紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

氏神様にお願い!

2019年10月28日 | Weblog

  今日から、長南町で初めてのボランティアセンターが設立されました。

少し遅い気もしていますが、初めての立ち上げなので無理からぬことだと思っています。

 そんな中、ボランティアを希望している人は意外といて、昨日も町外(睦沢)の人から電話があり「受け入れてくれるなら協力しますよ」とありがたい言葉を頂きました。

 しかし、残念なことに社協に問い合わせると、町内在住もしくは在勤で20歳以上の資格がいるということでした。・・・応募が少なければ今後の検討があるということでした。

 ボランティアはすでに「上埴生の郷」などの福祉施設の救済に個別に参加していますが、ここにも町外(神奈川)の人で、直接福祉施設のボランティアに参加するとメールが届きました。(高齢化社会を考える会の関係者)

 困った人の窮状が届くと、人はそこに集まってくれるものです。

 紅君の燐家も土砂災害で家屋と車に被害があり、地域でも「あそこの地滑りは大きい」と話題になっていますが・・・(お宮にある数百年の樹齢巨木(椎)が地滑りで滑落した)

どうやって処理するか、それが問題なのです。

 昨日の日曜日には、町から個別対応の説明があり、この土砂災害は自分たちの手で片づけなければいけないという説明があったそうで、老夫婦は途方に暮れています。そんな窮状を見た、地域の人たちが立ち上がりました。

 片付けの有志を募って片づけてしまおうという話が紅葉祭りの役員会でまとまり、動き出すことが決定しました。

 普段からコミニケーションを取っている人たちの集まりなので、話が速いです。

 何せ、重機まで使って紅葉の公園を作り上げてしまった人たちです、巨木とはいえ、木を切って、運んで、土砂も一緒に捨てるだけです。

 土砂の捨て場もこの人たちが用意してしまいました。

 あとは、形式的に地域の人たちに要請文(すでに完成)を配布するだけです。

 まあ、この大がかりのボランテイアも地域では初めてのことなので、多少は違う意見も出るでしょうが助け合う精神は大事なことです。

 「大事なこと」なので、無事に事故無く片付けが終わることを氏神様にお願い致します。

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

被災の把握から!!

2019年10月26日 | Weblog

 今日は朝から、地区外の被災者関係の対応を電話で済ませると近所の組合としての被災対応(燐家)が終わらないうちに地区の被災調査を区長・区長代理・役場職員2名と防災顧問2名(紅君含む)の6名で9時から始めました。

 感謝の出迎えの中、「被害の概況調査です、個別対応は後になります」と前置きをして、世間話をなるべく控え、被災各家を回りました。全戸で105戸の内、被害宅だけと端折りながらでも30件以上の訪問で夕方5時解散という一日懸かりでした。

 それだけ、床下浸水・がけ崩れ・河川損壊・田んぼ損壊他が台風15・19号を合わせた以上の被害となっていました。

 簡単には言いたくない、想定外の大雨でした。

 携帯の天気予報の時間16ミリ(最大)を基本に雨雲の移動を考えながら、色々と対策を考えていたのですが・・・実は時間最大58ミリ(役場)もあったという報告記録を見て、今更ながらその雨の強さの取り方が違ったことに反省をしています。

※何故、16ミリでこんな被害が出るかは疑問でしたが、実数値を見て納得しました。

 予報数値のせいにしてはいけませんが、実数値で被害も図れます。

 近頃はやりのAI任せなどではいけないかもしれませんが、雨量・風速の観測データで避難勧告や避難警報、合わせて災害対策本部の設置の必要性が即時(瞬時)に判断されるべきと考えています。

 この大雨は9月の台風15号から数えて3回目の被災となり、ついに町でも2名の死亡者まで出てしまいました。

 天災なのですが、明日の防災訓練も中止になるくらいの本番防災そのものでした。

 直近で3回目となる防災は本当に機能していたのでしょうか?被災で教訓を得た取り組みはしていたのですか?

 町の備え・対応だけではなく、被災する町民そのものの防災意識はどうなのでしょうか?

 紅君の所属する議会はどうなのでしょうか?

 3回の教訓でも足りないのでしょうか?

 動きのないことには少し悲しいですが、被災の現実は大きいので被災者(住民)本位で取り組みを誓う紅君です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身動きが取れませんでした!

2019年10月25日 | Weblog

 四面楚歌という言葉がありますが、千葉県は大雨で午前11時頃はイキイキサロンが行われていた、長南町の改善センターは三方すべての道路が塞がり、孤立していました。

 それどころか、通りかかりの人が車で緊急避難してきた人も何人かいました。

 予兆は10時頃にはありました。

 大雨で改善センターの2階のカーテンが雨漏りで何枚か濡れていました、気の付いた職員の方が雑巾で拭いてバケツに絞り込んでいました。写真↓

 それからしばらくすると、M地区3件床上浸水の情報が入り、長南郵便局近くの民家も冠水の情報などが入り地元議員のO氏が状況確認に行きました。

 そんな状況の中、紅君も情報収集に入ると、それと相まって改善センターの裏手の山が土砂崩れを起こしました。写真↓

 改善センターは福祉避難所なのです。

 まず安全確認です。

 2Fから土砂崩れを確認すると幸い?に裏の倉庫棟等で止まっています。

 総体的に見て、この山の土砂量なら改善センター崩壊はないと判断できたので、ここは安全という確信が得られました。

 ※裏山を心配した、役場職員が崖の下で写真撮影をしていたので咎めました。

「危ない、近づくな!」・・・人間って、危険に対して鈍感なのです。

 さて、ここが安全ならあとは14:30くらいに小止みになる雨の通過を待つばかりなのでしたが・・・

 そんなことを主催者と話していると、前述の避難依頼者がやってきました。

「私は中原に住んでいるのですが、公民館に避難しようと思ったら、聖苑の手前が倒木で通れないので、坂本利根里を通ろうとしたら道路が冠水していましたが、やっと通ってきました。そして、公民館の手前、そこの中学の前が土砂で通れません、何処にも行けないのでここにしばらく寄せてください」

(あわてていて、何回も聞きなおして、上記の貴重な情報になりました・・・あわてない、落ち着いて)

「大丈夫ですよ、ここは避難所にもなるところですから、しばらく演芸でも見て行ってください」

※主催者から、被災の悪い状況も報告されていましたが不安ばかり先行するといけないので、演芸は続けてもらっていました。

さて、情報確認です、事務室で事務員に紙と鉛筆を貰うと簡易な地図を作成してイキイキサロン参加地区の道路状況を把握しました。

 どうやら、改善センターにつながる道路は全部、通行止めになってしまいました。

 演芸の途中で、大急ぎで主催者の役員に集まって貰い、状況説明をして提案と具体策を進言して進めていました。

 「今は完全封鎖ですけど、水が引けば、道路の土砂が片づけられれば帰れます、でも最悪はここで宿泊避難もあり得ます、とりあえず道路の情報を14:00までに集めます。安全な帰宅方法がわかるまで、ここにいてもらいます。この状況説明を役員でしてください」

『私がフォーロします』・・・役員さんの説明の後は、とりあえず今は移動しない方が「安全」ということでここにいてもらい、演芸を楽しんでもらうようお願いしました。

 ※出演者の一団が公民館まで一時避難をするというところでしたが、玄関で止めました。

「今、公民館に行く道を片し始めたという情報が入りましたが、まだ危険です。移動をせずに、しばらくここにいてください」

※そんな言葉の余韻があるうちに、地元のM議員がA建設のショベルカーを出動させ、中学校前の土砂と聖苑前の土砂を短時間で片付けてもらってしまいました。・・・2次災害もあった状況でしたが(^-^)とりあえず通行が再開されました。(・・・ん~)

 ここで特筆です。

 道路情報は役場の担当部署からいただいたのですが、詳細については「私が、道路の状況を確認してきます」女性のS協職員が先頭たち情報収集に出かけてくれました。

 この人のくれた情報は役に立ちました。通行できない場所が完全に把握できて、帰宅できない地区の人がわかったからです。

 これに基づき帰宅計画が出来上がり、バスを確保して14:30から帰宅が予定時間通りに開始されました。また、帰宅できない地区はバスではなく、役員さんが小分けして送ってくれました。

 また、冠水で帰宅が出来ない方は公民館に一時避難をしてもらいました。

 状況を把握できると避難(帰宅)もスムースに行くものです。

 さて、長くなりましたが、改善センターを片づけて、被災状況を確認に行くと通行止めはまだいたるところにあり、大きな爪痕を確認することが出来ました。

 そして、地元で報告を受けていた通行止めを確認すると、先ほどのA建設さんが作業をしてくれていました。

 しかし、残念なことにあとわずかなところで、ショベルカーの前輪がパンクしてしまいました。

 「ダメです、パンクしてしまったので、作業は中止しますが近くに役場車がいますのでそちらを呼びました、私たちは他の現場に行きます」・・・てきぱきした笑顔で去っていきました。

『ありがとう!!』

 開通を待ちわびていた人たちの希望の火が消えてしまいそうでしたが、30分もしないうちに役場車が到着して、暗くなっても作業を続けてくれ、見事、小1時間で開通となり、道路の反対側で娘を待ちわびていた老婆も娘と対面して、安心して公民館に避難していきました。

『ありがとう、本当にありがとう』地元民の声を伝えておきます。

・・・まだ、町には通行止めはたくさんあります、よろしくお願いします。

 

※表題写真は近所の家の地滑りで民家に押し寄せた巨木です。旧宅はこの巨木の位置にあったので「昔の家に住んでいたら、死んでいたね」という話も出ていました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議員力

2019年10月22日 | Weblog

 昨日は「議会跡地研究会」(任意 12人/13人中の参加)でした。

 以前の期でもあった、旧小学校跡地活用を含む町所有の土地をどうやって有効活用するかの研究会です。

今期は、前回の座長の提案で復活したもので、新座長は副議長のI議員が勤めることになりました。

 このところ、議員間での討論が不足していたので、ちょうど良いタイミングで開かれ、新しい議題となる「西部工業団地計画跡地」や「旧豊栄小跡地」活用の提案が町から出されており、それに対して、それぞれの議員の見解が発言されて、個々の議員の持つ意見を皆で共有する良い機会となりました。

 議員は住民代表として、町民と町の利益を話し合うべき存在なのですが、それぞれに意見と考えが違います。

 こうなると発言力や議員力も関係したり、連携する力も関係してきます。

その中で、まさに「切磋琢磨」の時間が展開されるので、議員として誠に至福の時間と言えます。

 あとは、その過半数以上で町民のための議決がなされれば良いだけです。

 難しいことではないような気もしていますが、難しいのです(^-^)

 進出企業の思惑や町の受け入れ態勢も大きく関連するので、これらを正しく読み取り判断していかねばなりません。

 今の所、総体的な判断には至りませんが、意外と仕切り線から土俵際の方に6:4くらいに動いているような感もありました。・・・私としては意外でした。

 少し、偏りのある意見もあると思いますが今後の討論の中で、さらなる良い結論が見いだされればと思います。

 次回「議会跡地研究会」は11/5に決定したので、議員力を磨かせていただきます。 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毒キノコの見分け方ではありません?

2019年10月20日 | Weblog

 金木犀が咲きました、3日前という話でした。

 紅君の地方では、金木犀がさくと入道(学術名称 ウラベニホテイシメジ)というキノコが山に出るということになっています。

 しかし、温暖化のせいか最近はなかなか出なくなってきました。

 キノコ地図を作ったり、キノコノートをつけたり、秋のキノコ大好き人間なのですが、裏山に入ると何となく荒涼とした風景のように感じます。

 明らかにキノコが生えていた山と変わっています。

 一つは低木や小竹がなくなったことでしょうか?

 以前は見えなかった神社が同じ場所から見えるようになりました。(山が枯れた?)

 炭などの木を切らなくなったので木が大きくなりすぎた(陽が入らない)と人が山を歩かなくなったこと+気候が原因だと私は思っています。

 まあ、それは置いといて本題です。

 山のキノコの半分は食せるそうですが半分は毒です。

 紅君が見かけるキノコは数十種類ですが取るのは5種類くらいです。(入道・しめじ・かしたけ・花びらにかわ茸・松茸)

 一度、ほうき茸?の誤食で軽い下痢をしたことがありますので、最近は危ないキノコには手を出さないようにしているのですが、似ているキノコがあるのです。

素人にも玄人にも怪しい似ているキノコがあるのです。

 たくさん採れるときは、相手にしないのですが、採取の量が少ないとつい手が出てしまいます。

 今日は、なんと1本しか取れないのですが、似ているキノコが何本かありました。

 ※似ているクサウラベニ茸は誤食するとものすごい腹痛と下痢になります。

 わりと自身はありましたがやめました。

『欲に目がくらむとだめなのです』

 だから、安全な1本にしたのは、還暦を過ぎた紅君の自制心だと思っています。

 同じようなことを西部工業団地で思いました。

 !!もしかして、キノコと同じ!!

 欲で考えると、とっても食べたいキノコなのです。

 でも、無理して取って食べなくても良い『キノコ』なのかもしれません。

 慎重に見極めなければなりません。

  ちなみにキノコ図鑑では毒キノコの判断は難しいです。

 さて、何を持って判断していけば良いでしょうか?

「明日は、西部工業団地を含む議員の『跡地研究会』があるので、キノコの採りの方で参戦します」

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月夜の晩

2019年10月16日 | Weblog

  本日は午後から陳情の下準備で役場に伺いましたが、陳情書面を受け付けていただいたので陳情1・2(残土と雨水処理関係)は完了しました。

 途中で思い出した、台風による町道の路肩損壊は危険個所の報告ということで、これも受け付けてもらえました。

 あとは、状況確認で県道の通行止めですが、架線を巻き込んだ倒木なので東京電力の対応が必要ということで、対応申し込の後の優先順位は東電次第なので順番がわからないとのことでした。

 一応、県道なので、「東電」さん、早めにお願いします。

 せっかく来たのですから、他課にも2か所ほどお邪魔して、以前から頼まれていた住宅地の裏の荒地の草刈り確認と旧長南小学校の立ち入り禁止看板について、お話をしてきました。

 いずれも近日中に善処されるようです。・・・ありがたいことです(^-^)

 あとは、議会事務局によって、研修視察の打ち合わせ(北陸方面の視察は新幹線が運休しています)をして帰宅しました。

※役場では、他の議員にも会い、

 K議員は公共交通活性化協議会に出席して「委員手当の方が収入より多い循環バスはやめた方が良いのでは?」と言ってきたと言い。

 もう一人のM議員はいきいきサロン出席の後打ち合わせに来ていました。

 役場に行くと議員は結構、仕事をしに来るものだと思わず、感心してしまいました。

 (当たり前ですよね♪)

 さて、月夜の晩なので高齢化社会を考える会の下打ち合わせに行ってきます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大家としての儲けは?

2019年10月14日 | Weblog

  今日は旧豊栄小跡地活用の説明会があり、40名ほどの人たちが「学校法人立専門学校 新設事業」「提携法人 通信制高等学校 新設事業」の説明を株式会社MERCURYさんから受けました。

説明後の質問やり取りは以下です。

Q、食事など提供するなら資格のある方を使ってください。

A、食の提供をする場合は出来上がりの物と考えています。

Q、避難場所として使用できるのか、維持管理はどうなるのか?

A、通信制なので、使用する場合は空きスペースを有効に活用できます。

  維持管理は責任を持ってやります。

Q、通信制320人と説明があったが、そんなに人が集まるのかそれは広域で考えているのか?

A、通信制180人、通学140人となっています。正直、今までも不安はあるがある程度集まっている、今回も100人は固いと思っている。また広域体制で考えている、本校は拠点を多く持つことで現在いる1300人を分散してスクリーングにも対応したいと考えている。

Q、維持管理はすべて企業側で受け持つのか?

町A、維持費は現行400万ほどかかるが、いままでの貸付企業と同じと考えている。

Q、通信制だと治安について不安がある。

A、全日制と通信制の差はない、リスク的には同じです。

Q、子どもと一緒に来ているが近くて良い、アニメなども良いと考えているが内容的・費用的にはどうか

A、専門的な先生もいて、実際に年に数回スクリーングにも呼びたい。費用については、長南町の方にはそれなりの設定で提供したい。

Q、修繕費用についてははっきりしていない、登校拒否の子供たちだと昼夜逆転もあるのではないか、一人当たりの経済効果が25000円とあるが?

町A、大家として健全な状態での貸し出しを考えています。それは、今までと同じ(大家としての基礎的修繕は町負担)で、改修などは企業負担と考えています。

A、登校拒否という言葉は今まで私は使っていません、学校に来ない子でも翌日にくる場合も見てきています。昼夜逆転も含めて否定的でなく、前向きに考えていくべきだと思います。経済効果の25000円はスクリーング代で、沖縄などを抜かした飛行機代のかからない地域の平均で算出しています。

Q、経済効果はどれくらいなのか

町A、やってみないとわからないところもあります、安定した経営をしてもらう中で自然についてくるように企業側にはやってもらいます。費用対効果も出るようにしていきたい。

※Q、大家として儲けが出るような方向で考えてもらいたい(要望)

<町長>避難所、集会・説明会など活用が出来ていたが、今回は避難所として水が使えなかったが今後は避難所として整備が期待される面もある、また一つは学校的な物を誘致しようという考えに合致もしています。

 明日も説明会をしますが、今日については不同意的なご意見はなかったと受け止めます。

Qは質問者 Aは企業 町Aは町の回答です。

 多少のニュアンスの違いや脱落部分もあると思いますが、こんな感じでした。

<紅>悪い話ではないのですが、費用対効果で大家のメンテナンス料は馬鹿になりません。解体費用は別にして、20年先には1校当たり数千万円になると考えています。家賃を棒引きにするほどの経済効果があるのか?

 今まですでに賃借した3校もあるのですから、それも含めて、しっかり、算盤をはじいた数字を出して、納得できる説明をいただきたいと思います。  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カニも避難?

2019年10月13日 | Weblog

  初めて、自宅の車庫の2階に避難しましたが、すごく揺れるのです、予想超えて怖かったです。

 全国の被災の大きさを考えると、我が家の無事通過は言い難いですのが、町の防災の見直しを含めて、発言していきます。

 記事の写真は義理叔母を畑に尋ねた道路です。・・何かがするすると横断するので、パチッ!!

『こんなところも長南町の良いところです』

「おい、大丈夫か?」と声をかけると不思議と道の横断を戻ってきた撮影に応じてくれました。

※ほんと、不思議です(^-^)

 さて、今日は車庫の避難場所で5時に起きると、昨日頑張った妻の代わりに朝食を用意して、家の雨戸・シャッターを全開して通常復帰をします。

 ある程度、早めに準備しておかないと9時からの合同巡回に間に合わないからです。

 9時からは町役場職員2名と区長・区長代理と自主防災組織の3名があり、打ち合わせをして7名の蔵持地域の見回りが始まりました。

架線への倒木5件

地域からの屋根被害ありました。

地域の役員さんが見回り、報告してくれました。

 空は青空、被害は少ないように感じていましたが・・・

 見回ると蔵持地域の架線の倒木が5件、県道の通行止めが1件(至る深沢方面)と前回より被害が大きいくらいの感じです。

 停電地区も東電の停電地域に今回も登録されていないのですが500軒ほどの停電が町の調査で報告されています。

 報告はともかく、停電地区の住民の不満は前回以上です。

※東電さん、大変なのはわかりますがよろしくお願いします。・・・その中で、今回の町の動きは良いと皆さん言われていますので、町は停電を直すことではなく停電後の対策をお願いします。

 少し、山内地区を見回ると準備もしている世帯もあるのですが、前回と大して変わっていない世帯も多少見受けられました。停電対策の標準はどこにあるべきなのでしょうか?

<議員・議会として>

 今回はSNSが役立つという、話もあり、割と簡単に操作できるショートメールの一斉送信を情報共有手段として、勝手に議員向けテストをお願いしてみました。

 操作のわかる人?や直接電話をくださる方から情報をいただき、色々情報交換が出来ました。今後はメールも含めて議員の情報共有が検討されるべきだと思います。

 m(__)m 最後に、休日返上で10/12の土曜日に役場の全職員招集された方、した方、10/13日の日曜日には長南町の行政区27地区に入っていただいた職員の方ありがとうございました。

 今回は住民の皆さんが大変感謝していました。『ありがとうございました』

 行政の顔が見える取り組みはすごく大事だと思う紅君でした。

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

終結せよ

2019年10月12日 | Weblog

 朝から、台風に対する備えと我が家の避難所を開設していました。

10時には何とか体制が出来たので、携帯を見るとすでに苦情に動いていた区長さんからの電話がありました。

 その他数本の電話をこなすとK議員と公民館の状況把握をして議会事務局、旧長南小にも行って情報を収集してきました。※長南小にはO議員が来ていて、避難所の設置を手伝っていました。

 公民館は30名ほど集まり満員で、どうやらそれで各小学校も避難所に追加されたようです。

なお、役場の職員は全員が招集されたので、人が余るくらいにいました。

 まあ、全員招集は初めてのことで今後の良い訓練になります。

ただ、出かける前の直前の電話はFさんという90近い高齢者で、「避難対象者は健康な人ばかりでない、もう少し高齢者のことも考えくれ、俺たちの年代は電話だって難しいんだ、さっきは区長には通じなかった!役場は動いていないのか?」

 まあ、こんな内容の電話でした。

 せっかく集まったら、どういう対策を取ったら良いか?交代でミーティーングでも行ったらどうでしょうか?大変でしょうがよろしくお願いします。

 我が家は裏の崖がレッドゾーンなので、これから30Mほど離れた車庫の2階に避難します。 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れ古参議員(^-^)

2019年10月11日 | Weblog

 朝はコスモス祭りの緊急会議でした。

保全組合の事務局長より、招集がかかり、10/13(日)のコスモス祭りについて役員協議がありました。

順当に当日中止が決まり、順延について協議されました。

 高齢社会なので、順延については平日案も提案されましたが事務局長の一言で却下されました。

「大勢で開催できたとしても働いている人もいるので一部を切り捨てるような祭りはできません!!」

・・・立派な意見でした。

『心の中で拍手してしまいました』(^-^)

 さて、そんなコスモス祭りは台風被害がなければ10/26土に振り替えられる予定です。

 そんな中で台風の把握状況の中で会長がこんな情報を言っていました。

「千葉県は今回の台風19号に対して、各市町村に2名の職員を派遣させるそうだよ🎶」

「やっぱり、前回の反省が大きいんだ」・・・副会長が言います。

 事務局長「今、別件で役場の課長に電話すると対策本部立ち上げ会議をしているので課長不在とのことですよ」(その後立ち上げ確認)

 そんな会議が午前中で終わると、午後からは役場に行く用があるのでその辺の情報を聞くと

「保健センターに災害対策本部の看板設置がされましたよ」と〇〇課長が報告してくれます。

紅君「それで、先ほど町民の方から公民館の避難時に何を持っていいのか聞かれたけど、前回の台風の時のようにある程度分かるように防災無線の放送をしてよ!」

・・・その後、昼から同じように放送がありました。(既定路線かも)

<大事>避難者は避難場所の公民館の対策準備がわかっていないので、個別に聞くことがほとんどなのです。でも、たくさんの人が避難する場合は、いちいち個別ではTEL回答もパンクするかもしれません。

 ポイントは周知すべきでしょうね!

 ※以前は毛布と簡易食とある優しい職員のサポートしかなかったのですが、今回は・・・

 裏山が急峻でレッドゾーンの我が家も車庫避難(家と離れている)か公民館避難を選択に入れています。

 そんな現実的な心配を議会でもしなければなりません。

 しかし、平成26年に出来た議会の防災要綱を前回の議会で見ていた新人議員Kさんはいたのですが、議会事務局も議長などもその存在を知らなかったようです。

 そこで、もう一人のKさんと紅君がその存在を確認して、「防災対策支援会議の設置」に動きました。

 要綱にはしっかりと、町が災害本部を立ち上げたら議会も支援本部を作ると書かれていました。

 こういう事を知っている「古参議員」は大切ですね(^-^)

 要綱がなくても・・・住民のために議員は動くと思うのですが・・・動く議員であるべきだと思います。

 ※コスモス祭りの役員の中には区長も区長代理もいたので、13日は防災自主組織(私は顧問)も含めて地域を見回りをしようということになりました。

 「対策はできたので?台風さん、出来ることなら、今回は太平洋に進路変えてもらえませんか?みんなのお願いです」  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする