＜ドラマ＞女子的生活 第３話 ＊感想＊

番組HP

みき（志尊淳）のお兄さんは酷いことを言うねぇ。

相手を傷つけようと意図して暴言を吐く、
ミニーさん（中島広稀）も酷かったけど、

みきが家族を不幸にする元凶なのだと思い込み、
みきのことを理解しようともしないお兄さんも、
かなり酷いと思ったわ。

赤の他人から傷つけられるのも辛いけど、
家族から傷つけられるのも辛いことだよねぇ。

でも、
後藤（町田啓太）じゃないけど、
結果的に、みきと家族の関係が少し変化したのは良かったよね。


「理解できない、分かり合えないと嘆くより、
笑い合えるところだけ、一緒に笑いましょうよ、マイブラザー」

お兄さんとの適切な距離の取り方、見つけられた感じだねぇ。


この二人の暴言と比べると、
デザイナーの柳原美穂の言葉は、そこまで酷くないように思うし、
柳原美穂は、そこまで悪気があったわけでもないように思うのだが、
みきの気持ちを逆なでるには十分であった模様。

自分が思い描いていた人物像からはみ出た言葉であったことや、
自分と重ね合わせていた美穂が見せる不躾さや、微かな優越感などが、
みきの癇に障ったというコトかしらねぇ。



それにしても、、
後藤はいい奴だよねぇ。

単純で、
鈍感で、
だらしがなくて、
気が利かなくて、、

みきとは正反対のような感じだけれど、
明るくて、優しくて、いい奴だよ。


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