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主に埼玉西武ライオンズに関することを、そしてサッカー、DRAGON GATE、等々についての感想を好き勝手に書いてます。

6/17 交流戦 中日ドラゴンズ戦 2回戦

2017-06-18 10:37:38 | ライオンズ 2017
 
  6月17日もナゴヤドームでの中日ドラゴンズ戦でした。
 
  アクシデント、凡ミス、アンラッキー、自滅があれだけ出れば負けて当然の完敗でした。
 
  ヒット僅か2本で完封負けせんかっただけでも立派なものやと思いました。
 
 
 
  では、その試合結果を確認します。
 
 
 
 
  2017年6月17日(土)  ナゴヤドーム(14時試合開始)
   中日ドラゴンズ戦   2回戦(1勝1敗0分)
    観客数:34168人   試合時間:2時間43分

 
TEAM101112
 Lions   
 Dragons   
  球審:本田英志 / 塁審(一):橋本信治 / 塁審(二):中村稔 / 塁審(三):牧田匡平
 
勝利投手 バルデス(D)3勝4敗0S
セーブ 田島(D)1勝3敗17S
敗戦投手 ガルセス(L)2勝2敗0S
本塁打 
 
盗 塁 外崎1個
 京田1個
バッテリー 佐野、ガルセス、平井、武隈、南川、野田 - 炭谷
 バルデス、岩瀬、田島 - 木下拓、武山
 
スターティングメンバー
D r a g o n s L i o n s
打順Pos選 手 名打順Pos選 手 名
 京田 陽太 金子 侑司
 荒木 雅博 源田 壮亮
 大島 洋平 秋山 翔吾
 ゲレーロ 浅村 栄斗
 平田 良介 中村 剛也
 藤井 淳志 メヒア
 堂上 直倫 外崎 修汰
 木下 拓哉 炭谷 銀仁朗
 バルデス 佐野 泰雄
  バルデス  佐野 泰雄
 

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
打順Pos選 手 名打率打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策本塁打
(右) 金子 侑司.3114000100000
(遊) 源田 壮亮.2784000100000
(中) 秋山 翔吾.3313000010000
(二) 浅村 栄斗.3144000000000
(三) 中村 剛也.2272110110000
(一) メヒア.2843000100000
(左) 外崎 修汰.2093010000100
(捕) 炭谷 銀仁朗.2292001100000
(投) 佐野 泰雄.5000000000000
  ガルセス.0001000000000
  愛斗.0001000100000
  平井 克典0000000000
  武隈 祥太0000000000
  栗山 巧.2711000100000
  南川 忠亮0000000010
  野田 昇吾0000000000
合 計.25928121720110

 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   打 者 出 場 成 績
 
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
(右) 金子侑左 飛  捕邪飛 空三振 一ゴロ  
(遊) 源田左 飛  空三振 遊ゴロ  中 飛
(中) 秋山ニゴロ  四 球 中 飛  左 飛
(二) 浅村 中 飛 右 飛  ニゴロ 遊ゴロ
(三) 中村 空三振  四 球 左 安  
(一) メヒア ニゴロ  二 飛 空三振  
(左) 外崎  左 飛 右 安 ニゴロ  
(捕) 炭谷  三ゴロ 中犠飛  空三振 
(投) 佐野         
  ガルセス  三ゴロ      
  愛斗    空三振    
  平井         
  武隈         
  栗山       空三振 
  南川         
  野田         
Pos選手名1回2回3回4回5回6回7回8回9回10回11回12回
   =安打、赤字=打点

 
 
 
 
 
 
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ   投 手 登 板 成 績
 
勝 敗
セーブ
投 手 名防御率投球回数投球数打者数被安打被本塁打奪三振与四球与死球失点自責点
  佐野 泰雄4.560.2/31230001000
 ガルセス5.063.1/358165040033
  平井 克典0.8223071020000
  武隈 祥太2.3311441010000
  南川 忠亮7.710.2/32251003011
  野田 昇吾2.570.1/3310000000

 
 
 
 
 
  という結果でした。
 
  全体的に良く戦ってくれたと思います。
 
  普通に考えて先発投手が12球投げて負傷交代となれば、
 
  試合に勝つのは難しいはずです。
 
  その上に相手投手が好投したとなれば、
 
  わずか2安打で完封負けを免れただけの完敗でした。
 
  まあ、しょうがないです。
 
 
 
  佐野投手の負傷交代のアクシデント。
 
 
  2回裏に無死2・1塁から堂上選手の送りバントが、
 
  ホームベースからすぐのところで完全に打球が死んでいたにも関わらず、
 
  炭谷捕手が右手で捕球しにいき突き指のような形になり、
 
  3塁へ送球出来ずむざむざと一死3・2塁のピンチを招いた凡ミス。
 
  続く木下選手のライト定位置へのフライで3塁走者のタッチアップに対して、
 
  金子侑選手がバックホームした送球をメヒア選手がカットに入らなければならなかった場面。
 
  続く二死3塁からバルデス投手の打席で空振り三振に抑えるもワイルドピッチになり
 
  振り逃げで3塁走者にホームインされた2点目がかなり痛かったです。
 
 
  4回裏の一死1塁から堂上選手の平凡なセカンドフライを
 
  浅村選手と金子侑選手が重なって捕球出来ずも、
 
  どちらもグラブに触れていないのでエラーにならずライト前ヒットとなった凡ミス。
 
  続く一死2・1塁から木下選手をファーストゴロに打ち取るも打球が1塁ベースに当たって
 
  大きく跳ねてメヒア選手の頭上を越えてタイムリーツーベースヒットとなった不運。
 
 
  8回裏から登板した南川投手が一死から平田選手に四球、
 
  藤井選手の打席で1塁への牽制悪送球で平田選手は一気に3塁へ進塁し一死3塁、
 
  藤井選手は四球を与えて一死3・1塁、
 
  続く堂上選手の初球を炭谷捕手が弾き3塁走者の平田選手が本塁突入も、
 
  ベースカバーに入った南川投手に炭谷捕手が素早くトスしてアウトに(記録は走塁死)。
 
  で、その間に藤井選手は2塁へ進塁して二死2塁(記録はワイルドピッチ)。
 
  堂上選手は3B0Sから勝負を避けての四球で二死2・1塁、
 
  続く武山選手にセンター前へタイムリーヒットを打たれて勝負ありの4点目。
 
  この回の南川投手は絵に描いたかのような自滅でした・・・。
 
 
 
  これだけのことが1試合で起こっては勝てる試合も勝てません!
 
  むしろこの点差でよく済んだなと思います。
 
  この試合だけでなく、今のライオンズにとっての一番の問題は、
 
  金子侑選手の守備位置だと思います。
 
  ライトをするには打球判断の悪さと肩の弱さが目立ちますし、
 
  レフトをするには何の問題もありませんし、僕的にはレフトで使うべきだと思います。
 
  で、ライトは木村文選手が守ればベストなんですが、
 
  そうなると下位打線に2割打者が並んでDH無しの打線と同じくらいになってしまいます。
 
  かといってようやくレフトの守備のたどたどしさが抜けてきた外崎選手にライトまでやらせるのは負担が大き過ぎます。
 
  金子侑選手は当然外せませんし・・・。
 
  守備を取るか?攻撃を取るか?辻監督はどうするんでしょう?
 
  交流戦が終わって通常のシーズンに戻ってもDHは基本的に栗山選手が入るでしょうし・・・。
 
  この試合での定位置での犠牲フライで本塁がクロスプレーにすらならなかったことで、
 
  改めてライトをどうするのかが心配になってしまいました。
 
  とにかく、交流戦も残りあと1試合です。
 
  最終戦を勝利で飾ることだけを考えて今日の試合に臨んでください。
 
 
 
 
 
  辻監督のコメントを。
 
 
 
 
  辻監督コメント
 
 
  初回の佐野のアクシデントについて、試合中はアイシングをしていたが、その後病院に行った。
  調べてみないと、どういう状態かわからないから。
  検査結果はまだわからない。
 
  打線はわずか2安打。
  ドラゴンズ先発のバルデスはまっすぐに加えてコントロールが良かった。
  フォアボールも少なく、こんなピッチングをされたら我々も苦しい。
  今日の敗戦で交流戦1位はなくなったが、我々は143試合終わってどうか、そちらが重要だと考えている。
 
  今日、契約の最終合意を発表した新外国人投手ファイフだが、動画を見たところ剛腕というより打たせてとるタイプかな。
  1塁ゴロのベースカバーやゴロのさばきなどはうまいように見えた。
  起用方法については来日してから実際に見て判断する。
 
 
 
 
 
  ということでした。
 
 
 
 
 
  最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
 
 
 
6月18日(日) vs 中日ドラゴンズ   3回戦   ナゴヤドーム  13時試合開始
 
中日ドラゴンズ 埼玉西武ライオンズ
対 L   0 勝 1 敗 0 分対 D   1 勝 0 敗 0 分
 
予告先発17柳  裕 也右投 予告先発54ウ  ル  フ右投
 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ 防御率登板数勝 利敗 戦セーブ
今季成績4.19今季成績2.3510
vs L 成績vs D 成績

 
 
 
  と、発表されております。
 
  交流戦の最終試合です。
 
  交流戦の勝率1位の望みは無くなってしまいましたが、
 
  最後にの試合がウルフ投手ということで勝利で締め括りましょう!
 
  そろそろ浅村選手に打点が付かないと苦しくなってきます。
 
  このドラゴンズ戦で、
 
  金子侑選手、源田選手、外崎選手は盗塁を決めました。
 
  秋山選手、中村選手、メヒア選手はホームランも打ってくれています。
 
  あとは浅村選手の活躍待ちです!
 
  最終戦での大活躍を期待しています。