ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・山崎ナオコーラ 「浮世でランチ」

2016-01-11 20:18:16 | 図書館本 読書備忘録 
浮世でランチ (河出文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
「人生ってきっと、ワタクシたちが考えているより、二億倍自由なのよ」。中学に入ってから不登校ぎみになった幼なじみの犬井。学校という世界に慣れない私と犬井は、早く25歳の大人になることを願う。11年後、OLになった私だが、はたして私の目に、世界はどのように映るのか?14歳の私と25歳の私の今を鮮やかに描く文藝賞受賞第一作。

               

 読書備忘録 

始まり読んで、どんなお話が繰り広げられるのだろうとわくわくした。

14の私たちもよかったけれど、25の私たちはとてもいい。

「気の合う人を側に置き、意見の合わない友達からは、そっと離れた。」
あー・・・ね! なんかわかるわ。

職場の三上さんの下のお名前が気になって仕方なかった・・・ら、黙っていると強面の三上さんだからか・・・お人柄どおり、そんな感じの三上さんだった。
息子の同級生に戦国武将のようなお名前の子がいた。本人、自分の名前嫌いだから下の名前をなかなか言わない。
子孫?でも苗字が・・・母方の?なんて話題は必ず出ていたみたい。なぁんにも関係ない・・・そんなことを真っ先に思い出した。

神様と文通・・・神様って誰?・・・ふむふむ

ミャンマーで犬井に?って思っていたら、まぁびっくりの新田だったのに、びっくりした。

解説に書いてあった通り・・・キラキラしていた。

楽しかったですよ。


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