4月16日もZOZOマリンでの千葉ロッテマリーンズ戦でした。
前日とはうって変わっての大量得点での勝利。
マリーンズ投手陣の自滅とは言え快勝でした!
では、その試合結果を確認します。
2017年4月16日(日) ZOZOマリン(13時試合開始) 千葉ロッテマリーンズ戦 3回戦(2勝1敗0分) 観客数:21493人 試合時間:3時間17分 | |||||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | ||
Lions | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 10 | 16 | 0 | |||||
Marines | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 6 | 0 | |||||
球審:石山智也 / 塁審(一):森健次郎 / 塁審(二):秋村謙宏 / 塁審(三):山口義治 | |||||||||||||||||
勝利投手 | ウルフ(L)3勝0敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||||
敗戦投手 | 唐川(M)0勝3敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | L | 山川1号(3回2ラン) | |||||||||||||||
M | |||||||||||||||||
盗 塁 | L | 秋山1個、源田1個 | |||||||||||||||
M | |||||||||||||||||
バッテリー | L | ウルフ、武隈、小石、牧田、福倉 - 炭谷 | |||||||||||||||
M | 唐川、大嶺祐、チェン・グァンユウ、高野、松永 - 田村 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
M a r i n e s | L i o n s | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 中 | 伊志嶺 翔大 | 1 | 中 | 秋山 翔吾 | ||||||||||||
2 | 右 | 清田 育宏 | 2 | 遊 | 源田 壮亮 | ||||||||||||
3 | 二 | 鈴木 大地 | 3 | 二 | 浅村 栄斗 | ||||||||||||
4 | 指 | パラデス | 4 | 三 | 中村 剛也 | ||||||||||||
5 | 一 | 井上 晴哉 | 5 | 一 | メヒア | ||||||||||||
6 | 左 | 細谷 圭 | 6 | 右 | 木村 文紀 | ||||||||||||
7 | 三 | ダフィー | 7 | 指 | 山川 穂高 | ||||||||||||
8 | 捕 | 田村 龍弘 | 8 | 左 | 外崎 修汰 | ||||||||||||
9 | 遊 | 平沢 大河 | 9 | 捕 | 炭谷 銀仁朗 | ||||||||||||
投 | 唐川 侑己 | 投 | ウルフ | ||||||||||||||
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | |||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打率 | 打数 | 得点 | 安打 | 打点 | 三振 | 四死 | 犠打 | 盗塁 | 失策 | 本塁打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .239 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
2 | (遊) | 源田 壮亮 | .239 | 4 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 |
3 | (二)一 | 浅村 栄斗 | .434 | 5 | 1 | 4 | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (三) | 中村 剛也 | .340 | 5 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
三 | 永江 恭平 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
5 | (一) | メヒア | .326 | 5 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
左 | 田代 将太郎 | .071 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
6 | (右) | 木村 文紀 | .171 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | (指) | 山川 穂高 | .200 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 |
走指 | 斉藤 彰吾 | .200 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
8 | (左)二 | 外崎 修汰 | .167 | 5 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .233 | 5 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合 計 | .265 | 41 | 10 | 16 | 10 | 9 | 8 | 0 | 2 | 0 | 1 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 打 者 出 場 成 績 | ||||||||||||||
順 | Pos | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | 8回 | 9回 | 10回 | 11回 | 12回 |
1 | (中) | 秋山 | 四 球 | 遊 飛 | 四 球 | 遊併打 | 一ゴロ | 左犠飛 | ||||||
2 | (遊) | 源田 | 一 直 | 中 安 | 四 球 | 四 球 | 三 安 | 中 安 | ||||||
3 | (二)一 | 浅村 | 右 2 | 中 2 | 中 飛 | 左 安 | 四 球 | 中 安 | ||||||
4 | (三) | 中村 | 中 安 | 空三振 | 空三振 | 中 飛 | 右 飛 | |||||||
三 | 永江 | 見三振 | ||||||||||||
5 | (一) | メヒア | 左 安 | 右 安 | 左 2 | 空三振 | 空三振 | |||||||
左 | 田代 | ニゴロ | ||||||||||||
6 | (右) | 木村文 | 三ゴロ | 中 飛 | 遊ゴロ | 空三振 | 遊ゴロ | |||||||
7 | (指) | 山川 | 四 球 | 左 本 | 四 球 | 見三振 | 四 球 | |||||||
走指 | 斉藤 | |||||||||||||
8 | (左)二 | 外崎 | 三ゴロ | 二 直 | 空三振 | 遊ゴロ | 中 安 | |||||||
9 | (捕) | 炭谷 | 投ゴロ | 投 安 | 三 安 | 空三振 | 左 安 | |||||||
■=安打、赤字=打点 |
埼 玉 西 武 ラ イ オ ン ズ 投 手 登 板 成 績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
勝 | ウルフ | 1.89 | 6 | 22 | 82 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | |
武隈 祥太 | 0.00 | 1 | 3 | 12 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | ||
小石 博孝 | 8.31 | 0.1/3 | 5 | 17 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | ||
H | 牧田 和久 | 0.00 | 0.2/3 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
福倉 健太郎 | 3.00 | 1 | 3 | 16 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
という結果でした。
16安打8四球で10得点!
あまりにもマリーンズ投手陣が悪過ぎました。
チェン投手には好投されましたが、
唐川投手、大嶺祐投手、高野投手の3投手が6イニングで8四球。
こんな試合だったのでライオンズの反省点を確認したいと思います。
1回表無死1塁から源田選手が初球送りバント失敗でファウル、
5球目にバスターエンドランの作戦も空振り。
1塁走者の秋山選手が好スタートを切っていて2盗成功。
結局源田選手はセカンドライナーに倒れてランナーを進塁させることが出来ませんでした。
送りバント失敗の上にバスターエンドラン空振り、そして進塁打も打てずでは困ります。
2回表二死1塁から浅村選手の5球目にランエンドヒットが成功しセンターへのヒット。
1塁走者の源田選手が2塁を回ったところで転び、
センターの伊志嶺選手も前進してきて転び、打球が大きく跳ねる間に源田選手がホームイン。
プロとは思えないお粗末なプレーの応酬でした。
8回裏から登板した小石投手の今日の投球は最悪でした。
先頭の田村選手にレフト前ヒット。
続く平沢選手の代打三木選手への2球目にワイルドピッチで無死2塁、
三木選手にセンター左へのタイムリーツーベースヒットを打たれ6対1。
続く伊志嶺選手が初球を打ってくれてショートゴロ、一死3塁。
続く清田選手の代打井口選手には四球を選ばれ一死3・1塁。
井口選手に代走加藤選手。
ここで土肥コーチがマウントへ。
続く鈴木選手にストレートの四球で一死満塁。
たまらず辻監督が投手交代を告げて牧田投手が登板。
牧田投手がパラデス選手をライトへの犠牲フライの抑えて1点を追加されるも二死3・1塁。
続く井上選手をショートフライに抑えてチェンジに。
この試合展開と得点差で四球を連発して降板。
今日の試合は投げんで良かった牧田投手を登板させるはめになってしまったのは大きな誤算でした。
これ以外は会心の勝利だったと思います。
先発のウルフ投手が6回被安打4無四球失点0の好投。
2番手武隈投手&5番手福倉投手が1イニングを三者凡退。
4番手牧田投手が一死満塁のピンチから登板も犠牲フライの1点で凌ぐ好リリーフ。
3番浅村選手が4安打5打点1四球。
7番の山川選手が1本塁打2打点。
9番の炭谷捕手が3安打。
秋山選手&源田選手がそれぞれ1盗塁ずつ。
と挙げればキリがないのですが、
今日は相手投手の乱調を差し引いて考えて控え目に喜んでおこうと思います。
辻監督のコメントを。
辻監督コメント
ウルフは初回ピンチだったけど抑えて流れにのったね。
山川は練習から意識が違っていた。
ホームランもよかったけど、フォアボールを3つとってよくつないでくれたよ。
源田もよくやっているよ。
“よかったね、今日もよく勝って”
ということでした。
明日は試合がありません。
次節は4月18日(火)は県営大宮で、19日(水)はメットライフドームで、
東北楽天ゴールデンイーグルス2連戦が18時から予定されています。
首位イーグルスの勢いを止めるためにも、最低でも1勝1敗でお願いします。