5月5日はメットライフドームで東北楽天ゴールデンイーグルス戦でした。
菊池投手の好投と主砲の一発でまさに快勝でした!
では、その試合結果を確認します。
2017年5月5日(金) メットライフドーム(14時試合開始) 東北楽天ゴールデンイーグルス戦 4回戦(3勝1敗0分) 観客数:32598人 試合時間:2時間54分 | |||||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
Eagles | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | |||||
Lions | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 2 | ✕ | 7 | 13 | 0 | |||||
球審:木内九二生 / 塁審(一):丸山太朗 / 塁審(二):森健次郎 / 塁審(三):小林和公 | |||||||||||||||||
勝利投手 | 菊池(L)3勝1敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 釜田(E)1勝2敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | E | ||||||||||||||||
L | 中村8号(4回2ラン) | ||||||||||||||||
盗 塁 | E | ||||||||||||||||
L | 外崎1個 | ||||||||||||||||
バッテリー | E | 釜田、戸村、森 - 足立、伊志嶺 | |||||||||||||||
L | 菊池、シュリッター、藤原 - 炭谷 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
L i o n s | E a g l e s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 秋山 翔吾 | 1 | 左 | 松井 稼頭央 | ||||||||||||
2 | 遊 | 源田 壮亮 | 2 | 右 | ペゲーロ | ||||||||||||
3 | 二 | 浅村 栄斗 | 3 | 三 | ウィーラー | ||||||||||||
4 | 三 | 中村 剛也 | 4 | 指 | アマダー | ||||||||||||
5 | 指 | 栗山 巧 | 5 | 二 | 銀次 | ||||||||||||
6 | 一 | メヒア | 6 | 一 | 今江 年晶 | ||||||||||||
7 | 右 | 木村 文紀 | 7 | 中 | 島内 宏明 | ||||||||||||
8 | 左 | 外崎 修汰 | 8 | 遊 | 三好 匠 | ||||||||||||
9 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | 9 | 捕 | 足立 祐一 | ||||||||||||
投 | 菊池 雄星 | 投 | 釜田 佳直 | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .321 | 4 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .284 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | (二)一 | 浅村 栄斗 | .363 | 5 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .275 | 5 | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
三 | 永江 恭平 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | (指) | 栗山 巧 | .250 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打指 | 渡辺 直人 | .273 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (一) | メヒア | .276 | 4 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
左 | 田代 将太郎 | .082 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
7 | (右) | 木村 文紀 | .184 | 4 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | (左)二 | 外崎 修汰 | .192 | 3 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
9 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .206 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .253 | 37 | 7 | 13 | 7 | 5 | 3 | 0 | 1 | 0 | 1 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 右 飛 | 中 安 | 二 安 | 見三振 | 死 球 | |||||||
2 | (遊) | 源田 | 投 安 | 遊ゴロ | ニゴロ | 遊ゴロ | 四 球 | |||||||
3 | (二)一 | 浅村 | 右 飛 | 中 3 | 中 安 | 遊ゴロ | 中 安 | |||||||
4 | (三) | 中村 | 空三振 | 左 本 | 遊 飛 | 右 飛 | 遊ゴロ | |||||||
三 | 永江 | |||||||||||||
5 | (指) | 栗山 | ニゴロ | 中 飛 | 左 安 | |||||||||
打指 | 渡辺 | 三ゴロ | ||||||||||||
6 | (一) | メヒア | 三ゴロ | 空三振 | 遊ゴロ | 空三振 | ||||||||
左 | 田代 | |||||||||||||
7 | (右) | 木村文 | 空三振 | 右 3 | 中 安 | 三ゴロ | ||||||||
8 | (左)二 | 外崎 | 左邪飛 | 右 安 | 四 球 | 左 安 | ||||||||
9 | (捕) | 炭谷 | 三ゴロ | 左 2 | 中 飛 | 投ゴロ | ||||||||
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | 菊池 雄星 | 1.23 | 7 | 24 | 96 | 2 | 0 | 9 | 1 | 1 | 1 | |
シュリッター | 1.38 | 1 | 4 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
藤原 良平 | 0.00 | 1 | 4 | 13 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
という結果でした。
快勝でした!
エースが投げて、主砲が打って、下位打線で追加点!!
久しぶりに早い回で勝ちを確信できる試合内容でした。
この試合は4回裏の3点目&4点目が全てだったと思います。
先頭の浅村選手がセンターオーバーのフェンス直撃のスリーベースヒット、
続く中村選手がレフトスタンドへ第8号先制2ランホームラン!
続く栗山選手がセンターフライで一死、
続くメヒア選手が空振り三振で二死、
続く木村文選手が凡打でこの回終了と失礼ながら思ってたんですが、
二死無走者のこの場面から、
木村文選手がライトオーバーのスリーベースヒットで二死3塁、
(このスリーベースはラッキーにもペゲーロ選手が判断ミスしてくれました。)
続く外崎選手がライト前へタイムリーヒットで3点目!
なお二死1塁から、
続く炭谷捕手がレフトへのタイムリーツーベースヒットで4点目!!
続く秋山選手がセカンドへの内野安打で二死3・1塁、
続く源田選手がセカンドゴロでチェンジに。
主砲の一発で先制した後、栗山選手とメヒア選手が凡退して二死無走者から、
下位打線でさらに2点奪えたことはかなり大きかったと思います。
相手に与えるダメージもかなりのものだったと思います。
この3&4点目で早くも4回裏で勝利を確信できました。
とは言え、
二死1塁で1塁走者が外崎選手の場面、
二死3・1塁で1塁走者が秋山選手の場面、
この押せ押せの場面で盗塁を試みてくれなかったことには不満を感じました。
確かに源田選手が初球を打ってセカンドゴロに倒れたので
秋山選手が盗塁を試みるチャンスは無かったのですが、
あの場面で源田選手が初球から打ったのは秋山選手が中々走らないのが
分かっていたからだと思います。
あの場面で初球から打ちに出た源田選手に対して、
秋山選手が走るまで待てのサインが出るようにならないとダメです。
ホークスとの3連戦で総合的なチーム力の差がはっきりしただけに、
二死1塁から走れる選手が塁に出たら常に走るというアピールが必要だと思います。
ですが、こんな小さいことが気になるくらいの菊池投手の好投もあり、
首位イーグルスとの3連戦の頭をしっかりと取ってくれました。
この勢いのまま調子に乗って同一カード3連勝といってしまいましょう!
辻監督のコメントを。
辻監督コメント
菊池がいいピッチングをしてくれて、味方も集中打が出て先取点を取れたので、
こういう形になれば、と望んでいた展開になった。
(菊池の投球について)
最近ブルペンから見ていると、力みもなく安定した投球をしているからスピンがきいていい球がきている。
四球を続けて出すという心配もないので、安心して見ていられました。
(中村のホームランについて)
本当に大きかったですね。
変化球がきたところをうまく打ってくれた。
そこで終わらずに、そのあとの7・8・9番がチャンスをものにして2点から4点にしたというのが今日の勝因じゃないですか。
(下位打線で5安打2打点とした)
いつもはイーグルスが下位からチャンスメークして大量点につなげている。
下位打線が塁に出てうまくチャンスをつくれば得点も増えるし、そういう部分ではいい形になりましたね。
我慢してましたけれど、ここのところやっとヒットが出始めたので楽しみですね。
(勝率が五割に戻った)
借金はしたくないので、貯金できるようにがんばりたいと思います。
今日はいい形で勝てたので、明日もたくさんのファンが集まる中でいい試合をして勝ちたいと思います。
ということでした。
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
5月6日(土) vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 5回戦 メットライフドーム 13試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | |||||||||||
対 E 3 勝 1 敗 0 分 | 対 L 1 勝 3 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 20 | 野 上 亮 磨 | 右投 | 予告先発 | 31 | 美 馬 学 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 2.53 | 5 | 2 | 3 | 0 | 今季成績 | 2.67 | 5 | 3 | 0 | 0 | |
vs E 成績 | - | - | - | - | - | vs L 成績 | - | - | - | - | - |
と、発表されております。
この表のローテーションでは最低でも2勝1敗でいっとかないと、
裏のローテーションが不安な現状では貯金が出来ません!
ということで、首位イーグルス相手ですが、ホークス戦の3連敗を
取り戻すために野上投手で連勝といきましょう!
野上投手が楽に投げられるように早目の援護をお願いします。
出来れば初回にお願いします。