4月23日(土)に行われた対イーグルス5回戦は、
印象的には、勝てずに引き分けで終わってしまった、でした。
という結果でした。
よく追い付いたとも言えるかも知れませんが、
少なくとも6回表の2失点と7回表の1失点は
取られたというよりも守備のミスで与えてしまった点ですし、
8回裏は一死2塁、9回裏は一死2塁から二死満塁、10回裏は無死1塁、
とチャンスは作っていただけに、
勝てた試合というより勝たなアカン試合をものに出来ず、
負けに等しい引き分けだったように思いました。
先発のバンヘッケン投手は2回1/3を被安打6、与四球3、失点4、自責点4、
と、大誤算の投球でした。
この試合は早目に交代させて正解だったと思います。
郭投手の危険球退場は勿体なかったと思います。
あのまま投げてくれていれば、もう1~2イニングはいけたと思うんですが、
やはりピッチャーはコントロールが大事だと思いましたし、
投球が頭付近にいったら退場と言われてもしょうがないとは思いました。
それにしてもおんなじような守備のミスばかりです。
今日の試合も6回表の二死満塁から吉持選手のサードゴロを
渡辺選手が2塁へ悪送球して、2点を奪われてしまいました。
この2失点はホンマに無駄やったと思います。
渡辺選手が2塁へ送球するタイミングで外崎選手はベースカバーに
入れていませんでした。
1塁走者よりも後ろから走って来てました。
どういった連係ミスかは分かりませんが、
渡辺選手なら2塁にカバーがおらんから諦めて1塁への送球に変更していれば、
恐らくアウトに出来たと思いますし、
もし、内野安打になっていても1点で済んでいます。
その後で小石投手が打たれてしまい、もっと失点していたかも知れませんが・・・。
内野の連係ミスからの無駄な失点が多過ぎます。
守備位置をコロコロ代えるベンチにも責任はあると思いますが、
プロである以上出たポジションで最低限の守備はして欲しいと思いました。
今日の浅村選手のファーストでのスタメンは凄いと思います。
ふと思ったんですが、
浅村選手の成績が下がったのは守備位置がセカンドになってからのような気がします。
考え込むタイプの選手のようなので、ファーストやサードの方が良いと思うんですが。
今回のイーグルス戦も勝ち越しは出来ませんでした。
イーグルス相手に負け越しているようでは当然上位にはいけません。
(イーグルスファンも今のライオンズ相手にはおんなじことを思っているでしょうが。)
明日の試合は最低でも勝利して下さい。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「(2日で9時間のゲーム)
長かったね・・・。
(試合を振り返って)
序盤で失点し、完璧な劣勢の展開で、ミスも絡んだりしたけれども、よく追いついたよ。
このゲーム、負けなくてよかったよ。
その粘りは非常に評価したいと思う。
(本塁打を放った浅村について)
そうだね。
この結果だったけど、まだまだ油断はできないな。
浅村の場合は。
(中村の代打の場面について)
あの場面では彼しかいないだろうということでの起用。
これでヒットを打ったので、手首の方は大丈夫じゃないかと。
(本人が)いけるということだったので、代打で使うことにはなっていたけど、
いい場面だったので彼を使ったということ。
(明日以降は)代打、もしくはDHを含めた起用を考えていきます。
(バンヘッケンについて)
ちょっと考えなきゃいけない時期にきているね。
ピッチングコーチと話し合って決めたいと思います。
低めに丁寧に投げてくれないといけない投手なのに、このところは投球が高めに浮いて、
簡単にヒットを打たれることが続いている。
それが修正できない状況ならば、考えないといけない。
勝ち越せるチャンスはあったけどね…。
明日!明日、(切り替えて)いきましょう!」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
と、発表されております。
岸投手が中4日での先発登板。
勝利しかないです。
印象的には、勝てずに引き分けで終わってしまった、でした。
2016/04/23 vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 5回戦 対戦成績:1勝3敗1分 14時試合開始 試合時間:4時間53分 西武プリンスドーム 観衆:28,903 | |||||||||||||||
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | H | E |
Eagles | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 15 | 0 |
Lions | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 16 | 1 |
勝利投手 | |||||||||||||||
セーブ | |||||||||||||||
敗戦投手 | |||||||||||||||
本塁打 | E | ||||||||||||||
L | 浅村2号(6回2ラン) | ||||||||||||||
盗 塁 | E | 吉持1個、後藤1個 | |||||||||||||
L | 金子侑1個 | ||||||||||||||
バッテリー | E | 安樂、濱矢、横山、金刃、青山、福山、松井裕、戸村 - 川本 | |||||||||||||
L | バンヘッケン、郭、小石、武隈、増田、牧田 - 炭谷、上本、岡田 |
埼玉西武ライオンズ 打者出場成績 | |||||||||||||
順 | Pos | 選 手 名 | 打 率 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 打 点 | 三 振 | 四 死 | 犠 打 | 盗 塁 | 失 策 | 本 塁 打 |
1 | (中) | 秋山 翔吾 | .295 | 5 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | (二) | 外崎 修汰 | .167 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打 | 大 雄太朗 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
一 | 木村 昇吾 | .500 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
走 | 熊代 聖人 | .333 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
3 | (左) | 栗山 巧 | .312 | 6 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
4 | (指) | メヒア | .326 | 5 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | (右) | 坂田 遼 | .272 | 6 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
6 | (三) | 渡辺 直人 | .407 | 6 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
7 | (一)二 | 浅村 栄斗 | .181 | 3 | 2 | 1 | 3 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
8 | (捕) | 炭谷 銀仁朗 | .229 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打捕 | 上本 達之 | .471 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
打 | 中村 剛也 | .308 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
捕 | 岡田 雅利 | .167 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
9 | (遊) | 金子 侑司 | .267 | 5 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合 計 | .272 | 47 | 8 | 16 | 7 | 10 | 8 | 2 | 1 | 1 | 1 |
埼玉西武ライオンズ 投手登板成績 | ||||||||||||
勝 敗 セーブ | 投 手 名 | 防御率 | 投球回数 | 打者数 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四死球 | 失点 | 自責点 | |
バンヘッケン | 6.56 | 2.1/3 | 15 | 55 | 6 | 0 | 3 | 3 | 4 | 4 | ||
郭 俊麟 | 4.05 | 3 | 12 | 58 | 1 | 0 | 4 | 2 | 2 | 1 | ||
小石 博孝 | 3.86 | 1.2/3 | 8 | 34 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | ||
H | 武隈 祥太 | 1.42 | 1 | 5 | 21 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | |
H | 増田 達至 | 3.68 | 1 | 5 | 20 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
牧田 和久 | 2.08 | 3 | 11 | 30 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
という結果でした。
よく追い付いたとも言えるかも知れませんが、
少なくとも6回表の2失点と7回表の1失点は
取られたというよりも守備のミスで与えてしまった点ですし、
8回裏は一死2塁、9回裏は一死2塁から二死満塁、10回裏は無死1塁、
とチャンスは作っていただけに、
勝てた試合というより勝たなアカン試合をものに出来ず、
負けに等しい引き分けだったように思いました。
先発のバンヘッケン投手は2回1/3を被安打6、与四球3、失点4、自責点4、
と、大誤算の投球でした。
この試合は早目に交代させて正解だったと思います。
郭投手の危険球退場は勿体なかったと思います。
あのまま投げてくれていれば、もう1~2イニングはいけたと思うんですが、
やはりピッチャーはコントロールが大事だと思いましたし、
投球が頭付近にいったら退場と言われてもしょうがないとは思いました。
それにしてもおんなじような守備のミスばかりです。
今日の試合も6回表の二死満塁から吉持選手のサードゴロを
渡辺選手が2塁へ悪送球して、2点を奪われてしまいました。
この2失点はホンマに無駄やったと思います。
渡辺選手が2塁へ送球するタイミングで外崎選手はベースカバーに
入れていませんでした。
1塁走者よりも後ろから走って来てました。
どういった連係ミスかは分かりませんが、
渡辺選手なら2塁にカバーがおらんから諦めて1塁への送球に変更していれば、
恐らくアウトに出来たと思いますし、
もし、内野安打になっていても1点で済んでいます。
その後で小石投手が打たれてしまい、もっと失点していたかも知れませんが・・・。
内野の連係ミスからの無駄な失点が多過ぎます。
守備位置をコロコロ代えるベンチにも責任はあると思いますが、
プロである以上出たポジションで最低限の守備はして欲しいと思いました。
今日の浅村選手のファーストでのスタメンは凄いと思います。
ふと思ったんですが、
浅村選手の成績が下がったのは守備位置がセカンドになってからのような気がします。
考え込むタイプの選手のようなので、ファーストやサードの方が良いと思うんですが。
今回のイーグルス戦も勝ち越しは出来ませんでした。
イーグルス相手に負け越しているようでは当然上位にはいけません。
(イーグルスファンも今のライオンズ相手にはおんなじことを思っているでしょうが。)
明日の試合は最低でも勝利して下さい。
では、試合後の田邊監督のコメントを。
「(2日で9時間のゲーム)
長かったね・・・。
(試合を振り返って)
序盤で失点し、完璧な劣勢の展開で、ミスも絡んだりしたけれども、よく追いついたよ。
このゲーム、負けなくてよかったよ。
その粘りは非常に評価したいと思う。
(本塁打を放った浅村について)
そうだね。
この結果だったけど、まだまだ油断はできないな。
浅村の場合は。
(中村の代打の場面について)
あの場面では彼しかいないだろうということでの起用。
これでヒットを打ったので、手首の方は大丈夫じゃないかと。
(本人が)いけるということだったので、代打で使うことにはなっていたけど、
いい場面だったので彼を使ったということ。
(明日以降は)代打、もしくはDHを含めた起用を考えていきます。
(バンヘッケンについて)
ちょっと考えなきゃいけない時期にきているね。
ピッチングコーチと話し合って決めたいと思います。
低めに丁寧に投げてくれないといけない投手なのに、このところは投球が高めに浮いて、
簡単にヒットを打たれることが続いている。
それが修正できない状況ならば、考えないといけない。
勝ち越せるチャンスはあったけどね…。
明日!明日、(切り替えて)いきましょう!」
最後に次戦の予定と予告先発を確認します。
4月24日(日) vs 東北楽天ゴールデンイーグルス 6回戦 西武プリンスドーム 14時試合開始 | ||||||||||||
埼玉西武ライオンズ | 東北楽天ゴールデンイーグルス | |||||||||||
対 E 1 勝 3 敗 0 分 | 対 L 3 勝 1 敗 0 分 | |||||||||||
予告先発 | 11 | 岸 孝 之 | 右投 | 予告先発 | 21 | 釜 田 佳 直 | 右投 | |||||
防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | 防御率 | 登板数 | 勝 利 | 敗 戦 | セーブ | |||
今季成績 | 1.29 | 4 | 2 | 2 | 0 | 今季成績 | 1.75 | 4 | 1 | 0 | 0 | |
vs E 成績 | - | - | - | - | - | vs L 成績 | 3.00 | 1 | 0 | 0 | 0 |
と、発表されております。
岸投手が中4日での先発登板。
勝利しかないです。