ペンタ朗の漫漕ブログ-Life is but a dream!

ボートを漕ぐ税理士の日日是好日

Nozawa艇修理(第1回)

2016年11月27日 | ボート

PENTAが日ごろお借りしているNozawa艇修理(第1回)のため、戸田の東工大艇庫に行ってきました。今日の参加は川本さん(修理隊長)、藤野さん、岡野さん、宮本さん、大野。川本隊長は必要資材をすべて用意してくれました。

接着する部分の掃除、やすりかけは先日川本隊長がやってくれたので、今日は接着作業から。
接着剤は「エポキシ」を使います(主剤と硬化剤)。

主剤と硬化剤を1:1の割合で混ぜるので、まず主剤を量りながら容器に入れます。

次に硬化剤を主剤と同じ量だけ入れます。

かき混ぜます。よく混ぜないとちゃんと固まらないとのこと。混ぜた後、1時間経つと硬化が始まるので、作業は1時間以内に終わらせること。

フレームと船体の隙間にヘラでエポキシを押し込んでいきます。フレームを上方に引き上げながら2人組で作業。隙間はそれほど大きくないですが、できるだけ多くの接着剤を押し込みます。

フレームと上板(レール・シートが乗る)の隙間にも接着剤を充填します。ここはパワークランプで接着部を固定します。当て木は艇にくっついてしまわないように養生テープを巻いてあります。(左:シート後部、右:シート前部)
 

整調のストレッチャーが当たる部分の船体が少しえぐれてしまっていたので、エポキシを埋めて修理。

本日はSフォアのシートを修理しました。接着剤混合(10:18)から約30分で作業終了。第2回(12月11日)は同じ手順でBフォアを修理します。

PS. 帰りに私はロングレンジでローインググローブを、岡野さんはミネルバでエルゴメーターを購入。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鶴見川練習(大野は欠席)~... | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ボート」カテゴリの最新記事