鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその2363~わたせせいぞう

2024-09-17 12:13:26 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、わたせせいぞうです。
先日の「新・美の巨人たち」はわたせせいぞうの特集でした。
若い頃は「ハートカクテル」の原作・アニメ・CDのすべてがお気に入りだったのでとても懐かしく観ました。
驚いたのはわたせせいぞう本人の容貌です。
まるで作品の主人公そのままのお顔と体形なのです。
現在の年齢が79歳だそうですから雑誌に連載していた40年前は40歳前後、さらに主人公にそっくりだったことでしょう。
いや主人公の容貌が原作者にそっくりだったというのが正しいです。
こんなに似ていることってあるのですね。
本当に驚きました。
もうひとつ驚いたのはストーリー制作についてです。
わたせさんは連載当初、週末だけ漫画家をしており、平日はサラリーマンとして働いていたそうです。
それも損害保険会社の全国一若い所長だったというから驚きです。
「24時間戦えますか」が当たり前の時代のバリバリの企業戦士だったのですね。
だからこそ週末くらいは彼女との夢の暮らしを描きたかったと語っていました。
さらにラストシーンを描いてから逆算してストーリーを創り上げたということにも驚かされました。
確かにいつも秀逸なラストシーンに心を捉えられたのは、そういうカラクリだったのですね。
もう一点、原作者のイメージが正しく伝わるようにと、ひとつひとつの色を色見本で指定したことも読者の心を捉えた理由ではないかとのこと。
こういう裏話を知ってしまうと、もう一度読み返したくなります。
でも、どこに仕舞ったかな?
もしかしたら古書店に売ってしまったかもしれません。
とりあえずCDでも聴こうと思います。(CDも名曲ぞろいです!)






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お気に入りその2362~偉人たちの年収

2024-09-13 12:11:43 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、偉人たちの年収です。
NHKで放送している「偉人たちの年収」という番組がお気に入りです。
誰もが知る偉人の生涯をたどりながら、要所要所の年収を学びます。
先日はアップルの創業者スティーブ・ジョブズでした。
おそらくは番組始まって以来初めての前後編の大作でした。
前編はコンピュータ好きの少年が画期的なパソコンを販売するためにアップル社を創立し、巨大企業にするまでを描いています。
キーボードを打つとディスプレイに文字が表示されるという仕組みを開発することから始まり、マウスで絵を描けるようにしたり、表計算ができるようにしたりと、次々便利な仕組みを開発します。
大型コンピュータしかなかった時代に、世の常識を大きく変え、人々の生活を便利にしたことが紹介されていました。

ここでおまけとして私の昔話を少々。
私が工業大学に入ったのは1978年でした。
当時は大学にある大型コンピュータを端末を通して利用するのが当たり前でした。
科学計算に優れたFORTRANというプログラム言語でプログラムを作り、マークシートのようなカードにプログラムを書き写し、カードリーダーで読むことで大型コンピュータに演算させ、結果をプリンタで印刷するという使い方でした。
当時先輩や同期の学生の中にプログラム電卓を持っている人はいましたが、パソコンを持っている人はいませんでした。
1年後輩がパーソナルコンピューターというものを買ったことを知り、見に行ったのを覚えています。
その後就職した職場でパソコンを使うようになりました。
1980年台半ば頃に使っていたパソコンは半角文字のみが純正で使用できる仕様で、漢字を使うために全角文字が入ったメモリカードを増設しなくてはなりませんでした。
しかもプログラムやデータはモデムを通してカセットテープに記録していました。
その後、買い替える度にパソコンは進化していきました。
全角が純正となり、フロッピーディスクドライブが内蔵され、さらにハードディスクが内蔵されました。
MS-DOS上でそれぞれのプログラムがバラバラに動いていたのが、ウインドウズ上で簡単に切り替えて操作したりデータを共用できるようになりました。
マウス操作でキーボード操作が軽減され、処理スピードがアップしたり記憶容量が増大したおかげで画像や動画、音楽を好きなだけ利用できるようになりました。
1対1のパソコン通信からインターネット、SNSへの進化も生活を豊かにしました。
家にいながら人とつながり、情報を得られ、買い物ができるまでに進化しました。
今ではAIが多くの部分を人に代わってやってくれるようになりました。
このように驚くほど進化したパソコンの世界。
ここまで世界を変えたのはスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツがいたからだと思います。
あらら、昔話が長くなってしまいました。

「偉人たちの年収」の後編は当然、スマホ開発だろうと思っていたら、その前にCGアニメの制作をしていました。
フルCGアニメ映画「トイストーリー」の制作総指揮をしたのは彼だったのですね。
熟練のアニメーターが身を削って描いていた制作現場がコンピュータ化され、より一層自然な動きを手に入れました。
今では実写かCGか見分けが付かない映像なんて当たり前です。
その先駆けだったのですね。
そしていよいよスマホ。
持ち歩けて、操作が簡単で、用途が多彩なこの夢の機械は、すっかり世界を変えてしまいました。
その後、彼は若くして亡くなってしまいましたが、もしまだ生きていたら世界をどういう風に変えたでしょうか?
そのアイデアを聞いてみたいです。


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お気に入りその2361~清浄島

2024-09-10 12:34:16 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、清浄島です。
今年直木賞を受賞した河崎秋子。
4年前に「土に贖(あがな)う」を読み、その骨太の文章に魅力を感じたものでした。
2年前にはコロナ禍ということで「清浄島」を購入しました。
北海道の礼文島でエキノコックスの人への感染が続いたため、全島の飼い犬を殺処分して根絶したという史実を小説化したものです。
離島という閉ざされた世界のこととはいえ感染症との闘いに勝利した確かな記録として読もうと思ったのですが、なぜかタイミングが合わず、コロナ明け1年もしてから読むことになってしまいました。

舞台は昭和29年の礼文島。
当時、島では薪を暖房に使っていました。
ある年、島は山火事で多くの樹木を失いました。
島民は薪の不足を恐れ苗木を植えますが、ネズミの食害で苗木が育ちません。
その対策として島外から連れてこられたキツネがエキノコックスを持ち込んだのでした。
10年の潜伏期間を過ぎて症状が現れた患者はお腹が大きく膨らみ、肝機能障害や流産などで半数が命を落としたそうです。
北海道から派遣された専門家チームが出した対策は、島民たちの飼い犬・飼い猫を全て殺処分するというものでした。
後に清浄島宣言をすることになる闘いはこうして始まりました。
物語は学者・役場職員・村会議員の3人を中心に展開していきます。

ペットを供出した島民たちの苦しみ、殺処分を行う者たちの苦しみ。
妻のペットロスでいまだに犬が飼えない私にとっても、読んでいて辛い時間でした。
それだけに清浄島宣言は清々しい気持ちになりました。
フィクションならここで終わるのでしょうが、本書は史実を骨子にしています。
その後の暗雲についても触れています。
そのため締りの悪いエンディングになってしまいました。
小説としてはその辺りが少し残念でした。

それにしても戦友といえる学者・役場職員・村会議員の3人のうち、1名が欠けたときの喪失感は胸に応えました。
自分自身、まだ"戦友"を失っていませんが、いつか必ず別れが訪れることを実感してしまいました。
だからこそ"戦友"との残された時間を大切にしたいと思いました。
こういう気持ちになったのは著者の力。
また読もうと思います。

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お気に入りその2360~ルンバ

2024-09-06 12:06:55 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、ルンバです。
我が家のルンバは、1階のほとんどの部屋を担当し、毎日頑張ってくれています。
掃除が終わり充電基地に帰着すると音楽で知らせてくれるので、「ルンちゃん、お疲れ様」と声を掛けています。
掃除範囲の中で和室だけに段差があり、登るのに苦労しているのが気になっていました。
高低差は15㎜。
ルンバは20㎜の段差まで登る能力があるそうですが、登る途中でお腹が引っかかって登りづらそうです。
そこでスロープを付けることにしました。
段差が人の動線に接しているため、できるだけはみ出さないように、15mm×15㎜、傾斜45度のスロープを付けてみました。
それから数年。
登りやすさは多少改善したくらいで、まだ大変そうです。
そのためタイヤの擦り減りが早く、タイヤユニットの交換やタイヤ表面の交換を短いサイクルで行っています。
毎日頑張っているルンバの苦労を軽減するには、スロープの傾斜を緩くするしかなさそうです。
先日、動線にはみ出る長さを思い切って50㎜にしました。
傾斜角は17度弱、登り勾配は1/3近くに緩やかになりました。
あれからルンバは段差を実にスムーズに登っています。
またスロープは歩くのに邪魔になりません。
どうやらベストの結果が出たようです。
労働環境が改善したので我が家のルンちゃんがご機嫌だと妻が言っていました。
久しぶりのDIYがうまくいったため、妻から次の要望が出ました。
さて次もうまくいくでしょうか?








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お気に入りその2359~松原健治

2024-09-02 12:31:04 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、松原健治です。
ヤフオクに松原健治さんという方が描いた女優・高峰秀子のドローイング原画が出品されていました。
柔らかな笑顔の裏に意思の強さと知性が秘められている魅力的なポートレートです。
描いた松原健治ってどんな方?
AMAZONには「子どものころ 松原健治作品集」(2005年発行)というのがありました。
ご本人のHPで、注文を受けてポートレートを描いていることを知りました。
どれもペーター佐藤の作風を彷彿とする見事な作品ばかり。
(ただしパステル画ではなく鉛筆画ですが・・・)
ペーター好きの血が騒ぎ、出品作を落札しました。
作品を飾るスペースがないのでファイリングして鑑賞することにします。

ちなみに高峰秀子は女優時代のファンではなく、女優引退後のエッセイ作家時代のファンです。

=====
(商品名)
 松原健治 ドローイング 原画 「Girls 1511」A4

(商品説明)
 ドローイング用紙にチャコール鉛筆を使って描いています。「真作」
 用紙サイズ 21×28.2cm 2024年4月制作
 ※額なし、原画のみの出品となります。サインを入れてお届けします。
 作者本人からの出品です。 万が一「真作」でなかった際には返品を
 お受けします。
 ※商用目的や転用目的での御入札はくれぐれもご遠慮ください。
=====








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お気に入りその2358~鳥獣戯画展

2024-08-29 12:58:33 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、鳥獣戯画展です。
北海道立近代美術館の鳥獣戯画展(高山寺展)にまたまた行ってきました。
今回で実に4回目!
国宝・鳥獣戯画が北海道で観られるのは私たちにとって今回が最後だろうからという理由で、妻は第1期(甲巻)、第2期(乙巻)、第3期(丙巻、丁巻)全てを観ることを希望しました。
それに対して私は甲巻の前期・後期だけを観ることを希望しました。
両方の希望をかなえるために1回券と3期券を2枚ずつ購入して4回行くことになったのです。

私はカエルがウサギを投げ飛ばしている第1期の後期を鑑賞できた時点でおおいに満足でしたので、第2期以降はお付き合いでの鑑賞でしたが、お気に入りの展示物だけは何度目だろうが吸い寄せられるように見入ってしまいました。
その作品とは馬と鹿の木彫です。
運慶一族の者が彫ったと伝わる作品はとても美しく、見飽きることはありませんでした。
阿吽の獅子・狛犬3組を見比べるのも楽しかったです。
そういえば真ん中の狛犬が顔を上げ目をつぶっているのはどういう理由だったのかな?
きっと何か深い理由があるのでしょうね。

美術館の帰りは昼食をとって帰宅します。
昨日も同様。
いつもは美術館近くのイタリアンレストランでスパゲティ&ビールか、札幌ファクトリーに移動して焼き魚定食&ビールのどちらかですが、さすがに1か月で4回目ともなると違うところを開拓したくなりました。
今回行ったのは赤レンガテラスの和食のお店。
妻と二人個室に案内され、壁1枚がガラスで道庁赤レンガを眺めながら昼食を満喫しました。
和食弁当のコースを注文し、出来上がるまでビールとおつまみをいただきました。
料理はどれも美味しく、店員の対応も早くて丁寧なのが気に入りました。
ここのビルには他にも気になる店があるので、繰り返し来ることになりそうです。






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お気に入りその2357~そば屋

2024-08-26 12:44:08 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、そば屋です。
お気に入りのそば屋は恵庭にある思君楼。
でもここ札幌から遠いので年一くらいしか行けません。
近くにもお気に入りのそば屋があったのですが、惜しくも昨年閉店してしまいました。
そば好きの知人に相談したところ、ジョイフルエーケーのフードコートに入っているそば屋が美味しいとのこと。
ホームセンターのフードコートなら年中無休でいつでも座れます。
しかも実際に食べてみたら、かき揚げはサクサク、麺はもちもち、つゆも美味しいのです。またそば湯も楽しめるという本格派。
フードコートということでそば屋の雰囲気は皆無ですが、それ以外は満点。
良い店を知ることができました。
ジョイフルはこれまでも良く買い物に行くお店でしたが、行く頻度が増えそうです。


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お気に入りその2356~三体

2024-08-23 12:40:45 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、三体です。
このところ珍しく小説を続けて読んでいます。
そのついでに久しぶりにSF小説も読んじゃおうと思い、選んだのは「三体」。
ヒューゴー賞を受賞し、ドラマ化もされたということからかなり期待できます。
届いてみたら随分分厚い文庫本だったことと、その後調べたら全三部作で完結までに他に4冊読まなくてはならないことを知り、なかなか読み始める勇気が湧きませんでした。
先日AMAZONプライムでドラマ版が公開されていることを知り、そちらを先に観ることにしました。
科学者が次々謎の自殺をする場面からスタートし、捜査当局は三体というVRゲームが鍵を握ることを突き止めます。
それは3つの太陽の周りを変則的に回る惑星を舞台にしたゲームで、軌道法則の解明が困難なため繰り返し文明が滅びます。
どうすれば天候の異変を予測できるのか?をゲーム参加者は問われます。
続いて物語の舞台は半世紀ほど前に行われた巨大なパラボナアンテナで宇宙に向けて強力な電波を飛ばす機密プロジェクトにかわります。
科学者の自殺とVRゲーム、過去のプロジェクトが絡み合い、物語はどんどん展開していきます。

ドラマは30話で終了しました。
どうやら原作の1冊目、第1部を描き切ったようです。
ドラマのラストは絶望的な場面ですが、かすかに希望も感じられるシーンで終わりました。
第2部、第3部もドラマで観たいのですが、まだ制作されていないようです。
これはいよいよ原作を読まなくてはならなくなりました。
今読んでいる本を読み終えたら、分厚い文庫本5冊の海に飛び込むことにしましょう。




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お気に入りその2355~夏祭り

2024-08-20 18:57:00 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、夏祭りです。
先日、地域の夏祭りを開催しました。
企画運営サイド6人の1人として、6月から毎週1回準備会を行い、ついに当日を迎えました。
当日は地元の町内会や子ども会から30人ほどの方々にボランティアスタッフとして協力していただきました。
10年前に第1回を開催し、コロナ禍の中断をはさみ、今回で7回目。
その間、企画運営側とボランティア側どちらも人の入れ替えがありましたが、何とか続けることができました。
当日は最高気温が27度、晴れ間が多く、適度に風が吹く絶好のお祭り日和。
地元の子どもたちからお年寄りまで、予想を超え多くの方にご来場いただき楽しんでいただけたと思います。
「地域のみんなでつながろう」というテーマ通りのお祭りとなりました。
飲食コーナーは2組のプロに来ていただき来場者に自慢の料理をふるまっていただきました。
鑑賞コーナーは演奏会と人形劇を披露しました。
地元の中学校の吹奏楽部の演奏は、4月に初心者として入部した生徒さんまで演奏に参加するため、身内の方はハラハラしてご覧になったことでしょう。会場に溢れんばかりの観客が入り主催者としてとてもうれしかったです。
人気劇団による人形劇は、熟練の芸を直に観ることで子どもたちが何かを感じてくれたのではないかと期待します。
主婦の皆さん期待の野菜の詰め放題も実施。
片手で持てなくなり手がふさがってしまった参加者のため、口まで一杯になったビニール袋の上に野菜を載せてあげる係員まで登場して会場は笑いに溢れていました。
子どもゲームコーナーは例年同様、ようやく歩いている子から小学生まで大いににぎわい、輪投げ、つりくじ、ナンバーくじすべてほぼ完売しました。
本職が行うくじと違って赤字覚悟のくじですから安い安いと何回もチャレンジする子がいるのも見慣れた光景となりました。
そして祭り後の打上げ会。
機材の運搬、会場設営、祭り運営、撤収などで疲れきった体にビールがしみました。
スタッフTシャツを着た者同士の一体感で毎回盛り上がります。
今年は打上げ参加者が特に多かったため、ボランティアスタッフに感謝を伝えられて良かったです。
この地域は広い場所がないため、小さな地区会館を使った小ぢんまりしたお祭りですが、地域の皆さんの楽しかった思い出になったのではないかと思います。
企画準備、協力要請、各所調整、後片づけと毎回ヘトヘトですが、みなさんの笑顔が忘れられないのでまた来年も頑張ろうと思います。






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お気に入りその2354~大相撲札幌場所

2024-08-16 12:56:39 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、大相撲札幌場所です。
夫婦そろって大相撲のテレビ観戦が大好きで、互いに贔屓の力士を応援しています。
先日まで熱戦が繰り広げられていた名古屋場所では、私の好きな貴景勝は大関から陥落し、妻が好きな霧島は大関復帰できませんでした。
二人とも体調がすぐれなかっただけなので、体調を整えてまた魅力的な相撲を見せて欲しいと思います。
さてそんな力士たちの取り組みを直に観戦できる大相撲札幌場所がいよいよ明日に迫ってきました。
大相撲札幌場所は2回目です。
1回目は確か娘夫婦と私たちの4人で行ったはず。
いつだったかな?
こんな時に役立つのが本ブログです。
キーワード検索ですぐに判明しました。
2019年でした。
ナルホド、まだ孫2人が生まれる前だから娘たちも気軽に行けたのですね。
5年ぶりの札幌場所。
今回は先日のラグビー観戦で使った双眼鏡がある上、妻は札幌場所のために高倍率のカメラまで用意しました。
横綱・大関のような強くて上手い相撲だけでなく、一山本や宇良などのハラハラ相撲も好きですし、平戸海や熱海富士の熱血相撲も好きなので、どんな相撲が観られるかとても楽しみです。
あー、早く明日にならないかな。




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