廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

今年も残り一ヵ月...

2010-11-30 22:22:22 | Weblog
 今日で11月も終わり...一年が過ぎるのは本当に早いですね。 カープとしては秋季キャンプも終わり、12月の間はオフ期間で主力級選手達の来季契約更改、ドラフトで指名した選手達の入団発表があります。 昔は24日にするのがカープの伝統で、球団の人も”クリスマスプレゼント”などと言っていましたが、彼女が居る選手に気を使ったのかどうかは知りませんけど現在は12月の中旬くらいにやっています。 そして球団では初めてのFA選手獲得に動いたライバル・横浜の”ハマの流星”こと内川聖一選手との交渉の行方も気になります。 理想は横浜に残留して来季も手強い敵として戦う事ですが、どうしても横浜を出ると言うのならカープに来てチームを悲願の優勝へと導いて欲しいところですが。 もう20年も優勝の夢を見させてもらっていませんから...

 新入団と言えばドラフトだけで無く他球団からの移籍組もありますね。 トレードで中継ぎ左腕・菊地原毅投手をバファローズから復帰させたのに加え、ジャイアンツを戦力外となった豊田清投手を獲得して手薄なリリーフ陣を更に強化しました。 豊田投手もまだ十分やれると思いますし、大いに期待しています。 ところでスポーツ新聞によると豊田投手は広島には”単身赴任”で来る事になるらしいですね、何しろライオンズ⇒ジャイアンツとずっと首都圏の球団でプレーしていたので当然”マイホーム”も首都圏に建てて子供もそっちの学校に通っているはずですし、カープであと何年プレーするか分からないのに家族まで呼び寄せる訳にも行かないでしょう。

 実はカープでは石井(琢)選手もご家族は東京に残して”単身赴任”中なのだそうで、今シーズンまでは広島市内でホテル住まいをされているのだそうですが、当然ながら費用もかさむので来季からはマツダスタジアムの近くに建設中のカープ大洲寮に住む事を検討中なのだとか。 普通にマンション借りるより安く付くし、何より体調管理の面で食事とかも栄養管理など充実していますから。 豊田投手も広島では独り暮らしですし、この一軍選手寮の利用を考えているのだそうで、他球団で活躍された大ベテランと”一つ屋根の下”で生活する事によって一軍定着を目指す若手にとっても良い刺激になるかも知れません。 私は”豪華選手寮”など金の無駄、さっさと独り暮らしするなり出来れば早めに結婚をと思っていましたが、他球団の本拠地から遠く離れた広島では選手寮も意外な使い道があるものだと思いました。 時代も変わって昔では信じられない様な事も球界では起こっていますね...

                                   

若者のクルマ離れ阻止なるか?エヴァのガイナックスと組んだ スバル“こだわり”の美少女アニメ(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 アニメの劇中にも車は当然登場しますし、アニメとのコラボレーションは面白いのではと思います。 効果があれば良いのですけどね。 ただ”若者”の車離れを憂うのなら大学を出ても仕事が無い現状の改善の方がより有効な対策なのではと思いますけど。 前から書いています通り、若者の車離れを嘆く自動車メーカー自身が若者を派遣や期間労働者と言う不安定な”車を買いたくても買えない待遇”でこき使っていながら「若いのに車が欲しく無いなんて信じられない...」と言われても困るのですけど。 若い人が車や家を買い、結婚して家族を持てる環境を社会が何とかして作らなくては。 それと若い人が車が無くても生活出来る大都市圏に集中しているのも車が売れない原因です。 自動車メーカー自身が地方に移転して雇用を生み出し、ユーザーを自分で創造するのが売れ行き改善への最短ルートだと思いますよ。 でもアニメとのコラボレーションとか、色々と面白い企画をどんどんやるのは大賛成ですけど...

                               

待機児童解消に200億円計上へ 11年度予算案で首相(朝日新聞) - goo ニュース

 待機児童解消問題ですか、現在はその対策として幼保一元化に取り組んでいるのですけど反対意見も多くてなかなか進まないそうですね。 私としてはそれよりもっと思い切った策として産まれたばかりの0歳から就学前の6歳までも全て”義務教育”とする事を考えています。 義務教育なら待機児童が発生する事自体がおかしくなりますから。 小さい子の世話をした経験が少ない今の若い親にとって、”泣くはわめくは漏らすは”の0歳児と一日中家に押し込められていたら精神的に参ってしまうのは無理も無いでしょう、だから虐待だって起こるのです。 義務教育にして若い母親に子供から離れる時間も与える事は、それにより職場復帰も出来れば専業主婦でも気分に余裕が出来て子供に愛情を注ぎやすくなりますし、働ける事によって生活も安定して消費も増えて少子高齢化の流れを少しでも食い止める事が出来るかも知れませんし、労働人口減少の問題も少し改善されます。 こう言う抜本的対策を出来ないのも”育児は母親が責任を持ってするべき”と言う考えが未だに社会に根深いからでしょう...



 Jリーグの一つ下、JFLリーグに所属するガイナーレ鳥取がリーグ戦を独走優勝で締めて来年からのJリーグ昇格を決めました、本当におめでとうございます。 山陰地方と言えばバスケットのbjリーグに所属する島根スサノオマジックが今年の秋口からのシーズンから正式加入しているので、これで2つ目の”プロチーム”誕生です。 地元が支えて大きく育って、いつかJ1でサンフレッチェと対戦する日を期待して待っています。 J1はもちろん、地道に足元を固めながら夢はいつかACLで日本海の向こうへと、とにかく西日本のプロクラブが増えて、これから面白くなって来そうだと期待しています...



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ワクワクする○○

2010-11-28 23:23:23 | Weblog
 NHK大河ドラマ『龍馬伝』ついに終りましたね。 30分延長の1時間15分となった最終回、私も軍鶏鍋とは行きませんが、この週末は母が関東で働いている妹のところへ遊びに行っているので、私も町内のスーパー・イズミゆめタウンに行って普段母が作らない料理を作って食べようと博多地どりの鍋物用を使って干し椎茸の出汁と白菜の味で食べる地鶏鍋を作り、それを肴に広島そごうの酒売り場で買った福の友酒造さんの『燗杜氏 寒造り純米』のお燗で一杯飲みながら見ていました...

 このドラマはフィクションとは言え実際の歴史をベースにしているはずなのに事実と違うエピソードが多いとか原作と違うとか、中盤から中だるみしたとか人気があるだけに色々と言われましたけど最終回は過度な演出を控えてなかなか良かったのでは? 龍馬暗殺の場面も歴史ファンの興味をそそる”黒幕”が誰かより、実行犯の京都見廻組を武士の時代が終って龍馬に対しやり切れない気持ちを持つ人達として描いていてそれなりに良かったのではと。 龍馬の死は確かに悲劇ですが、日本の歴史の中での”役目”を終えて静かに表舞台から退場して行った、目に見えない”何か”によって歴史が動いている様な感慨を持ってしまいました。

 最終回で特に印象に残っている場面ですが、まさに暗殺される直前、坂本龍馬が盟友・中岡慎太郎と熱く語り合っているところです。 旧幕府にも優秀な人は居る、彼らも取り込んだ”オール日本”の新体制を作るべきだと訴える龍馬に対し、人の気持ちはそんなに簡単に割り切れないと中岡慎太郎が反論し、無口な刺客に代わって龍馬が殺されてしまった理由を説明していました。 でもそれより肝心なのはビジネスにより世界中から日本に人・物・金を集めて誰にでもチャンスと”夢”のある時代を作りたいと言う龍馬の夢ですね、これは時代劇の形を取って現代に生きる視聴者達に訴えているのが明らかです。 こんな”ワクワク感”のある夢が今の日本にはありません。 やれ少子高齢化で衰退するとか中国や韓国に抜かれたとか、世間は就職難で学生さんが夢を持てないとか。 政治家であれ企業家であれ、日本に”夢”や”ワクワク感”をもたらす事の出来る人物は居ないのでしょうか...?

                           

あまりに低いリニアの経済効果:山形浩生(評論家兼業サラリーマン)(Voice) - goo ニュース

 東京から大阪までリニアモーターカーで結ぶ計画、夢はありますけど莫大な費用に見合う経済効果があるのかは確かに疑問ですね、今でさえ新幹線は不況でビジネス需要が減っていると聞きますし、リニアが新幹線より安く乗れるのならまだしも多分、運賃は新幹線より高いのでしょう。 果たしてJRが期待している程の需要が安定して長期間あるのかは疑問です。 それよりも前に私が書きました通り、”国内線LCC”を作って激安で遠距離を早く移動出来た方が経済効果は高いと思いますよ。 土建屋の為に無駄に造ってしまった空港も国内LCCがあれば”有効利用”出来ますし。 リニア計画よりこっちの方がワクワクする様な気がしますけど...

                       

好きなアイドルに恋人ができたときの反応ランキング(gooランキング) - goo ニュース

 アイドルだって生身の人間ですから恋はするでしょう、しかしアイドルはファンにとって”擬似恋愛”の側面もありますから恋人の存在が公になってしまうと、それまでに作り上げて来た”偶像”がぶっ壊れてしまうのは事実ですね。 AKB48が恋愛禁止、もし破ったら即座に追放と厳しいルールをメンバーに課しているのも”仕掛人”である秋元康さんが”アイドルの本質”を良くご存知だからなのでしょう。 歌手や女優など芸能界での自らの立ち位置を確立している人は恋が公になってもそれこそ芸の肥やし、何も慌てる事はありません。 所属事務所によって作られた”偶像”にしがみ付くしか無い立場の人は個人的な恋は慎むか、もしくは絶対に外部にバレなくするしか無いでしょうね。 私自身はご贔屓のアイドルに彼氏が出来た場合、さっさと他の人に乗り換えるだけの話です...

                                     

 カープがドラフト1位で指名した福井優也投手の入団が決まりましたか... 契約金上限(1億+出来高5000万)に加えて今や大リーグ球団でもエース格になったコルビー・ルイス投手が付けていた背番号11ももらって”大物感”が出ていますね。 止むを得ない事情があったのだろうとは言え、高校時代にジャイアンツに下位指名されて拒否し、浪人した末に大学野球で活躍した経歴がある彼が因縁のジャイアンツと同じセ・リーグの球団に入るのは何とも皮肉な巡り合わせです。 彼には一年目から”宿敵は巨人”で活躍してもらいたいです。 ジャイアンツに毎年苦しめられているカープとしてはジャイアンツに臆さない選手が一人でも欲しいところですし...



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”老人”と”少年”

2010-11-27 23:23:23 | Weblog
 サンフレッチェはホームの広島ビッグアーチで仙台と対戦、1-0で勝ち、ホーム最終戦を飾りました。 J1残留をまだ決めておらず、必死に勝ち点を取りに来る仙台に対し、サンフレッチェも退団が決まったベテランGK・下田崇ら数人の選手とのお別れセレモニーがあるこの試合を勝って送り出そうと勝ちにこだわり、最低でも引き分けを狙う仙台の堅い守りに苦しめられながら終盤に途中出場した”三矢の滅私”ことFW大崎選手がヘディングで決勝ゴールを決めました。 先日、私は来年のサンフレッチェは現在の1トップ2シャドーに替わり3トップにするべきだと書きました。 この構想は高さがあって空中戦に強い李(忠成)選手を中央に置き、左利きのエースFW・佐藤(寿人)選手が右FWの位置に入って右サイドから斬り込んで左足でシュート...と書きました。 そうなると左FWはその逆で右利きの選手が入る事になります。 MF登録の選手を起用するか、それとも今居るFWから選ぶか、外部から呼んで来るか考えていますが、大崎選手も右利きだし有力な”候補”の一人として考えていますので。 来年はACLもありませんし、故障者の復帰も待って戦いながら戦術を練り上げて再び世界を相手に戦う準備を進めましょう。 そしてその”舞台”となるサッカー専用スタジアムを何としても公共交通の便が良い旧広島市民球場跡地に造らなくてはいけません。 その為には市政の刷新を...



 ネットで借りて来た上の動画はドイツ一部リーグ、バイエルン・ミュンヘンロッベン選手のプレー集です。 現在、今年のワールドカップでの負傷により長期欠場中ですが... それはいいとして左利きの彼が右のFWとしてプレーしている場面が多いので上で書いたサンフレッチェの新サッカーの理想イメージとして見てもらいました。 こんなサッカーを旧市民球場跡地のサッカー場で見ていたら思わずビールをもう一杯買いに行きたくなります。 車やバイク頼み(公共交通機関は不便な上に高い)の今のビッグアーチではビールも飲めないし、スタジアム内でも控え目に売られています。 こんな部分もクラブの収益に悪影響を与えています。 地域のプロクラブを支えるはずの地元自治体に足を引っ張られる構図、来年の選挙で何としても変えて行きたいと願っています...


                                     

有名進学男子校、家庭科に力 調理以外にも子育て・介護(朝日新聞) - goo ニュース

 私の高校時代は”技術・家庭科”と言う科目名で男子が技術でエンジンの基本構造を勉強したり溶接、ハンダ付けなどの実習をして、女子が家庭科をやる方式でしたけど時代は大きく変わりましたね、今や女性が工場で”もの作り”をしたり工事現場の指揮を執ったりする事はありますし、共働きが普通になって男性も家事・子育てをやるのが普通になっていますからね、学校の授業も時代に即したものに変わらなくては。 そんな私ですけど小学校と中学校時代には男子も家庭科をやっており、料理や洗濯・裁縫などを習わされていて自分は習っていない高校の家庭科もそんな内容なのかと漠然と思っていたのですが、たまたま女子の持っていた家庭科の教科書を見て、人生設計とか家計管理、子育てやマイホーム購入などに掛かる長期的なマネープランなども書かれていたのに驚き、こう言うのはむしろ男子も習うべきなのではと思ったものですけど、男子も必修となった今の高校家庭科はどんな事を習うのでしょうかね? 男子も高校時代の内に将来、自分が実際に家庭を持ったとしたらどの位の金が必要で、その為にはどんなキャリアプランが必要になるのか教えておいた方が良いのではと思います。 そうすれば安易な退職・転職なども防げる可能性もあると思いますが...

                              

明石といえば…明石焼 全国調査、タコ上回る(神戸新聞) - goo ニュース

 明石焼ってそんなに有名になっていたのですか、知りませんでした。 私は大阪で専門学校生をやっていた頃に初めて食べ、「たこ焼きを出汁に漬けて食べるの?」と驚いた事を今でも覚えています。 長い時間を掛けて”ブランド”が定着したと言う事なのでしょう。 一方でかつては明石の地域イメージと一体化していたはずの水産物は瀬戸内海が家庭排水や工業排水などで汚れたり、獲り過ぎたりして資源数が減ってしまい、地域イメージの面でも”新興”の明石焼に押される格好になりましたね。 タコもそうですが、かつて”明石の鯛”は全国的なブランドだったらしいですね、年末・年始に尾頭付きが縁起物として有り難がられたのも今は昔...なんですかね。

 ところで広島のイメージとなるともみじ饅頭広島風お好み焼き、もしくはカープやサンフレッチェなどのスポーツなのでしょうかね。 いや...それよりも”原爆”のイメージが一番強いのでしょうね、良くも悪くも。 核兵器は将来的に全廃するべきだと思っていますし、被爆地である広島や長崎がそれを訴えるのは良いのですが、余りにもそればっかりだとイメージが固定化されて全国的・世界的には良い印象を必ずしも持たれないのではと危惧します。 そんな事を考えたのは以前、我が県の湯崎知事が第3子の誕生を機に育児休暇を取ると宣言して全国的な話題になったからです。 広島が原爆関係以外の話題を全国に発信したのっていつ以来かなと思いまして。 広島は原爆関係以外の情報や文化ももっと全国・世界に発信するべきで、それが核廃絶の訴えと”車の両輪”になると思うのですが、来年の選挙で湯崎知事みたいに柔軟な発想を持つ人が市政&県政に多く入って来てもらいたいなと思っています...

                                

 昨日の『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)で日本のアニメ&漫画特集をやっていて、静岡のガンプラ工場にカメラが入ったり、漫画で町おこしに取り組む商店街を紹介したり、日本アニメの作品や各種資料などを収集・展示する施設・国立メディア芸術総合センターはやっぱり必要であるとか、中国や韓国などが国を挙げてアニメや漫画、ゲームなどのコンテンツ産業育成に力を入れていると言った事を紹介していました。 そして優れた日本のアニメや漫画には、人の行き方さえも変えてしまう力があると。 私にとって自分の生き方も左右する程の影響を受けたものとは、昔の人気漫画『聖闘士星矢』の中にありました...

 物語の最初のクライマックスである聖域12宮編で、主人公の星矢たち青銅聖闘士は主君(?)である女神アテナを守る為に最強と言われる黄金聖闘士の守りを突破して聖域の中心を目指します。 そんな中、蠍座のミロキグナス氷河とのやりとりが印象に残っています。 ミロは「最下級の青銅聖闘士が我々黄金聖闘士に勝つなど不可能、夢でしかない。」と言うと、氷河は「夢を不可能と同じ意味だと思うのは夢を諦めた老人に過ぎない、信じて貫けば夢は必ず現実になるのだ。」と答えました。 お年寄りに失礼だと思ったのか、アニメ版では老人を”負け犬”に変えていましたけど。 でも私は原作のままで良いと思います。 老人では無く”老人”なら...

 設定上、主人公たちの年齢はまだ中学生くらいで、まだまだ人生に無限の可能性を信じて夢を追える年代です。 もちろんお年寄りにも夢を追い続けている人はいます。 しかし夢を信じる事が出来なくなって、夢も希望も感じられない事しか言えない、出来ない人達が居ます、そんな人達こそ”老人”なのではと。 今の広島市を動かしている連中みたいに... 一方でサロンシネマ社長の蔵本さんみたいに、街の賑わいを取り戻そうと潰れた映画館を自費で次々と再建して夢を追ってられる方が居ます。 女性には失礼な言い方ですが、夢を信じて行動出来る蔵本さんみたいな方こそ”少年”なのではと。 不肖・私だって”信じて貫けば夢は必ず現実になるのだ”と信じて広島市中心部にサッカー場を造り、街の賑わいをもう一度と言う夢を絶対に諦めずに戦い続けたいと思っています...



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ミカンの食べ方は...普通

2010-11-26 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「みかんをどう食べていますか?」だそうです。 そう言えばミカンって最近あまり食べていませんね。 でも母がミカン好きなので我が家には常時ミカンなど柑橘類が置かれていて食べようと思えばいつでも食べられます。 最近は姪っ子が果物大好きなので我が家に来る度に剥いてもらって食べてますよ。 私が自分で食べる時は普通に皮を剥いて筋を取ってから食べています。 こうして書いていると久しぶりにミカン食べたくなって来ましたね、後で台所に探しに行こうか... それとカンヅメなどのシロップ漬けとか旅行で良く食べた冷凍ミカンもいいですね、今でも駅で売っていたのか良く知りませんが...



実藤決めた!“雑草軍団”アベック金メダル(スポーツニッポン) - goo ニュース

 広州アジア大会、マスコミの扱いは小さかったのですけど日本勢の活躍で盛り上がって来ましたね。 激戦を勝ち抜いて金メダルを掴んだ代表チームの選手達にはおめでとうと言いたいです。 それにしてもアジア大会は”アジアのオリンピック”などと言う割にはマスコミの扱いも小さく、NHK以外はまともに紹介していないしスポーツ新聞での扱いも小さいですから。 昔、広島アジア大会がありましたけど広島市側による事前の盛り上げ運動とは裏腹に、大会がいざ始まってしまうと全然盛り上がらず、私も当時食品製造工場で働いていましたけど大会”特需”は全くありませんでしたね。 話が逸れましたけど今回のサッカー男子代表チームはJリーグの若手と大学生による構成だったとか。 Jリーグが日程上、優勝争い(&降格争い...)の大詰めで主力選手を出せないから仕方が無かったとは言え、それでもまだマシな体勢だったのではと。 野球の方は社会人(アマチュア)の選手のみで構成されて、韓国や台湾が”大リーガー様”まで投入して来た中、何とか銅メダルは確保して帰って来たのだから大したものではと。 先日、大学野球の神宮大会があり、カープ1位指名の福井投手も居る早稲田大学が優勝して盛り上がったのですが、この”プロ即戦力”の大学生達もアジア大会の代表チームに加わっていたら...と思い、アジア大会がある事は分かっていたのだから日程をずらすとか、神宮大会に出ない選手を呼べる様にするとか出来なかったのか、プロだってIBAFインターコンチネンタルカップに若手選手を派遣していましたが、アジア大会の方にも若手選手を送り込めるくらいの人材は居たはずですが。 オリンピックから野球が除外されたのは残念ですが、”アジアのオリンピック”を軽視して”国内大会最優先”では野球のオリンピック復帰なんていつまでも夢のままなのでは...?

                                     

 図書館に行って今週の『週間ベースボール』を読んで来ました。 特集ページにジャイアンツ1位指名の中央大学・沢村投手と同大学野球部の高橋監督のインタビュー記事があり、沢村投手がドラフト前にジャイアンツしか行かないと言って他球団に手を引かせた事に対し、別に”逆指名”をする訳では無く、選手本人がどこの球団に行きたいと”本音”を言うのは構わないじゃないか、意中の球団の名前を出さない様に求める今の風潮は間違っていると出張されていましたが、私は今のプロ野球の現状では仕方が無いかと思います。 選手が意中の球団の名を挙げ、それを聞いて他球団が手を引く事が続けばまたしても選手にそれをさせようと選手周辺に”裏金”が回る事が容易に想像出来ますから。 私自身も本当は自由競争が理想、プロ入りを自由競争にしても戦力均衡が成り立つ道を探るべきだと思っているのですが、プロ野球界は親会社の利益の事しか考えていないところが余りにも多くて...

 高橋監督は複数のプロ野球球団を渡り歩き、後にアマチュアの監督として後のプロ野球選手を何人も育てた名監督だそうで、プロ野球界の事情にも精通してられますので、それを元に沢村投手がジャイアンツの環境が合っていると判断するのは確かに筋が通ります。 高橋監督みたいな方がアマチュア球界にもっと増えればプロとアマの関係ももうちょっと違ったものになると思うですが、プロを目指す選手に対し大学時代に教員免許を取らせて引退後に高校や大学の野球部監督になれる道を拓くとか、そう言う”セカンドキャリア”まで含めた指導もこれからの高校野球や大学野球には必要なのではと思いますが...

                                     

 旧広島市民球場の解体工事がいよいよ来週から始まるらしい。 遺してくれと要望の多かった一塁側内野席から壊し始めると言うのだからいかにも姑息な市長一派のやりそうな事です。 ところで今日は解体に反対する市民団体側が起こした行政訴訟も広島地裁で行われています。 現時点で法的には問題無いらしいですが、解体に際して行政訴訟の対象になっている物件をその途中で破壊して訴訟そのものを取り下げさせようなどとは余りにも司法を無視し、愚弄した卑劣なやり方だと思います。 裁判が正しく行われる様に広島地裁には法的手段で裁判の決着が着くまで解体工事を止めさせて頂きたいと願っています。 法的と言えば市長一派は相変わらず反対派の市民に対して恫喝・恐喝・威力業務妨害まがいな事をやっているそうです。 こんな人達は早く法の裁きを受けて頂きたいものです...



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ただ、”広島愛”だけ

2010-11-24 22:22:22 | Weblog
 今日は広島そごうでやっている催事『お取り寄せグルメ選手権』を目当てに広島の街まで行って来ました。 このイベント、以前に東京のデパートでやっているのを『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)で紹介しているのを見て、広島でもやって欲しいなと思ったのですが、西武百貨店と同じセブン&iグループなので広島のそごうでもやってくれるかなと期待していたもので嬉しいですね。 私も行ってみて、なかなか美味しそうな物が揃っていて目移りしてしまいました。 迷った末に私が選んだのは岐阜の和菓子店・新杵堂さんの『スーパースターロール』なるプレミアムロールケーキで、まさに生クリームが目一杯詰まっていて家に帰って母と妹、姪っ子達と食べましたけど甘さ控え目で美味しかったです。 野球やサッカーが好きな私としても”縁起の良い名前”ですし...

                           

 催事場を出た後、私は他の売り場をさらっと見た後で地下の食料品売り場にやって来た。 酒売り場は以前の様に全国の銘酒で棚が埋まる様になっていた。 そろそろ寒くなるのでお燗をするのに向いた酒でも買ってみるか。 酒売り場とは独立しているワイン売り場も前に書いた通り生ハムやチーズなどおつまみも売る様になって前より充実している。 その酒売り場の前におせち料理の予約特設コーナーが作られていて、隣にはクリスマスケーキ売り場もありました。 前にも書きましたがおせち料理、お金に余裕がありましたらデパートで買って食べて正月気分を味わってはいかがでしょう? 家で作らず買って済ませても恥でも何でもありません。 お節本来の存在意味とは、普段忙しい主婦に正月はのんびり過ごしてもらいたいと正月三が日分の酒の肴をまとめて作り置きしているだけの話ですから。 買って済ませれば家事の負担も減り、凝った料理を作らされて板前さんの技術も向上して日本の食文化に貢献し、広島においては単価の高いお節料理が売れればデパートを支える事にもなりますから。 別にデパートが儲かっても私自身には一円も入らないし、1円も安くしてもらえる訳ではありませんが、ただ、”広島愛”だけがそこにあるのみです...

                           

食料も電気も不十分 避難民、不安な一夜 北朝鮮砲撃(朝日新聞) - goo ニュース

 北朝鮮は一体何を考えているのか、それが謎ですね。 少なくとも本気で戦争をした訳では無いのでしょうね、本当にそのつもりだったら同じ”奇襲”でも地理的にそこまで遠くない首都のソウルを目指して陸上部隊で一気に進むとか、ミサイルなどで先に攻撃して打撃を与えるでしょう。 国境の小島を攻撃するのだから狙いは大方の見方通り、軍事的な緊張状態を作り出して”本命”のアメリカを直接交渉のテーブルに着けたいと思っているのでは。 しかしそれで巻き込まれて大きな被害を出し、故郷にも住めなくなった島民の方はたまったものではありませんね。 日本も”対岸の火事”では済みませんし、平和裏に解決して欲しいですが...

                               

福が来た~!5年ぶりアビスパ昇格/J2(日刊スポーツ) - goo ニュース

 J2で優勝した柏、2位の甲府に続いて来季J1昇格を決めたのは福岡ですか、おめでとうございます。 正直言いますとせっかく今年は九州の5クラブがJ2に集結し、”バトルオブ九州”で盛り上げていたので、出来ればもう一年...なんて事を不謹慎にも考えておりました、すみません。 来年はガイナーレ鳥取も加わってJ2もより以上に面白くなるでしょうね。 それにしても日本のサッカーでは大都市のクラブが何故か苦戦する傾向がありますね、博多や札幌と言う人口150万人以上の都市にあるクラブがなかなかJ2から抜け出せず、一方で人口100万人ちょっとの広島や、100万人を切る静岡や浜松、新潟がJ1に定着しているのですから。 博多から久しぶりにJ1クラブが誕生した事ですし、再来年は札幌辺りがJ1に上がって来るかも知れませんね...

           

 食品売り場で買い物をした後、6階にあるセンター街の食堂街へ。 ここは9階のそごうの食堂街とは違って大衆食堂っぽい店が集まっている。 最近、ここの串カツ屋が安いのとカウンター席中心で”御一人様”でも入りやすいので気に入っている。 今後、旧広島市民球場跡地にサッカー場が出来たら試合後にこの店に立ち寄ってその日見た試合の反省会でもする予定です。 今回頼んだメニューは1500円弱のセットで串カツ5本とおでん3本、刺身が少々、ビール一杯付きです。 そう言えば串カツで思い出したけど地下食料品売り場にあった持ち帰りの串カツ屋『串だんらん』が無くなっていた。 広島から撤退してしまったのだろうか...? かつてカープが居た頃は試合前になるとビールのお供にと野球ファン達がよくここの串カツを買っていたな。 私も時々ここで買って球場に持ち込んでいたっけ。 カープが遠くに去ってそごうの惣菜・弁当売り場の受けた影響は決して小さく無いだろうな、サンフレッチェが移って来ていれば二週間に一度だけでも万単位の賑わいを街に呼び込んでくれるのに”私利私欲”にまみれた市長一派がそれを阻んでいる。 来年の統一地方選挙でそんな広島の現状を政治から変えて行かないと...



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題名の無い映画レビュー

2010-11-23 22:22:22 | Weblog
 先週末もいつものレンタル屋に行って映画のDVDを借りて見ました。 一本目は...と言いたいところですけど今回は題名は伏せておきます。 来年の大河ドラマに出演する女優さんと、最近結婚された女優さんの”Wヒロイン”と言う事で公開当時ちょっと話題になっていた映画と言えば分かる人には分かると思います。 名前を伏せると言う事はあまり面白く無かったと言う訳です。 普通は面白く無かったらわざわざレビューなんて書かないのですが、最近の邦画コメディーはやたらと人を殺したりして見ていて笑えないどころか殺伐とした気分になります。 あと最近はCG(コンピュータグラフィックス)が発達して表現力が上がり、どんな映像でも特撮無しで描ける様になったのはいいけど、漫画をそのまま実写にした様な表現方法に、同じ場面を何度も繰り返すギャグもちょっと今一つと言うか、私は妹の子供の相手をする事がありますが、小さい子がちょうど一度やってウケた事を何度もやってくれと言うんですよね、観客を子供扱いしているとは言いませんが。 実は去年も同じ様な”笑えないコメディ”を見ていて、何か今のテレビの”お笑い”と似ている様な...

                                     

「気がめいる陰うつな映画」30本 英誌が選出 - goo 映画「気がめいる陰うつな映画」30本 英誌が選出 - goo 映画

 ”気がめいる陰うつな映画”ですか、私は最近の邦画コメディですかね。 レンタルで去年見たある映画と、今年見たある映画が簡単に人を死なせたりしてコメディなのに笑えないんですよね。 ブラックユーモアにもなっていないし、今までどんな映画やドラマを見て来たらこんな発想になるのかと思いましたよ。 私が子供の頃、テレビのお笑い番組(ドリフターズのだったか...?)を見ていると母が「欽ちゃんの番組はユーモアで笑わせるものだけど、最近のお笑いは騒がしいばかりで面白く無い。」と言っていましたけど今となってみるとそうなのかも知れません。 今のお笑い番組はあの頃より更に酷くなって19、20時台の民放の番組は見る気がしなくなりました...

                                     

交渉決裂、楽天残留へ 岩隈、苦しい胸の内(河北新報) - goo ニュース

 ポスティング制度が始まった当初から既にこの形で交渉不成立の可能性があると言われていましたけど本当にそんな時が来るとは思いませんでした。 移籍金の面で独占交渉権を得たオークランドとイーグルスとの間で合意したものの、次のオークランド球団側と岩隈投手側(代理人のダン野村氏)との間で、今季の年棒とほとんど変わらない金額での複数年契約と言われて同意出来なかったのだそうで。 今回のオークランドの態度の背景には松坂大輔投手や井川慶投手ら、多額の移籍金と好待遇でポスティング移籍した選手達が期待に沿った活躍が出来ていなかった為、大リーグでの活躍は未知数だからと”保険”を掛けられたのではと思われます...

 岩隈投手の代理人がダン野村氏だと聞いて、私が以前読んだ本を思い出しました。 ロバート・ホワイティングさんによるダン野村氏と日本球界との戦いをホワイティングさんが客観的に見て書いたルポルタージュです。 大リーグ移籍の時代を切り開いた野茂英雄投手の孤独な闘い、ポスティング移籍制度を作るきっかけとなった伊良部秀輝投手の騒動、そしてカープにとっては忌まわしい記憶となるロビンソン・ペレス・チェコ投手らドミニカの施設で育成した外国人選手と球団側のトラブル...と。 現在のカープアカデミーは過去の教訓から改善されて、ソリアーノ投手もそうであると信じていますが。 ダン野村氏は人種や国籍による”差別”と徹底的に戦う点で今も昔もぶれていないですね... 興味のある方は本を買うなり、私みたいに図書館で借りるなりして読まれてはいかがでしょう。

 ただ、ポスティング制度の改善はかなり難しいと思います。 大リーグ球団側から見ると移籍金で競わされた上に選手本人の待遇面でも競わされたのではたまったものではありませんし、大リーグ選手会側から見ても球団の人件費は限られているのに、アメリカで実績の無い選手が(年棒+移籍金)でそれを大幅に取ってしまうのは面白く無いでしょう。 選手側にとって納得の待遇で大リーグ行きたければFAを待つしか無く、現状を変えるのなら海外FA短縮ですが、大リーグ相手では人的補償も金銭補償も期待出来ませんから日本の球団との”差”があるのは当たり前です。 若い内に大リーグで活躍したければアマチュアから直接行くしか無いですね。 ポスティング制度を廃止しても困る選手は出るでしょうし、仮にやるとしたらサッカーの仕組みを参考にして(FAまでの残り年数に応じた)移籍金が日本の所属球団に入る”海外限定FA”みたいな制度でも作るしか無いのではと思います...?

                               
野茂、伊良部、吉井は、なぜ「日本球界から最も嫌われる男」に自らの命運を託したのか? 幾人ものプロ野球選手に大リーグへの道を拓いた団野村へのインタビューをもとに、選手の人権を無視する野球界の内情を明らかにする。



                                     

 今日はサンフレッチェの試合がありました。 アウトソーシングスタジアム日本平で清水とのアウェー戦です。 今回は土曜日の試合から中2日と祝日が火曜日になった関係でハードな日程となりました。 試合は珍しくNHKが中継してくれていたのだけど私は夜勤明けで目が覚めてテレビを点けたらハーフタイムで後半から見ていました。 この時点で既に0-2で負けている。 試合経過の紹介によると前半15分に清水のMF兵頭選手のゴールで先制され、更に39分にはDF岩下選手のゴールも決まって0-2になったそうで、ACLに進出する為には一つも負けられない中で非常に厳しい展開になりました。 後半はサンフレッチェも猛攻を仕掛けたのですけどなかなか点が入らない。 残り時間が少なくなった後半36分にサンフレッチェはFW李(忠成)選手のシュートが決まって1-2と追い上げ、残り10分で同点には出来るかなと期待していたのですが、その後は惜しいシュートが枠を外れたりして決まらず、ついに試合終了。 中継の間はまだACL進出の可能性は残っていましたけど、他会場の結果によりサンフレッチェの今季4位以上に入る可能性が無くなって2年連続のACL出場は無くなりました。(天皇杯は既に敗退している) 非常に残念ですね、それでも今季の故障者続出の中でも残留争いに巻き込まれなかっただけでも大したものだとは思っていますが。 こうなったら”日本サッカーの名門”清水に何としてもACLに出場してもらいたいところです。 清水はリーグ戦・天皇杯共にまだ可能性を残していますから...



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鍛錬の飽き

2010-11-20 23:23:23 | Weblog
 カープの日南秋季キャンプが今日で終了しました。 野村監督も「みんな厳しい練習に良く付いて来てくれた、全員が”キャンプMVP”だ。」と高く評価していたらしいので良く練習したのでしょう。 でもせっかくの練習の成果を実戦で試す機会も無く、これから長い様な短い様な約2ヶ月のオフに入ります。 ベテランや主力級はともかく、実戦経験が必要な若手に何らかの試合をさせる仕組みを作るべきだとは思いますが。 今年の秋季キャンプも良く練習したとは言いますが、野村監督が就任したばかりの去年の秋季キャンプでも猛練習はさせていたと思います。 秋の練習の成果を誇るのは翌年のシーズンで結果を残してからにして欲しい...とちょっと嫌味も言いたくなります。 先日も書きましたけど10月や11月に練習ばかりしているのが”恒例”になって長いです。 来年こそは少しでも長くシーズンの続きを楽しんで、そこから練習する様になってもらいたいです。 その意味で先日のドラフト会議で早稲田大学の福井投手ら複数の”即戦力”を獲得した事や、カープ球団史上初のFA選手獲得としてライバル・横浜の内川選手に獲得オファーを出してキャンプ中の監督まで出向いて交渉したのは大きな意味があったと思います。 (期待の段階も含めて)”即戦力”の入る事になって来年の出場機会が補償されなくなった選手達が目の色を変えて練習したからこそ、今年は充実した秋のキャンプになったと思います。 逆に言えば、低迷続きの中の今までの秋のキャンプはそうでは無く、ただ猛練習をしましたと(言葉は悪いですが)言い訳をしていたのかも知れません。 その悪い流れを今年は今までに無い積極的な戦力補強で断ち切れたと期待していますが...

                                     

プロ野球FA、捕手をつかめ!薄い選手層…後継者育成に危機感(産経新聞) - goo ニュース

 今年は珍しく複数の主力級キャッチャーがFA権を取得して去就が騒がれたオフになりましたね。 もちろんプロ野球界には何人ものキャッチャーが在籍していますから人材が居ない訳では無いのですけど、何年にも亘ってレギュラーで活躍してくれそうだと期待出来るレベルのキャッチャーとなるとそんなには居ない、レギュラー捕手が決まっている球団も”後継者”の目途までは立っていないのが現状ですからね。 捕手は試合に出して経験を積ませないといけないのもありますし、最近は試合中に代打を出さなくても良い様に打撃も重視する一方、下手に打撃が良過ぎるとその打撃を生かす為として別のポジションにコンバートされたりするから更にレギュラークラス捕手の育成は難しいんですよね。 残留が決まったカープの石原捕手も、今のプロ野球界の状況を考えればFAとして手を挙げると複数の球団からオファーがあった可能性はありますので、それでも残ってくれた事は本当に感謝しています...

                        

国内FAキーワードはパ高セ低、実力格差歴然でリスク回避(夕刊フジ) - goo ニュース

 ”実力格差”ですか...? 一人のカープファンとしてセ・リーグに比べてパ・リーグが実力的に勝っていると単純には思いませんけど。 交流戦や日本シリーズでパ・リーグがセ・リーグを圧倒したのは実力差より”野球の違い”が大きいのではないかと言う気がするのですけど。 とにかく最近は綺羅星の如く育って来たパ・リーグの若手スター選手達がFA権を取得する時期となり、彼らの目はセ・リーグよりはむしろ現時点で技術や年棒などのレベルで上回るアメリカ大リーグに向いていてポスティング制度を求める動きも目立っています。 これから数年でパ・リーグから何人かの選手が海を渡る事になりそうですね。 私は日本の選手が大リーグに移籍する事は特別問題視はしていませんが、少なくとも球界の発展より親会社の利益が優先される今のプロ野球に現状を変える力はありませんし...

                                     

 サンフレッチェはホームの広島ビッグアーチで新潟と対戦、4-0と完勝したそうです。 前半は新潟の守備に手こずって攻め込みながらも先取点を奪う事が出来なかったみたいですが、後半16分にMF高萩選手の豪快なミドルシュートが決まってついに均衡を破ると、その後は新潟を押し捲ってゴールラッシュとなり後半20分にFW李(忠成)選手がFKのこぼれ球をゴールに押し込んで2点目、これで勢いに乗って3分後にまたまた李選手がDFを振り切って独走し、GKを飛び越えるループシュートを決めて3-0、李選手は柏に在籍していた時以来の二桁ゴールとなりました。 そして試合終了間際の後半42分には途中出場した”三矢の滅私”FW大崎選手がドリブルで切り込んだところをペナルティエリア内で倒されてPKを獲得、それを大崎選手が志願して蹴らせてもらい、冷静に蹴り込んでプロ初ゴールを決めて4-0として圧勝し、得失点差を考えてもACL出場に望みを繋ぐ上で大きな勝利となりました。

 そう言えば今日の試合、日本代表のザッケローニ監督が視察に来られていたみたいで、夏のワールドカップ後に就任されてから2度目ですね。 遠い広島までこれだけの頻度で来て頂けるのは異例の事ではないでしょうか、前の監督とか首都圏での試合はともかく広島にはほとんど来られませんでしたから。 最近好調のFW李選手とか特に見てみたいお目当ての選手が居るのか、それとも広島市内のイタリア料理店が美味しいからまた来たくなったのか? もし広島の街でザッケローニ監督にお会いしたら、イタリアで生ハムとチーズ、ワインの旨い店はどこなのか教えて頂きましょう...って私はイタリア語が分からないのだったか。



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クリスマスに欲しい物

2010-11-19 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「今年のクリスマスプレゼントでほしいものは何ですか?」だそうです。 私の場合、プレゼントをやり取りする相手も居ないので”自分で自分に買うプレゼント”から考えると一番はデジタルテレビですね、よく書いている通り私の部屋のテレビは20年くらい前に中古で買った代物で最近は映りが悪くなっていますし。 もっともクリスマスプレゼントどころか今月中に買わないとエコポイントが半分になるんでしたね、ちょっとそれには間に合いそうにありませんが... 次に欲しい物としてはスマートフォンですね、我が家は家族でAUなので今まで関心がありませんでしたけど最近やっとAUもスマートフォン出したみたいですし。 もっともこちらも安くなってから買おうと待っている状態でクリスマスには間に合わないかも知れませんが...

 あまりイメージが出来ませんが人からもらうとすれば携帯電話のストラップなど安い物の方が気を使わなくてありがたいです。 自分自身が人に贈るとしたらそこまで安い物には出来ませんけど、見栄っ張りな性分ですから。 もっと高い物にするからと言われれば着る物が一番嬉しいですね、私自身はあまり自分で服を買う事は無くて着る物は必要最小限しか買ってませんでしたから。 それでもショッピングセンターなどに行った時は服売り場に立ち寄って常に服は探していますけど。 私の経験では買って良かったなと思う服は店で最初に見た瞬間に何かビビっと感じるものがある物ですから... 話が逸れましたけど11月になって街はクリスマスのイルミネーションが始まって良い雰囲気になって来ました。 クリスマスなんて関係無い...と言いたいところですけど、それでは余りにも味気無いのでクリスマス直前まで何か良い事があるだろうと夢は持って行動する事にします...

 とにかくクリスマスも間近です。 今年のクリスマスの予定としては”広島デパート応援企画”の一環として、デパートのワイン売り場でワイン(あまり高く無い物...)を買って、デパートで買った食材を使ってクリスマスらしい料理を作る事にしています。 既にデパートを下見していくつか候補は考えていますので。 実行したら写真を撮ってこのブログに載せるつもりです...

                                

平民の魅力と結婚する英王室(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

 ”平民”...ですか、何か久しぶりに聞いた様な言葉ですね。 平民と言ってもこの女性はかなり金持ちの家のお嬢様みたいですが、そもそも本当の意味で庶民だったら王室の方々との出会い自体がありませんから当たり前でしょう。 ここで言う平民とは”貴族では無い”と言う事で、そう言えばダイアナ妃だって貴族出身でしたからね。 貴族制度が今でも残っているイギリスだから21世紀になって”初の平民出身の妃”が誕生する訳ですね。 日本では戦後になって華族制度が廃止になり、必然的に”初の平民出身の妃”が誕生、それが現在の美智子妃殿下だったと思います。 それ以降、皇室に嫁がれて来る方はみんな”平民出身”になるんですね、特別な身分階級は今の日本には存在しませんから... もっとも女性が天皇に即位した場合、その為に結婚相手に困る事態になるのが悩みどころですが。 とにかくイギリス王室も本当の意味で新しい時代に突入して行くのですね...

                              

首相、法相続投崩さず…野党は辞任要求強める(読売新聞) - goo ニュース

 この失言は柳田大臣が地元の広島で行った国政報告会の中で起きたそうで。 私は区が違うので柳田さんに直接は投票していないですけど役所や業界との癒着を防ぐ為に”政権交代”は時々やるべきと言う信念に従って民主党に入れたのは事実で、今の国政の現状には複雑な気持ちもあります。 それにしても今回の件は情けないと言うか、大臣が官僚に取り込まれて”操り人形”になっている現実を浮き彫りにしてしまいましたね。 何を答えて良いのか分からないからどうとでも取れる無難な言葉をとりあえず言っておけばその場を凌げると言う事でしょうし。 こんなのは民主党だけで無く、自民党政権時代から続いて来た事なのでしょうね。 こうなるともう大臣と言うものの存在自体に意味があるのか疑わしくなります。 論功行賞人事の様な形で”素人”の政治家にやらせるより、その道のプロを抜擢して政治家で適材が居なければ民間から起用した方が良いのではと思っています...

 それにしてもこんな事があると国会とは何なのかと言う事も考えてしまいます。 自民党政権時代の末期も、そして今も衆議院と参議院で多数派政党が違う”ねじれ状態”なのは同じですが、例え多数派では無くても国民の誰が聞いてもそれが正しいと思える事を信念を持って出張し続ければ国民の支持を得て最後には勝利者になれると思うのですが。 国会対策委員会なんてものがあるそうですが、国民の方を見ないで目先の国会を乗り切ろうなどと考えているだけの論戦には何の意味も無いと思います...

                                     

 サンフレッチェは明日、新潟とホームで対戦です。 今日の”御用”いや中国新聞では復活したエースFW・佐藤(寿)選手と彼の故障離脱中に大活躍して”代役”以上の結果を出したFW李(忠成)選手の2人とも先発出場させて生かす為、今までの1トップから2トップに変える事を模索しているみたいですね。 佐藤選手は2トップにはそれほど抵抗は無く入れるかも知れません、私がサンフレッチェのサッカーを本格的に見始めた当初はFWを佐藤選手とウェズレイ選手の2トップ体制でやっていましたから。 それなので2トップにする手もありますけど私はいっそ3トップの”超攻撃サッカー”にするべきだと思っています。 空中戦に強い李選手を中央に配置し、左利きの佐藤選手を右サイドに置いてそこからゴール前に斬り込み左足でシュート!...と言う訳です。 エースストライカーが必ずしもセンターFWになる訳では無く、メッシ選手(バルセロナ)やロッベン選手(バイエルン・ミュンヘン)など右サイドで起用されているエースFWは居るみたいですから。 問題は左FWを誰にするかですが、これは育成・抜擢するか他クラブから獲得するかで対応します。 FWを3トップにし、システムは3-4-3にします。 どこかで聞いた事があるとお思いでしょうが、これは現日本代表監督のザッケローニさんがイタリアでのクラブ監督時代に好んで用いていた陣形です。 就任当初、マスコミは新監督の紹介でこの事を頻繁に書いていたにも関わらず、ザッケローニさんが現在4バックを採用しているからサンフレッチェの槙野選手も4バックをやっているクラブに移籍したがっているなどと馬鹿な事を書いているものだと呆れていたのですが。 私はザッケローニ監督は将来的(ワールドカップ予選から本番)には3-4-3の陣形にしたいと考えておられると思っていますが。 お察しの通り、サンフレッチェも日本代表に先駆けてそれを実行していれば選手の日本代表入りにも有利に働くと思っていますので。 3バックの方は既にやっていて慣れていますから...



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戦士と歌姫(後編)

2010-11-17 22:22:22 | Weblog
 私は子供時代からアニメ好きで相当に多くの作品に出会って来ましたので、その中で特にこの作品の大ファンと言う拘りはありませんが、どうしても何か一つだけ挙げろと言われれば『超時空要塞マクロス』を挙げますね。 既にシリーズ化されてテレビシリーズだけでも初代と『マクロス7』、『マクロスF』、オリジナルビデオアニメ(OAV)版でも『マクロスⅡ』、『マクロスゼロ』、『マクロスプラス』、他に映画版などがありますが、私はやっぱり初代作品に思い入れが強いですね、その中でもベストエピソードは第27話『愛は流れる』ですね...

 ストーリーをさらっと紹介しますと、20世紀末に謎の巨大宇宙船が地球に落ちて来て、それを調べた人類は地球の外で巨大な身体を持つ種族同士による戦争が行われていると知り、人類同士で敵対している場合では無いと強引な統一戦争が行われ、多大な犠牲を払った末に人類統合政府と地球統合軍が設立され、一方であの宇宙戦艦は地球人の手によって自分が使える様に改造され、宇宙で戦っている巨人兵たちに対抗する為に可変機動兵器・バルキリーなど多彩なロボット兵器も開発された。 そしてマクロスと名付けられた巨大宇宙戦艦の”進宙式”が行われたその日、地球近くに出現した巨人の宇宙艦隊に対してマクロスに仕掛けられた児童攻撃装置が発動して宇宙巨人族との戦争が始まってしまい、マクロスはワープ装置が衝撃で誤作動して周囲の町ごと宇宙に飛ばされてしまう...

                             
主役たちの単なる引き立て役ではなく、戦時下に おけるリアルな世界観作りに欠かせない存在なのが量産タイプのA型。 現実と同様に戦闘の中心となる一般機がファイターに続きバトロイドでも立体化。


                                     

 マクロスは巻き込まれた一般市民を艦内に収容し、地球へと戻ろうとする。 非難して来た住民達は巨大な艦内に設けられた居住区で自然発生的に街を作り、そこに新しい文化が生まれ、敵の宇宙人は実は遺伝子操作によって強化改造され、戦う事しか考えない様にされていた種族だったのだが、マクロスと戦ってスパイなどで情報収集をている内に”文化”を知り、本来持っていたはずの人間らしさを取り戻す者たちが現れ始めた。 そして敵艦隊と停戦ムードが生まれて平和になる...はずが”文化”が全軍に広まって軍組織しか無い社会が崩壊すると恐れた敵の上層部はマクロスと地球、そして停戦しようとした味方艦隊も含めた皆殺しを決意し、400万隻を越える宇宙艦隊が地球を包囲した。 ここまでが第27話までのあらすじです...

 そしてついに地球を包囲したボドルザー基幹艦隊400万隻以上もの宇宙戦闘艦が一斉にビーム砲を放ち、日本もアメリカもヨーロッパも、大都会も田舎も全てが焼け野原になってしまう。 今まで宇宙人との戦争を題材にしたアニメは多かったが、ここまで衝撃的な映像は初めて(『宇宙戦艦ヤマト』では物語の冒頭で既に地上は全滅状態になっているので)で、私も当時ショックを受け、今でも深く記憶に残っています。 そんな大ピンチを”歌(文化)の力・ミンメイアタック”で打ち破るのですが、戦闘の場面を見て興奮はしても感動までしたのは後にも先にもあの時だけです。 今になって改めて見ても古さを感じさせないエピソードです。 下の動画はその凄過ぎる27話のたった一部です。 レンタルで借りるとかDVD買うとかして良かったら1話から通して見てもらいたいです...



 その後も物語は続きます。 実は『マクロス』は2クール、あのエピソードで終わるはずだったらしいですね、それが好評につき1クール延長になったそうで。 主人公3人の恋の行方を中心に描いていた続きの部分について”蛇足”だと言う厳しい意見もありますが、西南戦争など明治の新しい時代に適応した武士も出来なかった武士も居た実際の日本の歴史を思わせる良いエピソードだったと思います。 また、劇中で他の星への移住計画が語られるなど、後の”7”や”F”など続編への伏線もさりげなく張られていましたし...

 この作品は私が中学校の頃のもので、小学校高学年の頃にガンダムブームがあって、それより先にヤマトのブームもありました。 このマクロスはそれらの作品の影響を受けつつも何か違いを出して”差別化”しようと革新的な試みをやっています。 その一つが”変形メカ”で、それまでの合体ロボットと違って普通の戦闘機がロボットに変形、果ては宇宙戦艦自体がロボットの形に変形する凄さで、これは後の作品にも影響を与えましたし、ウルトラマンは別にして今まで宇宙人は基本的に人間と同じ姿形と大きさだったのを巨人とし、更にキャラクター同士の恋愛を物語の全面に押し出したのも当時では極めて画期的でした。 長いアニメの歴史の中でこう言う変遷を辿って行くのも楽しいですよ、そんなアニメの歴史を展示する博物館があっても良いと思いますが...

                                     

goo注目ワードピックアップ・・・初恋のアニメのキャラクター、誰ですか?(goo注目ワード) - goo ニュース

 ”初恋のアニメキャラ”ですか、私だったら断然リン・ミンメイですね。 中学生の多感な時代に彼女と出会い、架空のキャラクターである事を忘れるくらいにのめり込んだ最初の女性キャラクターです。 私自身も主人公・一条輝を通して普通の少女からアイドル歌手へと駆け上がって行く彼女との切ない恋に感情移入し、擬似恋愛していました。 それだけにあの結末は許せなかった。 彼女を”恋の敗者”にした作者を叩き斬りに東京へ行ってやりたくなる程でした。 後に映画版が創られ、映画ではテレビアニメ版とはまた違った結末が見られると期待して見に行ったのにそうじゃ無かったので今でも映画版『愛・おぼえていますか』は大嫌いです。 色々と馬鹿な事を書いてしまいましたけどミンメイは私にとって”初恋のアニメキャラ”であり、また”生涯の歌姫”でもあります。 ”F”のヒロイン・シェリル・ノームもその徹底したプロ意識が格好いいなと思っているのですが、やっぱり私にとっての”歌姫”はミンメイです...

                                    

 私はマクロスを通じてどんな絶望的な時にも諦めない気持ちと、本当の平和をもたらす事の出来る”文化の力”を学びました。 広島の原爆ドームは戦争と、破壊と、死を象徴しているのかも知れません。 そして道路を挟んで向かい側の旧広島市民球場は平和と戦後復興、そして広島の戦後の厳しい時代をずっと励まして来たスポーツ文化の象徴です。 あれを壊して寂れた公園と”利権と天下りの殿堂”を建てる事は決して許されません。 あの場所にはこれからもずっと夢と文化があるべきですし、昨日も書いた通り、あの場所には今までのスポーツに加えて”歌”が一杯のスタジアムとその周辺にして行くのが夢です。 私は絶対に諦めないし、実現の為にこれからも戦って行きます。 まずは来年春の統一地方選において、広島の街をスポーツと文化で再活性化しようと言う”夢”を語れる人達に投票して、停滞して閉塞感に満ちた今の広島を文化と夢で光り輝く場所に変えて行きましょう...



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戦士と歌姫(前編)

2010-11-16 22:22:22 | Weblog
 秋になっても相変わらず私は”アニメ漬け”になっている。 秋に始まった新作の中では『バクマン。』(NHK教育)が一番ですね、まだ中学生ながら二人コンビでプロの漫画家を目指す少年達の恋と友情と青春の物語で、主人公は漫画家だった亡き叔父の影響で漫画家への夢を漠然と持っていたが現実的に無理だと諦めていたところを同じく漫画家を夢見る相棒と出会って絵を描くのは自分、ストーリー原案を書くのは彼...と得意分野で役割分担する形で力を合わせて漫画を描き、出版社に持ち込んで二人の運命は動き始める...みたいな話で、私も何となく見ていましたけど慣れるに従って引き込まれて行きました。

 他の番組で一番お気に入りなのは新作では無く再放送です。 2008年の作品『マクロスF』をBS11が毎週土曜の夜(日付上は日曜日)に放送してくれていて、私も久しぶりに見てその魅力に本放送の時以上にハマってしまいました。 私はマクロスの初代作品への思い入れが強くて、後に作られた続編には正直今一つの印象を持っていましたけど、この作品はキャラクターデザインが変わり、劇中の音楽担当も思い切って代える”冒険”をしましたけどそれが当たって昔からのファンにも新鮮な出来になりました。 音楽担当の菅野よう子さんはゲームやアニメの作曲で前からいいなとは思っていましたけど、マクロスの世界観でこれだけはまるとは思いませんでした。 あえて今までの美樹本晴彦さんから代えたキャラクターデザインも悪くないですし。

 それとこの作品では登場する主役メカ・バルキリーなどの機体や宇宙船が全て3Dコンピューターグラフィックで(CG)描かれていましたけど今回はそれほど違和感はありませんでしたね。 前にこちらもBS11で放送してくれたアニメ『ゼーガペイン』では作品全体の出来は素晴らしいけど3DCGで全て描かれたロボットの動きはカクンカクンとしてぎこちなく今一つだなと思っていましたけど、わずか数年でCG技術もここまで進歩するものなんですね、いずれはガンダムもロボットはCG、中の人間や操縦席内部だけは昔からのアニメ絵となる時代も来るかも知れませんね、昔からのアニメ絵に馴染んだ私ももう慣れるしか無いでしょう...



 BS11は家電量販店のビックカメラが作ったテレビ局です。 この局では週末に何本ものアニメや特撮番組をやってくれますが、これが放送作品の少なさに泣かされて来た地方のアニメファンには本当にありがたい存在です。 再放送だけで無く新作やかなり最近の作品も放送してくれて、それが昔なら広島など地方で全く放送されないまま、いきなりレンタル屋の棚に並んでいた作品ですから本当にありがたい、最も私も時間が無いので全て見ている訳ではありませんけど...とにかくBS11とNHKは地方アニメファンにとって”救世主”ですよ。 そんな訳で私としてはその内に古いテレビ(20年以上前の...)を買い換える時は必ずビックカメラで買います。 どんなに安くても性能が良くても映る番組が無ければテレビなんて”タダの重たい箱”でしかありませんから。 ビックカメラさんはその辺の事を良くご存知だからこそあえてテレビ業界に参入したのでしょう。 ヤ○ダ電機とか他の家電量販店も爪の垢でも煎じて飲めばと言いたくなります。 テレビ業界はせっかく全国どこででも見られるBSデジタル放送をもっと活用して頂きたいです...

                               

村田残留 奇抜ヘア、ヒゲやめ殊勝な主将に(スポーツニッポン) - goo ニュース

 国内FA権を取得したライバル・横浜の四番打者・村田選手は残留するみたいですね。 同僚の”ハマの流星”内川選手がFA宣言をしてどこに行くかはともかく移籍が濃厚なだけに、あえてチームに残って最下位に終ったチームの立て直しを主将として引っ張って行くのだからそれはそれで立派な志です。 もちろん来季で海外も含めたFA権を改めて取得する事になるのですからその後は分かりませんが、横浜球団も村田選手がずっと残ってプレーしたくなるチームへと立ち直って欲しいです。 もちろん親会社の問題や、球団経営の足を引っ張る横浜スタジアムとの契約問題がありますけど...

                                     

白鵬連勝ストップ 「これが負けか」木鶏遠く 大相撲(産経新聞) - goo ニュース

 「これが負けか。」とはなかなかの名言ですね、勝ったり負けたりの勝負師の世界で一年以上、一度も負けなかったのだから負けた時の気持ちとかも”遠い記憶”になったりするかも。 でもあと少しで記録更新だったのに惜しいですね、まだ若いのだからまたチャンスがあると言っても気休めにしかならないでしょう。 でも白鵬関は野球賭博問題で相撲界がボロクソに叩かれていた時でも相撲界を守る為に声を上げた”男の中の男”です。 気持ちを強く持って立て直し、また今までと同じ強さで大相撲を支えてもらいたいです...

                                    

 私は以前からずっと旧広島市民球場跡地をサンフレッチェのサッカー専用スタジアムに改修するべきだとこのブログで書いてきましたが、街の中心部にサッカー場を造る上で一番の問題はJリーグのホームゲームは基本的に二週間に一度(日程の関係で二週連続や平日開催もある)しかありません。 試合が無い日はどうするのか、賑わいが無くなるではないかと言う課題があって、例えばカシマスタジアムでは試合が無い日に客席を開放してビヤガーデンをやったりしているのだそうです。 そんな他クラブの取り組みを参考にするのがまず一つとして、私が考えた策は”広島版AKB48の劇場”として試合が無い日に客席に人を集めて彼女達が歌い、試合がある日は一部のメンバーが試合の前に何曲か歌ったり試合中は一緒に応援したりすると言うものです。 サンフレッチェだけで無くマツダスタジアムにも出向いて同じ様に応援します。 カープもサンフレッチェもチアガール的な事はやっていなかったのを思い出し、それで私としてはマクロスを見ていてカープとサンフレッチェの選手を”広島版AKB48”が歌で後押しするイメージが頭に浮かんだもので...

 AKB48の”仕掛人”である秋元康さんはAKB48の仕組みを将来的に全国でやると言われていました。 既に名古屋と大阪で本当に姉妹チームを実現させています。 ”東名阪”と来て次は博多か札幌、それとも他の地方都市か?...と言うところで後はきっかけ次第で何処になるか決まると思いますので。 サンフレッチェに続いて”広島版AKB48”も居れば厳しい状況にある広島市内中心部の商業地が郊外店に対して有利になる...とはしません。 私は広島発のアイドルを”独占”では無く、むしろ中心市街地と郊外型ショッピングセンターの”共存共栄”の象徴として考えています。 AKB48の仕組み上、広島版でも当然何人ものメンバーが居るのですから、週末には広島市内や県内各地、県外の商店街やショッピングモールなどに出向いてイベントを行い、メンバー個人のファンは今週は広島府中ソレイユ、来週はアルパーク...みたいな感じでご贔屓の彼女が行く所を追い掛け、それが広がって地域全体の繁栄に繋がると思っていますので。 そんな訳で広島に”夢の劇場”を実現したいと思う方は来年の選挙に参加して”私利私欲の輩”を追い出して”広島愛”のある人を市政&県政に参加させましょう、今の跡地構想みたいな”タダの公園”では実現出来ない夢ですから...



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 ...以上です。
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