Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

早海さんと呼ばれる日 最終回  *感想*

2012-03-19 | 冬ドラマ(2012)感想
* 早海さんと呼ばれる日 「何より大事なものができました」 *  番組HP

やっぱり こんなオーソドックスなホームドラマもいいなぁ・・そんな風にしみじみ感じさせてくれた最終回。

8話あたりから グッと力を入れて描かれてきた恭一(井ノ原快彦)と優梨子(松下奈緒)のエピソード。
妻に出て行かれた後の恭一の様子だとか 研二(要潤)の言葉などによって 恭一のダメダメっぷりがしっかりと描かれ
後に明らかにされる優梨子の想いから 恭一の魅力がしっかりと伝わってきたことに満足。
特に 教会で語られた優梨子の恭一への想いは良かったなぁ。
これぞホームドラマの主人公・・・といった感じの可愛らしいお嫁さんとして 優梨子も魅力的に描かれていたと思う。
あれほどまでに想われるって 幸せな男よねぇ・・恭一って。

初回っからずっと引っ張り続けてきた ダメ親父・恵太郎(船越英一郎)のエピソードも見応えがあった。
やっぱり船越英一郎さんって素敵な俳優さんねぇ。
恭一を叱りつけながらも 実はその言葉を自分に向けて語っているシーンだとか
「もし良かったら、また珈琲を一杯くらい飲みにきてくれないか。」 という言葉だとか 味わい深くって良かったなぁ。
「よしっ!この店継ぐ、よしっ! 夫婦円満、よしっ! 少年野球、まあ・・よしっ!」 も 面白かったし
恵太郎にとって 最後の最後まで気がかりだった優三(森永悠希)の問題を
あのような荒療治で治そうとする恵太郎のぶっ飛び感も面白かった。
ほぼ想定内で収まるストーリー展開ではあったけれど 恵太郎のあの行動だけは予想外だったもの。
序盤はイライライライラさせられっぱなしの物語ではあったけれど
気付けば 新聞記者の生き様を描いた某ドラマよりも好きなドラマとなっていたし
日曜の夜にふさわしい心温まるホームドラマを 毎週楽しめた気がするわぁ。 

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