今回のお気に入りは、「雪の茅舎」と「上喜元」です。
NEXT5「ゆきの美人」に同梱してもらって試し飲みしたお酒の感想を少々。
●その1●
秋田の銘酒「雪の茅舎」を初めて味わいました。
今回は山廃純米を選びました。
まずは商品説明を引用します。
=====
この価格帯では十分過ぎるほどのふくらみを備え、ただ素直に「旨い」と思える山廃純米酒の逸品です。
洗練さで定評のある由利正宗の卓越した山廃造りの技を、見事に引き継いだグレードの高いスタンダードです。
食卓の味覚と共に、常温からぬる燗でどうぞ。
第6回日本全国美酒鑑評会 お燗の部 大賞受賞
純米酒鑑評会2006 グランプリ受賞(燗酒大賞)
=====
評判の高さから期待していましたが、直前に飲んだ「ゆきの美人純米酒」に比べ、酸味・味わい・香りはどれも控えめ。
オーソドックスな飲み飽きない晩酌酒といったところです。
燗が美味しいというのに、ついつい冷で飲みすぎてしまい、気が付けば残り1合ほど。
最後にたった1回だけぬる燗で味わいました。
あらら、とてもまろやかに変身します。
柔らかく包み込むような優しい味わいです。
疲れた心と体が必要とする素晴らしい晩酌酒です。
北海道の2月前半は気温が低かった上、降雪量も多かったため、体力を消耗しました。
そんな時期にぴったりのお酒でした。
最初に燗を試せば良かったと後悔しました。
最後の一口を空けるのが名残惜しい。
そんな気持ちにさせる美酒でした。
●その2●
父母の故郷・酒田の「上喜元」。
これまで「初孫」ばかり味わってきたので、初の味わいを楽しみにしています。
今回は「上喜元山田錦お燗純米酒1800ml」を味わいました。
まずは商品説明を引用します。
=====
お酒をお燗にすると体が温まり、アルコールが回るのが早いのと、飲みやすさからついつい杯が進んでしまいますね。
一升瓶がすぐに空いちゃったなんてこともありますから、お手軽価格にこしたことはありません。
でも、「おいしい燗酒が飲みたーい」という方に朗報です。
山田錦を使用したお燗専用の「上喜元」登場です。
まるみのあるやわらかな口当たりと熟成感のある味わいが絶妙。
「これ以上お米を磨くと味が淡白になりすぎてお燗酒には向かいない」との考えから精米は65%。
アルコール度数もお燗した際のふくらみを計算してやや低めに仕上げてあります。
その分、価格を低く抑えていることろが酒田酒造のやさしいところ。
ぜひ、気軽に1本お試しください。
=====
まず冷で味わいました。
驚くほどおとなしい味わいです。
最近酸味や香り、味わいの濃いのばかりを味わってきたので、拍子抜けしました。
これは燗専門のお酒。
すぐに燗を味わいました。
なるほどナルホド。
商品説明の通り「まるみのあるやわらかな口当たりと熟成感のある味わい」です。
実に控えめな縁の下の力持ちという印象。
料理の美味しさを引き立てる酒。
これぞまさに食中酒!
私は夕食後に空酒もしくは少しのおつまみで飲む方です。
残念ながらライフスタイルに合いません。
でも寒くて降雪の続く1月2月あたりは、鍋料理のおともに欲しいお酒です。
冬限定の燗専門のお酒として覚えておきたいと思います。
さてこれでNEXT5「ゆきの美人」に同梱してもらったお酒はすべて味わいました。
続いてNEXT5の検討に入りましょう。
どんな味わいに出会えるのかを楽しみにしています。
NEXT5「ゆきの美人」に同梱してもらって試し飲みしたお酒の感想を少々。
●その1●
秋田の銘酒「雪の茅舎」を初めて味わいました。
今回は山廃純米を選びました。
まずは商品説明を引用します。
=====
この価格帯では十分過ぎるほどのふくらみを備え、ただ素直に「旨い」と思える山廃純米酒の逸品です。
洗練さで定評のある由利正宗の卓越した山廃造りの技を、見事に引き継いだグレードの高いスタンダードです。
食卓の味覚と共に、常温からぬる燗でどうぞ。
第6回日本全国美酒鑑評会 お燗の部 大賞受賞
純米酒鑑評会2006 グランプリ受賞(燗酒大賞)
=====
評判の高さから期待していましたが、直前に飲んだ「ゆきの美人純米酒」に比べ、酸味・味わい・香りはどれも控えめ。
オーソドックスな飲み飽きない晩酌酒といったところです。
燗が美味しいというのに、ついつい冷で飲みすぎてしまい、気が付けば残り1合ほど。
最後にたった1回だけぬる燗で味わいました。
あらら、とてもまろやかに変身します。
柔らかく包み込むような優しい味わいです。
疲れた心と体が必要とする素晴らしい晩酌酒です。
北海道の2月前半は気温が低かった上、降雪量も多かったため、体力を消耗しました。
そんな時期にぴったりのお酒でした。
最初に燗を試せば良かったと後悔しました。
最後の一口を空けるのが名残惜しい。
そんな気持ちにさせる美酒でした。
●その2●
父母の故郷・酒田の「上喜元」。
これまで「初孫」ばかり味わってきたので、初の味わいを楽しみにしています。
今回は「上喜元山田錦お燗純米酒1800ml」を味わいました。
まずは商品説明を引用します。
=====
お酒をお燗にすると体が温まり、アルコールが回るのが早いのと、飲みやすさからついつい杯が進んでしまいますね。
一升瓶がすぐに空いちゃったなんてこともありますから、お手軽価格にこしたことはありません。
でも、「おいしい燗酒が飲みたーい」という方に朗報です。
山田錦を使用したお燗専用の「上喜元」登場です。
まるみのあるやわらかな口当たりと熟成感のある味わいが絶妙。
「これ以上お米を磨くと味が淡白になりすぎてお燗酒には向かいない」との考えから精米は65%。
アルコール度数もお燗した際のふくらみを計算してやや低めに仕上げてあります。
その分、価格を低く抑えていることろが酒田酒造のやさしいところ。
ぜひ、気軽に1本お試しください。
=====
まず冷で味わいました。
驚くほどおとなしい味わいです。
最近酸味や香り、味わいの濃いのばかりを味わってきたので、拍子抜けしました。
これは燗専門のお酒。
すぐに燗を味わいました。
なるほどナルホド。
商品説明の通り「まるみのあるやわらかな口当たりと熟成感のある味わい」です。
実に控えめな縁の下の力持ちという印象。
料理の美味しさを引き立てる酒。
これぞまさに食中酒!
私は夕食後に空酒もしくは少しのおつまみで飲む方です。
残念ながらライフスタイルに合いません。
でも寒くて降雪の続く1月2月あたりは、鍋料理のおともに欲しいお酒です。
冬限定の燗専門のお酒として覚えておきたいと思います。
さてこれでNEXT5「ゆきの美人」に同梱してもらったお酒はすべて味わいました。
続いてNEXT5の検討に入りましょう。
どんな味わいに出会えるのかを楽しみにしています。