鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその444~近況雑記

2010-04-26 12:40:20 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回は近況雑記です。

先日50歳になりました。
それに伴い、このブログのサブタイトルの<40歳台後半>を
<50台前半>に変更しました。

それにしても自分の年齢が半世紀に至ったことは驚きです。
他人が年齢を重ねることは自然なことに思えるのに、自分の加齢に
違和感を覚えるのはなぜでしょう?

この機会に自分が50年間何をしてきたのかをちょっと考えてみました。
結果、大したことをしてきていなかったのは当然・・・。

無駄だとはおもいましたが、比較のため50歳の有名人を調べました。

<女優> 岸本加世子、黒木瞳、浅野ゆう子、石田えり、室井滋
<俳優> 西村雅彦、佐藤浩市、生瀬勝久、真田広之、船越英一郎
<タレント> 川島なお美、久本雅美、山田邦子、東ちづる
<その他> 三谷幸喜、岡野玲子、長妻昭

さすが有名人だけあってなかなかの顔ぶれです。
改めて、自分ってまだまだだな、と思いました。
少なくとも、人に迷惑をかけないことと身近な人を大切にすることを
心の真ん中に置いて生きて行こうと思います。
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お気に入りその443~竹鶴政孝パート180

2010-04-22 12:42:17 | 竹鶴
今回のお気に入りは竹鶴政孝パート180、未蒐集品です。

ニッカウヰスキーのオールドボトルやグッズ等を蒐集していますが、
なかなか入手できないものがあります。
その中の「のどから手が出るくらい欲しいものベスト3」は・・・。

  ①一号ウイスキー
    50周年記念の復刻版は入手しましたが、やっぱり本物がいい。

  ②スーパーニッカ(手ふきボトル)
    栓なしのボトルは入手しましたが、完品が欲しいです。
    ボトルと栓が同一ナンバーでないと合わないという手作り感が
    いいです。

  ③ベアーニッカのポスター
    奥山儀八郎作
    ロートレックのブリュアンをクマに見立てたもの。
    美術品としても一級品だと思います。

これらがもしオークションに出品されたら相当な高値まで粘る覚悟です。
そのためお小遣い通帳にはそれなりの残高を残すようにしています。
常に準備は万端。
あとは出品されるのを祈るのみ。


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お気に入りその442~近況雑記

2010-04-20 12:53:10 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回は近況雑記です。

<DVD鑑賞>
瑛太主演のドラマ「Voice」をまた見ています。
あらためて見ましたが、いい脚本・いい演出のドラマです。
ひとりで見ていると思わず落涙するシーンが・・・。
自分がもし残された者に伝えたい言葉を伝えられずに死んだときに
彼らのような存在がいてくれたらいいな、と強く思います。

そういえば「アイアンマン2」が6月に公開されるのですね。
映画館へは行かないですが、DVD化を楽しみにしています。
「1」以上におもしろいといいな。

<読書>
楡周平著「ゼフィラム」を読んでいます。
いよいよ終章に入り、どんなラストか楽しみです。
「再生巨流」に比べるとストーリー展開のスピード感が劣ることと、
登場人物の描き方が浅いことがちょっと残念です。

この本の次には「福翁自伝」が控えています。
藤原正彦の「名著講義」で紹介された本のうちで唯一読めそうな一冊。
知っていそうで知らない福沢諭吉の自伝。
楽しみです。

<サイクリング>
今年の妻への誕生日プレゼントは「折りたたみ自転車」。
これで近所だけでなく、電車で田舎に行ってあちこち走れます。
次の日曜は天気がいいようで、どこに行こうか検討中です。
まずは足慣らしに近所からスタートでしょうけれど・・・。

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お気に入りその441~ファイターズ

2010-04-14 12:32:47 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、ファイターズです。

ファイターズの試合観戦で一喜一憂しています。
正確には、先日までは連敗続きで「一喜五憂」の感がありましたが、
ここにきてようやく一喜一憂に近づいてきたというところ。

稲葉・金子・森本らレギュラーの故障も大きいですが、
今回は投打を問わないチームスランプという前代未聞の状況に
陥ったのが痛かったです。
稲葉いわく「うちのチームはみんな仲がいいからこうなる」

さらにベンチに森本・稲田という明るいキャラが居ないことも
チームスランプが長引いた大きな原因。

先日TVで次のようなファンの声を読み上げていたのを聞き
とても感銘を受けました。

「うちの子が、負け続きのファイターズを見て、みんな偉いな!と
いっていました。どうしてと聞くと、負けても負けても一所懸命に
戦い続けるなんてボクにはできない。」と。

負け続きで試合を最後まで見ない日も出てきたころに、子どもに
教えられました。
結果ではなく、「一所懸命」の大切さを。
それから心を入れ替え、応援しています。
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お気に入りその440~竹鶴政孝パート179

2010-04-09 12:37:47 | 竹鶴
今回のお気に入りは竹鶴政孝パート179、奥山儀八郎の版画です。

奥山儀八郎の版画を落札しました。
作品名は「本邦に於ける本格的ウヰスキーの開宗たる竹鶴政孝先生之像」。

奥山儀八郎はニッカウヰスキーと関わりの深い作家ですが、この作品は
その第1号と思われます。

制作は1939年(昭和14年)。
ニッカウヰスキー第一号、ニッカブランデー第一号が発売される1年前です。
ニッカブランデー第一号や現在のX・O白のラベルにも使われています。

この作品は、神田神保町でさがしたときに見つけられませんでしたが、
こうして入手できて本当にうれしいです。
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お気に入りその439~DVD鑑賞

2010-04-06 12:28:29 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、DVD鑑賞です。

「EARTH」
まるでドキュメンタリー映画の最高峰というようなPRに踊らされて
見てしまい、がっかりしました。
オープニングで、小惑星の衝突により地軸が23.5度傾いたことの奇跡!と
ぶちあげます。
大半の惑星の地軸が傾いているのに!
どこが奇跡なのか理解に苦しむところから映画は始まりました。
「神が創った」とでもいいた気なところがとても鼻につきました。

また壮大な自然と多彩な生物についての映像で地球を表現しているつもりの
ようですが、紹介された生物の大半は哺乳類でした。
生命は多彩です。
現在学名がついている生物が150万種類。そのうち植物は30万種類。
差し引き120万種類が動物だそうですが、その内昆虫が80万種類を占める
そうです。
地球は昆虫の惑星といっても良いほどではありませんか?
(微生物を入れるともっと凄い数字が出そうですが・・・)
哺乳類最高! 人間最高!という声が聞こえそうでがっかりしました。

最後に、ホッキョクグマの映像で環境問題に持って行きた気な意図が
見え隠れしていましたが、焦点ボケ以外の何ものでもありませんでした。
まったくの期待はずれでした。


「南極料理人」
堺雅人主演のこの映画は結構ハマリました。
どこにでもいる普通の人、8人が南極基地という閉塞空間で過ごした1年と
ちょっとをそのまま描いています。
遠距離恋愛が疎遠になっていく若者、精神的に参ってサボる隊員など、
南極探検隊の隊員って普通の人だったんだと納得。
たまたま会社や組織の都合で単身赴任(左遷)させられただけだったの
ですね。
この映画を見るまで、彼らをスーパーマンの集まりと誤解していました。

「めがね」のようにストレスがほぐれる効果は微妙ですが、最低でも
世の中でスーパーマンのように見える人たちの多くが実は普通のオジサン
なのかも?と思うとちょっとホッとします。

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お気に入りその438~名著講義

2010-04-02 18:23:56 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「名著講義」です。

藤原正彦著「名著講義」を読みました。
期待に違わず面白かったです。
女子大生相手に「国家の品格」論をユーモアを交えてぶち上げるのは、
やっぱりこの人らしい!
読後感すっきりの一冊です。
受講した学生たちは、読書ノルマが大変そうでしたが、日本文化が
どれほど誇らしいものかを確信できる機会を得て幸せだったことでしょう。
人生の宝です。
紹介された名著の内、かつて読んだことがあるのは一冊もありませんし、
例え読んだにしても読みきれそうなのはほとんどありませんでした。
唯一「福翁自伝」ならきっと読みきれると思い、先日注文しました。
今読んでいる楡周平著「ゼフィラム」の次はこれ。
遅ればせながら、名著に触れたいと思います。

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