悲しい、葬儀が終わり、昨日の夕方はお寺の「世話人・総代会」が開かれました。
総会はないのですが、檀家会計の決算報告をして年会費の13500円(半分以上が寺の火災保険代・・・7億円分)の依頼をします。
あくまで、決算報告なのでどうしてもつじつま合わせのような会計が長年続いていますが、本山の寄付やら、改修とか保険も年度によって支払いに波があるので計画が難しい部分もあるので致し方ないかもしれません。
そんな会計も少しは、指摘してくれる人がいるので、良いチェックになります。
こちらは一生懸命にすり合わせて回答も用意しているので、何も意見がないと「寂しい」部分もあります。
「賄い費は使用したのか?」という、質問がありましたが・・・
「使いましたよ」
「これから、終わるとお寿司が出ますが去年も出しましたよ!」
なんて会計の軽口回答がが出ます。
「去年のことだから、食べたのか忘れた(^^♪」・・・(笑い)
檀家会計の収入は200万円を切るところまで来ていますから、これからのお寺の維持・管理は相当厳しい段階に入ってきました。
例えば、遠い将来のお寺の建て替えはどうしますか?
同じものだと10億円いるようですから、使わないで貯金しても200万円で500年ですね!!
名刹・古刹は厄介ですね(TT)