生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

ちょっと、昔ばなし・・・。

2005年01月27日 21時31分39秒 | その他
ココログにも書いたことですが、昔、就職活動していたときのことを思い出しました。今、どうしていい加減な自分が、正確さ、几帳面さが要求される今の会社で働いているのか・・・。不思議で不思議で仕方ありません。

15年程前、就職活動していたとき、横浜の「H珍楼」さまより、「香港で事業を立ち上げるので、一緒にやらないか」とお声をかけていただきました。ありがとうございました。

あと、同じ時期に「ウィークリーマンションのT」さまのK社長とお会いする機会がありました。友人N君と一緒に同社のセミナーに行ったのですが、光を当てるとテレビCMのテーマソングが流れる「貴重な社長の顔写真付き名刺」をいただきました。ありがとうございました。

某石油会社さまともお話をさせていただきました。化学が好きだったので非常に心動かされました。

父が勤務している会社の説明会にも行きました。すぐ、人事部長から父に「お宅の息子さんが説明会に来た」と連絡されて、父に「バカなことはするな」と叱られました・・・。

会社訪問をした会社で、破綻した企業も10社ぐらいあります。あの会社に勤務していたら、どうなったんだろう・・・と思います。役に立たない資格はたくさん持っていますが、人と話すことが苦手なのできっと最終面接までいかないでしょうね。。。

当時はバブルで、超売り手市場と呼ばれた時代。でも、人生狭く生きたくなかったので、100社以上回りました。1社だけ、人事部長と喧嘩した金融機関があります。学生を長時間待たせ、非常に慇懃無礼だったので、ついつい「サービス業として、あり方が間違っていないか?」と、いってしまいました(言った瞬間、周りの学生は氷ついていました)。人事部長は激怒していました。「出て行け!」と言われたので出て行きました・・・。今、その金融機関は「破綻寸前」です。トラブルの話も絶えません。
100社以上回りましたが、決定したのは「最初に内定をいただいた会社」でした。友人の中には「内定5つもらった」とか「企業のお金で豪遊した」とか言っていたのもいましたが、私は「運を天に任せて最初に内定を出した企業にいく」と決めていました(よって、もらった内定は1社のみ)。そのためにも、多くの企業の人とあって色々話を聞きたい!と思ったのです。先の、人間として最低の人事部長もいましたが、いい人もたくさんいらっしゃいました。

こんなことを思い出したのも、先日、外資系企業からスカウトの話が来たので。「スカウトの話は聞くだけ聞けば」と言ってくださる人もいます。また、今の会社で、特に優遇されているということは「全くない」のですが、運を天に任せて選んだ会社なので、会社から「お前はいらない」と言われるまでは、一所懸命がんばろうと思っています。
(自分の性格からしても、外資系企業はつとまらないよな~)

コメント (6)
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