道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

ガソリン値下げ!!

2008年03月31日 23時45分31秒 | ヒトとクルマ
4月1日。いよいよガソリンの値段が下がりました しかし、これは給油所が赤字覚悟で値を下げているという事で、まだ暫定税率分を下げられた訳ではありません。またガソリン元売りもメーカーによって対応はまちまちで、地方などは備蓄タンクから給油所までにもう一つタンクを介したりして、実際にはそこからガソリンを出荷する時に課税されるので、まだまだ税金の分が安くなったわけではないという事です。

でもマスコミはこれを煽るように4月1日まであと○時間ですなんて報道している。笑ったのがガソリンの買い控えで街の真ん中でガス欠してしまい、JAFの厄介になってしまうドライバーがいたことだ。JAFに入っているとガソリン代だけで済むはずだけれど、未加入だったら値下げの差額分より高くついてしまうだろうに。
それからとうとう0時を回り、ガソリン暫定税率期限切れ~となった訳だが、ちゃんとテレビ局がガソリンスタンド前で中継していて、TBSなんてカウンダウンまでして、『価格の付け替えが始まっています』とかなんとか、なんだか嬉しそうにも見える。スタンドを見ると安くなったガソリンを入れようと100mもの車の列ができていた。も~アホかと思います。なんで夜中にわざわざガソリンを入れに来なきゃならないんだろう。まだ値下げと言っても、東京都世田谷区で144円が128円になっただけで、差額は16円。もう何日か後には119円になっているスタンドもあるかもしれない。128円になって、前日との差額は16円。50リットルとして×16円=800円。そりゃまあちょっとは助かるけれど、800円なんて昼飯1食分くらい。こんな夜中にわざわざガソリン入れに来る様な人はきっとくだらない所で無駄遣いしていると思われる(すごい偏見だ(^^; )。
だいたい、なんで4月1日になった時点で安くなるのではなく、税込みだった高いガソリンの在庫が無くなった時点で安くなりますと言わないのだろう。所詮マスコミは販売店より石油元売り・メーカーの事しか考えてないからあんな報道になるんだろうな。
テレビCMでは、イチローとか、ウルトラマンが環境のためにとか、竹内結子が『私の行きつけ』なんて言っていたり、心も満タンに~なんて言ってるけれど、こっちは懐までガス欠だわい。販売店の苦労なんて、な~も考えてないんじゃないか。

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恵庭とジョン・レノン

2008年03月30日 23時27分45秒 | まち歩き

Img_3933恵庭市にある美術記念館「本間コレクション」に行って来た。
この施設は1986年に本間武男さんが国内外から集めた古美術品を集め本間仏像彫刻記念館として開業したものだったが、すでに数年前に閉館していた。私が以前行ったのはもう20年位前なので、開業して間もない頃だったようだ。
美術館の方はもう展示品も別の場所に移しており、駐車場も今では入る事もできなくなっているが、ここにジョン・レノンのブロンズ製レリーフを収めた記念碑がある。なぜ恵庭に?という疑問は世界平和を願う創作活動をしていた本間氏が世界平和へのメッセージを音楽に託し続けたジョン・レノンの生き方に感銘を受け1988年オノ・ヨーコさんも協力して世界で2つめの「ジョン・レノン平和記念碑」を建立させた。同じ年来日したオノ・ヨーコさんに一年前から来道を呼びかけ続けていた本間氏の活動に賛同した、オノさん本人から電話が本間氏に入り、札幌の世界・食の祭典会場で開かれたチャリティー・コンサートなどに出演した後、恵庭入りしたオノさんは本間武男さんと一緒にモクレンの木を植樹したという。
現在の記念碑はタイルが剥がれて少々物悲しい雰囲気。これくらいは恵庭市で修復して元の状態に維持して欲しい。場所も特に看板や大きな表示も無く、久しぶりに現場に行ってみたが通り過ぎてしまったほどだ。恵庭も花ロードえにわという道の駅や人が集まる場所もあるのだから移設するなどしてもっとアピールしても良いのではないかと思う。

記念碑の題字「こころ」は町 春草作。
また、ジョン・レノンの言葉が添えられている。
『欲張ることや飢える必要なんかない、
     人はみんな仲間なんだから、』


(2011.5.17追記)
恵庭市民さんからこの記念碑が2010年春に撤去され、現在はなくなっているとのお知らせをいただきました。
私も2010年秋に確認しており現在はコンビニエンスストアになって、残念ながらこの記念碑を見る事はできません。

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金かけ過ぎ

2008年03月29日 12時29分26秒 | ヒトとクルマ
Img_2570結局日本は道路建設に金がかかり過ぎなんだ。
あまりにもご丁寧な道路標示やガードレール。だれも通らない様な橋は作るし…。

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ガソリン税

2008年03月28日 23時56分27秒 | ヒトとクルマ
Img_3781_3ガソリン税の暫定税率があと3日で期限切れとなり、晴れて1日から1リッターあたり25.1円安くなりそうだ。25.1?25円10銭? チリも積もれば10銭でも全国で1年間にすると凄い金額だ。
一消費者としてはやはり安いに越した事はない。うちの車は満タンにすると約50リットル。金額にすると50×25.1円で1255円。近頃走行距離は減ったと言っても、一月に大体2回は満タンにするので2510円。ちょっとでも安いのは家計には助かる。でもテレビのインタビューで女性ドライバーの「いままで我慢してたけど安くなったらバンバン乗ります!」なんて声を聞くとリッター200円でもいいかも…そうしたら無駄に車を走らす事も交通事故も減るかもしれない。と考えてしまう。

Img_3784_2ガソリン税を特別会計でなく一般会計に組み入れるという提案を総理大臣がしたが、やはり一番の問題はこれまでの道路建設などの予算から無駄な道路建設から始まって、様々な無駄遣いがあったということだろうか。宿舎からグローブに釣り道具に魚群探知機。マッサージチェア、カラオケ機器etc.etc. も~ふざけんな!ってくらい次から次へとよくもまあ税金を好き放題使ってくれるものだ。『もう買いません』って国交省の役人がほざいていたりするが、今までの分金返せ!って言いたい。
そんなのもあれば、今回の写真は札幌市中央区「北1条地下駐車場」にある歩道に設置された道路情報のタッチパネル式のモニター。試しに『道央圏地域情報』と『知って得する全道情報』いう項目を出してみると「現在お知らせできる情報はありません」ときた。その隣りには6面モニターで『一般国道230号札幌市南区豊滝にある道路情報館において提供している道路情報等を提供しております。』と中山峠などの映像と周辺地図が表示されている。これまたモニターの境が太くて見づらくて文字情報もなんだかズレててほとんど読めない。一体この情報を利用しているドライバーが何人いるのだろう。当然この運営費もかかっているだろうし、提供している道路情報館は休館してしまってはこれからどうなることか。
本当にドライバーが欲する情報はなんだろう? こんな立派な施設より長距離ドライバーが無料で休める施設を作った方が安全にもいいと思うし、運送業界としては経営を圧迫している燃料費が安くなる事を望んでいる。消費者の声はいつになったら国や官僚に届くのか。


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道路情報館ひっそり休館

2008年03月27日 23時33分29秒 | ヒトとクルマ
Img_8351
北海道開発局が2001年に建設費の一部に道路特定財源が充てられた「道路情報館」と白糠町「M7.8パネル館」が今月11日から休館していることが分かった。道路特定財源の無駄遣いの批判が高まっていることを受けて、国土交通省が財源を活用した施設の運営が適切かどうか点検し、3月21日現在で全国14施設が休止となった。
「M7.8パネル館」というのは行った事がないが、国道38号線沿いで釧路沖地震の被害を伝えるパネル、パンフレットを展示していたらしい。

「道路情報館」の方は国道230号線を札幌市内から定山渓へ行く途中の道沿いにある。運営は開発局の関連社団法人が年間1900万円で委託されており、ここにも道路特定財源が使われているということだ。この立派な建物を入ると右側には道の駅で見られる様なトイレがあり、左側は子供も遊べるドライブシュミレーターが4台。トラックなどの車をボタン操作で動かして除雪の仕方を遊べるものや、国道などのパネル展示、7千冊もの本の閲覧コーナーがあり、一番奥にはフリースペースで私が以前行った時は、開発局が建設した道内の大型橋のパネル展示が行われていた。実際トイレの利用者がついでに立ち寄るという位で、わざわざ車を降りて見学する人というのは稀だろう。第一道路の情報ってほど即時性のあるようなものは無かった様な…程度のもので、必要性は本当に薄い。
これだけ大きい建物だが入ると写真でも分かるように吹き抜けになっており、展示スペースなどは全て1階部分にある。建物の後方には八剣山がそびえ、最初行った時は展望台でもあるのかと探したものの2階すら行けなかった。この建物さえなかったら八剣山が一番いい姿で見えるのに残念である。
報道番組でこの建設費をテレビ局が調べても、算出法が分からないとかなんとかはっきり分からない有様。

休館を決めるということは自ら必要がないと認めてしまったということか。一体全国でこのような使われ方をした建物や運営費は総額幾らになるのだろうか。
日本の財政赤字は800兆円とか。誰がここまで赤字を膨らませたか、大多数の一般市民ではないことは確かだと思うのだけれど。

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駐車場案内システム廃止

2008年03月26日 23時52分12秒 | ヒトとクルマ
Img_3903
Img_2782
市内中心部のあちこちにあった駐車場案内の電光掲示板。駐車場の空き状況などを知らせていたが、いよいよ昨年から順次取り外されて今ではこのブッとい支柱だけとなっております。景観も随分スッキリとしてその地味な色からしてもすぐには見つからないほど。かろうじて駐車禁止の標識がついていますが、それの支柱にしちゃ太すぎる。

この駐車場案内システムは札幌市の場合、1994年運用開始、建設費15億円。年間2700万円の維持費がかかっていた。今後更新するにしてもまた数億円かかるということで、今回の撤去に踏み切ったようで、全部巨大なゴミとなってしまったのだろうか。2008年まで13年間、維持費だけで単純計算3億5100万円、建設費と合わせると18億5100万円。年間約1億4000万円ほど。これの撤去費用は一体幾らかかったのかはどこかには示されているのでしょう。これが建設された頃からカーナビの普及、都心部の駐車場の数も増えて、実際このシステムでどれほどの人が駐車場を探したのだろう。実際車を走らせながらこの表示ですぐに分かる人はF1ドライバー並みの動体視力だ(笑)ただでさえ標識が多いのにこんなもの見る人がいるかって感じだった。
ところがこれ、札幌だけかと思ったら全国的なもののようで、ざっと検索サイトに載っているのを見ただけでも、岡山市、松山市、福島市、広島市、高知市、福島市……等々ほとんどが平成19年度をもって休止、廃止されている。札幌ほど豪華ではないにしろ、それぞれが数億円の建設費をかけて数千万円の維持費、利用者減。地方都市では中心市街地の空洞化という問題もあって、軒並み廃止になるようだ。

これでムダ遣いがなくなる。良かった良かった。と思っていると、今度はインターネットの駐車場案内システムというのが、札幌市駐車場案内システム高度化実験推進協議会(事務局:札幌市市民まちづくり局総合交通計画部交通計画課)という所で作られている。これがまた、「札幌市駐車場案内システム愛称募集」なんてことをやっている…くだらない(--; こんなの愛称で呼ぶヤツがいるかって。アホか。
買い物ついででよく使うヨドバシカメラの駐車場は入ってないし、同じ札幌市の運営している(と思われる)パーキングチケットの場所も記されていないし、ホント札幌駅からすすきの周辺までの大きな所ばかり。あんまり意味ないな~。駐車場はほとんど民間なんだからそれをわざわざ市が金かけて紹介する事もないだろうに。ネットで空車と思って出掛けてもその頃には満車になっているかもしれないだろうし。この費用に見合う収入はあるんだろうか。だいたい一方で公共交通を利用しましょうと言っていて、なんで駐車場の案内をするんだっての。

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離任式

2008年03月25日 22時46分32秒 | 受験・学校
小学校で終業式に続いて退職される先生、職員の方、異動される先生の離任式が行われた。一般の保護者は出席しないが事務局員は先生方にも色々とお世話になっていたこともあり、毎年見送ることになる。最長8年当学校にいた先生や、新任の先生などこの学校に対する思い入れも大きかったようで涙の別れとなった。
先日の中学校、小学校の卒業式もかなり目頭が熱くなったがこういうのもちょっとな~。校長先生とも話したが、同じようにどうも歳と共に涙腺が緩みますねと話し合った。

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ジャンパー

2008年03月24日 23時48分19秒 | 映画
Jumperいつでもどこへでも、一瞬のうちに行ける。なんてドラえもんだと、どこでもドアなんだけれど、やっぱりテレポート能力って憧れる。誰もが一度は瞬間移動をと思ったことがあるのではないだろうか。
ある事故から手に入れた瞬間移動”ジャンプ”できるようになったデヴィッド。世界中の名所も自由に行き来し、銀行の金庫の金も思うがまま。しかし謎の組織からその自由どころか命さえ狙われる事に。目まぐるしく移動するその映像はもう瞬きができないほど、何をやっているのか訳がわからなくなりそう。それでも慣性の法則とかある程度の理屈は通しているのかな?というように見える。でも追っ手のほうは同じような能力は持ち合わせてはいないものの、科学力で阻止しようとする。そちらの方がすごくないか?などと考え出すとつまらない。こういう映画は深く考えないで楽しめるといいのかもしれない。
でもそのジャンプの応酬やジャンパーと、謎の組織パラディンとの対決は盛り上がる場面もあるのに、終わりがあっけない。これではデヴィッドは銀行強盗の悪人のまま終わってしまう。もうちょっと正義の方向に話がいくとスッキリしたのかも。なんだかもったいない。今のところ続編が作られる予定がないのもこの辺が理由か?
あれだけの能力があれば、どんな事ができるだろう。悪人をまとめてグランドキャニオンに置いてっちゃったり、政治家なんかの訳ありのお金をこっそりいただいちゃったり、アメリカの極秘文書覗いたり。でも映画では一度見た場所でないとジャンプできないという制限がついている。とすると秘密の場所になると無理だな~。
とりあえず毎晩のように映画館でタダ見して、土日は海外旅行かなぁ~小市民としては。

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アルバイト

2008年03月23日 23時47分32秒 | なんもなし
長男が春から高校生となり色々と物入りになりそうで、不況の荒波を受けている我が家も例外なく大変厳しい。その上、部活だ携帯だと言えば、そうおいそれと小遣いをやる訳にはいきません。しかしなんでも進学する高校はアルバイト禁止だとか。そんなこと学校に決められてたまるかと思いながらも、自分の学生時代も新聞配達や、年賀状配達等はいちいち許可が必要だった。でも、1日で終わるようなものには無許可でやっていたような気がする。
商店街のお祭りのバイトにも無許可で露天に出ていたら、見回りの先生がやってきて笑って誤摩化した事があった。でも学校にいってもおとがめなしだったのは、普段の行いが良かったせいでしょうか♪
高校に進学して長男に携帯を持たす事なり、私としては自分で買えるようになるまで携帯なんてと思っていたが…その経緯はゴタゴタしたので、飛ばす事にしますが、ただで使わせる訳にはいきません。本当はアルバイトでもさせてと思ったけれど、上記の理由でその辺でバイトするという訳にもいかないようなので、とりあえず私の仕事の一部、原稿のテキスト打ちをさせることにした。昔なら文字打ちも1枚千円という頃もあったけれど、今はただ同然になってその料金はほとんど加算されないような気がする。お客が打ったテキストデータでそのままよこしたりする事も増えたせいもあるか。それで試しに数ページさせてみると結構思ったより早く、間違いも案外少ない。へぇ~いつの間にかブラインドタッチもできるようになって。若いと覚えも早いのか。とちょっと感心する。そんなに沢山支払う事はできないけれど、携帯の支払い分位は稼がせられるだろうか?
しかし校正をしてみると、そこはやはり子供。大人の下手な手書きの字が読めなくて「人事異動の季節」という異動の「異」を「黒」と打ってある。確かに見ると黒なんだけれど、『なんだ?お前字が読めなくても人事黒動じゃ、意味が通じんだろ』というと、人事異動という言葉が分からなかったようで、他にも読めない字をなんとなく形で判断しているところがあった。前後の文章で判断するという所まではまだできないようで、メチャクチャな字を解読する私の域にはまだまだ足下にも及びません。
とは言っても、もう何年か経ったらテキスト打ちっていうのもほとんど無くなっているかもなあ…。

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ジャオーレ発寒・紅白戦

2008年03月22日 23時17分57秒 | スポーツ
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1月のコンサドーレカップから久しぶりになるフットサル。学校開放の体育館が奇跡的に使えることになり、少し遠くではありましたが、メンバー、小学生、中学生とメンバーの会社の若い人も来て4チームに分かれて試合をしました。子供たちは普段からのフットサルで体を動かしているので、全然疲れもなく元気一杯。一方私たちは元気のいいのも最初のうちくらいで、徐々に動きが鈍くなっていきました。7分一本勝負でも動きっぱなしのフットサルは非常に辛い。でも特に若い人の動きはキレがあって上手かった。羨ましいなあ☆ 子供たちも大人に混ざってよくやっていたし、ジャオーレメンバーも沢山シュートを決めていたし、久しぶりにしては皆んな頑張ってた。
それに、今日の私は調子が良かったのか、5~6点もゴールを決める事ができた。特にFさんからのコーナーキックをドンピシャで頭で合わせてゴール! これはFさんの素晴らしいセンタリングだったので綺麗に決まった。ああいうのが公式戦でできたらいいのに~。でも気持ちよかったなぁ♪ 今はクラブチームで活躍している中学生も久しぶりに来て、絶妙のスルーパスを貰ってのゴールもあったり。それから股抜きのゴールという珍しいものもあったり本当に楽しかった。外野からは『BEMさんどーしたの!?』とからかわれもしたが、ま、たまにはこんな日もあるでしょう(^^)v
もうすぐグラウンドも使えるようになって、外のサッカーも始まりますが、も~ちょっとみんなで練習する日を増やしたいものですねえ。
…それにしても疲れた。明日は起きられるかなぁ。

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高齢ドライバーに運転免許自主返納

2008年03月20日 23時45分12秒 | ヒトとクルマ
高齢者ドライバーによる交通事故の増加を受けて、東京都内の企業・団体が高齢者ドライバーに運転免許証の自主返納を促す協議会を発足させ、免許を返納して受け取った「運転経歴証明書」をレストランなどで提示すれば、割引などの特典を受けられるという。
実際に65歳以上のドライバーが起こした事故は10年前の2.6倍で、ブレーキとアクセルを間違ったなどで、店舗に突っ込んだり、歩行者の列に突っ込んだり、高速道路を逆走する事故も多発している。

としても、何だか腑に落ちない。
このまま運転していると危険だと思われる人であれば、免許証を取り消されても不思議ではないのだが、高齢者という事でどうも遠慮しているようにも思われる。確かに地方に行けば、車が無いと生活できないという人もいるのだが、もともと車どころか、運転免許さえ持っていないお年寄りだっているではないか。高価な車を手放せば特典を受けられて、元々持っていない人には何のメリットもない。
この運転免許経歴証明書が提示できる所も、まだ今回は東京都内の企業や団体に限られる。もちろん、協力企業・団体があってこういう事ができたのだけれど、ちょっと見てみても、定期預金の金利優遇、乗り物券の値引き、レストランやバーの割引って、なんだか金持ちにしかメリットなさそうな気がする。
一方で札幌市はバスや地下鉄の敬老パスの予算を減らしている。う~ん。なんだかおかしい様な気がするぞ。

どうも日本は高校や大学入試にしても入るのには大変なように、一度資格を取ってしまうと医師免許にしても、一級建築士にしても、剥奪するのは非常に難しいもののようだ。車の免許証も取得までには嫌な教官の文句を言われ、大金をはたいて大変な労力がかかるけれど、多少違反をしてもちょこっと講習でも受けるとまたリセットされてしまう。
厳しいかもしれないけれど、流石に70歳を過ぎたら反射などの試験を受けて不適とされれば素直に免許剥奪ということにしないと、ますます重大事故も増えてしまうのではないだろうか。

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まちづくりフォーラム2008

2008年03月19日 23時33分22秒 | まち歩き
Img_3862さっぽろ商店街フォーラム2008というものに、うちの商店街の常務理事が事例発表・パネルディスカッションのパネラーとして出席するというので、ちょっと応援の気持ちで出席してきました。
テーマは ー商店・商店街が取り組む「エコ」を考えるー ということで、商店街などで取り組まなければならないエコ活動をについて、環境省の国民生活企画係長から『低炭素社会に向けて~地域から温暖化防止の取組~』として、実際に活動している自治体の取組みを紹介されました。
パネルディスカッションではまず、札幌市環境局の方から札幌市の現状報告。札幌市の二酸化炭素排出量は年間1139万トン。一人当たりにすると6.10トンだそうですが、イマイチ何度聞いても二酸化炭素のような気体が何トンと言われてもピンと来ないのである。また、財団法人北海道環境財団の方からは、とど松1本が吸収する二酸化炭素は14.5kg、1人が年間に出す二酸化炭素を吸収させるためには496本のとど松が必要とのこと。(森林は二酸化炭素を吸収しないという学者もいる中で、国などの立場はまだ木を植えれば二酸化炭素を減少させる事ができるという考えなのだろうか?)
それから我が街発寒のNPOと、平岸のNGOの実例報告を聞きながら街づくりを進めながら、商店街でできるエコ活動を考えました。

話を聞きながら考えたのは、祭りにはゴミが出るという事は避けて通れない。経済活動を増やせば増やすほどやはりゴミは増えるだろうし、それに伴って二酸化炭素は増加する。環境にと思ってどんどん新しい団体が増えるほど、その活動をするためにはチラシのような宣伝手段やら移動手段なり、やっぱり二酸化炭素が…というジレンマが生じてしまう。これまで地域に根ざしてやってきた祭り・イベントは大事にしながら環境に負荷のかからないような活動にもしていかなければいけないのだろうと感じた。
最後に参加者がお祭りで出されるビールも、ジョッキやビアマグ持参者は50円引きなんてことをしてくれるといいな。という発言があって、これは私も同じ事を考えていたので、なにかそれに近い取組みをできるよう知恵を絞って今年の夏まつりに少しでも取り入れれば良いのにと思った。
もうあのゴミ掃除はたくさんなので。

帰ろうとすると、すぐ後ろに来ていた商店街の理事長と市会議員さんから食事の誘いがあったけれど、今日は朝から卒業式のあと、急ぎの納品を片付けてこの会場に来たのでバテバテで、後ろ髪を引かれながらもお断りさせていただいた。せっかくご馳走になれたのに失敗したかな~ってまだ仕事が残ってる(T-T

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システムエラー

2008年03月17日 00時00分14秒 | インポート


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不都合な真実

2008年03月16日 23時56分03秒 | 映画
Truth「不都合な真実」見ました!映画館のようなゆったりとした椅子ではなく、パイプ椅子ほど安っぽくはないけれど会議でも使われる椅子だったので、長時間は辛いな~と思ったが結構座り心地が良くて、数分目が開かなくなったりして睡魔との闘いがあった。でも作りが上手いせいか退屈する映画ではありませんでした。
内容はゴアさんが、講演会という形で訴えるという場面と講演などに向かう途中の車の中や、オフィスの中でいかに温暖化について考えているかという場面を交互に使っています。講演会で使うデータや映像などは大半がいつかどこかで見た様なものばかり、説明している内容も決してゴアさんが考えた訳ではなく、世界中の研究者などが既に発表したりしているもののようだけれど、やはりこういう著名な方が映画や本でアピールするというのは効果がありそうだ。
でもでも、その足下のアメリカ合衆国はどうなの?というとあんまり考えてなさそうな感じ。大量消費が滞ると全て止まっちゃいそうな国だし、国民も政治家も、今は温暖化より景気回復が最重要と考えているのではないでしょうか。
日本とて同じ事。いくらこのままだと大変なことになるよ!と言われてもレジ袋をやめるのが精一杯か?温暖化が心配で車を手放しました!とか、暖房温度を14℃にしてますとか、クーラーは使いません!温水便座の電源は切りました。ペットボトルの飲み物は買いません。なんて言う人はあまり聞いた事がない。(昨日の活動報告で子供たちと一緒に説明をしていた、NPOの方はカーシェアリングにしました!と言っていたので、あなたはエラい♪)

先日、NPO法人「気候ネットワーク」という所が、2005年の日本国内で排出された二酸化炭素のうち51%が発電所、製鉄所など排出量上位の150の事業所から出されていたと発表しました。約5000万世帯の一般家庭と中小規模の事業所を合わせても37%だという。真面目な国民はコツコツとマメに省エネに取り組んでいても一歩街に出ると、ネオンはギラギラ、階段の上り下りもエスカレーターが普通にあって、建物に入るには自動ドアで手も使わない。自販機は至る所にある有様で金さえあればどこでも咽を潤せるような社会で、あまりにもバカバカしい。
大雑把な計算だけれど、排出量上位の中の18社が無くなると、6%削減はあっというまに達成してしまう。なんて、そんな事になったら大変な数の失業者と日本経済は終わってしまうのかもしれない。

あ~まったく映画に触れずに終わってしまいました。失礼m(--)m

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さんかくやまベェが行く

2008年03月15日 23時35分21秒 | まち歩き
Img_3829地球に優しいまちづくりを進める西区民会議の活動報告とセミナーが行われた。
今回、環境問題を考えるため集まった西区内の小学5、6年生からなる「こども編集局」が西区内の自然やエコ活動をしている団体、企業に取材しストーリーを作り上げて作成した「さんかくやまベェ」の環境手引き絵本『さんかくやまベェが行く』の制作活動報告が第一部、第二部ではアル・ゴアアメリカ全副大統領の映画『不都合な真実』の上映会があった。
「さんかくやまベェ」とは(西区民に親しまれている三角山に住む未確認生命体、あるいはエコ妖怪。推定150万歳(三角山と同い年)三角山とヤマベ(ヤマメ)を名前に入れている西区のエコキャラクター)だそうです。
子供たちは円山動物園、リサイクルプラザ宮の沢、水道記念館、ウインド・カー、ジャスコ札幌発寒店などに実際に取材に行き、担当者から聞いた話を元に絵本が作られました。ただ実物はB4版の上質紙8ページなので、絵本というよりは新聞といった雰囲気。環境を考える上で関心をもってもらうという入門編として読むと結構楽しく読めるのではないかと思う。
会場にきた来場者は司会の説明では町内会の方々が多かったようで、見渡すと年齢層はかなり高そうで、私くらいの年令の方は子供の発表を見に来た保護者らしい。私のようにわざわざ入場整理券を貰って見に来た人は少なめという感じ。環境に関心を持っている人は多分もっともっといると思うのだが、やはり人を集めるというのは難しい事のようだ。
第二部の『不都合な真実』はビデオでも見ようかと思っていたので、良い機会だったが、ナレーションが多い映画なのと寝不足気味で、5分くらい別世界に行ってしまった。内容は後日。

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