モグラ1匹。

午後西へ走り罠を見ずに奥へ走り犬達とイノシシを探す。
今日も2か所ほど3匹が山の中腹の獣道を長い距離走って追うがイノシシで無かったのか吠え出すことは無し。
わしも犬も運動は出来たので引き返すが途中で大きなモグラを掘り出しておもちゃにしていた。
帰る途中で最後の罠を撤去に行くと、なんと弾いています、スコップで筒を掘り出すと踏み金が下部に大きく変形していました。
これだけの歪みならイノシシだと思うのだが、野犬はこの奥には少ないはずなので多分イノシシだったと思うが、今日撤去するつもりだったのでそれは撤去した。
迷った、時間も有るし罠の予備も幾つも車に乗っているのだが今日はやり直しをせずに帰って来た、仮にイノシシだったとしても４０日以上我慢しての１度のチャンスを逃したのに違いは無い、今晩反省しながら考えてからにしよう。
３時過ぎには帰宅、夕食兼用の食事をした。
今夜はゆっくり寝よう。

（風は山陰で弱かったが冷えて冷たかった）

（右は谷で左は道なのに境の擁壁が有るだけで道も水が出れば谷になる）

警戒して来ない。

今朝は強風で有る、寒さよりも風の強さが半端でない。
車のドアが逆にもがれそうな位強い中を巡回に走る。
一番最初に見る期待しているところは今朝もダメだった、救いは狸が罠に気付いていない事です、これならイノシシが回って来たときに獲れるかも？。
残りの罠はやはりタヌキばかりでイノシシの気配なし。
3ヵ所ぐらいは居るはずなのだが警戒しているのか罠のルートを通らない、相手が一枚上のようだ。
今朝は西北の1個だけ設置していた罠を撤去した、何かが踏んだ形跡は残っていたのだが体重の軽い動物の様でした。
撤去中に猿が５匹くらい大きな声で脅して来ました、イノシシは居ない様だった、２週間狸に毎日邪魔をされた失敗場所でした。
イノシシが頻繁に通るルートは狸も多少は遠慮して通る回数が少なくなるとT名人が言っていたのだが、そうなのかもしれません。
１０時に帰宅、午後猟友の奥の罠を撤去して来よう、可能性の低い罠１個だけのために往復３０ｋｍ走るのも辛いので。
ついで？に犬達と山を歩いて来よう。


（今朝もオオバンの一家がくつろいで居ました）