読んでいる最中に 直木賞の発表がありました。
一冊しか読んでいないのにこんなこと書いていいかどうかと言って書いちゃうのですが、途中この人 ・・・? なんて思いました。思っちゃったんだからしょうがない。
読む前に、思い込みは禁物 というレビューを見ていたのですが、うっかり思い込まされていました。
3歳にしてはずい分知恵のある妹ね!3歳にしては不自然じゃない? が、なるほど、妹は・・・そうだったのね。だから蜘蛛を・・・
トコお婆さんもお爺さんも妹も・・・
物語ですが現実か空想か・・・とっても不思議な世界!で・・・最後は え~わからない!
って事でいいんですか?この本は!それともわからないのは私だけ?私は普通の人間ですか?鏡で見ると人間です。次は何?虫はいやだな・・・ジャムの瓶なんか~
お話はめまぐるしく進んでいきます。道尾作品は初めてなのでついていくのがやっとでした。なんて言ったものの ぐいぐい引っ張られていました。そして興味を持っちゃいましたね~。他の作品も読んでみたくなったのですから。。。