ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・林真理子 「下衆の極み」

2017-05-08 17:06:48 | 図書館本 読書備忘録 
下衆の極み

 内容紹介
「どうしたらセンテンス・スプリングに書かれずにすみますか?」
「センテンス・スプリングの執筆者になることですね」
「朝、ハンドバッグを開けたら、中からサツマ揚げが出てきた」。
トランプ、SMAP解散、ゲス不倫、母の介護まで、激動の社会を揺るがぬ視点で見つめる。
番外編として、漫画家・柴門ふみとの対談『「不倫」はやっぱり文化だ!』も収録。


               

 読書備忘録 

センテンス・スプリング・・・文春?

「今気づいた」
シャーペンをつくったのはシャープで略してシャーペン。
私も知らなかった。が、夫は知っていた。常識だって言われた。でもいいの林真理子さんだって知らなかったのだから・・・

「運命について」
肥満は運命かもしれないって・・・デブのまま、笑ってくらしたいものだ。って・・・
私も旅から戻るとマンションの入り口のガラスに映る姿が、どこのデブチンスキー?
誰っ!
って、思っていると・・・ギョッ!私だっ!なんてことの繰り返し・・・
なので、これからは大変なことになります。お仕事にくっついて行って肥える。
そうそう、痩せた?は禁句ってこともある。気を付けよう。そんなお年頃!

「繋がってた!」
「若者党」なんて作ろうと思えばつくれるはずではなかろうか。って・・・
おとなしいのよね。ヘルメットかぶってわいわいするイメージがわかないし、息子に言ったら、なんで?って言われちゃった。
あんたの先輩なんかヘルメットかぶったまま突然電車に乗ってきたり電車止めちゃったりしていたんだぜ!
世の中に文句はないのか?文句はっ!って言ってもね・・・

私、もうすでに社会に出ておりますなんて言えない生活をしておりますので、林真理子さんのエッセイにて見知らぬ世界を垣間見たり、世の中のことなど楽しく読ませていただきました。

鋭くて面白いっ!



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