからライバル・横浜のクローザーとして華麗に復活し、カープファンの前に立ちはだかって欲しいものです。 まだまだこのまま終わる投手では無いし、出身地の関東でもう一度活躍出来る様に願っている。 小山田投手の代わりに入って来る岸本投手と木村内野手については良く知らないが、どんな選手なのか来季を楽しみにしておきます。 後は新外国人選手と”どこかの球団”から入って来るFA補償の選手、それとトレードもまだ出来るのでは。

                   

星野J、油断大敵ほめ殺し…韓国・宣ヘッドが二枚舌(夕刊フジ) - goo ニュース

 決戦まであと2日、今はお互いに情報戦の様相を呈しているな。 今の野球では予告先発が主流になっているが、謀略家の私としては先発投手は秘密にしてお互いが”化かし合い”をやる方が面白くて好きです。 単純な戦力比較では日本が他国を凌駕していますが、一発勝負では何が起こるか分からないだけに油断大敵。 特に今回は一位しかオリンピック出場を決められないだけにみんな必死だから日本らしい野球を貫いて地道に守り勝って行くしかないと思っています。

                   

今年の話題・注目商品 1、2位ゲーム 3位に「ビリー」(産経新聞) - goo ニュース

 DSとWiiは随分と売れているみたいです。 今、ゲーム売り場に行くと目立つ棚はこの2機種のソフトで占められていますし。 この年末年始商戦の注目株はWii用の『Wiiフィット』みたいですが、テレビの前にマットを置いて運動したりするのは昔あったファミコン用の『ファミリートレーナー』以来では。 そんなに売れたゲームだと言う印象は無いのですが... まあ昔は全く売れなかったゲームじゃ無いソフトがDSで爆発的ヒットするのですから、時代が変われば昔売れなかったアイデアのゲームも意外と売れたりして...

                  

 先日のNHK大河ドラマ『風林火山』で長尾景虎(後の上杉謙信)の軍師として活躍する武将・宇佐美定満について番組の最後の舞台紹介コーナーで語られていたが、その中で宇佐美定満の官位(朝廷から任命された正式なものでは無く多分自称だろうが...)が”駿河守”になっていたのには驚いた。 私も”駿河守”を自称していますが、これは宇佐美定満とは関係無く、このコラムに書いている通りサッカーで清水を倒す為や、単に富士山が好きだとかそう言う理由でして。 それともう一つ、毛利元就の次男で文武両道の名将として名高い吉川元春が”駿河守”だったのも私の新ハンドルネームの由来なのですが...

                   

 『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン・以下WBS)の公式サイトを見ると”WBSブログ準備中”とある。 私もこの番組が好きで土曜版も含め毎日見ており、このブログのネタにもしているくらいなので、WBSブログが始まったらトラックバックを入れて番組に連動した記事なども書いてみようかと考えております。 全く関係ありませんが、今の番組オープニングCGを見ていると『ドラゴンボール』(鳥山明さん・集英社)の”元気玉”を連想してしまいます。 意識して作っているかは謎ですが...


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”運命の週末”に向かって

2007-11-28 22:37:00 | Weblog
広島ファン、甲子園爆破予告=新井の移籍、「気に食わない」-兵庫県警 (時事通信) - goo ニュース

 私も当然”どこかの球団”や関西マスコミの事は気に食わないし、先日”生涯縁切り宣言”したばかりですが、こんな馬鹿げたやり方では無意味だし、向こうにからすれば痛くも痒くも無いと思いますよ。 本当に”どこかの球団”を倒したいのなら時間を掛けてゆっくりと締め上げて行った方が良いのですが... まあこの男は何の勝算も無くただ世の中への不満をカープの事にかこつけて発散しただけか、もしくは年越しの金が無くてタダで食事にありつこうと下らない犯罪に走ったのだと思いますけど。 こんな阿呆が広島ファンを名乗って欲しく無いものです。 第一、今の”企業野球”を続けている限り大リーグにもサッカーにも勝てず、どこの球団が憎いとかどうか以前にプロ野球自体が潰れると思いますけど。

                   

江本「手抜きの勧め」…格下相手に全力は「調子崩す」(夕刊フジ) - goo ニュース

 いよいよ週末から野球のオリンピックアジア予選が始まるのか。 既に日本代表チームは台湾・台中市に入って最終調整を進めている。 まだ先だと思って来たがもうすぐ”決戦”が始まるのだと思うと武者震いを覚えます。 ただ初戦は明らかにレベルの落ちる一次リーグ勝者なので、あまり気負い過ぎるなとの忠告なのでしょう。 本当に江本さんのいるタイと戦えれば良いのですけどね。 日本のプロや大リーガーが出るより、こうして野球が盛んでは無い国(タイと聞くと野球より格闘技のイメージが...)に地道に普及して世界に野球を広めて行けば、いつかはアマチュアや若手主体の大会としてオリンピックに野球を取り戻せると思っております。 江本さんがこの様な活動をされていたとは不覚ながら知りませんでした。 こう言う方の存在は心強いです。

 今週末は野球のアジア予選にJリーグ最終節、Jリーグの下のJFL昇格を目指すクラブが戦う全国地域リーグ決勝大会などイベントが目白押しで色々な意味で”運命の週末”になりそうです。

                   

シューマイの崎陽軒、表示に誤り 農水省が調査へ(朝日新聞) - goo ニュース

 ニュースを聞いて最初は崎陽軒も偽装か...と思って驚いたが、偽装では無く表示方式を間違えただけか。 この崎陽軒は私も野球やサッカーなどの横浜戦の時に”局地戦用 レトルト食品型決戦兵器”としてよく買っていたのですが。 今回のは特にシューマイ本体の品質に問題は無かったのだし念には念を入れて報告しただけだろう。 今後も正直を貫いてブランドを守って行って欲しい。

                   

 香川の事件、一番気になっているのは騒がれたからと無関係な子供2人まで殺した事だ。 昔のハードボイルド系刑事ドラマとかだったら、親を殺した後で泣いている幼子を見付けたが不憫に思って殺せず逃げ、その子が成長して...とかそう言う場面がよくあった様な記憶がある。 いつの間にか幼子を殺す事にまで躊躇しない程に人の心が荒れ果ててしまったのか、その辺が気になっています。


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自覚

2007-11-27 23:05:00 | Weblog
 今日のニュースによると、フリーエージェント(FA)権取得までの期間を現行の9年から8年に短縮する方向で進んでいるのだとか。 このオフ、カープはFAによってエースと四番打者流出の危機にありますし、マリーンズも救援投手陣の消滅と言う危機になっています。 選手側から見ればFAの短縮は悲願、少しでも能力の衰えない時期にFAを取りたい、今の制度では権利だけ取れても使いにくいかも知れませんし。 ただFAが早くなればなる程に地道に起用して育てる事が難しくなるだけに選手達自身もプロ入り以前の段階ですぐにでも活躍出来る即戦力に自分でなっておかないとプロからのお呼びも掛からなくなるでしょうし、高卒で入ったとしてもFA取得期間にカウントされる期間を少しでも減らす為、戦力になると判断するまで一軍へ上げるのはギリギリまで遅らせる可能性も... 今回のFA危機は球団側に今までのチーム運営の形を変えさせるかも知れません。 選手達も球団が育ててくれるとは考えず、自分で力を付ける努力を求められる時代になるかも知れません。

                    

後任は岡田氏に一本化 就任に前向きな感触(共同通信) - goo ニュース

 そうですか、岡田さんなら実績もありますし良いのでは? 唯一の問題は岡田さんでワールドカップの本選を今度こそ勝てるかと言う事なのですが、そんな事はワールドカップ出場を決めてから改めて考えれば良いだけの話ですから。 もう組み合わせ抽選会が行われたみたいですし、もう時間はありませんからとにかく今は先に進むしか無いでしょう。

                    

祖母の義弟を逮捕=殺害供述「県内の山に捨てた」-坂出市3人不明事件・香川県警 (時事通信) - goo ニュース

 今だから言いますが、私は殺された女の子の父親が怪しいと疑っていました。 実の娘二人を失ったのにテレビ画面からはその悲しみが伝わって来ませんでしたから。 でも何も泣く事だけが悲しむ姿では無いのですね。 もしかしたら他にも彼を疑っていた人はいたのでは。 かつて松本サリン事件で無実の”被害者”を犯人呼ばわりしてしまった反省が今回は生きていたみたいでその辺は良かったと思います。 何も知らないのに簡単に決め付けてはいけないと私も反省しました。


 ...今回は以上です。
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明日の希望

2007-11-26 22:41:13 | Weblog
 今日は何気なく広島の街まで行って来た。 目的は市民球場の入口で公開されていると言う広島新球場の模型を見る事と、来季に向けての準備です。 今日のニュースで広島駅前の予定地(旧貨物ヤード跡地)にて起工式が市長や球団オーナー、それに”マーティー監督”らを交えて行われたのだと言っていた。 いよいよ本当に来年が市民球場でカープが試合をする最後の年になると思うと感慨がある。 来年は少しでも多くのカープファン、野球ファンが市民球場を訪れ、思い出を刻んで行って欲しいものです。 そんな訳で来年、もう一度ドラマ形式の観戦記をやるつもりです。 ブログにはあまり似合わないのでやるまいと思っていましたが、市民球場最後のシーズンなので一人でも多くの観客に来てもらいたいですから。 このブログを始める前にやっていた無料ホームページの時には純愛(?)ドラマだったのですが、続けて同じ事をやっても面白く無いので、来年は趣向を変えてハードボイルド時代劇『筆殺仕立人』をやります。 エキストラ出演希望の方は来年、広島までいらして下さい。 今年のカープにも即戦力が期待される新人が入りましたが、彼らも一軍に残って出演してもらいたいものです。

 そんな訳で今日はロケ地候補の下見に行きました。 いつも通りJR横川駅で下車し、駅前をぶらぶら歩いた後、川べりにある『横川胡子神社』へ。 特にこれと言って何も無い普通の神社なのですが、お賽銭を入れてもしかしたら来年、ここの場所と名前をお借りする可能性がありますのでと報告。 続いて川べりの道を歩いて私は市民球場へ。 球場に来るのも久しぶりだったりする。 球場の正面入口が開いているので近付くと、入口のところに新球場の模型と完成時の予想イラストなどが展示してある。 今の球場より外野席が少ないが、私とかは席が取れなくなるのではと不安になる。 それに今の球場でも年中ガラガラの二階席が結構多いのも気になる。 この設計で造るのなら内野二階席はVIP席などを除いて外野自由席並の料金にしてもらいたいものです。 それと球場側面のスロープは球場脇の道路を飛び越える形にして観客の安全を図ってもらいたいものです。 後は見る限り快適に試合が見られそうだし、国際基準の広さも確保しているのでカープ野球そのものが変わりそうでそれも期待しています。

                   

オシム後任に最も求められることは何か?「オシム路線の継承」大合唱に感じる危惧!(ニュース畑) - goo ニュース

 私が先日このコラムで”ハンニバル”の後任候補として推したのは①元日本不代表&横浜FM監督の岡田氏、②現広島監督のペトロヴィッチ氏、③現U-22代表監督の反町氏による兼任...でした。 反町氏の場合について補足しますと、この案は”ハンニバル”が脳梗塞を克服して復帰され、彼のアドバイスも受けながらU-22代表とA代表の”融合”、そして自然な世代交代を図る。 A代表の選手は反町氏の言う事を聞くかが問題ですが、それだけにオリンピック世代の選手を抜擢せざるを得ず、一方でオリンピック出場を決めたU-22代表は日本協会側からオーバーエイジ枠の使用を求められているそうですから、それを逆手にとって両世代の融合を進めて行くと言う考えです。

 反町さんを推していながら極めて失礼な話ですが、私は反町さんが指揮を執ってワールドカップ出場を達成できるかも知れないとは思っていますが、ワールドカップ本選で結果を出せるとは全く思っていません。 かつてフランス大会の予選で岡田さんが加茂監督の代役として指揮を執り、日本を悲願のワールドカップ出場に導き、国内では岡田さんを”名将”と称える声で溢れたものですが、ワールドカップ本選では一勝も出来ない惨敗に終わってしまいました。 次の日韓大会こそ一次リーグ突破を果たしましたが、次のドイツ大会では世界最速で本選出場を決めたもののまたしても一勝も出来ず惨敗... ”ハンニバル”はこの日本サッカーの現状を打開出来るアイデアがあり、ドイツ大会で惨敗する前から何かと日本代表に提言をされていました。 だからこそ千葉での成功を投げ打ってまで日本代表の監督になられたのでは。

 ”オシム後任に最も求められることは何か?”...と聞かれれば答えは簡単な事で、日本サッカーの現状を打開出来る方法や戦略を持っている人がいるのなら、その人に任せれば大丈夫と思います。 現状でかつての”ハンニバル”の様に今の日本代表の方向性に疑問や警鐘を鳴らしている方がおられると言う話は聞いていません。 ”他の方法”が無いのなら”オシム路線の継承”が妥当な策だと私は思っています。 そんな訳で私の結論はワールドカップ予選までは反町さんがU-22代表と兼任で指揮を執り、ワールドカップ本選は”ハンニバル”自らが指揮を執ると言うものです。 ホーム&アウェー方式の長丁場の予選は難しいですが、本選だけなら何とかなるかも知れないし、第一に2年も先の話なので麻痺くらいは残っても普通に動ける身体になっていると思いますので。


 ...本日は以上です。
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今夜は名月

2007-11-25 23:08:05 | Weblog
 大河ドラマ『風林火山』(NHK総合)もいよいよ最終回が近付いて来ているみたいです。 大抵の場合、12月初めには最終回になっていますし。 史実通り『第4次川中島の戦い』で主人公の山本勘助が戦死し、その後の武田家の事が簡単に紹介されて物語は終わるのでしょう。 信長や秀吉、家康の時代よりちょっと前の世代の物語で受けるのかと思いましたが意外と評判は良かったみたいで。 最近の”軍師ブーム”にも乗っかったのでしょうか。 再来年の大河ドラマも上杉謙信の後継者(養子)・上杉景勝の参謀として活躍した直江兼続が主人公らしいですし...

 劇中では上杉謙信の圧倒的な強さをもってしても小田原城は落ちなかった場面が描かれていましたが、小田原城の強さの秘密は『惣構え』と言って城本体だけでなく城下町全体を堀や城壁で囲み、その中では畑もあるので兵糧攻めにする事も、城が落ちないからと城下町を焼き討ちにするなどの従来からの城攻めが通用しなかった事が上杉謙信や武田信玄をもてしても攻め落とせなかった理由で、そのやり方は秀吉時代に全国に波及し、天然の川などを効果的に使っていざという時には城下町丸ごとを守れる様にしていました。 元城下町だった全国各地の町に”○○堀”とかの地名が残っているのはその名残で、広島にもそれはあります。

                   

広島・黒田が28日にマ軍入り決断へ-首脳との会談認める(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 正直言ってこれだけ日米巻き込んで騒いだ末にここで残留は無さそうな気がするのですけど...でも残ってくれればありがたいのは事実ですけど。 もし大リーグに行くのだったらシアトル(マリナーズ)に行ってWBCで日本を世界一に導いてくれたイチロー選手に”クラブでの優勝”を経験させてやって欲しいですけど。 そして何年か先に広島に戻って広島に既に出来ている新球場のマウンドに立って欲しいと思っています。

 現在はアメリカもシーズンオフの”ストーブリーグ”になっているが、向こうもやはり資金力の差で有力な選手は皆FAで高い給料を出せるチームに移ってしまう。 そんな中であえて金の無いシアトル残留を決断したイチロー選手にカープファンとして共感するものがあった事も黒田投手がもし大リーグに行くのならシアトルに行って欲しいと願う理由なのかも知れません。

                   

比内地鶏、2割はかごで飼育 「放し飼い」の基準無視(朝日新聞) - goo ニュース

 そもそも”放し飼い”の定義だって分かりにくい。 前に地鶏の飼育風景をテレビで見ましたが、地鶏は野菜の栽培に使うビニールハウスみたいな場所で飼われていました。 確かに狭い鳥かごを使って同じ場所で大量に飼うブロイラーよりは良い環境なのでしょうけど、別に広々とした場所でストレス無く育っているかは何とも言えません。 昔は農家の庭先で本当に放し飼いにしていたみたいですが、それだと生産数も少な過ぎて値段も高くなりますし、それに今は鳥インフルエンザみたいな問題もありますから決まった場所の中で管理しないといけないみたいです。 仮に鳥かごの中で普段生活していても、犬みたいに時折囲いの中で放して運動させれば地鶏扱いにしてもいいのではと思いますけど。

 ちなみに私は鶏肉はあまり好きでは無いです。 鶏肉と言うよりブロイラーと言った方が良いでしょうか。 あの独特の臭いがどうしてもダメで揚げ物や、もしくはインド料理みたいにスパイスを効かせた物なら大丈夫なのですけどね。 そんな訳で私は焼き鳥屋にも行った事が無いです。

                   

夫婦の会話「30分以下」4割、40歳代は5割超す(読売新聞) - goo ニュース

 私は独身なので素朴な疑問を持ってしまうのかも知れませんが、そもそも愛情も無いのに夫婦関係を続ける事そのものが理解出来なくて... いっそ海外みたいに愛情が無くなったら離婚するのが普通になれば夫婦の”役割”に埋没せず、常に相手を繋ぎ止めておこうと日常的にコミュニケーションを取ろうとするのではないかと思うのですけど。 結婚した事も、子供を育てた経験も無い私だからそう思うのかも知れませんけどね...

                   

 連休も終わりました。 何か連休前の木曜日が随分と昔みたいに思えて来ます。 個人的には祝日の無い普通の一週間の方が生活リズムが保てていいのですけど。 それにしてもこの週末は天気も良くて名月でした。 来週末には野球のオリンピック出場を賭けた”決戦”が台湾(台中市)でいよいよ始まります。 サッカーもJ1、J2最終節など色々な事がある週末になりそうです。


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常識と非常識

2007-11-24 22:20:09 | Weblog
 連休前は猛烈な寒波に見舞われたが、それも峠を越えて今日は比較的暖かかったな。 広島地域は紅葉も見頃のピークを過ぎ始めているが、平和公園や縮景園、広島城などの名所から普通の公園までいい感じの紅葉が見られて寒いながらも秋らしい気分にさせてくれます。



 先日、レンタル屋で借りて来た映画『それでもボクはやってない』を見た。 製作にフジテレビが関わっているのは知らなかった。 フジテレビが関わっている作品を何故か最近よく見ている。 先日DVDで見た『バブルでGO!!バブルでGO!!』や『UDON』がそうだったし。 しかしこの作品は痴漢冤罪事件を題材にしているだけにおちゃらけた場面は無く、社会派作品として徹底していましたけど。 題材が題材だけに商業的に大丈夫か不安はあったと思いますが、資金も使ってしっかりとした作品を作らせたフジテレビに今回は関心させられましたが。

 当然ながら見る側は無罪だと最初から分かっている主人公の男に感情移入するのですが、見ているといくら間違っているとしても勇気を出して痴漢(実は別人だったが...)を駅員に突き出した被害者の女子中学生にも感情移入してしまう上手い作りになっていた。 痴漢冤罪は一時かなり話題になって私も混んでいる電車に乗る時は男性の近くに立つ様にしている程ですが痴漢冤罪、つまり男性ばかりに光を当ててもこの問題の本質は語れないでしょうし...

 劇中、主人公は明確な証拠の無いまま一方的に犯人と決め付けられ、早く罪を認めれば罰金を払う程度で済む、そして真実を求めて裁判になっても被害者との示談を求められたりと次第に追い詰められて行くのを見て怖くなったし、見ているのが辛く感じる程でした。 映画は日本の裁判制度の問題点を映し出し、一方で警察や鉄道会社が主人公の言い分をまともに聴こうともせず、いい加減な扱いで犯人と決め付けられていました。 確かにこれは問題なのですが、この手の事件が余りにも多過ぎて警察も鉄道会社もウンザリしているにも事実だと思います。

            

 前にこのコラムで女性専用車両の存在の是非についての記事を取り上げた事があって、私は電車を男女別にしてしまう、例えば奇数車両は男性専用に、偶数車両は女性専用にしたらどうかと書きましたが、もう一つ前半分と後半分で分ける方法もありました。 大抵の駅では2つ以上あるホームへの階段やエスカレーターのどれで行くかで電車の前側になったり後ろ側になったりします。 エスカレーターなどに”この先は男性用車両”などと案内のプレートなどを付ければ良いでしょう。 また夫婦やカップルはどうするのかとも書きましたが、よく考えてみたらいくらカップルでも銭湯や公衆トイレまで一緒に入る訳では無いのだから電車だって分かれて乗っても良いのでは?

 江戸時代に銭湯と言う商売が成立した初めの頃、男湯や女湯の区別がされていない混浴が普通でした。 日本に来た外国人(多分オランダ人)がそれを見て性犯罪などの問題が起こらないのかと驚いたそうですが、混浴しか知らない当時の日本人は何を言っているのかと思ったみたいです。 もっとも後に風紀の乱れに繋がるとお触れが出て混浴は禁止になり、”設備投資”の余裕が無い風呂屋は板一枚で無理矢理男湯と女湯に分けたとかどこかの本で読んだ記憶があります。 変な例えでしたが、男女別々に乗せる事に慣れればむしろ今まで男女をぎゅうぎゅう詰めの車内に押し込めていた事の方がおかしいと考えるのではと今回の映画を見ながら考えていました。

                   

大宮が3試合ぶりに勝ち点、J1残留に大きく前進(読売新聞) - goo ニュース

 大宮が勝ったか... 一方の広島は川崎に3-0と惨敗して勝ち点の差が3と開き、既に得失点差で下回っていただけに来週の最終節・G大阪戦に勝って大宮が負けたとしても余程の事が無い限り広島の入れ替え戦は決まりだろう。 ちなみに甲府も敗れて横浜FCに続いてJ2降格が決まったらしい。 甲府も経営危機などを乗り越え、あの予算規模でJ1クラブと渡り合って来たのだから本当に立派です。 またJ1に戻って来て欲しいと言いたいところですが、こちらとしても他クラブに同情している余裕は無いですから。 川崎も優勝争いからは脱落しているのだから一試合くらい...と嘆いても始まらないですが。 私も来週のG大阪戦より入れ替え戦を重視してそちらを応援に行こうと決めました。 こちらも金銭的に余裕は無いので。 相手はどこになるのだろうか...?

                   

マグノアウベスを解雇=J1・G大阪 (時事通信) - goo ニュース

 確かにG大阪で出場機会が減って移籍を考えるのは分かりますがシーズン中、それも大事な優勝争いの只中で勝手にチームを離れて他クラブとの交渉をする事は言語道断で、裏切り行為として即刻解雇は当然でしょう。 もっとも本人は移籍先も決まっていてクビになっても痛くも痒くも無いかも知れませんけど。 それにしても”オイルマネー”の威力なのか最近は中東のサッカークラブや代表チームが存在感を増しているなと思っています。

                   

織田「椿三十郎」でキムタクに勝つ!(日刊スポーツ) - goo ニュース

 この映画の予告編を先日、広島駅の大型ビジョンで見ましたけどなかなか面白そうです。 メンズデーのある劇場に掛かったら見に行く事も考えますけどね。 あの果し合いの場面の迫力をオリジナルに負けない出来に仕上げられるのか気になります。 最近はなかなか面白い時代劇が少ないですから。 ”キムタクに勝つ!”と書かれていますが、私個人的には『武士の一分』は好きになれませんでした。 中途半端なハッピーエンドで哀愁や無常観を感じられなかったので印象に残りませんでしたし。

             

もしもゲームの世界に行ったらなりたい職業ランキング(gooランキング) - goo ニュース

 ”侍”なら私はゲームの世界に行かなくてもなっているのですけど... 冗談はさておき、私だったら断然魔法使いでしょうか。 呪文を唱えて雷を落としたり、杖から炎を発射したり、巨大な竜などを異世界から召喚したり...と考えただけでも面白そうですし。 他に『ドラゴンクエストⅢ』に登場する”遊び人”も面白いですけど、これも別にゲームの世界に行かなくてもなれたりして...


 ...以上です。
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こだわりの作品

2007-11-23 22:34:13 | Weblog
 連休を利用して先週録画しておいた『美味しんぼ』(雁屋哲&花咲アキラ・フジテレビ系)を見た。 最近は漫画が原作と言うだけでなく、映像表現自体が漫画チックになっているドラマが多い気がする。 個人的にはあまり好きになれない手法です。 こう言う描き方をするのならアニメでやれば良いのでは? DGなどを使って映像の加工が出来るからなのか、画面に記号や文字などが入る映像が多いのですが、実写のドラマはドラマらしく作って欲しいものです。 漫画原作にしてドラマを作る事そのものは否定しないのですけどね。 私の考えが古いのか...

 原作で主人公の二人は夫婦になって子供も居る時期のエピソードがドラマで使われているのですがこのドラマ版では二人を夫婦にはしないみたいだ。 別にドラマ版はドラマ版として割り切れば良いから原作版へのこだわりはありませんが、日本の食文化への警鐘を鳴らしている部分に一応光を当てて作っていたのは好感が持てました。 今回のは第2作目ですが、第3作も作るのなら日本酒の問題について書かれたエピソードとか、思い切ってヨーロッパロケを敢行し、イタリア料理対決の話やスペインのイベリコ豚紹介の話なども面白いかも。 それと今回登場した『雄山の危機』の話で出て来たマトン料理の本物が見られたのは良かった。 それと前作もそうだったが松平健さん演じる海原雄山は原作のイメージに合っていて良い。

                  

青山骨折、今季は絶望的 残留争い一層厳しく(中国新聞) - goo ニュース

 これからJ1残留に向けて負けられない戦いが続く中、青山選手の離脱は痛いですが、とにかく今は残り試合を勝って行くしか無いので。 でも本当にあのプレーは凄かった。 キーパーが弾いたところを詰められ、あれが無ければ完全にゴールが決まっていただけに。 負けていたらオリンピックに行っていたのはサウジアラビアだったのだから。 広島サポーターにとっては誇りですけど残留争いを考えると痛手です。

                    

日本代表を愛するみなさん、gooニュース畑でオシム監督の後任について一緒に真剣に考えましょう!(ニュース畑) - goo ニュース

 病状の方は峠を越したみたいですが、ワールドカップ予選はもう来年には始まるし、大病の後の病み上がりの身体で耐えられるのかは微妙ですから後任を考えるのは悪い事では無いでしょう。 それでもまだ今でも私は病気を克服してもう一度日本代表の指揮を執ってくれる事を祈っていますけど”危機管理”として後任の事も考えないといけないでしょう。

 候補としては私も第一に前・横浜FM監督の岡田さんを挙げます。 彼は以前にもワールドカップ予選の途中から加茂監督の代役として日本を初のワールドカップ出場に導いていますから。 既に2010年に向けてのチーム作りが行われて来た中、途中から受け継ぐのは容易では無いだけに”実績”があるのは安心出来ます。

 ”ハンニバル”の戦略・戦術をそのまま継承できる人材としては現・広島監督のペトロヴィッチさんもかつて”ハンニバル”の下でコーチを務めた経験があるからどうだろうかと思いましたが、現在その広島がJ2降格の危機にある有様では実績面で問題ありでしょう。 代表監督がどうのこうのよりまず広島をJ1に残留させて欲しいものです。

 もう一人候補を挙げるとしたら現U-22代表監督の反町さんの”兼任”でしょうか。 彼もA代表のコーチ兼任として”ハンニバル”の教えを受けていますし。 指揮能力は不安がありますし、オリンピック代表の選手はともかく、A代表の選手が彼に従うかは疑問ですけど、課題となっている世代交代としてオリンピック終了後のA代表との”融合”をやるには彼らの実力を熟知しているだけに面白いかと思っています。 この案にはもしワールドカップ出場を決めた後、”ハンニバル”の状態が良くなっていればワールドカップ本番だけ”ハンニバル”がもう一度指揮を執ると言う考えも含まれています。 いずれにしても来月6日には後任監督が決まるみたいですけど。


 ...以上です。
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因縁の対決

2007-11-22 22:35:03 | Weblog
 昨日サッカーのU-22代表チームが北京オリンピック出場を決めたばかりだが、今日は同じくオリンピック出場を目指す野球の代表チームの壮行試合が福岡であってオーストラリアと対戦、日本が6-0で快勝した。 私は途中から見たのだが、終盤までは2-0の接戦で最終スコアからでは分からないが結構厳しい試合だったと思うしオーストラリアもかなり強かったと思う。 今回のアジア予選はオーストラリアは入っていないみたいだな。 仮にアジア枠一つを韓国、台湾、オーストラリア相手に戦う事になっていたら大変だっただろうな。 オーストラリアは今回はオセアニア扱いで来年3月の世界最終予選に回るみたいだな。

 私は今回唯一アマチュアから選ばれ、先日のドラフトでイーグルスに指名された長谷部投手(愛知工業大学)の投げるのを見たのだが、最初にいつもストライクを取れる制球の良さがあって取って投げるテンポも良くていい投手だと思った。 もっとも長谷部投手の次に投げたのが岩瀬投手(ドラゴンズ)だったので、長谷部投手も良かったけどやはり百戦錬磨の岩瀬投手は格が違うなと思ってその投球を見ていました。 長谷部投手も来年はプロで大きく成長して今後の代表チームでも活躍して欲しいものですけど。

 ちなみに今日の2試合目も日本が快勝したみたいです。 やはり実力的には日本が明らかに上ですが、アテネでは負けてしまったのだ。 一発勝負は怖いです。 台湾でのアジア予選も気を引き締めて臨みたいものです。

                      

FAの石井一が西武入り、ヤクルトに伝える(読売新聞) - goo ニュース

 今日、石井投手がスワローズに移籍の意思を伝えて正式にチームを出る事になってしまった。 石井投手は今日のファン感謝デーに登場してファンに別れを告げたのだとか。 これは立派な事ですけど。 ブーイングも覚悟していたでしょうし。 石井投手がチームを出る本当の理由は結局分からない。 古田監督や高津投手の退団でチームの居心地が悪くなったのかも知れないが、年棒などの待遇面が不満で出ると言うのならちょっと納得が行きませんが。 億単位の年棒をもらっているのに9勝に終わってしかも負け越しの成績なのに減俸は嫌だとチームを出られては球団の運営なんてやって行けなくなる。 これで「チームやファンの事は好きだから。」と言われてもちょっと... 今季不振の選手に年棒アップを提示して引き抜く球団があるからこんな事も起こるのですけど...

                      

星野奈津子が不適切表現で1年間活動停止(日刊スポーツ) - goo ニュース

 私はこの発言の詳細は知らないのですが、恐らくは「香川の事件は”あの男”が犯人ではないか? どう見ても明らかに怪しいし...」とでも書いたのでしょう。 我が家でも、私の職場でも”あの男”が怪しいとみんな言っていますけど、まだ真相は分からないのだからやはり言ってはいけなかったのでしょうね。 マスコミがこの事件について口を濁しているのもかつての松本サリン事件などでの反省があるのかと。 でも付近住人も不安でしょうし、早く真犯人を検挙して欲しいものですが。


 ...以上です。
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真の自由競争

2007-11-21 22:43:00 | Weblog
日本、4大会連続で五輪サッカー出場決定…サウジと分ける(読売新聞) - goo ニュース

U-22翼クンと一心同体…サウジ戦に熱視線(夕刊フジ) - goo ニュース

 正直今回はオリンピックに行くのは厳しいかと思った時もありましたが、よくぞここまでやってくれました。 オリンピック出場を決めてくれて私も嬉しいですし、”ハンニバル”も意識を取り戻されてこの報告を聞けばさぞ喜ぶと思いますよ。 一見頼りなく見えた事もあった若い選手達の底力がオリンピック出場をもたらしたのだと思います。 今日の試合も0-0で終盤まで来て、もしサウジアラビアに1点でも入ったら終わりだと思いながら見ていましたけど、ちょっと危なっかしい場面もあったけどしっかり抑えた守備が良かったのかと。 とにかくオリンピック出場は決まりましたし、来年の本番でもいい試合をして世界に生まれ変わった日本のサッカーを見せてやりたいものです。 次は野球の番ですね。

                      

 野球の北京オリンピックを目指す代表チームは現在博多に居て、明日からオーストラリア代表チームと2試合の練習試合だったか親善試合を行うらしい。 それが終わったらいよいよ台湾に移動し、12月初めにはオリンピック予選の3試合を行う予定らしい。 実力的には日本が抜きん出ていますけど、リーグ戦形式とは言え今回のアジア枠は一つ(開催国の中国がもう一つ)しか無いので一試合でも負けたら予選敗退になるかも知れないので負けられない厳しい戦いになると思いますし、何としても勝ってすんなりとオリンピック出場を決めて欲しいものです。 今回は前のアテネオリンピック予選と違って敵地・台湾でのアウェー戦になりますし、油断は禁物でしょうから。

                      

 独立リーグについて『週間ベースボール』の携帯サイトが興味深い事を書いていた。 年間90試合をこなす独立リーグ選手をもっと高く評価しても良いのではないか、今回の大学・社会人ドラフトで指名されたのはたったの一人、確かに育成枠では何人も指名されている、しかし独立リーグの”ビジネススタイル”とは育てた選手をプロ野球(ここではNPBの事)に入れ、入団時に受け取る契約金の中から”育成料”をもらい、それをまた次の選手を育てるのに使うのに、育成枠ではその契約金がかなり低く抑えられている事が問題なのだと。 独立リーグ側も今のところは我慢してリーグ出身の選手が活躍して評価を高めてくれるのを待っている、育成枠だからと断っていたらプロ入りのチャンスを失うから黙っているのだと思いますけど。

 アマチュアで活躍したからプロでも同じとは限らない。 今季もイーグルスの田中投手など噂にたがわぬ活躍をした選手もいますが、一方で”争奪戦”の末に逆指名して入団しながら散々な結果に終わった選手もいますからね。 本当は全員独立リーグを通し、最初は育成契約でプロ入りしてその後の活躍に対してどんどん給料を上げて行く形にすればドラフトなんて無くしてもそれなりに戦力も均衡して上手くやって行けると思うのですが、NPBはドラフトの仕組みを少し変える小手先の改革をするばかり... ”自由競争”だとか”企業努力”と言ってドラフトの骨抜きを狙っている者達の言い方だと、ただ金でスター選手を取れる仕組みにしたいだけで、本当の”自由競争”を実現できるとは思えないのですけどね。

                      

「濃密な1年だった」レッドソックス松坂が帰国会見(読売新聞) - goo ニュース

 確かに優勝したのだから悪くは無かったですけど、あれだけの多額の移籍金に見合う活躍が出来たとは思えませんし、大リーグに慣れた来季こそ”怪物”の名に恥じない活躍をして日本野球のレベルの高さを証明して欲しいものです。 一方でFAで騒がれずに入団した岡島投手の大活躍が影響して日本人FA選手、それもリリーフ投手が大人気になっており、マリーンズの小林(蛾)投手がクリーブランド(インディアンス)へ、同じくマリーンズの薮田投手やイーグルスの福森投手にも大リーグから声が掛かっているのだとか。 他にもジャイアンツの前田投手や、現役続行なら桑田投手(元ピッツバーグ・パイレーツ)もリリーフ投手として声が掛かるかも知れませんね。 我がカープの黒田投手はどうするのか...? 彼は先発型投手だから違った形での注目になりますけど。


 ...以上です。
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