ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・小川糸 「たそがれビール」

2015-07-09 22:14:49 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

たそがれビール (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
パリの蚤の市で宝物探しに奔走し、モロッコでは夕日を見ながら屋台で舌鼓。旅先でお気に入りのカフェを見つけては、本を読んだり、手紙を書いたり、あの人のことを思ったり。年末に帰ってきた自宅ではおせちカレンダーを作り、新しい年を迎える準備を整える。ふとすると忘れがちな、当たり前のことを丁寧にする幸せを綴った大人気日記エッセイ。


               

糸通信 ペンギンと暮らす で、読んではいたから、あーそうそう!そしてすっかり忘れていたこともあり、未読のお話もあり・・・

がんばる
がんばっての使い方を間違えると、相手を追い詰めてしまうから、使うときは、相手の状況を考えて、と言われる。でもそれでしか表現できないこともあると思う。がんばることでしか乗り切れないことも、絶対にある。
そう思います。ほっとしました。

ユルムとイキム
緩むと息む
ずっと力みっぱなしだと、いざという時に力が入らない・・・
息んでばかりの人は上手に緩むができるといいですね・・・もう緩んでばかりのお年頃の人。

湯島散歩
谷根千より上品で猥雑 
私も湯島界隈は好き・・・昼間だけ。

世間知らず
ミラノで・・・たとえ2ユーロでも失ったものは大きい。
わかります。海外はね・・・
ベトナムでそんな怖い思いをしていたのですか・・・

相変わらず、ほんわかりん♪

ドイツの国と人のいい所は、学生時代社会学の先生から耳にたこができるくらい聞いていた。
だから、行った事はないけれど、糸さんの仰ることがわかるような気がする。


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