3月22日にドジャー・スタジアムで
2017WBC 準決勝のアメリカ代表との試合が開催されました。
では、その試合結果を確認します。
2017年3月22日(水) ドジャー・スタジアム(10時試合開始) アメリカ代表戦 観衆:33,462人 試合時間:3時間12分 | |||||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | 安 | 失 | ||
America | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 6 | 0 | |||||
Japan | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | |||||
勝利投手 | ダイソン(A)1勝0敗0S | ||||||||||||||||
セーブ | グラガーソン(A)0勝0敗3S | ||||||||||||||||
敗戦投手 | 千賀(J)1勝1敗0S | ||||||||||||||||
本塁打 | A | ||||||||||||||||
J | 菊池1号(6回ソロ) | ||||||||||||||||
バッテリー | A | ロアーク、N・ジョーンズ、ミラー、ダイソン、マランソン、ニシェク、グレガーソン - ポージー | |||||||||||||||
J | 菅野、千賀、平野、宮西、秋吉 - 小林、炭谷 | ||||||||||||||||
スターティングメンバー | |||||||||||||||||
Japan | Israel | ||||||||||||||||
打順 | Pos | 選 手 名 | 打順 | Pos | 選 手 名 | ||||||||||||
1 | 指 | 山田 哲人 | 1 | 二 | キンズラー | ||||||||||||
2 | 二 | 菊池 涼介 | 2 | 中 | A・ジョーンズ | ||||||||||||
3 | 右 | 青木 宣親 | 3 | 左 | イエリチ | ||||||||||||
4 | 左 | 筒香 嘉智 | 4 | 三 | アレナド | ||||||||||||
5 | 一 | 中田 翔 | 5 | 一 | ホスマー | ||||||||||||
6 | 遊 | 坂本 勇人 | 6 | 右 | マカチャン | ||||||||||||
7 | 三 | 松田 宣浩 | 7 | 捕 | ポージー | ||||||||||||
8 | 中 | 秋山 翔吾 | 8 | 指 | スタントン | ||||||||||||
9 | 捕 | 小林 誠司 | 9 | 遊 | クロフォード | ||||||||||||
投 | 菅野 智之 | 投 | ロアーク | ||||||||||||||
という結果でした。
前回大会と同じ準決勝敗退で終わりました。
予想以上の結果だと思います。
で、ホーム開催は圧倒的に有利だとも思いました。
点を取れない試合展開で、それでも1点を奪いにいくのは監督の手腕。
その部分の経験値が圧倒的に足りない小久保監督には気の毒な状況だったと思います。
選手や監督は精一杯戦ってくれましたが、監督経験の無い小久保監督を選んだ側の責任は大きいと思います。
代表の監督を選ぶ時にリーグ優勝経験のある監督という条件は絶対だと改めて思いました。
予想を遙かに上回る好成績だったと思います。
けが人も無く、無事に戦い抜いた選手達はお疲れさまでした。
(侍ジャパンで盛り上がっていた人があんなにいたというのも驚きでした。)
ただ、これだけの経験をしてチームに戻った選手達のWBCロスが心配です。
出来れば、WBCに出場した選手は開幕後も4月の中旬くらいまでを調整期間に充てて、
4月末くらいから公式戦に出場するようにしてあげて欲しいと思います。
各チームの主力選手ですので無理な話ですが。