鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその2263~嫌いなこと

2023-07-31 12:17:35 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回はお気に入りではなく、嫌いなことです。

コンピュータの入れ替えが嫌いです。
会社のコンピュータはリースなので5年に一度入れ替えになります。
システム屋さんは毎回しっかり準備したので大丈夫といいますが、大丈夫だったことがありません。
今年7月もそうでした。
翌朝システムが起動しないことから始まって、あのデータがない、これができなくなったなどキリがありません。
その度に状況を確認してシステム屋さんに連絡するのは私。
やはりこうなったかと、半分あきらめの境地で連絡対応を依頼します。
さらに銀行ごとの電子認証、会計ソフトの認証など、私がやらなくてはならない仕事もあります。
5年に一度では毎回やり方をわすれており、コールセンターに教えてもらって何とか使えるようにするしかありません。
もっと技術が進んで、新しいコンピュータにするとシステム屋さんがそれらの認証を移行できるようにして欲しいです。
セキュリティを保持しつつハードを移行する方法があるはずです。
今回もシステム屋さんと二人三脚で修正・調整を繰り返して徐々に正常な状態に近づけています。
ああ、早く解放されたい!

今回は愚痴を読んでいただき、ありがとうございました。
ああ、少しスッキリしました。




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お気に入りその2262~野田知佑②

2023-07-30 18:20:27 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、野田知佑②です。

野田知佑さんの「ユーコン川を筏で下る」後半の感想です。

ユーコン川に何度も足を運んでいる著者。
なぜ日本の川ではいけないのでしょうか?
世界の川や海をカヌーで旅した著者が思う日本の問題点は、
・川は自分たちの漁場だとしてカヌーイストを追い立てる漁師。
・カヌーは危ないから止めなさいと再三注意する警察官。
・橋やダム、河岸整備などにより見る見る失われる自然。
・海のカヌー旅は危険だとして止めさせる海上保安庁。
・魚を釣ることと、川辺でキャンプとたき火をする事への規制の多さ。

読んでいるだけでこちらまで面倒になります。
野田さんがユーコン川に行きたくなる理由は「とにかく自由だから」。
国際線の空港からそれほど移動せずに自由を満喫できる大自然があるというのは大きな魅力です。

外国人があまり出入りしないネイティブの村人と仲良くなる方法。
・邪魔にならない村はずれにテントを張る。
・子どもたちが様子を見に来る。
・犬と遊ばせる。
・親たちが様子を見に来る。
・老人が来る。
・日本の音楽をハーミニカで演奏して喜んでもらう。
・皆が安心すると家に招待される。
・鴨など食料を届けてくれるようになる。

この話のような人生の教訓になる話がたくさん載っています。
ゆったりとしたイカダ旅は、人付き合いの方法を考えさせられることが多いのでしょうし、人が生きていく上ではそれが一番大切なことでしょう。
定年後、時間に追われなくなったらもう一度ゆっくり読み返したい本です。


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お気に入りその2261~野田知佑

2023-07-26 12:44:46 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、野田知佑です。

今月の「たくさんのふしぎ」で紹介されていたユーコン川のイカダ下りが面白そうだったので、「ユーコン川を筏で下る」を読むことにしました。

内容紹介を引用します。
=====
75歳、イカダの大冒険!
《ぼくのカヌー人生の中で、ユーコン川は、すべてを放りだして娑婆と縁を切り、漂流し、自由を謳歌する最大最良の場所である》。
1980年代に日清チキンラーメンのCMでカヌーブームを巻き起こした著者が川を旅することになった原点は、1975年『ナショナル・ジオグラフィック』誌に載ったユーコン川イカダ下りの記事だった。
ユーコン川は、カナダ北西部からアメリカ・アラスカ州をへてベーリング海へ注ぐ総延長3700キロの大河。
75歳を迎えた著者は、2013年8月、仲間とともにイカダを自作し、中流域700キロの川下りに挑戦する。
イカダ上でゴールドラッシュ時代の作家ジャック・ロンドンの伝記を読み、焚き火のまわりでは世界各地の旅人たちと語り合う。
初カヌーでユーコンを下る日本人美女。
20代の姪の娘に語る昔日の逸話。
先住民と仲良くなる方法。
ユーコン離婚。
シングル・マザーの処世術。
若い娘の口説き方。
8月のオーロラ…。
2000年前から変わらぬ風景と、120年前のゴールドラッシュの記憶。
不思議な歴史感覚の中を散歩しながら、さまざまな人生をユーモラスに語る、野田紀行文学の代表作にして、若き日本人への励ましの書。

【編集担当からのおすすめ情報】
「世界一の川、それは日本の川だ」。
1938年生まれで、高度成長期以前の日本の自然を体験しており、南極以外の世界中のあらゆる川を旅してきた著者の言葉には含蓄があります。
ほかにも胸に深く届く名言が続出する一冊です。
=====

川の流れに身を任せ、ゆったりと過ごした1か月間のイカダ旅の様子を読むと、こちらの心までゆったりします。
行きかうカヌー旅の人々と会話をし、気が向けば大きな川魚を何匹も釣り上げて食し、イカダや川岸で昼寝をする、実に気ままな旅。
欧米の学生や老夫婦が多く、日本人はごくわずかです。
日本人の場合、学生はほとんどおらず、公務員が多いようです。
野田さんのバックアップチームの写真も2人は顔を塗りつぶしており、会社に内緒で来たことがうかがえます。
1か月もの長期休暇を許す企業は日本にはほとんどないようです。
「若いうちは無謀な冒険をして失敗しても良い」という欧米に比べ、「冒険をしても就活の足しにならない」という日本人。
人生におけるゆとりが大きく違うことを実感するエピソードが満載です。
これが野田紀行文学なのですね。
グローバルスタンダードという言葉をよく耳にしますが、日本はまだまだだと実感させられました。

今は半分くらい読んだところ。
公共の乗り物で移動するときはいつも文庫本を用意するのですが、本書は別。
文庫本より二回り大きいので、鞄の中身を抜いて持ち歩いています。
後半もとても楽しみです。




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お気に入りその2260~焼肉パーティ

2023-07-24 12:27:53 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、焼肉パーティです。

土曜日に娘夫婦から孫を連れて遊びに来ると連絡があり、日曜日に急遽焼肉パーティをすることになりました。
孫はまだ2歳なので肉をもりもり食べるとは思えないのですが、妻と娘で決めたため、私と婿殿が従うことに。
自宅前で炭をおこし、焼肉をスタート。
案の定、孫は小さなおにぎり2つと焼き野菜数切れで満足してしまいました。
大人も大きなホッケ1枚をみんなで分け、青ツブ貝2つずつ、ジンギスカン、焼き野菜を食べている内にお腹が満ちました。
ツクネ串、豚肉・牛肉は無理して食べてもらいました。
結局野菜とおにぎりが残り、とうきびは手を付けることができませんでした。
その後は腹ごなしに孫と散歩をしたり、遊んだり。
近所のブドウ棚でまだ硬いブドウを触らせましたが興味なさ気でした。
夕方からは花火をしました。
孫は花火が初めてで最初は楽しそうでしたが、大人たちが危ない危ないと手や口を出すものだから飽きてしまいました。
やはり自分が自由にできることを伸び伸びするのが楽しいのでしょう。
残りの花火は大人たちが楽しみました。
しばらくして娘一家は帰りました。
この日は孫のお守りをたっぷり引き受けたので、娘夫婦のストレス発散になったことと思います。
娘夫婦は転勤族のため、いつまで同じ市内にいるかは不明ですが、市内にいる間はできるだけ子育てに協力したいと思います。
秋にはもう一人孫が増える予定です。
できたらもう2年は子育てに協力したいものです。
若夫婦よ、仕事に子育てに大変でしょうが頑張ってください。
できるかぎり応援します。


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お気に入りその2259~夏祭り準備

2023-07-22 13:55:42 | 鬼平
今回のお気に入りは、夏祭り準備です。

コロナが5類に移行し、日常が戻りつつあります。
それに伴い、多くの行事が復活しています。
地元商店街と町内会が協力して開催する夏祭りも4年ぶりに復活することになり、お手伝いをすることになりました。
企画を考え、スタッフをかき集めて打合せをし、チラシやスタッフTシャツを作成配付する事前準備。
当日は、運動会テントや長机、折りたたみイスをたくさん運びこみ、会場を飾りつけ、いよいよお祭りの開催。
そして打ち上げと後片付け。
慢性的人不足のため、何役もやらなくてはなりません。
仕事の合間をフルに活用していますが、体がもうひとつ欲しいくらいです。
あるとき、忙しいと弱音を吐いたつもりが、随分楽しそうですね、といわれました。
久しぶりのお祭り開催を一番喜んでいるのは、もしかしたら私なのかもしれないと気づかされました。
地域の子どもから大人まで多くの人がつながって楽しむ、そんなお祭りの成功を祈って今日も与えられた役割を果たします。

本祭りの予告を兼ねたスタンプラリーまで16日。
本祭りまで28日。


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お気に入りその2258~白滝遺跡群

2023-07-19 12:41:35 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、白滝遺跡群です。

先月、北海道の遠軽町白滝で出土した石器類が国宝指定されました。
今から2万年前の後期旧石器時代のものが多いそうです。
当時はどんな暮らしだったのでしょうか?
それを想像するのにうってつけの本「二千七百の夏と冬」を読んだことは先日書きました。

下地ができたところで白滝遺跡群を見学しに白滝ジオパーク交流センターに行きました。
妻の運転で片道3時間の長距離ドライブ。
白滝遺跡群の石器類はもうすぐ開催される江別・北海道博物館にも展示されるのですからわざわざ白滝に行かなくても、と思いましたが、妻の強い希望で行くことになったのです。
いくら国宝とはいえ、町の規模から考えて大規模な展示施設を作ることはできないだろうと、あまり期待せずに行きました。
ところが実際に目にすると黒曜石の石器群の数に圧倒されるとともに、石器に絞って掘り下げた展示の数々に感動を覚えるほどでした。
行ってよかった!
子どもから大人までたくさんの人に実際に見て欲しいと思います。

入場の際に手渡されたパンフレットは帰ってからゆっくり読みました。
そこには現地でうっかり読み漏らした大切な説明が書いてありました。
・高規格道路・旭川遠軽線の工事にともない大量の石器群が出てきた。
・後期石器時代はハイマツなどしか生えない寒冷な時代であり、現在も寒冷地の為、植物の遺骸が土になることが
 少ないことから遺跡は地下わずか10cmから発見された。
・発見された黒曜石石器は700万点にも及び、その規模は世界随一。
・船底型石器は大量に出土するが用途はいまだに不明。

順番が逆になりましたが現地で学んだことをいくつかメモします。
・白滝や十勝で黒曜石が大量に産する理由
 大昔、北海道は東西に分かれており、その間に古太平洋プレートが入り込んでいた。
 その影響による火山活動で粘り気のある溶岩が盛り上がり、表面部分がガラス化して脱落することを
 繰り返すことで数億トンといわれる大量の黒曜石が誕生した。
・矢じりは木製の矢の先を二股に削ってそこに挟めて使用した。
・石器を製作したときのクズを組み立てることで、石塊を石器にするまでの過程を類推することができる。
 

今回、広く浅い知識よりも狭く深い知識の方が興味深いことを学びました。
ぜひともたくさんの方にそのことを体験して欲しいです。
残念だったのは、付近にコンビニや食堂がないことです。
少し離れた道の駅白滝には食堂がありましたが、目を引くメニューはなく、ご当地みやげもほとんどありません。
食堂とみやげ物屋をジオパーク交流センターの近くに出店すると来場した人が喜ぶと思うのですが・・・。

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お気に入りその2257~二千七百の夏と冬

2023-07-17 08:21:17 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、二千七百の夏と冬です。

先日、北海道の遠軽町で出土した石器類が国宝指定されました。
今から2万年前の後期旧石器時代のものが多いそうです。
当時はどんな暮らしだったのでしょうか?
それを想像するのにうってつけの本を見つけました。

荻原浩の「二千七百の夏と冬」。

内容紹介を引用します。
=====
ダム建設工事の作業中に、縄文人男性と弥生人女性の人骨が発見された。
二体はしっかりと手を重ね、互いに顔を向け合った姿であった。
三千年近く前、この男女にいったいどんなドラマがあったのか?
新聞記者の佐藤香椰は次第にこの謎にのめりこんでいく――。
時代のうねりに翻弄された悠久の愛の物語。
=====

2万年前とまでは行きませんが、2700年前のちょうど縄文時代から弥生時代に移行する時代の人々を生き生きと描いています。
本書で縄文人が使う言葉は現在のわれわれが使っている言葉にどことなく似ています。
神はカムィ、クマはクゥマ、米はコーミー、シカはカー、イノシシはイー。
そして縄文人や弥生人の暮らしが丁寧に描かれています。
狩りの途中、一人が複雑骨折の重傷を負います。
麻酔がない中、みんなで押さえて足の骨を元の位置に戻します。
次は傷口を火で焼いて消毒します。
後は天におまかせ。
その後、男は雑菌におかされ、徐々に衰弱して死んでしまいます。
麻酔や抗生物質がない時代はこれが精一杯の治療方法だったことでしょう。

ところが主人公の少年が大怪我をして運び込まれたクニでは違いました。
毎日薬を塗り、当て布を交換するなど清潔を保ち、栄養をとることで回復を後押しします。
大陸から渡来した弥生人たちの進んだ技術に主人公は驚きました。

でも主人公はクニで稲づくりに励む人々が幸せではないことを少年らしい澄んだ瞳で見抜きます。
川から水路を引き、田を耕し、たい肥をすき込み、苗代で育てた苗を植え付け、収穫したコメを高床式倉庫に保管して次の秋まで大切に食べる暮らし。
1年中働き続ける暮らしであり、他のクニとの争いが絶えない暮らしです。
いつもだらだらごろごろしており、気が向いたら狩りに出る自分たちの暮らしとは違い過ぎます。
何より人と人とが殺しあうことは想像もしていませんでした。
コーミーという謎の種を畑にまくと食べきれないほど実がなり樂に暮らせるというウワサを信じ、少年を送り出した者たちが稲作の真実を知ったら、自由気ままな暮らしを捨てて稲作を始めたでしょうか?

稲作と労働と争いはワンセットでした。
稲作に適した土地を奪い、クニを拡大することに励む弥生人たちの考え方を、縄文人たちは理解できずに対抗もせずに撤退し衰退していったのではないでしょうか。

そんなことを考えさせられる作品でした。








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お気に入りその2256~たくさんのふしぎ

2023-07-13 12:12:18 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、たくさんのふしぎです。

たくさんのふしぎ最新号は「犬といっしょにイカダ旅」です。
プロカメラマン佐藤秀明さんの文章と写真で、カヌーイスト兼作家の野田知佑さんのイカダ旅を楽しみました。
内容紹介を引用します。
=====
川が大好きな野田知佑さんは、ある夏、ユーコン川をイカダで旅します。
旅のお供は、ボーダーコリー犬2匹。
川の流れにのって、のんびりと進みます。
川岸には様々な動物が顔を出します。
夜になるとオーロラが現れ、遠くから狼の遠吠えが聞こえてきます。
小さなイカダの上から、人間と犬がいっしょに対岸の自然を見つめた、一か月の旅の記録。
=====

ユーコン川ってシベリアの方にある川なのかなと思ったら、カナダからアラスカ(アメリカ)に流れる川だったのですね。
日本に無い長大な川のため、1か月の川下りでも途中までしかたどり着けませんでした。
イヌ2匹との気ままなイカダ旅の様子をカヌーで同行したプロカメラマンがレポートしています。
気ままな旅の雰囲気そのままの大雑把なレポートは読者の気分もゆったりさせてくれます。
ルアーフィッシングで大きな魚をたくさん釣り、夕食の他、翌朝の分まで焼いて残しておいたら、犬が食べてしまっていたというエピソードがありましたが、あの辺りはヒグマの生息域であり、焼き魚の香りに誘われたのがクマでなくて良かったと思いました。
実際、イカダ旅の途中には、ヘラジカやオオカミばかりではなくヒグマとの遭遇もあったそうです。
川岸でのキャンプは番犬がいてくれて心強かったことでしょう。

野田さんの著書に「ユーコン川を筏で下る」というがあるそうで、調べてみると野田紀行文学の最高峰と評されていました。
これはぜひ読みたいと思います。


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お気に入りその2255~研修旅行2

2023-07-10 12:09:02 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、研修旅行2です。

先週宮崎へ研修旅行に行ってきました。
梅雨前線の影響で続いていた大雨がようやくおさまった水曜日に宮崎入りしました。
結局、雨に当たらずに2泊3日の行程を予定通りこなすことができました。
メンバーの中に雨男どころか嵐を呼ぶ男がいるのでその内に降るのではと心配していましたが、ついに最終日の空港へ向かう車中で「今回は大丈夫だったね」と声をかけたところ、最近体質が変わって雨が降らなくなったのだそうです。

さてこの時期の宮崎の暑さは、梅雨のない北海道では体験することのない「うんざりするほどの蒸し暑さ」です。
私たちの研修旅行はこれまで9回すべて6月上旬でした。
気温や雨がそこそこで過ごしやすい時期を狙ってのことでした。
今年はコロナ禍の推移をみた影響で準備が1か月遅れ、初めて「うんざりするほどの蒸し暑さ」を体験する羽目になってしまったのです。
蒸し暑さ初経験の道産子7人は少し外を歩いてはぐったりし、エアコンが効いた室内&車内に逃げ込んでは復活することを繰り返し、大きく体力を消耗しました。
(考えてみると、地元の人も昼間はほとんど外を歩いていませんでした。)
それでもせっかく来たのだからと夜な夜ながんばって、地鶏の美味しい居酒屋や宮崎牛の美味しい焼肉屋、そして人口当たり日本一というスナックを渡り歩きました。
おかげで最終日の車中や機中の静かだったこと。
新千歳空港の涼やかな空気に満足し、解散となりました。
メンバーのみなさん、お疲れさまでした。

このグループはできて25年を超えました。
今50歳のメンバーは25歳の時からの付き合いということになります。
最長老が自分なので、いつまでご一緒できるかはおそらく自分次第。
一回り若い世代の足を引っ張らないように仲良く活動していけたらと思います。

ちなみに千歳東京間の飛行機は行きも帰りもテレビ付き。
帰路に映画アバターの最新版を観ました。
3時間を超える大作ですが、搭乗してから40分ほど離陸できずにいたので千歳に着いたときは半分以上観ることができました。
こんなことなら往路でも観ておけば良かった!


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お気に入りその2254~研修旅行

2023-07-03 12:05:36 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、研修旅行です。

水曜日から2泊3日で同業の仲間たちと研修旅行に行ってきます。
そのため今週のブログ更新はお休み。

研修旅行は、コロナ禍により中断しており、4年ぶりの再開です。
今回でちょうど10回目、行先は宮崎県!
九州は3回目ですが、宮崎は初めて。
仲間のひとりが新婚旅行で行ったそうで、観光先を提案してくれました。
ただあちらは先週から災害級の大雨が続いており、山の方は近づかない方が良いかもしれません。
取りあえず無理をせずに無事に帰ってきたいものです。




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