紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

我が家の災害復旧

2019年12月31日 | Weblog

 年末の28日からは家周り他、崩落土砂の残りの分などの力仕事をようやく始めると、何とか片づけました。

 台風15号で倒れた柿木は大まかに切ってあったのですが、このまま捨てるのはもったいないし、何か行かせないかと考えると、運搬も大変だったので、崩落の土留めにしてしまおうと使ってみました。

 1本が2本にやがて・・・全部使っていました。(^^♪

意外と自然ぽっいので、妻が「きれいになったわね♪」と褒めてくれます。

 そんな一言がすごく励みになるのです(^-^)

 そうなると、もう少し力が入り、土留めの中間部を少し平らにすると来年から経営者が変わる四季の里の1株70円のすみれを植えてみました。※四季の里の次の名称は分かりませんがO幡氏が責任者と言うことでした。生産者直通なので安いですよ♪

 すると、今度は母がガケを何度も眺めては、「良くなった」と喜んでくれました。

 そこで、昨日は雨の中でも、もう少し、道路際の木を切る力仕事をしてしまいました。(^-^)

 褒め方はとても大切なことで、大切な活動力になると思います。

 また、我が家の小さな災害復旧ですが、大きく言うと逆転の発想なのです。

 災害はつらい!困った!!大変!!片付けも面倒くさい!!もう嫌だ!!!

 でも、片付けの一歩から始められると次の一歩が出て来るのです。

 ※ちなみに我が家の土砂崩れは推定、一輪車50杯ですが、妻が10杯やってくれました。

 この協働・協力作業は大きかったですね♪♪

 少し、余裕か出るとただ片付けだけでは、つままらないので「花壇構想」も出てきたのです。

 以前、故仁茂田健一産業建設委員長の主導の議員研修視察では※「研修はそれぞれの委員会が課題を見つけて行くのが研修」ということで、北海道新幹線に乗る研修とは別に組まれましたが、そこで訪れた新潟県では、河川の氾濫地域を整備する際には、遊休地ではなく、逆に盛り土してまで住宅地や公園にした復旧例がありましたが、それに似た「逆転の発想」かもしれないと思いました。

 ※同じ研修のその次は、道の駅の研修に行ったのですが・・・そこでは(道の駅の隣の四季の里に近い、バラック売店で)地元の主婦(おばちゃん)が組合を作り、99%の野菜をを100円で売っていました。(^-^)ー ー すごい!行列でした。

 あって言う間に売り切れます。

野菜を売るのに、何億円もする道の駅は必要ですか?

 そこのお客様は、同じ目線の主婦が欲しいものを安い価格で提供するお店だから繁盛していたようです。(※女性の発想⇔道の駅を作る補助金を出したがる官僚発想(男性?))

 話が飛びましたが、我が家の小さな災害は満足のいく復旧となりました。

「この勢いで、来年はさらに良くしたいですね(^-^)」

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メガソラーは悪者?

2019年12月30日 | Weblog

 先週の金曜日は知人の紹介もあり、太陽光発電の勉強会に行ってきました。

太陽光発電に対して真ん中にいる私としては、共感もありましたが違和感もありました。

 自然を大切にする「里山を守る人たち」が主催するのですから、自然を大切にしないと駄目なことは良くわかるのですが、今回の水害をメガソラーが悪いような言い方はどうかということです。

 講師の先生が話されていた、人工物の作り方で、自然に対する適合の仕方を考えるべきはよくわかりました。水の排出もその一環で考えなければならないと思います。

 ただ、水を排出する人工物はメガソラーだけではありません。

 ゴルフ場も道路も学校もマンションも家も庭も皆そうです。

 長くなるので、結論から先に言うと、太陽光発電の法律整備から入るべきだと思います。

 投資の利益が出るから、メガソラーもまだできているし、それより投資額の少ない小規模の太陽光発電はさらにできています。田舎では、お米を作るより利益の出る太陽光発電が荒廃地を中心にどんどんできています。

 荒らしておくと草刈りの労力とガソリン代がかかる田んぼより、貸しても1表、でも太陽光発電に貸すと、お米3表(1反部当たり)分の現金になる方が得だからです。

この流れは当面止まらないでしょう。人間のごく当たり前のそろばん勘定が働いているのです。

 では、算盤が合わなくても太陽光発電は進めるべきなのでしょうか?

「グレタ」さんに聞いてみますか?

 利益抜きで、太陽光発電は進める価値があると私は思っていますので、メガソラーを単に悪者にしないで、整った環境を作るべきだと思っています。

 「太陽光発電環境保全法」を作って、環境を守る規制をして、売電収入には5%ほど課金して環境に振り向けると良いと思います。

 利益だけを優先していると地球が危ない世の中になってきました。 

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雑駁ですが・・・

2019年12月19日 | Weblog

  この12月定例会は主に一連の台風による災害復旧の議会でした。

「台風関連の災害復旧の補正予算は11億2000万円で、報告のあった被害箇所についてはすべて予算を計上したそうです」

 ということは、やがては復旧・復興がなるということです。

 しかし、崩落個所が200か所、床上・床下浸水の一部損壊160件・準半壊10件・全壊1件、農地・河川、道路損壊数百か所と膨大な数になっています。

 農地については農閑期の終わる3月までを目途としたいが一部間に合わない場合は出てくるかもしれない、また本台川の復旧はそのあとにずれ込むとのことでした。

 河川・道路についても、すでに工事が始まり、予算も出来たが執行には来年度末も想定されるとのことでした。(業者の数も不足)

 これについては、優先順位をつけて対応するように求めたところです。

 また、被害届が遅くなったものについても、単に後回しではなく優先順位を考慮して復旧工事組み込んでいくとの回答でした。

 ※通年で予定されている工事については多少なりとも影響は出るとことでした。

『 議 案 』

専決処分4件・・・台風被害の予算関係

 主に台風15号から19号に関わる補正予算の専決について

議案は7件

 主要な報告点

 ☆議案1号

   - 地方公務員の非正規勤務者の雇用改善について、国の改正に基づいて法令整備を町としても行いました。(賛成討論)

 ☆議案3号

   - 町ガスが赤字になり、23年ぶりに値上げ申請をしました。(賛成討論)

 ☆議案4号

   - 旧豊栄小学校「無償貸与」が賛成多数で可決されました。(賛成)

    賛成9名(賛成討論2名) 反対3名(反対討論2名)

 ☆議案5号

   - 台風21号他災害復旧補正予算5号(災害復旧本工事予算)-(賛成)

 

 ※一般質問に関しては、以前のブログに質問要旨を掲載してあります。

「台風被害の復旧・復興と防災体制の構築について」を柱として町民目線から質問を行ってきました。

<観想的なまとめ>

「災害復旧は動き出しました、順番待ちはあるかもしれませんが工事については今しばらくお待ちください」

「防災訓練を中止にするくらい、本格的な防災を3回ほど経験して、防災能力は上がってきましたが、まだまだです。今後は反省ではなく、実務でしっかりと初動体制が取れると良いのですが・・・これは全員の課題です」

 ※台風被害等、不安のある方については相談に乗ります。

 以上雑駁で失礼します。

 

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総代通信出来ました。

2019年12月14日 | Weblog

長福寿寺の総代通信の印刷が出来上がりました。

一足お先に、オープンします。

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明日・明後日です。

2019年12月12日 | Weblog

明日から、12月議会です。

今回の一般質問は一連の台風被害について、全力で質問します。

と入れ込んでいたら、時間(1人1H以内)が足りないかもしれません。

 私は明後日の14時からトップ(一人)でやります。

たまには議会を傍聴しませんか?

下記が通告内容です。

 

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一人当たり114円の赤字!

2019年12月05日 | Weblog

 昨日は「ほかほか秋祭り」の仮決算が出ました

ほかほか祭りは成功なのでしょうか?全部で110人ほどの方が参加しました。

高齢化社会を考える会は、上野先生の「認知症の講演」を中心に行ってきましたが、今回はちょっと異色で

先生の「認知症なんでも相談室」と認知症の寸劇「ハンバーグと卵焼き」の他に吹奏楽あり、美味しいコーヒーとお茶菓子あり、おしゃべりあり、グランドゴルフ、お手玉、厚生女子会のバザーまであり、最後はみんなで焼き芋を食べようということで、安納芋も普通の芋もおいしく・楽しくできました。

 「なかま達」も家族や友人を呼んでくれて人間のコミニケーションの輪も広がった感じです。

 ただ収益的には赤字でした。

 貧乏なNPO高齢化社会はこの豪華な企画にチラシや原材料代を含めて31.000円ほどしかかけていません。

 そして収益は18.500円ほどなので、12.500円ほどの赤字です。

 プラスを目指す、お祭りではないのですが・・・

 0円では社会や経済が動きませんよね(^-^)

 笑顔や人の温かさをトントンの収益に変える方法はないでしょうか?

 それが「一つ」の課題です

  

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