「反省会」の大切さ

　「残暑が・・残暑が・・」と言っていたが、朝夕の冷え込みが厳しくなってきた。
今夕の我が家周辺の気温は４度。寒さを感じた。それでも若いつもりして半袖で畜舎へ出勤。「やっぱり時期だね～」と
感想をポツリ・・と。
そんな肌寒い中だったが、放牧地の乾乳部屋で自然分娩で子牛が生まれていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　私たちは地域の中でも組織の中でも、行事に取り組む事が多くある。
その行事にはまず「目的やねらい」を定める。目的やねらいを実践させるために「計画」を立てる。そして計画通りに「実践」
する。実践すると「結果」がでる。その結果が、目的やねらいの通りであったかなどについて「反省」して次につなげる。

　こうしたことを繰り返し、行事や事業をより良いものとして作り上げていく。
「目的」を持ち「計画」を立てる、そして「実践」し「結果」を出し「反省」をする。まさしくプロジェクトだ。

　ふと、考えてみると自分自身の日々の生活スタイルの様のようにも思える。
しかし、「反省」することが置き去りにされることが多いことに気がつく。何事にも「反省」して振り返ることが大切であろう。
しかも時がたってからの反省では、その意義が薄れることも・・・。プロジェクトの失敗の要因にも・・・。
気をつけたいものだ。

　昨日の日記、久しぶりにアクセスの閲覧数６００人を越え、訪問者数も２００人を超え、１７６万中、５０００番台になった。
見ていただいた皆さん、ありがとうございました。
見ていただいても恥ずかしくないような書き方に気をつけたいがはたして・・・。
最北の何もない静かな山奥の様子を今後も記していきます。宜しくお願いいたします。