裏山の奴は？。

秋口からほぼ毎日のように出会っていた裏山北のイノシシは何処かへ行ってしまった様だ。
２日目にウリ坊が掛り喧しく鳴くのを逃がしてやったのだがそれを見ていたのか子を連れて安全な場所へ生活拠点を変えたのだろうか？。
ま、もっと大きくなるまで生きていればチャンスは有るかも？。
午後にその確認も兼ねて犬達を連れて山を歩いてみる、人が歩かないので盗っ人草がべた一面有り腰から下は棘だらけになる、犬達にも付くのを除いてやる、デブ子以外がウサギでも追ったのか南から西へ消える。
わしは車に戻り道を西へ歩いて罠に使う葛葉を摘んでいく、筒の上やバネの隙間を塞ぐために使います、５０枚ほど摘んだ頃、西からクマ子とトラ子が走って戻り３分遅れで姫も戻る。
明日は先生磯釣りに出かける様なのでグレが釣れると良いのだが・・・・・・・。
当分大きい奴は獲れそうにないので運搬の手伝いも要らず、寂しい現実だ。

（姫）

（左からデブ子・トラ子・クマ子、何を言いたいのだろう）