Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

流れ星 第1話 *感想*

2010-10-19 | 秋ドラマ(2010)感想
* 流れ星 「最愛の人は一年の命 契約から始まる愛!!」  番組HP

竹野内豊さんが醸し出す渋い雰囲気と 最愛の人を救うためにドナーを探すという重たいストーリーのためか
ドラマ全体に落ち着きがあって 大人が躊躇することなく楽しめる月9といった感じ。
ストーリーそっちのけで雰囲気だけで押しまくる 今までに何度か見てきた月9ラブストーリーとは ちょっと違う?
健吾(竹野内豊)の婚約者の美奈子が板谷由夏さんだというのもいいなぁ。
いつも大人の女性を魅力的に演じられている板谷さん。
マリア(北乃きい)に肝臓をあげてほしいと和子(原田美枝子)に懇願された美奈子が
「両親に反対されてホッとした。」「ホッとした自分にビックリした。」
と語るシーンは 板谷さんの魅力でもって とても印象的なシーンとなっていたと思う。
それにしても 第1話で扱われたドナー探しのエピソードは かなりデリケートなものよねぇ。
容態を心配し 快復を願ってはいても 
肝臓を提供するというところまで踏み込むのは難しい という気持ちは理解できる。
ドナーは親族の配偶者でもOKだということは知らなかったわぁ。
マリアへの肝臓提供は自分の配偶者でもOKなことや 
ドナーについて厳密な取り決めがあるのは 臓器売買を防ぐためだということを 医師から聞いた健吾が 
さらにデリケートなところにまで踏み込んでいってしまうストーリー展開は興味深い。

前クールで放送されていたNHKドラマの雰囲気とはガラリとイメージを変えてきた上戸彩さん。
キレイなおみ足を惜しげもなく露にした衣装が多くて ついつい太もものアタリに視線がいってしまう(笑)。
ギャルチックな衣装にしても イメクラ勤めにしても 
今までに見たことのないような上戸さんを見られて とっても新鮮。
上戸彩さんは好きな女優さんなので 新たな魅力を存分に見せていただきたいわぁ。
それにしても ハイエナのように付きまとう兄・修一(稲垣吾郎)が作った借金を
肩代わりさせられる梨沙の なんと健気なこと。
そしてそして 修一のなんとまあ下卑ていること。
修一が登場した時には 稲垣吾郎さんのツブラな瞳が 何だかとっても優しげで
う~ん ちょっと修一には合わないんじゃあ・・・なんて思いがよぎったりもしたのだけれど
あの 邪なトコロなど全くないような顔で 妹に酷いことをしていく様子は
修一のどうしようもなさをかえって強く印象付けているようで とても良かったなぁ。
KYを装い妹の幸せを壊していく修一・・・虫唾が走る~!!

こんな修一にギリギリまで追い詰められてしまった梨沙と健吾の間で交わされる哀しい契約をベースに
今後のストーリーは展開されていくのだろうけれど さてさて どのようなストーリーを見せてくれるのか
次回も楽しみにしたい。

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