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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

9/16 福岡ソフトバンクホークス戦 22回戦

2017-09-17 10:29:38 | ライオンズ 2017
 
  9月16日からはメットライフドームでの福岡ソフトバンクホークス戦でした。
 
  力の差を見せ付けられての目の前の胴上げ。
 
  来年こそは、です!
 
 
 
  では、その試合結果を確認します。
 
 
 
 
  2017年9月16日(土)  メットライフドーム(14時試合開始)
   福岡ソフトバンクホークス戦   22回戦(7勝15敗0分)
    観客数:30608人   試合時間:3時間19分

 
TEAM101112
 Hawks   11
 Lions   
  球審:佐々木昌信 / 塁審(一):敷田直人 / 塁審(二):本田英志 / 塁審(三):小林和公
 
勝利投手 東浜(H)16勝4敗0S
セーブ 
敗戦投手 野上(L)9勝10敗0S
本塁打 柳田30号(4回2ラン)、デスパイネ33号(7回ソロ)
 山川17号(2回ソロ)
盗 塁 
 
バッテリー 東浜、モイネロ、岩嵜、サファテ - 甲斐、髙谷
 野上、平井、野田、ガルセス、藤原 - 岡田、炭谷
 
スターティングメンバー
L i o n s H a w k s
打順Pos選 手 名打順Pos選 手 名
 秋山 翔吾 明石 健志
 源田 壮亮 今宮 健太
 森 友哉 中村 秋田
 山川 穂高 柳田 悠岐
 浅村 栄斗 デスパイネ
 中村 剛也 松田 宣浩
 坂田 遼 上林 誠知
 外崎 修汰 甲斐 拓也
 岡田 雅利 髙田 知季
  野上 亮磨  東浜 巨
 

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
打順Pos選 手 名打率打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策本塁打
(中) 秋山 翔吾.3223000110000
(遊) 源田 壮亮.2634010100000
(指) 森 友哉.3544000200000
(一) 山川 穂高.2754221000001
(二) 浅村 栄斗.2964000200000
(三) 中村 剛也.2222110120010
(左) 坂田 遼.4292000200000
 打左 金子 侑司.2812000000000
(右) 外崎 修汰.2484012100000
(捕) 岡田 雅利.2122000200000
  栗山 巧.2491010000000
  炭谷 銀仁朗.2470000000000
  メヒア.2431000000000
合 計.261333631230011

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
(中) 秋山一ゴロ 投ゴロ  四 球 空三振  
(遊) 源田空三振 二 飛  中 安 遊 直 
(指) 森見三振  ニゴロ 一ゴロ 空三振 
(一) 山川 左 本 遊ゴロ 遊ゴロ  中 2
(二) 浅村 三ゴロ 空三振  遊ゴロ 空三振
(三) 中村 四 球  見三振 四 球 投 安
(左) 坂田 空三振  空三振    
 打左 金子侑      左 飛 一 飛
(右) 外崎 遊ゴロ  見三振 右 飛 中 安
(捕) 岡田  空三振  空三振   
  栗山       右 安 
  炭谷         
  メヒア        三ゴロ
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
   =安打、赤字=打点

 
 
 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   投 手 登 板 成 績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数投球数打者数被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
 野上 亮磨4.114.1/382228151066
  平井 克典1.890.0/31121001000
  野田 昇吾1.981.2/31960001000
  ガルセス5.5823271130011
  藤原 良平2.0011531000000

 
 
 
 
 
  という結果でした。
 
  試合結果がどうこうよりも、まず、
 
  福岡ソフトバンクホークス優勝おめでとうございました。
 
  面白くないくらいの予想通りの圧勝でした。
 
  序盤からイーグルスがハイペースで勝ち続けてくれていたので、
 
  ホークスの一人勝ちにはなりませんでしたが、
 
  短距離走を全力疾走しているイーグルスとマラソンをしているホークスが
 
  最後まで競り合えるわけも無く、驚異的なライオンズの連勝も途中であって、
 
  ここまで優勝を引き延ばしたという印象しかありません。
 
  他球団には失礼ですが、ペナントレースが始まる前からホークスの優勝が簡単に予想できた中で、
 
  当たり前のように優勝したホークスは本当に強かったです。
 
 
  ライオンズは今年の成績(2位か悪くても3位)でようやく来シーズンから優勝を狙えるチームに
 
  なっていけると思います。
 
 
  この試合だけでなく、ホークスとの対戦で見つかった差をどれだけ埋めることが出来るかで
 
  優勝への距離が縮まるか離れるかが決まってくると思います。
 
  特に、この試合の6回裏にもあった内野の守備力の差。
 
  軸になる選手とそれを支える選手の棲み分け。
 
  そして、シーズン当初のスタメン選手を実力で追い越してレギュラーになっていく新戦力。
 
 
 
  ライオンズファンの僕の贔屓目もたっぷり入ってますが、
 
  攻撃陣はライオンズの方が勝っていると思っています。
 
  柳田選手というスーパーな選手を除いては!
 
  ただ、打順にしても守備位置にしても的確な答えが出せなかったと思います。
 
  これは単純に監督の経験の差だと思いますが、
 
  辻監督は今年一年で色んな経験を積んでくれた筈ですから、
 
  首脳陣の差は来年には詰まってると思います。
 
  攻撃陣は勝っているとは思いますが、
 
  ホークスに比べて攻撃が大雑把で雑な分、得点の取り方が格段に見劣りします。
 
 
  盗塁が出来る選手が多い、送りバントも出来る、長打もある、
 
  反面、
 
  チャンスで三振が多い、足の速い打者が簡単にフライを打ちあげて終わる、
 
  下位打線があっさり見逃し三振で終わる、
 
  など、改善すべき個所はここ数年ずっと一緒です。
 
 
 
  投手力に関しても、
 
  ホークス戦ではダメでしたが菊池投手はパ・リーグNo.1だと思っています。
 
  勝ちパターンの投手リレーもホークスには負けていません。
 
 
  ただ、負けてないのはこれだけです。
 
  先発投手陣の質と量、勝ちパターン以外の中継ぎ陣の質と量。
 
  残念ながら比較になりません。
 
  菊池投手がパ・リーグNo.1だとしても、
 
  先発投手でパ・リーグトップ10に入るような投手はいません。
 
  下手をすればトップ20に入る投手もいないかもしれません。
 
 
  ライオンズも今年は良くやったと思います。
 
  が、この試合後の胴上げシーンを観ても、正直僕は悔しく無かったです。
 
  今シーズンは悔しがる資格すら無かったような気がしました。
 
  優勝チームの背中がまだまだ遠過ぎて・・・。
 
  来季の課題を改めて突き付けられた敗戦だったと思います。
 
 
 
 
 
  辻監督のコメントを。
 
 
 
 

 
  辻監督コメント
 
 
  (野上のピッチングについて)
  途中からよくなかった。
  ストライクも高かった。
  ちょっとした差だけれども、ボールを投げなければいけないところでストライクにいったり。
  今後の課題だね。
 
  (ホークス先発・東浜について)
  気合いも入っていたし、スピードもあった。
  抑えられたね。
 
  (ホークスは)いいピッチャーがそろっているから、なかなか点を取れない。
  うちのピッチャーが接戦に持ち込まないといけない。
 
  (ホークス打線について)
  打線ではひけをとらないと思うよ。
  うちも下位からチャンスをつくって得点することができるし、足を使える選手もいるんだから。
  しかし、ホークスは打線が3、4安打しか打てないときも勝てる。
  そういう戦い方がバランスよくできる。
 
  これは巡り合わせだけど、目の前での胴上げは、選手たちにとって当然悔しいと思う。
  去年よりもより悔しかったと思ってくれればいい。
 
 

 
 
 
 
  ということでした。
 
 
 
 
 
  最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
 
 
 
9月17日(日) vs 福岡ソフトバンクホークス   23回戦   メットライフドーム  13時試合開始
 
埼玉西武ライオンズ 福岡ソフトバンクホークス
対 H   7 勝 15 敗 0 分対 L  15 勝 7 敗 0 分
 
予告先発18多 和 田  真 三 郎右投 予告先発41千 賀  滉 大右投
 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ
今季成績3.3714今季成績2.231913
vs H 成績9.64vs L 成績2.08

 
 
 
  と、発表されております。
 
  ペナントレースはホークスの優勝で一区切り付きましたが、
 
  ここからはCSに向けて大事な試合が続きます。
 
  多和田投手と千賀投手が先発なので、
 
  今季の多和田投手は下位チーム相手にしか勝ててないですし、
 
  普通であれば敗戦濃厚ですが、
 
  優勝決定を祝うビールかけで緩んだ気持ち翌日にリセットするのは難しいはずですから、
 
  序盤で決着を付けるくらいの気持ちで先手を打ちましょう!
 
  2位争いはまだまだ終わってません!
 
  この3連戦で3連敗でもしてしまったら不利になってしまいます。
 
  最悪でも1勝2敗、出来れば2勝1敗で乗り切って下さい。
 
  CSを勝ち残って1試合でも多く厳しい試合を経験するためにも、
 
  2位の座を死守して下さい。よろしくお願いします。 m ( . . ) m
 


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