冷夏になってしまうのか?と思いながら、長袖暮らしをしていたら… やってきました~、蒸し暑い毎日が
汗っかきの私は、背中からも「つーーっ」と汗を流し、膨らんだようなどんより空を仰いでいます
せんだって、卒業生ママから「先生、ホームページが新しくなってるかしら?って思いながら、ちょくちょくチェックをしているんですよ」と言っていただきました。
ひえ~~~~~、ごめんなさい、です まだまだ、新しくはなりません。「新しくすることになりました」とフライングをしてしまいましたね。懸案事項にしながらも、なかなか目先のことに追われてしまい、なかなか手を付けられなかった教室のホームページのリニューアル。これが終われば、スマホでも気持ちよく見ていただけるサイトに変身します
教室のHPだけではなく、「0歳からの小学校受験」や「働くママ・ワーキングマザーの小学校受験」、「まどか先生の親と子の相談室」等、すべてを作るお手伝いをしてくださっている方から、ずっと「今のスマホの時代に則したHPにしたほうが、きっと見ていただきやすくなりますよ」とお声をかけていただきながらも、なかなか重い腰を上げることが出来なかったのです。どうしてかって?
はい… その方は、私がGOサインを出せば、すぐにリニューアルに取りかかってくださるつもりをしていたのですが、私自身が「新しくするならば、すべてのコンテンツを見直し、書き直したい」という強い思いがあり、どうしてもそこまでは手がまわらなかった
これでは、いつまでたっても今のまま ということで、自分に鞭打つつもりで、このブログに「HPを新しくします」と宣言をした、という訳でした。
そして、2ヶ月半ほどかけて、すべてのコンテンツを見直し、書き直したり、時代にピタリをフィットするようなコンテンツを増やしたり… やっと、それを助っ人の方にお送りしたところ、です
ということで、まだまだ先にはなりますが、完成する頃になれば、必ずお知らせいたします その時は、どうぞ見てくださいね
ここ2回ほど、トルコのことを書いたところ、ちょびっと反響があり、「確かに、知らないことを知るのは楽しいですね」とのお言葉をいくつか頂戴しました。とーーっても嬉しかったです
私は、61歳になった今も、本当に「知ること」が大好きで、新しいことを知り得た時には、ワクワクします。じつは、トルコから帰国してから約3週間。帰ってきてから、あらためてガイドブックを広げ、行ってきたところや通ったところの地図をたどり、説明文を読み直しています。いやいや、行く前にはピンときていなかったことも、行った後のほうがずっと「うんうん」「なるほどね~」などと、すっと頭に入ってきます。楽しくてなりません。
もう、さすかにトルコのことは飽きたでしょう?
なので、今日は1つ、エジプトに関する豆知識をご披露しましょうね すでにご存知のことかもしれませんが。
みなさん、よくご存知の「ツタンカーメン王」。紀元前14世紀頃のファラオです。若くして亡くなったために、たくさんの偉業を成し遂げたわけではありませんが、何せ、盗掘されることなく、ほぼ完全な状態で王墓が見つかったことによって、この若きファラオは最も知名度の高いエジプト古代王朝のファラオとなったのですね。
私達は日本語で「ツタンカーメン」とカタカナで書いてしまいますが、実際の表記では「Tut-ankh-amen トゥト・アンク・アメン」となります。そして、 ankhは、生命、生きること、amenは、太陽神アメン(アモン、アムン)という意味です。
どうして、トゥト・アンク・アメンが、ツタンカーメンになってしまったのか?じーっと見ていると、わかってきますよね。フランス語で言うところの「リエゾン」をたくさんしたために、「ツタンカーメン」と呼ばれてしまったわけですよね。こんなことを知れば、彼の妻だったアンケセナーメンという名前にも「アンケ ankh」があります。
カタカナマジックとでも言うのでしょうか… 勝手に書き換えてしまったために、私達のインスピレーションを鈍らせてしまうようなことって、じつは世界史や世界地理では、意外とたくさんある、ということをあらためて感じることが多々ありますよ