はじめまして、愛しています。 第２話 ＊感想＊

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堂本（余貴美子）の圧力によって、
初回以上に様々な人間模様が見え始めてきたわねぇ。

美奈（尾野真千子）と信次（江口洋介）、夫婦の関係、、
信次の父親と兄が交通事故で亡くなっていること、、
信次と母・志乃（浅茅陽子）の確執、、
美奈の母親が自殺しているらしいこと、、
美奈と父・追川真美（藤竜也）の確執、
などなどなど、、イロイロと興味深かったよ。

新情報は見受けられなかったものの、
不破春代（坂井真紀）と梅田巧（速水もこみち）というクセモノが顔を揃えるシーンもあったしねぇ、、
それぞれのキャラクターや、それぞれのエピソードが、どのように絡んでくるのか、、
どのようなストーリーを見せていってくれるのか、、チョッと楽しみ。

それにしても、追川真美は想像していた以上に変わり者だったわ。
娘の話を全く聞いてないんだもんねぇ。
娘が大切な話をしているというのに、いきなり音楽の話題に切り替えちゃうんだもんなぁ。
美奈のほうが父親に対して過剰に拒否反応を示しているだけなのだろうと初回では思っていたのだが、
コレは、美奈が拒否反応を示してしまうのも無理もないわ～。

それとも、アレかね？
追川真美はワザとあのような振る舞いをしたのかね？？
このアタリ、よく分かんなかったけれど、
あっちも、こっちも、どこも、かしこも、問題だらけ、、クセだらけ、、
この異様さに興味を引きつけられてしまうワケよ。
どんな風に描いてくるのか気になるワケさ。


男の子（横山歩）と美奈と信次のエピソードのほうは、
今回もチョイと感動してしまったよ。
美奈が男の子に見せる厳しさ、、いいねぇ。
美奈と男の子の連弾や、
男の子が真っ先に美奈の手を握ってくるクダリなど、グッとくるものがあったよ。

「一度決めたことは投げ出せないほうなんで。」
美奈の気の強さや頑固さを、今回改めて見せてもらえたことも良かった。
これから、大変な日々が始まるのだろうが、
美奈がどのように問題とぶつかっていくのか、
何を悩んでいくのか、、
どんな風に問題を乗り越えていくのか、、
美奈の奮闘を期待したくなったよ。
あ、そんな美奈を騒々しくフォローしていくのだろう信次の頑張りもね。


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