キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルコ発表会デビューに向けて

2018年04月26日 08時43分02秒 | EUB奮闘記
はい!昨日はベースレッスンの日でした。

雨の中、アップライトベースを抱えて、さらにアルコのケースも抱きかかえちょっと荷物多めー。それでもなんとか持っていきかたかったのは、約2週間後に控えたベース発表会のため。
なにしろ今回もアップライトベースでの参加は決めたものの、、、なんと!まだ一度も発表会の曲をレッスンで弾いたことがなくて、ちょっと焦り気味~。
そんな感じで、どうしてもレッスンで発表会の曲を見てらいたくて必死にレッスンに向かったー。

で、すぐに本題っ!!



って、ベース発表会の曲についての話は後ほどになるけど、、、。

まず一番の問題は、「今回の発表会でアルコを弾くか否か?」で、2、3ヶ月前に曲を決めた時は弾く気持ち満々!!
ところが、2ヶ月間家で練習しても当初のような上達具合がみられず、、。アルコを始めて3ヶ月経過しても、ろくに弾けなかったので諦めかけていた。

なので、2週間前、ベースのレッスンで先生にお逢いしたとき、「今回の発表会はアルコはやめます。」と、報告してしまった。

がしかし、、。

その後、3日くらい経ってから、家での練習で少しつづ変化が起きて、、。

その一週間後、(つまり、今から一週間前くらい。)に、なぜか凄くアルコでのボーイングが安定してきて、急に弾き易くなった!?
今まで弾けなかったエチュードとか少し弾けるようになって、気分が一気に上昇ーーーーっ!!
さらにベース発表会で弾くはずのフレーズも弾いたら、なんとか弾けるようになってしまったー。

と、そんな感じで一度は諦めていたアルコでの演奏をまたやりたくなったので、昨日のレッスンでは、もう一度、アルコでの参加を先生にお願いすることに。

それで実際にレッスンでもアルコを弾いてみたー。

そ、そしたら先生も、

「おっ!イケるんじゃないの?」

、、、というお話になって、。

なんとか発表会でのアルコの演奏は許可してもらった。(わーい。)

、、って、実は3ヶ月前、始めたてのアルコでアップライトベースを弾いた時、音の出がとっても悪く、それをベースのせいだと先生は仰っていたけど、本当は演奏技術のせいだったと自分で練習してみて分かったこと。

「下手に弾くから、ちゃんと音が出ない。」

とても分かり易い楽器だと思った。


で、アルコで弾くのはベース発表会での演奏曲、ジャズのスタンダードブルースのその本編の前に演奏の予定~。実際にはテンポはルバートで曲のイントロとしてテーマを弾くんだけど、。
やっぱ、アルコに不向きといわれているアップライトベースなので、意外と慣れないと演奏は難しいみたい。
それでもなんとか、毎日、一時間以上、アルコを練習してきたので、少しは慣れてきたのでやってみたくなった。

「失敗したらどうしよう。」

一ヶ月前はそう思っていたけど、、、。

でも、せっかくの「ベースの練習の成果を発表するのが目的!」のベース発表会だったら、やらないと損そん!!!ということでやってみることになった。

それで実はアルコを弾くに辺り、ひとつ問題は残されていた。

それは、実際に演奏ではまずアルコで弾いた後、本編をピチカートで弾くんだけど、その際、弾き終わったアルコをどこに置くかどうか?

で、床に置くのはあまりやっている人いないし、スタンドを用意して置くのも手なんだけど、どうせなら正統的に弓ホルスターがあってもいいのでは??
と思ったのが、ちょっと前。

で、でも心配はいらなかった。

なぜなら、その弓ホルスターは、前にお借りしたウッドベースに取り付けてあって、それを拝借することで用は足りた。
ただ、その弓ホルスターをアップライトベースに取り付けられるかどうか?、、、やってみないとわからなかった。


と、いうことで、取り付けた写真がこれ↓



うーん。大丈夫そう。

これでアルコの持ち替えもOK!

あとは、、、ちゃんと弾けるかどうか。(←って、これが一番の問題かな?笑)



で、現状としては、まだちょっとヤバい箇所があり、これから約2週間~。毎日数時間は練習が必要かもー。
今までも毎日1時間くらいは練習したけど、もっとやらないとまずいー。
もちろんピチカートで弾く本編も忘れてはならない。

ちなみに今回のベース発表会は、自分用の参加の曲が一曲に加え、他の生徒さんのサポートとしてジャズのスタンダード曲を、2曲演奏することになっている。
ある意味、こっちの方が難易度が高い!なぜならサポートなので間違えるわけにはいかないし、もし間違えればメインの生徒さんに迷惑が掛かるから。でも、自分のエントリー曲なら、最悪、間違えても誰にも迷惑は掛からないから、そういう意味でいうと自分の曲はチャレンジしてもいいし気持ちも楽かもー。


実は、5月の発表会の他に、6月もバンドのライヴでアップライトベースを弾く予定なので、ここしばらくアップライトベースの練習がメインになるかも。

それにしてもアルコは弾けると楽しい。

始めた頃は音が出ただけで楽しかったけど、それが続くのは2、3ヶ月。
その後は、やっぱ、ちゃんと弾けないと楽しくない!
なので、これからはもっと楽しくなるようにしたい。

がんばろう。


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スラップ奏法の基礎レッスン

2018年04月21日 11時45分42秒 | ベースレッスン
今月の3日。

久しぶりにモモセのエレキベースでのスラップ奏法の基礎レッスンがあった。



で、レッスンでは、早速、今まで練習してきたオクターブ奏法を、意気揚揚~と弾いてみたところ、、。

先生曰く、

「サムの打率はだいぶ上がったみたい。」というコメントは頂いたものの、、。

「なんか右手の動きがおかしくないかい?」という指摘で、、。

それでさらにみてもらった結果。

どうもサムをした時に手首の回転が止まっているようにみえた。(らしい。)

で、しばらく弾いているのを先生がみて、自分の手首の回転が止まる原因を探ってみた、結果、あることが分かった。

それは、どうやらサムした直後に手の動きがピタリと止まっている瞬間がある。
で、その後にプルをするので、手の動きが変っ!!

「えっーーー。」

どうやら~それが今までスラップのオクターブが上手く弾けない原因ということで、さらに探りを入れてみてびっくり。

で、今までスラップでのサムピングでは「アポヤンド」で弾いてたんだけど、それだと弦を親指でヒットした後、指先が下の弦に残るのだけど、それを連続して弾くと手首の回転が止まってしまうことに気付いた。
そしてアポヤンドで弾いた形のまま人差し指でプルをやると手ををそのまま空中に押し出す形になってしまう。で、それを連続してやるとかなり右手の動きにストレスが掛かり疲れてしまうことに。
ついでに手首も回転しずらい。

もうひとつ、手首の回転に待ったを掛けている原因が、実はそのプルをするときの人差し指を弦に潜りこませるタイミングにあった。って、自分ではあまり意識していなかったのだけど、それは先生にレッスンで指摘されて分かったことなんだけど、。
なんとっ!サムをした後、プルのために人差し指を弦に潜りこませていたー。(って、これでは遅すぎる!?汗)
というか、これは基本中の基本で、自分の持っているスラップ奏法の教則本にもちゃんと書いてあったこと。それなのになぜ気付かなかったのか?



で、まとめると、、。

スラップの基本のオクターブ奏法をやる場合、、。

1.右手の形は自分のやり易いフォームで。
2.サムのやり方は「アポヤンド」ではなく「アルアイレ」で。
3.プルの人差し指はサムをした時に準備して、手首を回転させて音を出す。

もちろん、これは最初の基礎のひとつで、パターンが変われば、その都度、やり方も変わると思うけど、、。

で、そんな間違ったやり方でスラップのオクターブを2年以上もやっていたので、できないまま時間が過ぎてしまったけど、なぜ、今までそれに気付かなかったのかは考えないことにした。
なぜなら過ぎたことを悔やんでもそれこそ時間の無駄。スラップのレッスンも半年に数回は受けてきたけど、最初は音を出すのも怪しかったからまさか基本のフォームが違うことを見落としていたのかもしれない。

ちなみにスラップ奏法のレッスンでは、他に、

・左手のオクターブのフォームでのミュートの形。
・左手のタッピングミュート。
・左手のハンマリングのミュート。

、、、の形も習ってきたけど、、、うん。どれもムズい。

特に左手のタッピングミュート音は理屈抜きに力加減がよくわからなくて七転八倒ー。
というか、結局、左手が小さいのは置いておいても、左手の握力や手の動きも問題があり、非力な自分にとってはどれも課題は山積み。
ひとつひとつ丁寧に練習して動きを覚えないと、一生、弾けない気もした。

で、先生曰く、

「これもスラップ奏法のトレーニングだと思って、毎日、10分でも基礎の奏法を練習すること。」

普段、あまり日々の練習について強くアドバイスしない先生も、ことスラップ奏法に関して言うと慣れが必要な事柄らしく、真剣に仰っていた。

とはいえ、特に今のところ目標の無いのが、スラップ奏法。

なにしろバンドでも弾かないし、教室の発表会でも弾かないし、好きなアーティストがいるわけでもないし、好きな曲が特にあるわけでもない。(おぃ!)
それでもスラップを練習するのは、そのスラップ独特のサウンドにずっと憧れていたから。
やっぱ必要に迫られないと練習する気にならないので、今後はどこかで弾く機会を作った方がいいのか考え中~。

と、話が反れたけど、。


ともかくレッスンで基本的な間違いが発覚して良かった。

これからは日々少しつづ練習してスラップ奏法のマスターに近づきたい。

ちなみに次回のスラップレッスンは3ヶ月後くらい?

それまで今回のレッスンを念頭において練習したい。

がんばろう。

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アップライトベースでのアルコ奏法のゆくえ

2018年04月20日 22時57分27秒 | EUB奮闘記
アリアのアップライトベース(EUB)を弾き始めて、早一年と3ヶ月~。

今年になってからアルコを入手したので、エレクトリックアップライトベースでも練習はしているけど、いかんせん弾きづらいー。

、、って、弾きづらい理由に関しては、このブログでも散々書いてきたので省略するけど、その後のことについて、、、少し考えてみた。



で、アルコの練習は、最初、ウッドベース(コントラバス)とアップライトベースの両方で練習することを心がけていたけど、結局、ウッドベースに比べ、とても弾きづらいアップライトベースに嫌気がさし、最近は練習の頻度が減ってしまった。
ウッドベースでの練習が、毎日に対し、アップライトベースは、2、3日に一度しか弾いていなくて、その差は歴然?!と、言いたいけど、、。



ところが、今月になって少し変化があった。

それはアルコでの基本のボーイングが少し慣れてきたのか、弓を持つ手のブレが減ってきて真っ直ぐになってきたこと。
そのせいか出音も少し安定してきて、弦の移動がスムーズになってきたこと。
ただそれだけなんだけど、たとえば1弦→2弦、もしくは2弦→1弦と弾いた時の違和感が少し減ってきて、、。
結果的に出音が安定してきたみたい。



で、ベースをウッドベースからアップライトベースに持ち替えて同じ練習フレーズを弾いてみても、意外とちゃんと音が出るようになってきたようで、、。

って、今まではブリッジのアールの角度がいまいちなのでアルコでは弾けないと思っていたアップライトベースなんだけど、実は練習次第で少しは弾けるのでは?という期待に変化!、、に。

つまりアルコの練習に関して言えば、「ウッドベース(コントラバス)でのベストな状態で練習して、そして、できるようになってから今度はアップライトベースで練習する。」という手順にしてやるといいかもしれない。、、という結論に。

うーん。なんとなく~まわりくどい言い方だけど、、。



要は、両方で練習するのは変わらない。

けど、練習する順番が重要ということで、これからはそういうやり方にしたいと。

ということで、アップライトベースでのアルコの奏法はまだ諦めていない!

もちろん道のりは険しいー。かも?

けど、なんとか練習して弾けるようにしたい。

そうすることによって、このアリアのアップライトベースでのアルコ奏法も夢じゃないと思えるから。

がんばろう。

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アルトサックスの「ヤナギサワA-50」とマウスピースは「ブランチャーメタルJ-19」

2018年04月19日 12時31分16秒 | アルトサックス
今日は、超久しぶりに~もう一本のアルトサックス、「ヤナギサワのA-50」を、吹いてみたー。

というか、超というより何年かぶりに吹いたのかな??



思い起こせば、今から10年前にセルマーのアルトを買うまでの約4、5年間、ずっとメインで吹いてきたアルトサックス。
初めて買ったサックスだったし、もちろん初心者のお供としても十分な楽器だし、中古で買った時にオーバーホールして新品同様にしてから毎日吹き続けて、約3年で抜けた状態になり、本当にコンデションは万全!と、言いたいところだけど、、、よくよく考えたら、もう一年に数回しか吹いていない??、、というくらい吹く機会がないのも事実だった。

それで、今頃になって、なぜ急に吹きたくなったのか?

きっかけは、今朝、大好きなサックスプレイヤー「バーバラ・トンプソン」のライヴをビデオで観て感動したから。って、彼女はラバーのマウスピースを使っているけど、音色はちょっとメタル寄りでロックぽい吹き方をしているので真似したくなった。

で、ふとメタルのマウスピースで吹いてみようかな?、、という気に。

それでメタルを探したら、唯一持っているメタルのマウスピース「ブランチャーのJ-19」だけで、このマウスピースについては話すと長くなるけど、簡単にいうと他のラバーに比べるとちょっと細身の径なのが原因で、普段、使っているアルトのネックに合わないので、あまり吹く機会がなかった。

で、さらにいうとマウスピースの径が細いとマウスピースをネックに差す際、ネックのコルクが押されて細くなってしまうのが嫌で、他のマウスピースをメインで使っているネックに使いたくなかった。
そんな感じで、今、メインで使っているアルトの白いマウスピースは径が太めなので、ブランチャーメタルと径の太さが逆になり、両方のマウスピースを同じネックで使う事をしたくないという。(←うーん。説明が難しいー。汗)

それなので、違うネックを、、、と、考えたら、違うサックスを使うという発想になり、もう一本のアルトを思い出した。
幸いヤナギサワのアルトは、ネックが2本ある。これは単に材質の違うネックを後で買い足したわけなんだけど、とりあえず2本目のネックは白いマウスピース用にコルクを巻きなおしたのが5年前くらい。
それでもう一本、オリジナルのネックの方はそのままだったので、メタルのマウスピースを差してみたら意外とジャストフット!、、、という感じで、吹いてみることに。

あとリードに関しては、手持ちのフォレストーンのリードのうち、中枢の開きのメタルということで、旧タイプの21/2を選択。

早速、吹いた感想は、、。



よかった。(おぃ!)

というか、これが意外と吹き易く気に入ってしまったー。



なんなんだろう。
いかにも「アルトサックスでメタルマウスピースで吹いています。」的な音色で、特に問題はないけど、特に特徴もない??
心配していたリードミスは起きなかったけど、これは単に家で吹いてリラックスしているせいかな?
ただ音色はロックっぽいというのかな、この音でスタンダードなジャズの「枯葉」とか吹くと、一瞬、凄い不安な気もしたけど、たぶん、これは単なるイメージの相違かもしれない。
結局、アルトサックスの音色は個人差があり、楽器やマウスピースの違いはあっても吹き方でも違うし、ある程度、音色的な固定観念はあっても、それがすべてじゃない。
もちろんジャズもロックもいろんな音色があると大雑把に考えると、、、うーん、どうなんだろう。

ということで、「ヤナギサワのアルトA-50」にメタルのマウスピースの「ブランチャーメタルJ-19」というセッティングで吹くというも悪くない!、、、という結論に達したー。(わーい。)



それにしてもヤナギサワA-50と、もう一本のアルト、セルマーのSA-80-2では、だいぶ手に持った感じが違う。これは単に全体のキーの配列の位置が違うからなんだけど、どちらも慣れているとはいえ、持ち替えると、一瞬、違和感があるのは、まだ完ぺきに慣れていない証拠かも。

と、2週間前に生まれて初めてデュエットという形で舞台に立ってアルトを吹いてみて、なにかしら自分にとって気付くことがあったような気がした。

「もしかしたらサックスでも、もう一度、やり直せるかもしれない。」

そんな思いがあったのも事実。

けど、現実は、そんなに簡単なものじゃない。
、、、ということで、今、メインのベースの練習にこれから戻ります。




でも、好きな楽器はやめないでよかった。

細々とこれからもがんばります。



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ジャズ練習会に参加して一年が経過ー。

2018年04月18日 15時02分51秒 | EUB奮闘記
やっぱ、月日の経つのは早いもの。

地元バンド関係で、お誘いを受けて参加したジャズの練習会。

もう参加して一年が経過していることに気付いた。

最初はジャズを始めたばっかりだったので弾ける曲が少なく、すべて書き譜のベースライン。それ以外の曲は黒本とかみたけど、ちんぷんかんぷん。それでも必死にルートだけとか弾いた記憶が、、。
で、弾くベースもアップライトベースは始めていたけど日が浅く、あまり弾けなかったし、もちろんウッドベースも持っていけないし、でも5弦ベースだとジャズっていう感じもしないので、弾くのはもっぱらコンパクトベースだった。
でもこのスケールの小さいコンパクトベースは小柄な自分にはぴったりで、とても弾き易かったのを今でもよく覚えている。

その後のことは、このブログでも、随時、日記として書いているけど、なかなか一年が経過しても上手くは弾けないのがジャズのベース。

それでも半年ちょっと前からコンパクトベースからアップライトベースに持ち替えジャズの練習会に参加している。

エレキのアップライトベースがウッドベースの代わりにならなとか、普通のエレキでフレットレスでもジャズの音が出せるとか、ジャズを弾くベースの「音」に関しての人の意見は千差万別かもしれないけど、こうやって自分でいろいろな種類のベースを弾いてみて思った感想は、。

「スタンダードなジャズをやるならエレキのアップライトベースで、初心者でも十分イケる。」、、ということ。

逆に「スタンダードなジャズを普通のエレキベースのフレットレスで弾くのは、余程、上手い人じゃないとサマにならない。」

でもそれが悪いという話ではなく、あくまで個人的な価値観と感想なのとプロのようなレベルの人の演奏はその場限りでないということを付け加えたい。

そんな感じなので、もろジャズベース初心者の自分としてはエレキのフレットレスで弾くよりもアップライトベースで弾いた方がサマになるので、こちらを頑張りたいと思った。

とはいっても、アップライトベースも始めて一年3ヶ月が経過している。

それなのに未だにハーフポジションの練習が中心で、その先に進むのは難しいのが現実。

と、その続きは後日。

ともかくまだ続けられて良かったー。

なにしろウッドベースやアップライトベースって、普通のベースに比べて挫折率が高いみたいので、こうやって日々練習して続けられるだけでも嬉しい限り~。

これからも練習頑張りたい。




ジャズ練習会
昨日は、新しく入ったバンドのメンバーのお誘いで、その方の主催のジャズセッション(初心者対応の)練習会に参加してきた。実は半年前、見学に行ったことがあったけど、その時は事情があっ......

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マウスピースをライヴ直前に変えて思ったこと

2018年04月16日 09時59分33秒 | アルトサックス
先週に行われたアルトサックスとギターのデュオのライヴ。

自分自身、生まれて初めての舞台でちょっと期待しながらも緊張気味だった。

そんな中、それまでの家での練習では普段通りの練習をしていた。

と、そこまではよかったのだけど。



実は、アルトのマウスピースを一週間前に変更していた。

本来ならば、あの白いマウスピースを吹くはずだった。

ところがライヴ一週間前になって、急に違うマウスピースで吹きたくなって、手持ちのマウスピースを数本試した結果、なぜか5、6年前に頻繁に使っていたレイキーのマウスピースの音が妙に気に入ってしまい、急にライヴで吹いてみたくなった。
たぶん、自分的には、「以前、散々ビッグバンドのライヴで吹いたことがあるから大丈夫だろう。」という気持ちがあり、、。

その後、一週間は家での練習で、普通にライヴにやる曲を練習して本番に臨んだ。

と、ところが、、。

やっぱ、慣れない(というか、初めてだし、)本番のステージに立ち、吹いたら、、、。

なんとっ?!練習では一度も出なかったリードミスが連発ーーーっ!!

、、、というか、本当に普段はリードミスなんて出したことないのに、なぜか本番のステージでリードミスという痛恨の失敗で、、。


そんな感じで、どんなに上手いサックスプレイヤーでもリードミスは下手に聴こえる要因のひとつなので、かなり凹んだー。




とりあえず、後日、冷静に考えると、

「やっぱ、極端に緊張していた現われかもしれない。」

ただひとついえることは、

「ライヴ、本番、一週間前は、どんな理由があってもマウスピースを変えてはならない。」、、、ということが分かった。

たしか、、、前にも先生とか、バンドのメンバーとか、似たようなこと言われたことあった。

そんなことをライヴが終わって、一週間経過してから考えたけど、もう後の祭り~。


最後に。

「サックスはライヴで極端に緊張するとリードミスを起こしやすい。」

ひとつ勉強になった。


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ベース発表会は一ヶ月後!

2018年04月13日 12時34分43秒 | EUB奮闘記
月日の経つのは早くて、もう春の発表会の季節になってきた。

、、というのも、昨年の秋に参加した某音楽教室主宰の合同発表会は、実は春と秋の2回開催されていたようで、、。

さすがに半年に一回の発表の場、今まで経験がなかったけど、あればあれで、うれしい。

そんな感じで、性懲りもなくエントリーっ!!



今回も前回同様、アップライトベースで参加になり、すでにエントリー曲も決めていたりしたけど、肝心の練習はまだまだ~。

一応、エントリーは自分用に、一曲、そして他の生徒さんのバンドでのサポートが2曲、合計3曲を演奏することになった。
もちろん、全部、ジャズのスタンダード曲に。

本当はアップライトベースではなくて、普通のエレキベースでの参加も考えたりしたけど、やっぱ、アップライトベースの方が珍しいという、ただそれだけの理由での参加。
もちろんジャズを演奏したいという希望もあるけど、それだけに拘っているわけでもない。
でもしばらくの間は同じベースで参加した方が印象もはっきりして、いいと思ったり。

、、、とはいえ、まだまだ初心者に毛が生えたようなビギナーなので、一ヶ月あるといってもかなり練習が必要なのは必至!それも毎日練習しないと追いつかないかもしれない。

で、もちろんベースレッスンでも、先生にみてもらう予定なんだけど、まず最初のレッスンが今から2週間後で、現時点では、一応、弾くためのベースラインを作るのは終わっているけど、特に問題なのはベースソロがあるところ。それに関してはまったく練習していないので、これからベースソロを作って練習しなくてはいけないのが厳しいところ。

そんな感じで、なんとも悩ましい日々が続きそうだけど、それとは別にレギュラーで参加しているバンドの活動も再開したので、バンド活動の方はそれはそれで忙しくなってきた。
バンドで演奏する曲と発表会の曲はまるで違うので、それはそれで難しい。

ということで、しばらくはベースの練習に専念して日々を送ることになったー。

もちろんサックスもまだビッグバンドをやっているので、少しは練習しないといけないけど、毎日じゃなくても週に1、2回は練習していみたい。

ちなみにここ2ヶ月くらい体調が不良だったけど、それは改善されてきた。

これからは元気に好きな楽器を練習して好きな音楽をやりたい。

特にベースは弾くのが本当に楽しい。

この気持ちだけは忘れないようにしたい。


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アルトサックスで初のデュオライヴをしました

2018年04月11日 09時30分06秒 | アルトサックス
先日の日曜日。

とあるお誘いでアルトサックスとギターによるデュオライヴをやりました。

ユニット名は、「シュガーカクテル」です。

、、って、実は、人生初っ!!、、、の舞台でした。

とても緊張して間違いは多かったけど、楽しかった。



わざわざ観に来てくれたお友達には感謝致します。

ありがとう。



ちなみに演奏した曲は4曲。

どれもジャズのスタンダード曲でした。



次があるかどうかは不明ですが、

また地道に練習していきたいと思います。





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アルコの練習3ヶ月が経過しました

2018年04月07日 10時42分36秒 | ウッドベース
早いもので、ウッドベースでのアルコ(弓)を入手、そして練習を開始して今日で3ヶ月が経過しました。



始めた最初からレッスンを受けているので、それなりに音が出てはいたものの、いざ、日々練習していても、なかなか思うように手が動かなくて七転八倒の日々ー。

というか、ほんと最初の一ヶ月くらいは何度もレッスンも受けていてある程度、弓の扱いにも慣れ、「この調子でいけば、3ヶ月後くらいには曲とかバンバン弾けるのでは?」と淡い期待をしていたのだけど、、。

と、それが夢だと、今月に入ってから少しづつ気付き、、。

はい。やっぱり夢だったー。

現在は、アルコのレッスンは休止中。
その代わりエレキベースのスラップ奏法のレッスンやクラシックの曲のレッスンやフレットレスベースのレッスンを受けていたけど、もちろん、家での練習ではアップライトベースやウッドベースを弾いたり、アルコでコントラバスの教則本を練習していた。

特にアルコの練習は弓を持つ手の感覚が重要なので、その感覚を忘れないよう毎日弾く必要を感じて、とりあえず毎日40分くらいは練習してた。
練習に使うベースは、最初はコントラバスで練習して、その後、アップライトベースに持ち替え。2本のベース、どちらも弾く感覚が違うので、慣れたいという一心で。

ところがここ一ヶ月以上、ほぼ進歩無い内容で、、。

2ヶ月前にレッスンで合格した開放弦でのボーイングは上手くいくけど、その後、左手で押弦をした音になると、とたんに力んでしまい上手く音が出せない。さらに教則本のエチュードやスケール練習をやりたくても、一音、一音、いちいち音にばらつきが、、。
そして一度のボーイングで複数の音を弾くスラーのエチュードでも、とにかく音が繋がらない!

と、、、本当に上手くいかないことばかりで気持ちは焦るばかり。

という感じで、3ヶ月経った今も、ほとんど一ヶ月後とほぼ変わらない練習状況という結果に。

このままだと一ヶ月後のベースの発表会には間に合いそうもないので、アルコの演奏部分は諦めようか考え中ー。

ちなみにそのベースの発表会、エントリーはすでに済んでいて、曲も決まっていて、演奏するベースは前回に引き続きアップライトベースになる予定~。
なので、これから一ヶ月はその曲の練習が中心になるのかな?

とはいえ、アルコの練習は別腹で毎日の練習が欠かせない。
せめて10分でも弾かないと弾けるようにならないし。

ということで、さらに3ヶ月後を目指して頑張りたい。




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フレットレスベースの弦を張り替えた

2018年04月04日 09時01分09秒 | フレットレスベース
先週、購入したバッカスのフレットレスベース。



もともと張ってあった弦はエレキ用のラウンドワウンド弦なんだけど、弾いていて手触りがいまいち。
、、、というか、音もいまいち気に入らなかったので、先生の勧めもあり、ここは思い切ってフラットワウンド弦に替えてみることにした。

といいつつ、フラットワウンド弦ってどんな種類があるのも知らず、仕方なくネットで少し調べて、メーカー品で安くて、割と売れているタイプを探してみたら、、。

フェンダーの弦がヒットしたので、それをネットで購入。

それがこの弦。



注文してから3日経過したけど、なんとか届き、すぐにベースに張ってみた。
それが先週の土曜日。




で、さっそく新しく張ったフラットワウンド弦の感想は、今まで張ってあったラウンドワウンド弦とまったく違うー。(←当たり前だー。)

今までのベースとはまったく違うベースになってしまったー。

どうしよう。




、、、というか、もう手触りはつるつるで、まさにウッドベースやアップライトベースとまったく同じ。(←だから、そうだってば。)

で、弾いてみると感触がまるで違う。

今まではジャズっぽいというか、ウッドベースに近い音を出すのにネック付近でピッキングしていたのに、今度の場合、それが不要。普通のピックアップの位置でピッキングしてもウッドベースぽい音色が出るのが、ひとつの特徴なのかなー。

ただ、弦のテンションは普通のエレキベースとは違い弦が細い割にテンションがきつい。

たしかにアップライトベースよりも弱いテンションであるには違いないけど、ベースが普通のエレキベースなので、その辺の感覚がギャップが出てしまい、いまいちしっくりこない。

幸いフレットラインが付いているタイプなので、フレットの位置は分かるけど、ストラップをして構えて弾いてみると、、。

なんということでしょう!



ハーフポジション付近の1フレットから3フレット辺りのフレットラインがまったく見えませんー。(汗)
さらにフレットのサイドの2フレットと3フレットの間にある丸いポジションマークが邪魔して、余計にフレットの位置が分かりずらい!
おまけに小柄で腕が短いので、さらに1フレットが遠いー。
もう、はっきりいってどこを押さえているのか、わからなくなってしまい、、。
ちょっと絶望感が、、。

それともうひとつ違和感を感じたのが、押弦した時の音色と開放弦の音色が違うこと。
これはもしかしたら演奏技術の問題だったりするので、一概には言えないけど、今の時点ではかなりギャップも。
もともとフレットありのエレキベースでも同じ状態もあったりするので、これについてはまだ結論は出てない。

ただ、ひとついえることは、このフレットレスベースをウッドベースやアップライトベースの代用と考えた場合は、同じ練習方法で対処して大丈夫だということ。
逆にフレットありのエレキベースの延長として考えて同じ奏法をするために練習すると、多少、問題もあったりする。



結局、位置付け的には、ウッドベースとエレキベースの中間のベースということになり、そのどちらとも違う楽器。

つまりウッドベースのような音色も出せて、エレキベースのような奏法もできる。
こう考えると、とっても便利な気もするけど、どちらのベース本来の味みたいな深みは薄くて、インスタント食品の「レンジで簡単に作れる豪華ホテルレストランの有名シェフの味」みたいなものになってしまう可能性も秘めている。
でもそれが悪いことでもないし、だからといってそれがすべてではないけど、より本格的な「老舗旅館の匠が自然素材に拘った秘伝の味」にはもちろん敵わない。、、、のかな?

よく分からなくなってしまったけど、。

要は、とっても便利で奏法いかんでいろいろな可能性を秘めた楽器。
それがフレットレスのエレキベースなのかもしれない。

と、話が大幅に反れたー。




それで自分として、今後どうするか?

あまりに未知数のフレットレスベースなので、まずはベースに慣れるまでしばらく弾いてみようと。
なにしろ今まで弾いてきたフレットレスのウッドベース、アップライトベース、フレットありの4弦エレキベース、5弦エレキベース、ベリーショートスケールのコンパクトベースとどれも違うベースなので、これはもうやるしかない!?
今のところ、ちょっと弾きずらい面も多いけど、もしかしたら練習しているうちになにか新しい発見があるかもしれない。

と、いいつつ、、、もし仮に数ヶ月経っても意見が変わらなかったら、また弦を張りかえるつもり。

ちなみにフラットワウンド弦に張り替えたおかげで、あのジャコさんのような音色が出せなくなった。
ベースの音色的にはよりウッドベースに近いので、その辺が今後の課題になるのかもしれない。

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