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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

8/12 千葉ロッテマリーンズ戦 18回戦

2017-08-13 10:09:00 | ライオンズ 2017
 
  8月12日もZOZOマリンでの千葉ロッテマリーンズ戦でした。
 
  両先発投手の好投と言えるかもしれませんが、
 
  涌井投手は好投するも援護に恵まれず、
 
  多和田投手は少ないながらもあったピンチをマリーンズ打線と味方の好守に
 
  助けられての完封勝利という印象でした。
 
 
 
  では、その試合結果を確認します。
 
 
 
 
  2017年8月12日(土)  ZOZOマリン(17時試合開始)
   千葉ロッテマリーンズ戦   18回戦(13勝4敗1分)
    観客数:24188人   試合時間:2時間31分

 
TEAM101112
 Lions   
 Marines   
  球審:名幸一明 / 塁審(一):秋村謙宏 / 塁審(二):有隈昭二 / 塁審(三):長井功一
 
勝利投手 多和田(L)4勝2敗0S
セーブ 
敗戦投手 涌井(M)3勝9敗0S
本塁打 金子侑4号(3回ソロ)、秋山21号(8回2ラン)
 
盗 塁 源田1個
 
バッテリー 多和田 - 炭谷
 涌井、田中靖 - 田村、吉田
 
スターティングメンバー
M a r i n e s L i o n s
打順Pos選 手 名打順Pos選 手 名
 加藤 翔平 秋山 翔吾
 荻野 貴司 源田 壮亮
 角中 勝也 浅村 栄斗
 ペーニャ 中村 剛也
 鈴木 大地 山川 穂高
 中村 奨吾 渡辺 直人
 根元 俊一 外崎 修汰
 田村 龍弘 炭谷 銀仁朗
 三木 亮 金子 侑司
  涌井 秀章  多和田 真三郎
 

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
打順Pos選 手 名打率打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策本塁打
(中) 秋山 翔吾.3373122010001
(遊) 源田 壮亮.2742010011100
(二)一 浅村 栄斗.3154010000000
(三) 中村 剛也.2254000200000
(一) 山川 穂高.2924000300000
  木村 文紀.2000000000000
(指) 渡辺 直人.2463000000000
 打指 上本 達之.1001000000000
(右)二 外崎 修汰.2413000100000
(捕) 炭谷 銀仁朗.2613110100000
(左) 金子 侑司.3163111100001
合 計.26330363821102

 
 
 

 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
(中) 秋山遊邪飛 四 球  中 2 左 本  
(遊) 源田中 飛 死 球  投犠打 左 安 
(二)一 浅村中 安 三併打  右 飛 右 飛 
(三) 中村中 飛  空三振  空三振 右 飛
(一) 山川 空三振 見三振  ニゴロ 空三振
  木村文         
(指) 渡辺 遊ゴロ 遊ゴロ  遊ゴロ  
 打指 上本        遊ゴロ
(右) 外崎 三ゴロ  空三振  遊ゴロ 
(捕) 炭谷  空三振 遊ゴロ  左 安 
(左) 金子侑  右 本 ニゴロ  空三振 
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
   =安打、赤字=打点

 
 
 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   投 手 登 板 成 績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数投球数打者数被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
 多和田 真三郎4.429112326031000


 
 
 
 
 
  という結果でした。
 
  どちらかと言えば、涌井投手の方がより好投していたと思います。
 
  ただただ、打者陣の違いが3点差となって多和田投手の完封勝利を援護してくれました。
 
 
 
  多和田投手はまずまずの好投だったんですが、
 
  1回裏、3回裏、7回裏、のピンチに失点していれば危なかったかも知れません。
 
  それだけに、3回表の金子侑選手の先制ソロホームランと、
 
  8回表の秋山選手の勝利を決定づけるような2ランホームランは効果的でした。
 
 
 
  前回対戦では打者陣が不調を脱して少しはチーム状態が上がってくるかもと思わされたマリーンズが、
 
  この試合は開幕直後に戻ったような感じでした。
 
  スタメンをみても3割バッターがおらず、2ケタホームランも鈴木選手だけと、
 
  で、荻野選手の7盗塁が最多ということでは、勝のが難しいように思いました。
 
 
  また、こんなタイミングでマリーンズ戦に当たったことは素直に幸運だと思います。
 
  角中選手が最終的には3割に乗るんでしょうが、
 
  昨シーズンに比べると(怪我もあったんでしょうが)物足りません。
 
  昨シーズンに打席で感じた怖さや嫌らしさが感じられません。
 
 
 
   
  お互いに一死3塁の場面で得点を奪えなかったことが気になりました。
 
  マリーンズは3回裏の一死3塁から、
 
  荻野貴選手がショートゴロ、角中選手がファーストゴロでチェンジに。
 
  ライオンズは6回表の一死3塁から、
 
  浅村選手がライトへフライを打ち上げるも、タッチアップを狙った3塁走者の秋山選手が
 
  本塁でタッチアウトに。
 
  この絶好のチャンスに上位打線で得点出来なかったということは、
 
  両チーム共に打線は下降気味と言えると思います。
 
 
  上位2チーム相手にはなかなかに難しいとは思いますが、
 
  下位チームには多和田投手は十分計算できそうです。
 
  多和田投手の登板は対戦チームを選んで勝ち星を増やせるようにして欲しいと思います。
 
 
 
  こういった試合で完封勝利が達成できて、
 
  リリーフ陣も気休め程度とはいえ良い休養日になった気がします。
 
  これで1勝1敗で迎える3戦目を勝てばカード勝ち越しです。
 
  やはり下位チーム相手には最低でも勝ち越しをしていかなければ、
 
  上は背中が見えてるだけの状態です。
 
  明日も勝利をお願いします。 
 
 
 
 
 
  辻監督のコメントを。
 
 
 
 

 
  辻監督コメント
 
 
  先発した多和田だが、ナイスピッチングだった。
  特にまっすぐが良かったかな。
  ただ味方が7回までわずか1点しかとれなかったので、マウンドでは苦しかったと思う。
  8回は球数が増えたが、あまり汗をかいている感じもなく、余力がありそうだったので完封を狙って投げさせた。
  今日は中継ぎ陣を休ませることができたことも大きかった。
 
  打線は金子(侑)のホームランで先制できたが、8回の秋山の2ランで楽になった。
  ただ、野手にも疲れは出ていると思う。
  特に13連勝中は気が張っていただろう。
 
  今日は2時間半でゲームが終了したので、ゆっくり休んで明日に備えてもらいたい。
 
 

 
 
 
 
  ということでした。
 
 
 
 
 
  最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
 
 
 
8月13日(日) vs 千葉ロッテマリーンズ   19回戦   ZOZOマリン  17時試合開始
 
千葉ロッテマリーンズ 埼玉西武ライオンズ
対 L   4 勝 13 敗 1 分対 M   13 勝 4 敗 1 分
 
予告先発64二 木  康 太右投 予告先発69フ ァ イ フ右投
 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ
今季成績3.5614今季成績6.75
vs L 成績5.09vs M 成績3.60

 
 
 
  と、発表されております。
 
  1勝1敗で迎えた大事な第3戦です。
 
  先発投手をみるとある程度の点の取り合いが予想されます。
 
  このマリーンズ戦は最低でも勝ち越しをしなければならないカードです。
 
  ファイフ投手には先取点を与えず、失点も1イニングに1点で抑えてもらって、
 
  今シーズンは得意としている二木投手を出来るだけ早く攻略してください。
 
  負けたり勝ったり続く嫌な流れを断ち切って、1週間に1度は2連勝出来るようにお願いします。
 


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