きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

マイルストーンさんへ

2012-07-09 21:22:56 | 日記
コメントありがとうございます。

多分自分と同じくらい過ごし、色々とみてきながら

控え目に過ごしてこられたのかもしれません。

>>次の世代に本物の何かを伝えなければなりません。」とありますが 組織に残ってそれを伝えることができるのでしょうか?私には出来ないです。やはり「限界」を感じます。

これも正直な気持ちだと思います。

振り返ってみますと、組織のなかで本物の何かが芽生えたのは組織の中枢が

機能しなかったときです。



ラザフォードらがアトランタ刑務所に収容されたとき

ブルックリンはきちんと機能していませんでした。

また、ドイツであれほどの迫害の中で耐え忍んだ時、またお互い命がけで

助け合った時、本部との連絡が途絶えていました。

また、旧ソビエトであれほどの信仰を培った環境は、何十年も協会の出版物

すら読めなかった状況でした。

皮肉なことに、ブルックリンとの交信が十分とれなかったとき、

エホバの証人の中で美しい信仰や愛が芽生えていました。

離れてからわかることですが、

JWの素晴らしい文化は、地域の中で

老若男女が集まりあうという素晴らしいコミュニティーがつくられている

事だと思います。

このコミュニティーを愛し愛される環境にしたら本当に素晴らしい場所

になるのに、つまらない業務をこなす場所に変えてしまっているように思いま

す。



また、思うことをいろいと表現してみてください。


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2 コメント

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Unknown (やせ蛙)
2012-07-11 23:28:31
命がけの助け合いや、信仰は誰もが心打たれる本当の「何か」ですね!

幸せな民の中にいて決して幸せを感じられない仲間がいる反面、かえって組織と距離がある時にそれらが育まれる…

組織にはこの皮肉な結果に気づいて欲しいですね!
Unknown (bereshit007)
2012-07-13 10:55:10
やせ蛙さん

コメントに前向きな姿勢を感じます。

ネガティブをありのままに認めたら楽になります。

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