自転車で大磯のJAまで出かけ、コリアンダー、三つ葉、胡瓜、葱を買って、帰りに六所神社裏の公園でストレッチをやり、2年間町内会の会長をやり日頃行く回数が極端に減っていた大磯落語茶屋へ行った。
驚いたことに店主の健康上の都合で3月末日で閉店していた。
折角これから散歩のついでに珈琲を飲んで休めると思っていたのに、家は留守で電話をしても通じなかったので、知人の女性に電話をして様子を聞いてみたが、分からなかった。
そもそもばかうけさんと直ちゃんのどちらの具合が悪いのだろう。
3月9日の落語会では、ばかうけさんも元気で一席話したし、直ちゃんも元気に立ち働いていて、病気の気配はなかったのに、ばかうけさんが80を過ぎ直ちゃんも70半ばになっていたから何があってもおかしくはないけど、それにしても閉店とはがっかりだ。
昼は妻がハンバーグと鱈のフライを作り、それをパンにはさんで食べた。
ホワイトソース、リーフレタス、玉葱、ピクルス、ディジョンマスタード、トマトと内容は充実していた。
スープはこの間も作ったフィッシュソーセージにキャベツが入ったコーンクリームスープだった。
プレシネは「レジェンド・オヴ・フォール」で主演がピットの20世紀初頭のモンタナの大自然が舞台で2度目。
頑固な退役軍人のオヤジと息子3人と恋人との物語なんだけど、人っ気のない雄大な川があり、あそこでルアー投げたら釣れるだろうなと思い、野菜を作って魚を食べて暮らしてみたいなと思ったが、まだあんなところ残っているんだろうか。
物語は親兄弟恋人の確執があり人が死んでゆくが、残った人間が子供たちを育てる。
インディアンがいて自然に溶け込んだ豊かな生活をしていた。