今回のお気に入りは、「村上海賊の娘」です。
下巻を読み終わりました。
とうの昔に読み終えた人たちには、何で今ごろ?と言われそうですが、感想を少々書きます。
まずは全体を通して、本屋大賞ノミネート作品だけあって、とても面白かったです。
これほど破天荒な登場人物たちが大暴れする物語が、史実をベースにしたものだとは!
これまで誰も物語にしなかったことを考えると、著者がその想像力で史実を大きく膨らませたのでしょう。
著者の才能に脱帽です。
上巻では意気消沈した景姫ですが、下巻では一転、景姫が存分に暴れまわり、ついにスーパーマン・七五三兵衛を打倒する、怒涛の展開です。
また海戦のプロである海賊たちが長年培ったその技を存分に見せつけ、陸戦のプロたちを圧倒するところも見事です。
バトル好きにはたまらない作品でしょう。
このように戦闘シーンが多すぎるくらい多いので、映像化にピッタリです。
NHK大河にするにはストーリーをもっと膨らませないといけませんが、民放のスペシャルや映画には打ってつけだと思います。
主演する女優はだれがいいかな?
180cmの長身、小顔、類まれな運動能力、彫りの深い色黒。
今なら候補がたくさんいそうです。
また可能性は低いでしょうが、アニメ化やゲーム化を検討しても良いのではないかとも思います。
いずれにしても違うメディアで再会したい作品であることは確か。
それだけのスケールを持った作品でした。
未読の方には、ぜひお読みになることをおすすめします!
下巻を読み終わりました。
とうの昔に読み終えた人たちには、何で今ごろ?と言われそうですが、感想を少々書きます。
まずは全体を通して、本屋大賞ノミネート作品だけあって、とても面白かったです。
これほど破天荒な登場人物たちが大暴れする物語が、史実をベースにしたものだとは!
これまで誰も物語にしなかったことを考えると、著者がその想像力で史実を大きく膨らませたのでしょう。
著者の才能に脱帽です。
上巻では意気消沈した景姫ですが、下巻では一転、景姫が存分に暴れまわり、ついにスーパーマン・七五三兵衛を打倒する、怒涛の展開です。
また海戦のプロである海賊たちが長年培ったその技を存分に見せつけ、陸戦のプロたちを圧倒するところも見事です。
バトル好きにはたまらない作品でしょう。
このように戦闘シーンが多すぎるくらい多いので、映像化にピッタリです。
NHK大河にするにはストーリーをもっと膨らませないといけませんが、民放のスペシャルや映画には打ってつけだと思います。
主演する女優はだれがいいかな?
180cmの長身、小顔、類まれな運動能力、彫りの深い色黒。
今なら候補がたくさんいそうです。
また可能性は低いでしょうが、アニメ化やゲーム化を検討しても良いのではないかとも思います。
いずれにしても違うメディアで再会したい作品であることは確か。
それだけのスケールを持った作品でした。
未読の方には、ぜひお読みになることをおすすめします!