Lee's Diary

ドラマが好き。
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セカンドバージン  第5話  *感想*

2010-11-11 | 秋ドラマ(2010)感想
* セカンドバージン 「愚かな女」 *  番組HP

甘えたような口調で 誇らしげに妊娠を語る万理江(深田恭子)。
夫を隣の女に奪われてしまった万理江の肩を持ちたい気持ちは強くあるけれど
るい(鈴木京香)と行(長谷川博己)の立場から見たら 彼女の一挙一動は いちいち神経を逆撫でしそうねぇ。
「お向かいの中村さんもすっごい喜んでくれたんだから。」という万理江の言葉にゃあ 
いや・・喜んでねぇだろ!!とツッコミたくなる(笑)。 他人の気持ちに あまりにも鈍感すぎる万理江・・・。 
つまりは 彼女は何もかも自分中心 自分のこと以外には興味がないということなのかもねぇ。
狂気がチラリチラリと見え隠れするような危うい万理江の様子は 今回もインパクト大で面白い。
つわりのフリをする万理江ちゃん・・・怖いわ~!!

そして 今回 最も強烈な印象を放っていた眞垣秀月(草笛光子)。
あらっ? 今回はステーキじゃあないのね と思いきや 「やっぱりマグロと牛肉やね。」というお言葉。 
なるほど~(笑)。 お幾つなんだか知らないけれど 秀月先生の喰いっぷりはスゴイわぁ。
精気溢れるお姿に やや圧倒され気味に見ていたら さらに呆気にとられる活躍ぶりを見せるんだもの 
あまりにも唐突な先生の心変わりには もう唖然。一体 この大騒動の陰には何があるのかしら?
原稿に書かれた“秋夫”の文字にはどんな意味が隠されているのかしら?
小説家としての飽くなき探究心? それとも“秋夫”への思い? 
それとも 第3者の意思が存在するの? う~ん 気になる~!!

行の魅力は 前回から何だか急に薄れてしまった気がするし 一線を越えてしまったるいと行が繰り広げる 
愛人と浮気男のお決まりのストーリーだけを見せられるのは ちょっと萎えるなぁ などと思っていたトコロだったので 
会社の存続までもが危ぶまれそうな事態が起き るいが困窮するという今回のストーリーは 
今までと趣が少し変わったこともあり とても楽しむことができたのが嬉しい。
「私の人生には男の人は必要ないの。無駄な時間だったわ。」という痛烈な言葉を吐き
「あなたは私を幸せにできないだけじゃなく 私から自信も誇りも奪ったのよ。」と呟き
“こんな自分と決別する”と決意したはずのるいが
突然身に降りかかってきた困難に疲れ果て 行を追い求めてしまう・・・。
るいと行のラブストーリーは 秀月先生のせいで さらにドラマティックになっていきそうねぇ。
でも 秀月先生じゃあないけれど るいにはやっぱり 男なんかに頼らずに生きていってほしいなぁ。
  
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