Dr.倫太郎 第３話 ＊感想＊

＊　「愛に包まれた夫婦に起きた真夜中のDV事件！？」　＊

夫の司（北村有起哉）と、妻の弓子（宮本真希）、、
両者が抱えるものを探り出し、救いの手を差し伸べていく倫太郎（堺雅人）の姿が印象的。
DVの真相は途中まで全く予想できなかったし、
それをひた隠しにする弓子の心の拗れ具合も興味深いものがあったし、面白かったなぁ。
夫の秘密が大きな事件へと発展していく流れや、
そこに報道長官・池正行（石橋蓮司）が関係してくる展開も楽しめたしね。

相変わらずの小悪魔っぷりが魅力的な夢乃（蒼井優）のエピソードのほうは、
少しだけ進展が見られたトコロにチョッとだけ満足。
相澤るり子（高畑淳子）があまりにも酷いからさ、、
夢乃には早く救われてほしい、、
早く倫太郎の元へと行ってほしい、、って願っていただけに、少しホッとしたよ。
でも、夢乃の問題が解決されていくには、きっとまだ時間がかかるよねぇ。
倫太郎は、夢乃の心をどのように解きほぐしていくのか、、
果たして、倫太郎の思い通りに診察していくことができるのか、気になる。


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