今後EV(電気自動車)シフトが加速して、日本は遅れを取っているらしいです。
昨日YouTubeで昔の映画のワンシーンが上がっていて、映画のタイトルも分かりませんでしたが浅丘ルリ子が、尾道の海岸線をすごいスポーツカーに乗って裕次郎の車から逃げてるような場面でしたが、その車がガソリンスタンドに入り給油していました。
ガソリンの支払いで店員さんが「30リッターで1,740円です」って
まあ30年代だから物価を考えれば妥当な所か、それともやっぱり高いのか、1リッター58.0円です。
現在レギュラーガソリンで札幌市内161〜168円といった所です。
現在の単価でいくと…リッター166円計算で4,950円か〜。
思えば100円を切っていた時もあってその頃はガソリンが高い! って感覚はなかった気がします。
物価の上昇を考えると昭和30年代だとそんなもんかもしれません。
今後化石燃料の使用が抑えられていき、産出量も減らされたりするとますます石油価格は上昇していくのでしょうね。
2030年までに色々な目標が掲げられましたが、たった9年で新車が全てEVになるとは到底思えないし、EVの比率が高まったところで人間の力で温暖化や地球の気候変動にどれだけの力が及ぶものか。
火山一つの爆発や森林火災でそんな人間の努力も吹っ飛ぶのではないのだろうか。
また、太陽光パネルの設置によって森林伐採されるところもあるそうだし、一体何考えてるんだろうかな。