昭和の映画

　先週は用事があっていつものレンタル屋に行けなかったので近所のレンタル屋で旧作を借りた。　今回借りた映画は金田一耕助シリーズの『悪霊島』です。　私の子供時代、角川映画がテレビで宣伝を流しまくっていて金田一シリーズも何本かやりました。　ビートルズの名曲をバックに映像が流れるこの映画の宣伝を今でも記憶に残している私ですが、映画自体は後にテレビで放送されて見たけど今一つだった事を改めて借りて見て思い出してしまいました．．．

　物語は東京でサラリーマンをやっている中年男がジョン・レノン暗殺事件のニュースを見て、自分が若かった頃に全国放浪の旅をしていて岡山に居た頃を思い出すところから始まり、基本的にその男の回想と言う形で進行して行きます。　とにかく見ていて”時代”を感じさせる作品で、まだ瀬戸大橋の完成していない時代だから島と島、島と本土をフェリーが行ったり来たりしている姿が妙に印象的。　金田一シリーズは作者の横溝正史さんが戦時中に岡山の山間部に疎開していた時の経験を元に書かれていると記憶しています。　だから『犬神家の一族』や『病院坂の首縊りの家』など一部を除いて岡山、それも昔の岡山を舞台にした作品が多いのですよね。　何度も書いています通り、私が金田一シリーズで一番の名作と思っているのは『悪魔の手毬歌』です。　こちらも岡山の山間部が舞台と言う設定です．．．

　ビートルズの名曲を上手く使って独自の世界観を作り出しているこの映画『悪霊島』はこれはこれでいい味を出してはいるのですが、やはり何か違和感を持ってしまうのは市川崑監督の一連の金田一作品のイメージが強過ぎるからかも知れませんね。　あの独特の演出と言うか世界観は金田一シリーズの世界観と余りにもハマり過ぎている感じだと思いますし。　それと”昭和の世界”を感じさせるフィルム撮影の映像も相まってあの世界観が作られているのかと。　今のデジタル映像はキレイですけど古い世界を描くのにはキレイ過ぎて古臭く加工してもやっぱりどこか違うと言うか。　今の技術では難しいとｋろおもありますし、金田一シリーズは作らない方がいいのかも。　それにしても同じ原作者なのに作る映画人が違うとこれだけ違う感覚になるのかと久しぶりに見て思いましたが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

マイケル映画が来年１月電撃ＤＶＤ発売(スポーツニッポン) - goo ニュース

　この映画、見ようかなと思っている間に終わってしまって広島では人気が無いのかと思ったら最初から２週間の期間限定だったのですね。　劇場での上映が終わったばかりで早くもＤＶＤ化ですか。　映画館で見損ねた人にＤＶＤを買わせようと言う狙いなのでしょうけど私はレンタルで安くなるまで気長に待ってから借りて見るつもりですが。　話が逸れますが広島ではシネコンが次々と造られて市内中心部に古くからあった映画館がバタバタと潰れました。　惜しむ声は多いのですけど、老舗映画館もシネコンと同じ作品で勝負していたから利便性の差で負けたのではと思いますけどね。　シネコンがいくつか出来てスクリーンの数だけは増えましたけど、掛かっている映画はほとんど同じ作品で結局広島地区を”スルー”してしまう映画が多い事．．．　アニメ好きとしては『劇場版マクロスＦ』が広島での上映予定無しと聞いてがっかりです。　この映画に限った話では無く、毎週レンタル屋に行って新作コーナーをチェックすると「こんな映画やっていたかな．．．」と思う様な映画だらけで情けないです。　中途半端なシネコンはこれ以上要らないのでサロンシネマみたいなミニシアターがもっと広島に増えて欲しい。　そう言えばサロンシネマのポイントカードが貯まって１回無料で見られるのだけど何を見に行くべきか迷いますね。　『マクロスＦ』がシネツインで掛かっていれば．．．



選挙権はないですが…　鉄人２８号に住民票交付(神戸新聞) - goo ニュース

　実物大鉄人２８号は私も見に行きたいですね。　実物大ガンダムは期間限定でもうありませんが、こちらの鉄人は神戸復興のシンボルとして今後も今の場所にあるみたいですから来年、大阪に行く時にでも立ち寄って見て来たいと思っています。　映画好きな職場の同僚も見たがっているのですが、駅前商店街の民家や商店が密集している場所らしくて近くに車を停めるところがあるのか分からないので困っているそうです。　車は便利だけど観光や旅行に使う場合は現地に十分な駐車場が無いと停められないのが悩みの種ですね。　個人的に神戸市にはキングジョーの銅像も建ててもらいたいですね。　もちろんこればかりは等身大とは言いませんが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カープが先日のドラフトで指名した選手達の入団発表がそろそろ行われそうですね。　去年まで旧広島市民球場近くのリーガロイヤルホテルで行われていたのですけど、今年から本拠地球場が広島駅近くのマツダスタジアムに移りましたし、入団発表も駅前方面に移した方がいいのかも知れませんね。　遠くから広島に来る選手本人とご家族にとっても便利ですし。　でも企業同士の”長いお付き合い”と言うものもありますから今季から駅前のホテルでやるのも角が立つかも知れませんし、記者会見や記念写真とかはマツダスタジアムの内部で全部済ませてしまうのもありかも．．．

　ところで、新人選手が広島に集まっている機会を利用してＯＢの黒田博樹投手（ドジャース）との面会をさせてはどうかと思います。　確かもう帰国して広島市内で自主トレをされているみたいですし。　プロの大先輩から話を聞くいい機会になって勉強になるでしょう。　その際に球団の育成担当コーチも同席してさりげなく選手達の表情などを観察、「うわぁ、本物の大リーガーだ。　オーラが違い過ぎる．．．」と緊張して何も言えなくなっているか、それとも「大リーガーとは言っても会って見ると普通の人なんだ。」と淡々と普通に接しているのかなど、新人選手たちの隠れた精神的素養などを分析する事が出来るのでは．．．　
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　．．．以上です。

歩き続ける人

　今日行われたＪＦＬ最終節で５位のガイナーレ鳥取はＶ・ファーレン長崎に３―１で勝ちましたが、４位のソニー仙台も３―０で勝った為に勝ち点で上回る事が出来ず、残念ながら昇格条件の４位には届かなかったそうです。　これにより、来季のＪ２はギラヴァンツ北九州（ニューウェーブと言う旧ニックネームは他社が商標登録済みだった）を加えた１９クラブになりますね。　確か２０クラブに増えたら今季の３回戦総当り制から２回戦総当り制に変更するはずだったのですけど１９で足りないから来季もそのままでしょうね。　厳しい日程ではありますけど奇数なので毎週どこか１クラブは”休み”になりますから一息付けると言えばそうなりますけど．．．

　それにしても鳥取は惜しかったですね。　サンフレッチェ、ファジアーノ岡山に続く中国地方第３のＪリーグクラブとして期待していたのですが．．．　去年、後一歩でＪ２昇格を逃した経験から今季は力を付けて序盤はＪＦＬの首位を快走したのですけど、後半に失速して昇格圏内ギリギリのところで一進一退、最後の最後に昇格圏内から落ちてしまいました。　仮にギリギリのところで昇格出来ていたとしても、もっとレベルの上がるＪリーグでは太刀打ち出来ない可能性も高いですし、鳥取県（本来ならＪリーグはホームタウン制で都市単位なのだが鳥取は人口が少ないので県全体の複数都市をホームとしている）とそこを地盤とするクラブの地力を向上する地道な強化しか”Ｊリーグ定着”の道は無いかと．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　その鳥取市なんですが、最近知った話だと鳥取城の建物を再建する構想が地元であるらしい。　もっとも金も掛かるし資料集めも大変なので城門などの第一次整備だけで３０年、天守閣の復活や山頂部にあった本丸の再建とかまで行くと１００年近く掛かるかも知れませんが、戦国時代の戦いの舞台となり、江戸時代には鳥取藩と言う大藩の本城だった名城の復活は歴史ファンとしては嬉しい話ですし、本当に完成すればこれから何百年にも亘って鳥取の街のシンボルとして地元の人の心の拠り所となるのでは。　人によって考え方は色々、石垣が残っているだけの”城跡”こそが歴史だと言われる方もおられると思いますが、広島と言う城跡に建物が（一応）再建されている街の住民として言わせてもらえれば天守閣や城門、堀や御殿、櫓や庭園などがある方が住民にとって街のシンボルとして良いと思っています．．．

　鳥取や米子など山陰地方も日本が欧米ばかりを見ていた時代には発展の波から取り残されて人口も少ないままの状況が続きましたが、これからアジアやロシアなど日本海対岸地域の国々に注目が集まる時代です、アジアやロシアと海を挟んで向かい合う山陰地域には今まで成長出来なかった分、成長する余地があると思います。　地域が発展すればそこを地盤とする地元のスポーツクラブもまた今までは出来なかった成長の予知が生まれるでしょう。　道州制が導入されれば日本海貿易を管理する拠点として山陰側に州都が置かれると私は読んでいますし、サッカークラブも地域も”ポテンシャル”を向上して行けると期待していますので．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鳥取市内旅行(パッケージツアー)）

　城の再建について、国では正確な資料に基づいた再建しか認めないとしているそうですが、今は城郭研究が進んで多少の想像や仮定を含めてコンピューターグラフィックなどによる精密な再現が行われています。　精密な古写真や図面が今に残されているケースは稀で、細かい事にこだわり過ぎては現代の城の復活など不可能、ちゃんとした時代考証と研究に基づいて木造建築ならＯＫだと基準を緩めてもらえないかと私としては思っています。　大分に中津城と言うお城があります。　あそこにはコンクリート造りの天守閣がありますが、実際には江戸時代あの城に天守閣は一度も造られていなかったそうです。　しかし今、あの天守閣は街のシンボルであり、実際には天守閣など無かったと言っても住民にとって意味は無いはず。　事実より真実こそが大切だと私は思うのですが．．．



婚活ＮＧ、１位は「リュック」　セカンドバッグも敬遠(朝日新聞) - goo ニュース

　リュックやウエストポーチで男を”アキバ系”かどうか見抜けるのですか？　それはどうかと思いますけどね、婚活パーティーとか合コンにそんな”いかにもアキバ系”な格好で来る人が居るのでしょうか。　こればかりは付き合ってみないと分からない、下手をしたら結婚して生活を共にして初めて気付くかも知れないのですから。　見た目より女性側が会話で相手の趣向を聞き出すべきだと思います。　しかし、それはそれとしてリュックと言うアイテムを愛用する男には一つの特徴があると”愛用者”として思います。　それは”車に乗らない”と言う事です。　ＮＨＫの人気番組『街道てくてく旅』の代々の旅人はみんなリュックを背負っていたと記憶しています。　だって手荷物を手に提げたままで長時間歩くのは大変です、だから背負ったら楽ですよ。　車で”家⇒目的地”の生活が染み付いている人は基本的にリュックを背負う必要はありません。　あまり単純な分類は危険ですが、彼氏や夫に車であちこち連れて行ってもらうのがお好きな女性は”リュックの男”は私も含めて避けた方が無難かも．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「明治人の“美しさ”再発見して」　ＮＨＫ「坂の上の雲」主演　本木雅弘(産経新聞) - goo ニュース

　『坂の上の雲』（ＮＨＫ総合）、ついに始まりましたね。　私はいつもなら大河ドラマを出先で携帯で見ていたのですが、今回は長過ぎてそれも難しいので録画して家で見ます。　まだ見ていないので何とも言えませんが、配役だけ見れば重厚なドラマに仕上がっている事を期待しています。　今回のドラマ化には原作の持ち味を再現出来ないと反対する声もあったそうです。　でも私は今しかこの作品をドラマ化する機会は無いと思います。　私の祖父や祖母達は明治時代の生まれで、歳をとって多少”丸く”なってはいましたけど明治人の”気骨”は子供心にも覚えています。　現在４０歳の私がそうなのだから、本物の明治人を記憶している役者が使えるのはギリギリ今ぐらいが最後だと思います。　今回はＮＨＫにしては金を掛けて作っているみたいですが、この大作を映像化出来る”最後のチャンス”に歴史に残る作品を作って頂きたいですね。　この作品は全１３回を３年・３部作に分けて放送されるそうで、今年を含めて３年間は大河ドラマが１１月半ばで終わる事になるのですね．．．　それと松山は雰囲気のある素晴らしい城下町ですからドラマを見て興味を持たれた方は是非行って見てもらいたいですね．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日の中国新聞によるとカープの背番号に異変（？）と言う事で主力級の背番号がいくつも”欠番”になっているのだそうで。　元々カープでは山本浩二選手の”８”、衣笠祥雄選手の”３”が永久欠番となっていて現役選手は使えなかったのですが、今はそれに加えて野村監督が現役時代に付けていた”７”が今でも使われないままとなっており、それに加えて今季で引退した緒方コーチの”９”も来季は空き番となりました。　”７”も”９”も新人選手や若手に付けさせるかどうか検討されたそうですが、変な重圧にるしレギュラーを確保している立場でも無いからと見送りになった経緯があります。　投手では”１５”がドジャース・黒田博樹投手の将来の復帰を期待して空けてますし、来季は背番号三桁の育成契約として出直す河内投手の”２４”も新入団の今村投手が空き番号から”１６”を選んだのでとりあえずは空ける事になったそうです。　個人的には永久欠番はあまりやらない方がいいと思っていますが、だからと言って名選手の番号を実績の無い選手にいきなり付けさせるのは何か違うと思っていましたし、”後継者”の台頭まで使わないやり方でいいと思いますし、来季以降に主力用の背番号が似合うレギュラー選手の台頭に期待したいところです．．．

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決着は最終節へ．．．

　サンフレッチェは今日、ヤマハスタジアムで磐田とのアウェー戦、試合は見られませんでしたがエースＦＷ・佐藤（寿）選手のゴールで挙げた得点を守って１－０で勝ち４位に浮上、リーグ３位以内のクラブが天皇杯を制する事によるＡＣＬへの繰り上げ出場に可能性を残しました。　まだ明日の清水の試合結果によって４位になるのか５位になるのか分かりませんが、４位争いの決着は来週の最終節に持ち越されそうです。　もっとも４位になった事に本当に価値が発生するかどうかは天皇杯を鹿島か川崎、Ｇ大阪のＡＣＬ出場権を既に確保したクラブが制するかどうかに掛かっているのですけど。　とにかく来週の試合に勝って４位を確保し”人事を尽くして天命を待つ”格好でオフに入りたいですね。　その最終節には私も広島ビッグアーチへ行きますので．．．

　今日の試合の最後に今シーズン限りで退団が決まっている磐田のＦＷ・中山雅史選手が途中出場、Ｊ１の最年長出場記録を更新して長年応援してくれたサポーターに別れを告げたのだとか。　後でスポーツニュースで見ましたけど感動的な光景でしたね。　もっともサンフレッチェ側から見れば今シーズンほとんど試合に出ていない選手が１－０の僅差の展開で投入されるのを見ると、向こうは”消化試合”になっているのだとちょっと複雑な気分になりますけどね．．．　でも磐田も”功労者”への餞（はなむけ）の試合を勝ちたかったでしょうし、どうしても勝たないといけなかったこちらは勝利を手にし、中山選手の”最後の勇姿”を見たくてスタジアムに集まったサポーターは中山選手の磐田でのラストゲームを生で見られて良かったのでは。　現役続行を決めている中山選手にはＪ２など複数のクラブが獲得に名乗りを挙げているそうです．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日はＮＨＫで優勝を争う大一番、鹿島とＧ大阪の試合の中継をやっていた。　有料放送との契約上、テレビの地上波ではＪリーグ中継を滅多にやらなくなりましたが、シーズンも大詰めの最近になって毎週注目の試合をやってくれる様になりましたね。　私がテレビを点けたのはちょうど後半の開始からでしたが、この次点で０－０の展開であり、やはり優勝の掛かった大一番では競った展開になる、スコアレスドローか１－０になるかなと思って見ていたら次々と点が入って３－１に、しかしＧ大阪に退場者が出るなど試合の流れがホームの鹿島に傾くと一気に点が入って終わってみれば５－１と一方的な展開になりました。　これで優勝は今日の試合で勝った鹿島と川崎に絞られたそうで。　ところでテレビに映っていたカシマスタジアムはいい雰囲気のサッカー専用スタジアムですね。　旧広島市民球場跡地に建設予定（勝手に決めている．．．）のサンフレッチェの”専用劇場”の参考にもなります。　実はこれが目当てでこの試合中継を見ていたのですけど．．．



京都７年ぶり浦和に勝つ、残留決め通算１００勝(読売新聞) - goo ニュース

　なかなか残留争いを抜け出せなかった京都ですけど、７年ぶりの浦和戦勝利でＪ１残留を決めたみたいですね、おめでとうございます。　これで心置きなく来週の試合で京都を”仕置”出来ます。　２年前、サンフレッチェをＪ２に叩き落してくれたお返しをきっちりとさせてもらわないといけませんし。　それはそれとして４位争いの直接の相手だった浦和に勝ってくれたのは”他力本願”の状況だっただけにありがたいです。　京都のお陰で暫定ですが４位に浮上出来ました。　来週はその京都に勝って４位確定を目指しますので。　そんな訳で来週、私はスタジアムに行き、この試合で『痛快娯楽時代劇　新・筆殺仕立人　第零話』をやる予定です。　既にチケットは確保していますし、仕置場面の原稿も今から書いて準備万端で来週を迎えられそうです．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

東山＆佳乃が真剣交際！舞台共演がきっかけ(スポーツニッポン) - goo ニュース

　『必殺仕事人２００９』で”婿どの”を演じた東山紀之さんですけど実生活ではまだ未婚だったのですね、知りませんでした．．．　ドラマや映画、舞台などの共演をきっかけに役者同士が交際する話は良くあるので今回の交際報道については特に何とも思いませんが、今回の報道で知りましたが東山さんももう４３歳なんですね、若く見えましたけど。　この交際がどこまで進むか分かりませんが、東山さんには来年またやるかも知れない『必殺仕事人２０１０』（仮）の婿養子の演技に実生活での経験を反映させてもらえたらなと必殺シリーズのファンとして思っています．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カープ選手の契約更改も主力組へと入って来た。　昨日は”鯉の狩人”赤松選手と”鯉のぴの”天谷選手が大幅アップで契約を更改した。　天谷選手は手の骨折などアクシデントもあったけど打率も良かったし、怪我から復帰後もしっかりとヒットを打てており、プレーオフ進出を逃した事以外は良い感じでシーズンを終われた。　赤松選手はプロ入り後初めて開幕を先発出場で迎えたものの、打撃不振で終盤は完全に守備・代走要員となってしまった。　私も何度かここで書いていますけど赤松選手はとにかく下手に転がして内野安打を狙う様な事はせず、他球団の俊足右打者を手本にしっかりとヒットを打って塁に出て、そこから俊足を生かした走塁を見せて欲しいところですね。　２人とも守備面での貢献が年棒大幅アップへと繋がったのでしょう。　ダイビングキャッチなど闘志溢れる守備で観客を沸かせる天谷選手の守備と、難しい打球をいかにも普通に平然と処理してみせる”玄人好み”な赤松選手の守備の技術が対照的でそれが見ていて面白いと思います。　新外国人選手、復活を目指すベテランなどライバルは多いですけどこの二人が彼らに勝ってレギュラーを確保した時こそカープ悲願のプレーオフ進出が叶うと思っています．．．

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生ハムとチーズ

　今週のｇｏｏトラックバック練習板、テーマは「今この瞬間に食べたいモノ・今食べているモノは何？」だそうです。　私が今、瞬間的に食べてみたいと思った食べ物は生ハムです。　町内にある大型スーパーの肉売り場に生ハム（ハモン・セラーノ）が大きな足一本丸ごとの形で展示売りしてあり、料金を払ったらグラム単位で切り売りしてくれます。　しかし１００グラム２０００円と高価で、貧乏な私にはとてもじゃありませんが買えません。　いつもあのスーパーを訪れる度に肉売り場に行って生ハムを見て、それが前より痩せて（？）いるとこんな高い物をどんな金持ちが買ったのかなと気になったりして．．．

　一方で今、私が食べている物としてはチーズがあります。　先日、スーパーに行ったらカマンベール（国産）が安かったので思わず買いました。　先日買った話題のペットボトル入りボージョレ・ヌーボーにピッタリかたと思いましたので。　久しぶりにワインを買って飲んでみて、日本酒党だけどワインもやっぱりいいなと思いましたのでクリスマスには別のワインを買って飲むつもりです。　そのワインに合わせ、来月に迫ったクリスマスには手頃な値段の生ハムとチーズ（出来ればイタリア産）を調達して来て毎年恒例の”一人クリスマス”を少しでも気分を出して楽しみたいものです．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大阪府庁の移転先ＷＴＣに“迎賓館”…橋下知事(読売新聞) - goo ニュース

　この問題も橋下徹知事が議会に反対されても反対されても粘って何が何でも実現させるつもりみたいですね。　議会がどうしても折れないなら一旦辞任し、この問題を争点にして選挙で決着を付けるつもりなのでしょうし．．．　もっともそこまでするのは”最後の手段”で、今のところは実質的な府の業務を徐々にＷＴＣで行う様にして”外堀を埋める”やり方で攻めている感じですね。　ＷＴＣもその不便さでテナントが集まらず実質破綻して大阪府が買い取る形になりましたけど、買い取るだけ買い取って”塩漬け”では維持費も掛かりますしどうにもならないから”活用策”は必要でしょう。　老朽化しているらしい大阪府庁の建物を新規で建て直すより既存の施設を利用する方が”移転費用”は安くなるのは事実ですが、埋立地にあるＷＴＣは”大阪市民の足”地下鉄からニュートラムにいちいち乗り換えなくてはならず、交通費が余計に掛かるので府庁に用事がある人は行くのに相当不便を感じるでしょう。　一方で役人さん達も通勤が大変ですから同じベイエリアに移住する事になるのでは。　そうなると寂れているベイエリアに”住人”が増え、それに合わせてスーパーなど商業施設も進出して来るでしょうからＷＢＣだけでなくベイエリア全体の振興策になるとは思いますけど．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　

大阪府有地“棚卸し”　全部売れれば…１０００億円！？　(産経新聞) - goo ニュース

　今日は”大阪特集”と言う事でもう一つ大阪ネタですね。　今日の『ワールド・ビジネス・サテライト』（テレビ東京系・ＢＳジャパン・以下ＷＢＳ）が大阪特集で現地からの中継と言う事で”便乗”した訳です。　話が逸れましたが行政が保有していて有効利用されていない土地はまだあると思いますし、大阪府も細かくチェックすれば売却益を得られる土地はあるでしょう。　今回の府庁をＷＴＣに移転する構想が実現した場合、大阪城のすぐ近くにある現在の府庁施設の跡地を売却すれば”一等地”だけにかなりの売却益が得られそうですね。　もっとも大阪城の隣だけに安易にオフィスビルやマンション用地とかにしないで何らかの観光施設を造れば大阪城と合わせて観光による”経済効果”が得られるかも知れませんが。　府の”迎賓館”だけはＷＴＣに移転させずに大阪城の敷地内か隣接地に建てるのが外国からの賓客をもてなすのにはいいのでは．．．？

　今日のＷＢＳでは大阪地域に大手家電メーカーなどが集中している事もあり、環境技術や新エネルギー技術の集積で世界に発信出来る可能性を紹介して行くみたい（この記事を書いている時点でまだ見ていない）ですが、最先端の電子技術やエネルギー技術が集積していると言う事は、将来的には大阪が東海地域を凌ぐ”自動車の街”になる可能性だってあると思います。　電気自動車には既存の自動車開発技術ももちろん使えますが、よく言われている通り車体などの部品さえ調達出来れば家電メーカーの力でも電気自動車業界に参入出来るかも知れませんし、大阪には技術力のある中小企業もありますから。　首都圏に押されっ放しの関西ですが、今まで廃れていたベイエリアを中心にこれから新しい時代に適応して発展出来る可能性もありますから注目の地域ではないかと私も思います．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　最近は新聞にもカープネタが少ないです。　一方のサンフレッチェは明日、アウェーで磐田との対戦、この試合の結果が引き分け以下なら今季はもう終わりでしょう、今回に関しては引き分けは負けと同じだと思って気合を入れて必勝体制で行かなくては。　そう言えばサンフレッチェのＦＷ久保選手が退団するそうで、既に来季の戦力構想外として通告されているらしく、今日の新聞によるとＪ２昇格が決まったニューウェーブ北九州の練習に参加しているのだとか。　まだ入団すると決まった訳では無いそうですが、出来れば故郷のクラブのＪリーグでの第一歩に加わって盛り上げてくれればいいなと思っていますがどうなるか．．．

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死ぬか生きるか

　今週、いつものレンタル屋に行って借りた映画のもう一本は『デッド・オア・アライブ』です。　これはいわゆるゲーム（アーケードゲーム）の実写映画化で、『バイオハザード』や『トゥームレイダース』などの冒険アクション物から『スーパーマリオ』みたいにコメディタッチの物、そしてこの作品や『ストリートファイターⅡ』みたいな格闘アクション物など色々作られています。　この作品は良くも悪くも”原作”に忠実で女性キャラクターが屈強な男性相手に本気で戦って勝つなど実際にはあまり無さそうな事を本当に映像で作り出しています。　それとヒロインの一人、かすみが忍者の頭領の娘で武術の達人なのはいいとして、その実家（？）は中国風寺院だったりと日本も中国もごちゃ混ぜないかにもアメリカ人的なアジア感と言うか．．．もっとも、今はアメリカも中国に関心を強めており、良くも悪くも日本と中国との文化の違いは理解出来ているかも．．．

　この手の対戦型格闘ゲームはプレイヤーがどのキャラを選んでプレーするかは分からないので、どのキャラクターにも”背景”やストーリーがちゃんと設定されており、プレイヤーが使えるキャラクター全員が主役みたいなものでして、これらが映画やアニメなどの題材になる場合は誰を主役にするかで変わるので、とりあえずはゲームの中で”一応”主役として設定されているキャラクターのストーリーに沿ってお話が進んで行きます。　この映画の場合は盗みもやっているちょっと悪い人っぽい女性キャラが主役扱いになっていますね。　キャラクターへの思い入れもファンによってバラバラなので難しいところですけど．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　対戦型格闘ゲームは私も大好きで色々とやりましたが、私がその中で好きだったのは最近のガンダム物を除けば『餓狼伝説』と『サムライスピリッツ』ですね。　いずれも今は無きＳＮＫですが．．．　『餓狼伝説』も『ストリートファイター』と同じでこちらも”Ⅱ”で人気が爆発してⅡの改良版が出るなどして私もゲームセンターで見知らぬ人と何度も対戦したものです。　私は勝利にはあまり執着が無くて勝てなくても面白い試合になれば良いなと言うタイプでしたが。　『餓狼伝説』はアニメ化はされていますが実写映画化はされていないのでやって見てもらいたいですけどヒロインの不知火舞を演じられる女優は現実にはちょっと居ないかも知れませんね．．．　私も最近はゲームセンターに行く機会が無くなりました、ゲームセンター自体もクレーンゲームやプリクラが中心の男一人で入りにくい店が増えて昔とすっかり変わってしまいましたし．．．



政権奪回へ自民が３理念、党名変更も検討課題(読売新聞) - goo ニュース

　よくテレビドラマとかでは架空の政権与党として”民自党”なんてのが登場したりしていましたが、自民党もいっそ名前を変えてみるのもいいかも知れませんね。　今の政権党が”民主党”とシンプルなので自民党も”自由党”とか”保守党”にしてもいいかも知れませんし。　もっともこれらは以前あって今は合併などで無くなっている党名ですけど．．．　とにかく”万年与党”で無くなった以上、自分達がこう言う出張の政治団体である事を世間にアピールする為にも党名を変更してみるのもいいのではないかと思いますが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

立ち飲み急増　やまぬ不況　安くおしゃれに一杯(産経新聞) - goo ニュース

　立ち飲みの店は広島駅ビルにもありますけど値段もさりながら”御一人様”でも気軽に暖簾をくぐれる入りやすさが私にはありがたいですね。　今は貧乏で外食を控えていますからあの立ち飲み屋にもしばらく行っていませんが、仕事が休みの日に街に行ったら久しぶりに入って飲んでみるのもいいですね。　ちょっと平日は混んでいるのが難点ですけど。　でも今は女性でも入れるお洒落な立ち飲み居酒屋もあるのですね。　私は行かないかも知れませんが広島の繁華街にもそう言う店が出来たらいいなと思っています．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今週末、サンフレッチェはアウェーで磐田と対戦ですか。　残り２試合、ACLに出場する為には負けは論外ですけど引き分けもアウトですね、何としても勝つしかありません。　現在５位で残り２試合だと次節で逆転出来なければ最終節に可能性を賭けるしか無いのか。　とにかく次の試合は必勝で行くしかありません。　磐田の方は既に今シーズンでのタイトル獲得の可能性が無くなっているので実質”消化試合”になっていますし．．．

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クロス・ポイント

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　昨日、広島市内に用事で出掛けた際に市内中心部にあるサンフレッチェの公式グッズショップ『Ｖ－ＰＯＩＮＴ』に立ち寄った。　ここは月曜日が祝日なので、（メンズデーの）月曜に街に出る事が多い私はなかなか来られないのだ。　場所は旧広島市民球場と道路を挟んで斜め向かい、原爆ドームのある公園とデオデオ本店の中間くらいにある。　ここの隣のビルに広島にサッカー専用スタジアムを建設する運動の事務所が入っているらしい。　もう何年も前からここにあるが、今年はマツダスタジアムの開場もあってサッカー専用スタジアム建設運動にも再び注目が集まっています．．．



　道路を渡ってＶ－ＰＯＩＮＴの前にやって来ました。　左側は宝くじ売り場のビルの上にサッカースタジアム建設運動の事務所がある様で、右側にグッズショップがあります。　中に入って見るといつもサンフレッチェの最近の試合のＶＴＲが店内上映されています。　グッズの品揃えは店内の手狭さもあって今一つで、サンフレッチェの試合のある日に広島ビッグアーチの仮説テントでやっているグッズショップの方が余程品揃えはいいのではないかと思う。　店の狭さの割に店員が多く、店内ではサンフレッチェのチケットも買える様になっているのだが、コンビニでカード決済で買った方がポイントが付くからここでは買わない、第一最終戦のチケットは既に持っているし．．．

　　　　　　　　　　　　　　

　広島市内にはカープの公式グッズショップもあります。　このブログにも何度か登場している『ギャラリー・カルピオ』ですけどオフィス街の中に地味に作られていて目立たず、来る人はそれほど居ないと思います。　手狭だった旧市民球場の外に作られた球団営業部か何かのオフィスがあり、そこのついでにやっている様な場所ですから。　私も初めて行った時にどこにあるのか分からなくて迷いましたし．．．　このブログでも前々から新球場が完成したらそこに移転するべきだと書いて来ましたけど考えが変わりました。　私は旧広島市民球場跡地をサッカー専用スタジアムにする事を前提にしてカルピオのいい移転先を思い付きましたもので．．．



　カルピオの移転先、それは旧市民球場に隣接して広島バスセンターを内部に持つ広島そごうデパートの中です。　もちろん球団営業部のオフィスはマツダスタジアムの方へ移るべきだと思いますが、カープの歴史ギャラリーと公式グッズショップ、そしてチケット販売所をそごうデパートに移転させると言う考えです。　イメージとしては大阪の梅田阪神百貨店の確か６階にある大型タイガースショップを思い出してもらえると分かりやすいと思います。　カープはマツダスタジアムが出来て駅前に去ってしまいました。　それなら元の球場の隣にあるこのデパートに”市民球場の記憶”を残しつつ、デパート側から見ても売り上げが伸び悩む中、カープファンを上層階に呼び込んで”シャワー効果”を狙うと言う訳で。　食堂街、催事場、その下のフロアに大きなカープ公式グッズショップ兼ギャラリーの”新カルピオ”を作ればカープと、隣に越して来るサンフレッチェとで”相乗効果”を期待出来るのではと思います．．．

　　　　　　　　　　　　　　

　一方で旧市民球場の場所にサンフレッチェの”専用劇場”が出来た場合、今あるグッズショップ『Ｖ－ＰＯＩＮＴ』は無用になりますので今度はこっちも移転させます。　その場所とは今年からカープの”お膝元”となった広島駅前です。　いくら”広島最高の交通の便”を得たとしてもサンフレッチェの新スタジアムをいつも満員にするのは簡単ではありません。　そこで考えたのは今、新球場が出来て盛り上がっているカープファンがサンフレッチェのサポーターも兼ねる事で、普段から駅前のサンフレッチェ拠点を見て意識していれば例えばカープの試合が地元でやっていない週末などに今週はサッカーを見に行ってみるか．．．と言う事になるかも知れませんから。　カープとサンフレッチェの両方が”攻めの営業”をすればファンも両方の試合に足を運ぶと私は思います．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

旧広島市民球場の解体、宙に浮く…跡地計画反対で(読売新聞) - goo ニュース

　私がよく行っているマッサージ店のおばちゃんの息子さんが職場の草野球大会で旧市民球場のグラウンドを借りてプレーしたらしいです。　もうカープは使わないとは言えあのグラウンドで試合出来るとは羨ましい。　施設使用の予約はなかなか取れないらしく、少なくともまだここを使いたいと言う人が居る間は球場を残しておいてもいいのでは？　その間に金を貯めておいてタイミングを計ってサッカースタジアムに建て替えればいいと思います。　今でも現地に行って見ていると観光客が立ち寄って球場の内部で展示中の折鶴などを見ています。　わざわざ多額の市民税を掛けて取り壊し、新しい折鶴展示施設を作ったところで”費用対効果”は大して変わらないと思うのですけどどうでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

佑ちゃんハンカチ解禁！将来の夢は意外な…(スポーツニッポン) - goo ニュース

　斉藤投手（早稲田大学）も来年は最上級生になるんですね、早くも来年のドラフトの目玉だと騒がれていますが。　高校時代にトレードマーク状態になっていたハンカチで汗を拭う仕草も、下級生がパフォーマンスをやっては生意気だからとあえてやらなかったそうですが４年になった来年はまたやってみるみたいですね。　甲子園で話題にならなかったら一年生からでもハンカチで汗を拭けたのでしょうが．．．　引退後は野球一辺倒では無く色々な可能性を試したい意向だそうですね。　私としては野球選手やサッカー選手などトップアスリート出身者が政治の世界に入るのは大賛成、政治家がスポーツに関心が薄いから東京に野球専用スタジアムもサッカー専用スタジアムもほとんど無い、とても先進国の首都とは思えない様な有様になるのだと思いますし．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カープがまた新外国人選手を獲得するそうで。　ドジャースの３Ａ球団に所属しているアルバラード投手で、去年は台湾の球団で活躍してアジアシリーズでライオンズ相手に先発登板した事もあるのだとか。　そして今年はＷＢＣにもプエルトリコ代表として出場しているらしく、入団した場合はカープにオーストラリア代表だったヒューバー選手と並んでＷＢＣ出場選手が２人増える訳ですね。　西部劇みたいな名前ですけどアジア野球の経験もあるみたいですし、入団が決まるのが楽しみです．．．

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　．．．以上です。

街道物語

　今日は用事で広島の街まで出掛けた。　今回は広電の乗り放題カード・１Ｄａｙパスを使って広島市内のあちこちに出向き、広島城、広島駅に県立図書館やゆめタウン広島などを回った。　これだけ乗り降りすれば６００円の元が取れただろう。　広電ではＩＣカードのパスピーが市内電車に導入され、最近になってやっと宮島線にも導入されたのだが私はまだパスピーは持っていない。　乗り降りする客を見ているとピンポーンとパスピーを使っている人が結構多い感じがある。　私は広島に行く時は広電よりもＪＲを使う事が多いのでＩＣカードを無理に作らなくても良いのだがどうするか．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　さて、広島城へとやって来た。　先月の広島フードフェスティバルの頃からやっている特別展示『広島湾頭をめぐる歴史群像』の期間がもうすぐ終わりなので来て見た訳です。　常設展示はいつもと特に変わらないので特別展示に直行、展示された資料を興味深く見る。　瀬戸内路は昔から都のあった近畿と関門海峡、その先のアジアを繋ぐ”海の道”として陸路と海路で人や物の行き来が盛んだったそうです。　私が住んでいる町は”五日市”と言いますが、この名の由来は昔、山陽道の道沿いや太田川などの川べり、海岸沿いなどに定期市が立った事だそうで、言われてみれば”○日市”と言う名前が広島地域にも多いですね．．．

　先日で放送が終わった『街道てくてく旅　山陽道』（ＮＨＫ衛星第２）は基本的に旧山陽道を歩き、場所によってはマムシが出そうな獣道を通ってでも旧道にこだわっていたのですが、広島市内だけはそれを曲げて旧西国街道だとして広島市内を通り、平和公園や原爆ドーム、旧広島市民球場などに旅人の原田早穂さんが立ち寄られて平和な時代の到来を祈ってられましたが、逆に奈良時代の山陽道が広島のどの辺を通っていたのか分からなかったのですが、今回の展示の中で旧道のルートが紹介されていて面白かったです．．．

　資料によると古代からの旧山陽道は宮島対岸辺りは海岸線を通るのですが、現在の広島市佐伯区辺りから急に内陸部に進路を変え、広島市内の太田川デルタ地帯を迂回する様に安佐南区辺りを通って内陸部を通り抜け、今の広島駅北口の辺りに出てから東の安芸府中、そして海田市宿に出てそこから東広島市方面に向かうみたいです。　このルートに見覚えがあると思ったらアストラムラインの路線と同じで、広島ビッグアーチに向かう道と同じなのが面白い偶然でしたけど．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　その後、広島駅の方に用事があって行ったのだが駅の前で露店が出ており、京都の和菓子屋が大福を売っていたので先日街中で派手な売り子さんから勧められて買って味を覚えた私も思わず買ってしまいました。　今回のは鳳端庵と言うお店で前のよりは小ぶりで１個単位での値段は安い。　具の種類は色々あったが、あえてシンプルに粒餡の塩大福と、一方で今風のカスタードクリーム入りの２個を買った。　１個１６０円で３２０円だからおやつとしてはまあまあ手頃でしょう。



　その後、また電車で市内中心部に戻って本通商店街（ここも旧西国街道だった）を歩いていると広島ゆめぷらざの前に人だかりが。　見に行ってみると出店が閉める前に半額にしている様だ。　半額好き（？）の私は思わず『牡蠣めし』を買ってしまった。　ミニ弁当のサイズで半額の２００円だった．．．　牡蠣めしなら広島駅の駅弁にもあるけど高くてとても買えないが、こんな形で食べられるとは思わなかった．．．　元々は街の北側を迂回していた街道を、２代目城主の福島正則がルートを変更して広島の城下町を通る様に変えて広島の街がこの地域の交通と流通の中心となって今の発展へと繋がっている訳です。　それにしても先ほどの広島城の展示、客観的に見れば地元の人意外はあまり興味が無いネタだったかも．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

猟で放していた犬にかまれる、ドライブ中の家族けが(読売新聞) - goo ニュース

　猟犬とは狩りをする為に特別に訓練された犬のはずでは？　訓練されていれば”獲物”である動物しか噛み付かないと思うのですが、無関係の通行人に噛み付いたと言う事は訓練もされていない”タダの猛犬”を山の中とは言え放した事になりますからそれで怪我人が出たとすれば罪に問うべきでしょうね。　少なくとも怪我をされたご家族に治療費くらいは負担させなければいけませんし、もし子供しかいなかったとしたら大変な事になっていますからね．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

佐伯鶴城高で飲酒運転防止研修　翌日も残るアルコール　模擬体験、記者も実感(西日本新聞) - goo ニュース

　大分の佐伯鶴城高校って確かカープの野村監督の母校だったと思いますが。　いや野村監督だけではなく”レーザービーム”廣瀬選手もここの出身だったのでは？　でも高校で飲酒運転防止研修をやるのはなかなかナイスな企画だと思いますよ、１８歳から車の免許も取得出来ますし、高校交通の便が悪い地方では早くから免許を取り、車を買って乗る人が多いですから、変な癖が付く前に交通ルールを教え込んでおくべきだと思いますからね．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　

　この後、私は電車で千田町まで行き、ここにある広島県立図書館へ行った。　遠いので滅多に来られないところだが、この図書館は広島県外の新聞も置いている（郵送なので一日遅れだが）のがありがたい。　スポーツ新聞によると昨日はマツダスタジアムにてカープのファン感謝デーが行われ、特別ゲストとして招かれた女子野球の吉田えり投手がエキシビジョンマッチでカープ選手と対戦する一幕もあって盛り上がったのだとか。　チームを退団した吉田投手の今後は未定ですが、個人的には関西で立ち上がった女子プロ野球に１年でもいいから参加して欲しいなと思っています。

　その後は岡山の山陽新聞と鳥取の日本海新聞をバックナンバーを含めて読んだ。　Ｊ２で一年めのファジアーノ岡山は苦しいシーズンだったみたいですね。　サッカー以外では昨今の”武将ブーム”で岡山の街の基礎を築いた戦国大名の宇喜多直家・秀家親子に全国的な注目が集まっていると言う話題が興味深かったです。　鳥取ではＪＦＬのガイナーレ鳥取がシーズン終盤に来て失速、Ｊ２昇格が危なくなっている事についてかなり紙面でも取り上げられていた。　それと新政権の公共事業見直しの中で遅れている県内の高速道などのインフラ整備が中止になるのではないかと地元で危機感が語られている事などが気になりましたね．．．

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”悪”の居る映画

　先週、いつものレンタル屋で借りた映画のＤＶＤ、２本目は『誰も守ってくれない』です。　借りた後で気が付いたのですけど、昨日の『少年メリケンサック』に続いてこちらにも佐藤浩市さんが出ていますね。　それも全く違ったタイプのキャラクターとして．．．　さすがにベテラン俳優として色々なタイプの違う役をしっかりとこなす演技の技術があると言う事でしょう。　こちらの映画では主役として登場、ヒロインを演じた女優・志田未来さんも突然の人生の暗転にさらされた少女の役を見事に演じていました。　フジテレビも以前から映画制作をやっていますが、『それでもボクはやってない』など”社会派”の地道にいい作品を世に出しているんですよね、こう言う活動は今後も地道に続けて頂きたいです．．．

　物語は少年による凶悪事件が発生し、主人公の刑事が犯人の少年の家族を保護する仕事を上司に命じられて少年の家に向かうところから始まります。　上司からは犯人の家族を押し掛けるマスコミから保護すると同時に家族に接して少年に関する情報をさりげなく聞きだす役目も命じられていたのですが、突然の事件に巻き込まれて家族は混乱・崩壊し、主人公は犯人の妹である少女をマスコミの”好奇の視線”から守ろうとするのですけど、「家族も同罪だ！」みたいにネットで少年や家族の実名や住所などが暴露されて家に居られなくなり、当ての無い逃避行をする様になるのですが、主人公の刑事自身にも捜査方法の誤りから無関係な家族を犯罪に巻き込んでしまったと言う暗い過去があった．．．みたいなお話です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　先ほど私は昨日見た映画と同じ役者が出ていると書きましたが、見終わって考えるともう一つ”共通点”がありましたね。　それはネットの普及で世の中が変わっていると言う事で、昨日のメリケンサックは動画投稿サイトで公開された映像を見てプロの音楽会社のスカウトが動くところが今風と言うか、実際に見た目から考えればプロになれるなど誰も考える事は無いはずのオバサン（失礼）が動画投稿サイトにアップした歌が世界中で評判を呼んだなんて話も実際にありましたし。　そしてこっちの映画では某掲示板とかでマスコミは公開しない犯罪少年のプライバシーがガンガン暴かれてネットの中で見知らぬ者同士のみんなが寄ってたかって無関係とは言わないまでも犯罪を犯した訳では無い弱い少女まで苛めようとする”嫌な面”と言うか．．．　この映画ではそう言う”悪”をしっかりと丁寧に描く事で少女を守ろうとする主人公が格好良く見えているのだと思いました。　今の時代劇とかも”悪”をしっかりと描く事で主役を光らせないといけませんね、今やフィクションの悪人が現実の悪に負けていますから．．．



教えて！ウォッチャー…なぜ親は子供に「変な名前」をつけるのか？(教えて！ウォッチャー) - goo ニュース

　今は昔と違って子供を何人も産まないから出産も人生最大のイベントの一つですから本を読んだり、色々な人の意見を聞いたりして”凝る”のではと。　最近は名前の付け方も多彩になっていて外国人風な名前もあると思えば逆に”○之助”みたいに徹底して日本風の名前もあったりして個性的ですね。　今はこんな風に名前に凝って名付けされた世代が成人する頃になってプロ野球やＪリーグも選手のファーストネームは多彩で個性的になり、ファーストネームの方を登録名にする選手も出て来ました。　でも本人が気に入る名前ばかりではありませんし、大人になって笑われたり不都合が生じた場合、本人の意思で”改名”出来る仕組みを整備する必要がありますね。　でも私の世代は男は”○男”、女では”○子”とか”○美”みたいに無難な名前が多かったのですが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ＣＳ超えた大観衆！早大・斎藤、１失点に「まだまだ遠い」(スポーツニッポン) - goo ニュース

　プロの若手選手と大学球界代表による”歴史的一戦”は引き分けですか。　プロ側が貫禄を示して圧勝出来れば良かったけど互角の引き分けもそれはそれで良かったですね。　ほんの数年前までプロとアマのこう言う交流事業は想像する事も出来ませんでした。　これを機にもっとプロアマ交流を深めてもらいたいですね。　でもその為にはドラフトと言う仕組みを継続して行かないと、奇しくも斉藤投手獲得を狙うジャイアンツとかが自由競争枠の導入を求める発言をし始めていますが、自由競争の結果としてまた裏金や周囲の大人の買収などが起こればアマはまた扉を閉ざしてしまうと思いますよ．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ＪＦＬのニューウェーブ北九州は今日のアルテ高崎戦に勝ってＪリーグ昇格の成績条件である４位以上を確定してＪ２昇格をほぼ決めたそうです。　本当におめでとうございます、来年からＪ２を舞台にした新しい戦いになりますね。　今のニックネームは既に他社が商標登録しているらしいのでギラヴァンツ北九州とクラブ名を変更して来年からの新シーズンに臨むみたいです。　ホームの北九州市は当面は今までホームスタジアムとしていた既存の陸上競技場を改修して使わせるみたいですが将来的には新スタジアム、いや”ギラヴァンツ専用劇場”を建設する構想も地元ではあるみたいです。　ぜひとも実現させて街の貴重な”市民の社交場”にしてもらいたいです。　そしてもう一つの注目クラブ・ガイナーレ鳥取は現在５位でＪ２昇格が実現するかどうかは来週のＪＦＬ最終節の結果次第と言う事になりました。　かなり厳しい条件みたいですけど何とかＪ２昇格を勝ち取ってもらいたいですね。　そうでないと来年はＪ２が１９クラブとまた奇数に戻りますし．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　『天地人』（ＮＨＫ総合）の最終回、ＮＨＫが先週中からずっと２２日が最終回だと一日中他の番組の合間にも宣伝しまくって煽りましたけど視聴者は冷静と言うか、大阪の陣も終わって平和な時代を描く平坦な内容になるのが見え見えでしたから興味が無かったのでは。　私は最終回も喫茶店で携帯のワンセグで見ながらゲームしていましたし．．．

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若い情熱

　今週もいつものレンタル屋に行って映画のＤＶＤを借りた。　一本目は『少年メリケンサック』です。　映画館で上映していた時に興味はあったがメンズデーをやっていない劇場に掛かっていたので行かなかった記憶がある。　物語は音楽会社の契約社員であるヒロインのカンナが動画投稿サイトを見ていて格好良いパンクバンドを発見、上司に熱心に獲得を薦めて早速カンナ自身がスカウトに出向くが、あの動画サイトの映像は２５年前の解散ライブのもので、メンバーだった男は既に５０歳弱のオッサンだった。　慌てて売り出しを中止させようとしたカンナだったが、事務所が新人アーティストとしてホームページでアップして大評判になってしまい、彼ら本人も再結成しようとすっかり乗り気でヤケクソになったカンナはクビを覚悟でオッサン達のバンド再結成を世話していると、早々と全国ツアーが組まれてしまった。　そんな訳でまさかオッサンとは知らされないまま名古屋でのツアー初日が始まってしまった．．．


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　見ていて不意に高校時代の事を思い出した。　あの頃、私は音楽はやっていなかったけどクラスメートにはバイトして金を貯めて楽器を買い、バンドを組んでいた子が何人かいました。　何かあの頃みたいな情熱を映画から感じましたね。　最初は遊び半分とは言わないまでも気恥ずかしさもあり、実はオッサンだとバレてから注目もされなくなって自棄みたいになりながらもキャンセル料が払えないので、嫌な言い方ですが”見世物”として笑われながらも次第に結束が固まって行き、名古屋⇒大阪と来て広島でついに「俺らはずっと笑い者だった。　若い頃は大人から笑われ、今は若い奴等に笑われて今更格好付けたってしょうがないじゃんか！」と開き直ってプロらしい気合の入ったライブが出来る様になってバンドとして生き返ります。　マネージャーとして付き添いながらもプロ根性の足りない彼らを見放していたカンナも戻って来る辺りのストーリーの流れは良く出来ていると思います。

　ヒロインを演じた宮崎あおいさんにとってこの映画は大ヒットした大河ドラマ『篤姫』（ＮＨＫ総合）が終わった頃の公開で、撮影の時期も考えるとドラマと平行してやっていたのではと思いますが、本人から見るとドラマが大ヒットしたばかりだから尚更イメージを変える様な思い切った”冒険”をしたのではないかと思います。　主演作が大ヒットするのは嬉しいながらも痛し痒しの部分もあり、役のイメージが重なり過ぎて新しい役が見る側に馴染めなくなる事もありますからね。　大河ドラマでは大ヒットしたからと言って”続編”がある訳では無いので”当たり役”って訳にも行かないですし。　この映画でコメディの新境地も拓きましたし、宮崎あおいさんには今後も色々な役に挑戦して欲しいところですね．．．



結局“仏の手”が勝利…アイルランド再戦断念(スポーツニッポン) - goo ニュース

　フランスだから“仏の手”とは上手い事を言ったものですけど私はこの場面に関してはわざとやったのでは無いですし、しょうがないと思っています。　悪い言い方ですけど審判の目に見えていれば”ハンド”の反則で、死角になっていて審判に見えていなかったら”神の手”だと思いますよ。　アイルランドには気の毒ですけどフェアプレーはもちろん大事ながらも審判が見えていないと瞬時に判断してちょっとズルをする様な”悪”もスポーツには必用なのではと思いますし。　それにしても当事者両国の政治家までが巻き込まれるとはサッカーが国民の生活に密接に溶け込んで”国民的関心事”になっているのだと思わされましたが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

寺は「よろず相談所」　北九州市・宝樹寺　３８歳住職挑む(西日本新聞) - goo ニュース

　私もこのブログで何度も書いていますけど檀家制度に守られた”葬式仏教”は少子高齢化に加えて寺との普段の関係の希薄化により崩壊の危機、いやもう崩壊していると思います。　新聞の投書欄に最近、お布施や親族が亡くなった時にお寺から求められる戒名代が高過ぎる、納得出来ないと対立してお寺と檀家が縁を切ったとかそう言う投稿文が何度か載ってました。　不況で生活が厳しい中、いくら習慣だからと言って戒名を付けるだけで何十万円と言われれば普段お寺と馴染みが無いだけに払えないと言う人も居るのは当然ですし、この記事の若い和尚さんみたいにネットなどを駆使して悩める人の相談に乗ったりするのはいいアイデアだと思います。　私は前にお寺で安く習字とか茶道、華道などを教えたりして普段からお寺に馴染んでもらうべきだと思っていますが、若い世代だから何もしなくても檀家から安定した収入を得られると言う”常識”に囚われずに思い切った事が出来ると思います。　仏教学校などでの教育を充実させて本当に地域の人の支えになる若い僧侶の育成をして欲しいですね．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　カープの秋季練習終了が終了しました。　明日からは完全にオフになります。　もちろんオフと言っても本当に休みなのでは無く、今から春のキャンプに入るまでの自主トレーニングを充実させてライバルに差を付ける事が出来るかどうかで来年レギュラーで出られるかが決まると思いますけどね。　昔と違って今は充実した施設を持つスポーツジムとかも増えましたし、母校や旧所属先の企業チームなどで練習しても良くなったのだからオフこそ中身の濃い練習をしてもらいたいですね。

　そう言えばカープはフィオレンティーノと言う外野手と契約したのだとか。　名前から見るとイタリア系ですかね。　カープの外野はもう十分に人材が居る様な気もしますが、まだまだカープは選手層が薄いですし思い切った補強も必要なのでしょう。　新外国人選手を採って来ると言う事は、台頭して来た若手にとってもまだ自分達がレギュラーを確保したと思われていないと思い、これを奮起の材料にしてもらいたいところですね．．．

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絶望と希望と

　サンフレッチェはホームの広島ビッグアーチで名古屋と対戦、ＡＣＬ出場権を得られる３位以内に入る為にも絶対に負ける訳には行かない、それどころか引き分けもダメと言う状況、最後の３試合はリーグ上位同士の直接対決が続いて潰し合いになるから勝ち点を積み重ねれば逆転もあるかもと思って試合は見られないものの出先で携帯サイトを使って試合経過をチェックしていたけどゲームが動かない。　そうしている内に０－０のまま試合が終わってしまい、痛過ぎるスコアレスドローとなってしまった。　名古屋は故障で休んでいた正ＧＫの楢崎選手が復帰して好セーブ連発だったと後でスポーツニュースで聞いた。　よりによって広島戦から復帰する事は．．．　これで３位以内に入る可能性が無くなってしまった。　それにしても今日の試合は１７時３０分開始の”ナイトゲーム”だったのだが何で寒い１１月の末に夜の試合をそれも土曜日にやらなければいけなかったのか謎です。　応援にスタジアムに駆け付けたサポーターも寒かったと思うのですが。　夏は別として土日の試合は極力昼にやってもらいたいところですけど．．．

　今日の結果により３位以上に上がれる可能性は無くなってしまいましたが、実はまだＡＣＬ進出の可能性は残されています。　優勝チームがＡＣＬに出られる天皇杯に現時点で現在の上位３クラブ、鹿島・川崎・Ｇ大阪共に勝ち残っているので、このどこかが優勝して出場権が被ったら”次点”のリーグ４位が繰り上げ出場出来ます。　今日の暫定順位では浦和が４位となり、勝ち点差２でサンフレッチェが追っています。　残り２試合を連勝すれば浦和の結果次第でＡＣＬの可能性を残してシーズンを終われます。　次の試合を勝ってホームでの最終戦はサポーターが試合中やハーフタイムに携帯で他クラブの途中経過をチェックしたくなる様な展開になって欲しいものです。　そしてホーム最終の京都戦は既にチケットも買っている私も行きます。　この次点でＡＣＬ進出の可能性が有ろうと無かろうと、２年前にサンフレッチェをＪ２に叩き落してくれた京都を”仕置”する事には変わりがありませんから．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ユニクロが創業６０周年記念と銘打った大バーゲンを仕掛けて来て、私は仕事の都合で行けなかったのだが妹や母、非番だった同僚とかが早朝から店に並んで買いに行ったものの、セール対象の激安商品は全て”先着○○○名様”となっており、整理券を配ったのはいいけどそれが無くなった後も知らん顔して並ばせており、先に店に入った客が手ぶらで出て来るのを見て不審に思った妹が外の店員に整理券は無いのかと聞くと「セール対象商品はもうありませんが、商品は大量に用意しておりますので正価でお買い求めになれます。」と言ったので何でそれを早く言わないのかと寒い中並んでいた大勢の客が激怒したそうです。　他の店は知らないが、少なくとも私の地元の店はそんな騒ぎになっていたそうです。　これが単に店員がパニックになっての不手際なのか、本社側からセール品が切れても何も言わずに正価で売れと指示されていたのかは謎です。　もし後者だとしたらもうちょっと客の立場になった売り方をしてもらいたいものです。　朝から並んだ客を怒らせて帰らせればせっかく普段の安さで掴んだ客の心が離れるかも知れません。　ユニクロは”大手広告主”ですから新聞もテレビも単に店の前に行列が出来たとしか言わないかも知れませんので私だけでも言うべき事は言わないと．．．

　前に見た映画『スーパーの女』で、手違いでセール商品の玉子を一桁違いの値段でそれも人数の限定もせずにチラシに載せてしまい、訂正も出来ず仕入れもとても追い付かず客が殺到してすぐに商品が無くなって客が激怒する混乱が起こり、ヒロインの花子は上司と掛け合って次回来店時に今回の値段で玉子が１パック買えるクーポンを渡す事で店側も損失は出したものの何とか店の信用を失わずに済みました。　ユニクロは元々今の不況下でも安くて気の利いたセンスの商品で消費者の支持を得ていたはずで、今回の派手なセールは普段から来ている客以外の来店を促す為のものだったと思いますが、せっかくチラシを見て初めてユニクロに行き、朝から並んだのにセール商品はもうありません、正価で買ってくれと冷たくあしらわれてまたこの店に行こうと思うでしょうか？　これではせっかくのセールの意味がありません。　同じやり方でセールをやっていた全国の他の店でも混乱があったと思いますが、予想通り新聞各紙は全て”スルー”していましたね。　マスコミにもいわゆる”大人の事情”ってやつがあるのでしょう．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【コラム】　本格派のお店も急増中！世界の日本式ラーメン事情とは？(R25) - goo ニュース

　ラーメンはそもそも中国から日本に伝わった中華料理の一部だったはずですが、それが日本で独自進化して中国に”逆輸入”される程になりましたけど、この記事によれば欧米人でもラーメンに夢中になって日本で修行し、日本の店に負けない味を出している人も居るらしいですね。　まさに映画『ラーメンガール』の世界ですけど。　私もラーメンが好きなのですけど、今は貧乏で外食自体を控えていますのでもう何ヶ月も食べに行っていないですね。　私も機会があればラーメンを食べようと新聞などに付いているクーポン券（替え玉とか味付け玉子サービス）を切り抜いて持ち歩いているのですけど店に入るのは躊躇してしまいますね。　ラーメン業界も不況で少子高齢化の日本から思い切って世界に飛び出してみる事も必要なのかも知れません．．．



【コラム】　恋愛ゲーム『ラブプラス』から抜け出せなくなってしまうワケ(R25) - goo ニュース

　知らない内にこんなゲームが出ていたのですね。　先日書いた通り、私は未だにゲームボーイアドバンスを使っていてＤＳを持っていないのでＤＳ対応のこのゲームはＤＳを買うまではプレイ出来ません、私がＤＳを買う頃にはヒットしたこのゲームも３作目くらいまで発売されていて旧作は中古で安く買えるでしょう。　それはいいとして恋愛シミュレーションゲームは私も２０代の頃にはまりまくって毎日がそればっかりだったのですが、当時のゲームはあくまで”ガールハント”が目的で交際が成立したらエンディングだったのですけど、このゲームはガールハントでは無く交際がゲーム内容なんですね。　でもよく考えたものですね、ゲームには敵を倒して得点を得るとか、悪の軍団を倒して世界を平和にするなどの”ゲーム性”が必要で、交際の部分はゲーム性を持たせるのが困難だと今まで思い込んでいましたから。　それでも作られた架空の人格を相手にする事には違いがありませんし、子供時代とは逆で男の子は大人になると”お人形遊び”が好きになるのかも知れませんね、もっとも私もそんな男の一人ですが．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　新聞に”鯉の狩人”ことカープ・赤松選手の話題が載っていました。　新任の緒方野手総合コーチによると、球界屈指の俊足で盗塁王の素質があると盗塁王３回の緒方コーチが赤松選手に走塁技術を磨けと熱心に教えているそうで。　もちろん走塁だけで無く打撃も磨いてまず塁に出る必要もありますけどね。　私がよく書いている通り、右打者では転がして内野安打を狙うのは難しいと思いますし、しっかりとヒットを打つ技術を会得する必要があります。　その辺は右打者で盗塁王になっている緒方コーチが一番良く理解されていると思いますけど。　現時点でも赤松選手が群を抜いているのは守備力で、レギュラーで出られなかったにも関わらずゴールデングラブ賞の候補として”次点”の外野手部門４位だったそうで、レギュラーで出場していれば文句無しに受賞していたでしょう。　赤松選手が一番・センターの地位を確保出来ればカープのプレーオフ進出が大きく近付くと思いますし、オフの間も課題の打撃・走塁の技術い磨きをかけておいて欲しいと思っています．．．

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　．．．以上です。