道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

別れの季節

2010年03月31日 23時29分24秒 | 日記・エッセイ・コラム
小学校を退職される校長先生が、私の任期は3月31日までの午後12時までですとおっしゃっていました。

今頃はもう校長先生ではなくなっているということで、本当に長い間お疲れ様でしたと言いたくて、夕方学校に電話すると、一歩遅くて少し前に帰られてしまったとのことで、最後の最後で失敗しました(^^;
でも、校長先生とは多分お会いする機会があると思うので、その時に改めて言えるかなと思っています。

こちらのPTA会長の任は、卒業式を終えた時には終わった~という感じがしていたのですが、一息つくとまだ来年度の入学式の出席、四月中旬に行われるPTA総会があるのと、次の方に引き継ぎという役目が残っていて、これが終わるまでまだ心の整理がつきません(>」と心の中で叫んだのは言うまでもありません。
もしかしたらこちらのミスかも? と思い必死で探したのに、そりゃないだろ! って、それ以来原稿の返却などはしっかりと(当時もしていたが)するようにして、逆の立場でも直ぐに相手を疑わないってことは思うようになったかな。
それと、こういう人間にはなるまい。とも思いました。

またまた話しが脱線してしまいましたが、一人で仕事をしていると転勤もなけりゃ、社員に辞められることもなく、精神衛生上はかなり安定しているのですが、取引先の人の転勤やここ数年は学校関係者などとの別れは結構ツライものがあったりします。

来年度はあまり新しい動きもないのかなあ~と思っておりますが、今はちょっと感傷にふけっているいるところです(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せのカタチ

2010年03月30日 23時13分58秒 | テレビ・ラジオ
先日ビートたけしが外国人を沢山迎えて、日本のこれから? みたいな番組があって、その中でスウェーデンの高福祉税金の高負担という題材で討論していて、スウェーデンでは賃金の半分くらいを税金を納めるということから、そんな事で勤労意欲が沸くのか? とか、そんなんで幸せか? 楽しみがあるのか? と結構反論があった。

外国人の中からもアメリカの二人は、そんな事では経済も発展しないし、企業も育たないし、技術も向上しないような事を言っていた。
でもスウェーデンは人口1千万人にも満たないのに世界に通用する企業だってあるし、教育も世界でもトップクラスというし、スポーツだってボルグ(ちょっと古いか)にビランデス(テニス)ステンマルク(スキー)、イブラヒモビッチ、ラーション(サッカー)などなど凄いプレイヤーはいるし、イングヴェイ・マルムスティーンって友達の好きなギタリストもスウェーデン出身だった。

高い税率のため海外に移転する企業もあるというが、老後の不安がないから貯金もそれほどなくても安心していられ、教育もほとんどタダ。北欧や欧州は政治家や公務員はボランティア感覚で、もちろん汚職や賄賂も少ないと聞く。こちらとは信頼感が違うのだ。
アメリカ人の言ってる事は全然気にしなくて良いと思うが、日本の国民はどう思っているのだろう。

高い税金でも取られるのではなく、あくまで国に預けているというスウェーデンの人達。
日本の場合、国に税金を預けると使いもしない建物や道路に使われたり、政治家と老後の天下りばかり考える役人などの懐に入ってしまう不信感から、とても預けてはいられないという感覚にになるのではないかと思う。

スウェーデンの街にはあまり外食する店はなくて、家で人を招いて食事をしたり、自然の中で家族と遊ぶという今の日本とはかなりかけ離れた生活習慣、考え方のようだから一気にスウェーデン型に移行するのは難しいだろう。

しかしその話しを思い出しつつ日本の街(国)を見るとどうだろう?
ファミリーレストラン、ファストフード、大型ショッピングセンター、ファッション・・・衣類を売る店ってなんて言う?(笑)、パチンコ屋、消費者金融etc...
その多くが景気に左右されたりする産業で、本当に必要なのか? と問いたくなるようなものもある。
自分がしている仕事もなくても生死には関係ないし、たまに無くなると誰が困るだろうなんて考えたりする。

そんな討論に西川史子と、高橋ジョージはショッピングも外食も出来なくて幸せなの!? と驚いていた。
このアホ二人こそこんな所でしゃべってないで、病院で仕事するなり、曲を作るなり、働け!!って思う。
なんだか幸せのカタチもどんどん歪んでいっているような気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わがまちハツキタ/パネル展

2010年03月29日 23時33分53秒 | 仕事
Img_4475
先日完成した地域まちづくり活動PR誌「わがまちハツキタ」の、ダイジェスト的なパネルを製作して、はっさむ地区センターで展示しました。
とりあえず31日まで掲示させてもらって、その後はまちづくりセンターなどに掲示して、地域の方に地区内の団体がどのような活動をしているかを見て貰おうと、まちづくりセンターの所長と考えています。

現実的にはこういった掲示物を貼る場所というのもあまりなくて、地区センも、まちセンもところ狭しと色々なものが貼られているので、ぶらっと来てこういうものを眺めたり、サークルなどの水彩画や絵手紙、書道、写真などの作品も見られるギャラリー的なカフェや休憩所があるといいなと考えております。

地区センの館長も、まちセンの所長も、どちらもこの4月で退職や異動になって寂しい限りですが、館長から地区センターの運営に新しい業務が増えるとのことで頭を抱えておられました。

札幌市もどんどん助成金や委託料などどんどん切っていきながら、業務を増やすとは一体どうなっているんだか。
先日も新聞に市の施設を委託している指定管理者が、これまで住民と一緒に楽しめる行事等を企画して盛り上げてきたのに、市が出資する財団法人に変更になったと報じていました。

市が出資する財団法人って、思いっきり天下り団体じゃないのか? って憶測で言ってはいけないけれど、指定管理者の審査基準もかなり厳しく、本当に住民の目線で決定しているのかと審査のチェックも必要なのでは? なんて思ってしまいます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョイエコそのイチ

2010年03月28日 23時47分19秒 | 環境
いつからかチョイエコなんて言葉が言われるようになったけれど、私としてはあまり使いたくない言葉である。

だいたいエコという言葉の使い方も少々うんざりしつつ、でも仕事である会社の冊子で社内で取組んでるエコ活動のページをレイアウトしたりすることも。
別の印刷物でも家庭でできるエコな活動を紹介するコーナーも制作しており、こちらは私が自由に題材を見つけて作れるので、できるだけ矛盾しないものと思って環境に良いと思われるものを紹介している。

これまでに紹介した題材は・・・
「エコドライブの」「ゴミの堆肥化」「待機電力をなくす」「使い捨てをやめよう」「暖房消費の削減」「ゴミを減らす」などですが、文字数が限られているので、詳しく説明できないのが残念だ。

先日地区内で行われたワークショップの進行からまとめまで運営を任されたので、こういう会議につきもののペットボトルの飲み物を、その場で入れたお茶とコーヒー、ジュースにしてみた。

最近はお茶がペットボトルで出る事が多く、飲まなかったら持って帰って下さいなんて言われることもあり、私はほとんど飲まないので極力貰わないようにしているが、勧められると無下に断るのも失礼かと貰って帰ると結構冷蔵庫に貯まってしまい、妻に「あなたが一番ペットボトル使ってる」と皮肉を言われる始末だ。

そのワークショップでは、最初宅配珈琲を頼もうかとも思ったが、会場が学校だったので、お茶とレギュラーコーヒーを一袋づつ購入して行って、学校の事務員さんに入れてくれないかとお願いしてみると快く受けてくれて、入れたてのお茶とコーヒーを参加者に飲んでもらうことができた。

希望を取ると年配の人もコーヒーがいい。という人が多かったのは意外だった。

ペットボトルなどの飲み物は確かに宅配珈琲よりは安いけれど、その処分の事を考えると最終的には決して安いものではないと思っている。
ペットボトルを1本120円~安売りで100円とすると、参加者22名で2200円。
こちらでお茶とコーヒーと中学生ように買ったジュースは全部で800円。もうちょっと良いコーヒー買っても良かったかな? と思ったが、経費はこちらが出すので節約節約♪

だいたいおもてなしにペットボトルを出すなんて、茶碗を洗う手間が省けるからなのかもしれないが、失礼じゃないか? っていつも思っている。この時は我が校のPTA役員が来てくれて、自分でやろうと思っていた茶碗洗いをやってくれたので有り難かった。

余ったお茶とコーヒーは、いつも校長室でいただいているお礼ということで学校に貰っていただいた。
お茶は一袋で一体何杯飲めるのだろう?
同じ数のペットボトルを購入したら凄い数になるのではなかろうか。

そういえば、友達の会社に行った時も、最近はセキュリティが厳しくなって事務所に入る手前の応接室で打ち合わせをするので、飲み物を入れてくれる人もおらす、自販機の缶コーヒーをどうぞ♪ って渡される事があって、なんて味気ないんだと感じた。
いえ、感謝はしてますよ(^^)/

『いろはす』って簡単に潰せるペットボトルの水は「世界を変える水!」「環境にいい」なんて宣伝してるけれど、そんな訳ないだろ!

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春はいつ来る?

2010年03月27日 23時48分03秒 | 写真
Img_4468
温暖化? 何のことですか?
もうすぐ4月だというのにこれですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全国主任児童委員研修会の報告

2010年03月26日 23時54分49秒 | 日記・エッセイ・コラム
Img_4465西区民児協主任児童委員部会定例会で、11月末に行った全国研修の報告をしました。
もう4ヵ月も前の事になってしまい、昨夜忘れかけた内容をメモ書きなどから抜粋まとめたりして、どうにか報告できる形にしました。

出席者は20人に満たないくらいのアットホーム的な雰囲気でしたが、20分の持ち時間であまり余ってしまうのも格好悪いけれど、時間を与えれて発表するなんて経験は記憶にないので、まあどうにかなるだろうという気持ちで研修内容、感想、エピソードなどを話させていただきました。

終わってを見ると、20分をちょっと超えてしまったようで、その後に講演をした講師の方には随分時間を気にさせてしまったようで、申し訳なく思います。

発表の最後に研修で作った「主任児童委員心得7箇条」を朗読させてもらい終了としました。
この心得はグループ6人で作ったもので、その中で浜松市から参加した方が筆ペンでさらさらと書いて下さったもの。
なんという達筆で、後ろで目をにしながら見ておりました。
字の綺麗な女性は私の場合評価が3割ぐらいアップします

この字を手本にして筆の練習をしてみましたが、似たようにはどうにか書けるものの、全然違う文章ではやはりこんなに上手く見えず、やはり筆字も基本からしっかり学ばなければダメのようです

ま、とりあえず今年度の仕事以外の大きな行事は、これでどうにか一段落かな~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流行がなんだって

2010年03月25日 23時06分02秒 | 社会・経済
ちょっと古くなったからってダサイとか、格好悪いとか。
あ~面倒くさい。
と言っても全く気にしないほど、ひどい格好はしてないと思うけれど。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造反だぞ!

2010年03月24日 23時48分51秒 | 仕事
夜、妻の会社の同僚から電話が入ってちょっとだけ長電話になって、聞くともなく耳に入った内容から、また社内の問題児(歳上だけれど)の話しらしい。

彼のおかげで辞めた人間は数知れず。自分でもそれが段々分かってきたせいか、妻にはここで辞められると大変なので、あまり厳しい事は言わないらしいが、その分若い子にかなりキツい事を言って、聞いてる方にしてみるとほとんどイジメに近いという。

そんな彼も○○局から入って来た人の前では借りてきたネコのようで、まるで週刊誌に載っていそうな人で、こちらとしてはそんな愚痴も呆れるやら、面白いやらで一度そんな職場を見てみたくて、携帯で撮ってきてと頼んだがそうもいかず(^^;

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

それはさておき、そんな話しを聞いて昔の自分の事を思い出した。
当時24歳、同僚は自分と同じと若い子ばかり5人居て、とりあえず一番歳上になってしまったので、仕事の受注から皆へ仕事の指示・手配などをしていて、それはそれは皆で平和に仕事をしていた。

そんな時、社長が突然連れてきた70も近いおじさん? おじいさん? がやってきた。
どうやらどこかから更生のためにお願いされて、引き受けることになったようだ。

我々がやっていた仕事を“塀の中”で覚えてきたそうだが、あまり実戦には使えなくて、まぁボチボチやってくれればと思い、簡単な仕事をして貰っていたが、結局こちらが直したりすることが多かったり、仕舞いにやり方のアレが違うココが違う。指示が悪いと文句にも近い事を言い出し始めた。

仕事ができるならこちらも教えを乞う態度にもなれるのだが、できないのに文句ばかりになると、いい加減こちらも歳上の人には言いたい事も言えずストレスが溜まって来る。
また、塀の中に入ったという経歴からも怒鳴ると恐い人で、一緒の女の子達も段々萎縮し出して、私も眠れなくなるほどではなかったけれど、家に帰ってもかなり滅入ってきて具合が悪くなりかけたので、社長にどうにかしてもらうように言ってみたが良い解決策もなく、そのままの状態が何週間続いたろう。

結局我慢できなくなり皆で相談して、おじさんをこのまま会社に会社に残すなら、我々全員会社を辞めます。と社長に直訴したところ、おじさんの耳に入って、「お前のしていることは造反だぞ!!」と怒鳴られる。

が、当時“造反”の意味を知らず(笑)なんだか、とても悪いことをしているようではあるようだけれど、これ以上我慢しながら仕事するのはまっぴらと訴えると、結局社長はおじさんを解雇する事で決着した。

一度そのおじさんの奥さんらしき品の良い女性が会社に迎えにきた事があって、なぜか一緒に帰る二人の後ろ姿が今でも目に焼きついているのが不思議だ。

過去に何があったか知らないけれど、折角更生する機会も自ら潰してしまっている人は他にもいるのだろう。
仕事の出来、不出来より、まずは人と上手く付き合うという事が第一と思わせられた一件だが、この前にもこの会社にはよ~く変わった人が来ては辞めていった。

同僚はみんな彼ら(彼女ら)より若かったけれど、しっかりしてたよな~

【造反】とは・・・体制に逆らうこと。謀反(むほん)を起こすこと。
◆中国から輸入された語。1966年の文化大革命以後多用された。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何を努力したらいい?

2010年03月23日 23時21分46秒 | 社会・経済
なんて消極的なタイトルだろう。
しかし、先日テレビで三宅久之さんが日本は他の先進国と比べても、休みが多くなって決して働き過ぎではない。
もっと働け! てなことを言っていた。

けどな~。働け働けったって、失業者は増えるは大学生の就職は決まらないわって、どうやって働けばいいんだろ?
仕事があっても低賃金だったり、労働に見合った報酬をみんなが貰っているとは思えないし、東京には選ばなきゃ仕事はいくらでもあるなんて言う人もいるけれど、どうも納得できない。

たまに見るブログに「コンビニ店長のため息!」というのがある。
愛知県のコンビニを経営している店長さんのつぶやき(愚痴)を読むと、よく頑張ってるな~と思う。

棚に並べる新商品を紹介したりもしていて、その数の多さに閉口してしまうのだが、それ以上に驚くのが万引きの多さとか、店舗前の不法投棄、クレームや、夜中の機器の故障とそれに関して、寝ている時にも従業員から連絡が入ったり、アルバイトのシフト組みや無断欠勤、取扱い点数の多さ・・・。
も~私にはとてもできない~(><;

2万人もいない我が街にもコンビニが9店舗。どこの店主さんも大変な思いをしているのかと思いつつ、ブログ「コンビニ店長のため息!」を覗いたら、今月いっぱいで閉店するという。
え~ビックリ! 驚いたな~。

店長さんずっと頑張ってきたのに、大変な事が多すぎて仕事にならなかったのかな・・・なんて。
理由は書いてなかったけれど、店長さん私より一つ歳上だ。
コンビニも成長している頃は良かったけれど、今じゃ潰れるコンビニも多くなり、閉店した店舗も外観からあのチェーンか? と分かる建物もある。

コンビニに限らず今じゃ絶対に安心な会社・お店なんてなくなった。

確かに週休二日の会社も多くなって、休みが多くなったのかもしれないけれど、そのしわ寄せもあるだろうし、決して働いてない訳じゃないと思う。
中には勤労意識の低い人もいるのは確かだけれど、昔のように無駄に会社にいる時間が減っただけの話しじゃないだろうか。

努力に見合った報酬や生き甲斐があれば良いけれど、それも生活が出来ての話しで・・・。
まだまだよーく考えてみよう。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恵庭市/タカトシ牧場

2010年03月21日 22時41分14秒 | まち歩き
Img_4439実家に行った帰り、実家から車で5分程度の所にあるタカトシ牧場に寄ってみた。
芸人が居る訳でもないし、とても寒い夕方に行ったものだから、立ち寄る人もまばらだったが、一年前に行った頃から比べると神社や顔出し看板、事務所の中や写真のタイル画も増えていて、タカトシがロケをしていたらきっと楽しい雰囲気なんだろう。

しかし特大の絵馬には、もう書き切れないほどの寄せ書きが書いてあり、見た目にはもう落書き看板かと思うほどだし、タカが描いた顔出し看板もしょうもない絵だったりして、これが普通の観光地だったら誰も見向きもしないような代物だ。

これが芸能人の、マスメディアの力というべきか。
逆に考えるといくら金をかけても、必要のないものだったり面白くないものだと、人を楽しませたりすることはできないし、無用の長物と化してしまって、特にそれが税金で作られたものだったりすると、それを作った自治体や住民、ひいては国民が恥ずかしい思いをすることにもなりかねない。

タカトシは好きだけれど、人気のなくなった芸能人のキャラクターグッズを持っているほど恥ずかしいものはない。
(ザ・ぼんちのレコードとか、長井秀和の本とか、川島なお美の写真集とか・・・(笑))
ガンバレ! タカトシ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

息子らの先生

2010年03月20日 03時37分03秒 | 受験・学校
末っ子が教わった先生は26歳でした。
私が小学4年生の時の先生も当時26歳。
格好良くて、スポーツマンで、絵が上手くて。巨人に入団したばかりの定岡正二に似ていてて(笑)

見つけた文集の中には、友達のお父さんが先生に寄せた詩が載せられていました。
今では問題となってしまう“げんこつ”。私もビンタを3発いただきました。

3発の内、1発は私が悪かったので仕方ない(><)と思うものでしたが、2発はちょっと納得のいかないことも(^^;
そんな先生も現在は校長先生になっており、今年で定年退職されるとのこと。

ずっと前に一度、私の職場と同じビルにあった会社に用事があって、私の元を訪ねてくれたことがあり、まだまだ若々しかったがあれから20年近くが経ち、流石の先生もちょっとは老けただろうか。

この先生と友達8人で、美幌峠までサイクリングをしたのは忘れられない。
今では先生と校外でこんなことはなかなかできることではないとか、寂しい時代になったのかもしれません。

詩は時代を感じさせる内容とも感じられるけれど、昨日、卒業式が終わってから息子の先生にこの詩を贈りました。


   -   息子らの先生   -

むすこらの先生は、二十六でとても若い男の先生

いつも明るくやさしい先生

手をにぎり、顔をなで、やさしく教える

時には、げんこつのおみやげもくれる

力いっぱい走り、  力いっぱい飛ぶ

力いっぱいすべり、  力いっぱいころぶ

力いっぱいすもうをとる

先生がわらえば、むすこらもわらう

先生が泣けば、むすこらも泣く

先生が頑張れば、むすこらも頑張る


いつも先生は、むすこらの鏡

いつも先生は、むすこらのあこがれ


   むすこらの先生は、たのもしい先生

   むすこらの先生は、すばらしい先生

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業おめでとう!

2010年03月19日 23時52分15秒 | 受験・学校
Img_4376とうとう卒業していきました6年生。

先週は曇り空が続き、春へ足踏み状態となっていましたが、今日は気持ちの良い青空。コートを着るのをためらいましたが、風はちょっと冷たくやっぱり着ていくことに。

発寒小学校第88回目の卒業証書授与式。
卒業生は84人と、調べると昭和34年以来の少なさ。少子化をまともに感じたこの学年は2学級編成となって一クラス40人と、昔はこれくらい普通だったのですが、他の学年に比べると大変多く感じられます。

どんな卒業式になるだろな~なんて、我が家の小学校最後となる子供の卒業式を楽しもうと思いました。
一人ずつ壇上に上がり始めると、早くもジワ~っときてしまいましたが、持ち直してゆっくり子供達のこれからの豊富を聞き、一人ずつ皆の顔を見ていきました。

しっかりした将来の目標を持っている子には心の中でエールを送り、中学校での勉強や部活を頑張るという子にはガンバレ!と思い、身長も伸びて大人びて見える子には驚かされ、毎年一人か二人はいる給食のおいしさを言う子に笑わせてもらいました。
うちの息子の「将来は人のためになる事をしたい」と言う言葉に、よくぞ言った!
俺なんか何にも考えてなかったもんな~

PTA会長ということで一番前の来賓の席に座らせていただき、子供の表情を間近で見られたのは本当に貴重な経験で、今思うと有り難く、とても幸せなことだと噛み締めております。

祝辞もどうにか終えて、児童の呼び掛けと歌がありました。
例年なら前に並んだ卒業生から一人、二人と涙を流す子がいて、直ぐ近くで見ているこちらも目頭が熱くなるのですが、今年は・・・。

ん~誰も泣いてない。このまま明るく終えるのも元気なこの子達らしいかな♪ と一旦席にもどり卒業生退場となりますが、子供達を先導するため、ちょうど私の正面から担任の先生が歩いてきました。

どっひゃ~あぁ~ 先生号泣だあ!
母親達が、先生泣いて子供の名前言えるかなと心配していたそうだが、しっかり証書授与に子供の名前を呼んで、歌を聴いてるときも大丈夫だったのに。
先生の顔をまともに見てしまったので、こちらも堪え切れず
見ると子供達もつられたのか、何人も泣き出していました。
これは見ちゃマズいと思い、退場までずっと視線をそらしていました。(笑)

隣りに座っていた中学校の校長先生が、彼は私の教え子なんですよ。と驚愕の事実を告げられ驚きつつ涙を拭いました。
教室に帰って先生から子供達と保護者に挨拶があり、またまた

息子から先生からこんな事を聞いたとか、色んな雑学も教えてくれたようで、私も小学校の先生からは勉強以外でも色んな事を教わったきがします。

子供の事で一緒に悩み、考えたり、スノーホッケーの熱い指導があったり。去年は先生の結婚式にみんなでお祝いに駆けつけ、先日は子供が生まれたり、色んな事があった二年間でした。若い先生ですがよく一生懸命やってくれました。

息子たちよ、卒業おめでとう。
先生方ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでとう久保選手!

2010年03月18日 23時48分42秒 | スポーツ
パラリンピック/バンクーバー大会で、バイアスロン(12.5キロ)の男子座位で久保恒造選手が6位入賞を果たしました。

上位金・銀・銅メダルはロシア選手がしめ、圧倒的な力を見せましたが、久保選手はたった2年でトップクラスに登りつめました。
バイアスロンはクロスカントリーとライフル射撃を組み合わせた競技ですが、久保選手は高校3年生の時に交通事故で脊髄を損傷し、車椅子の生活となりました。

競技を見ると下半身を固定し、完全に上半身だけの力でスキーを滑り、息も上がった状態で4回のライフル射撃を行うという、大変ハードな競技です。

テレビを見ているとそんなに大差ないようにも見えましたが、そのあと少しが大きな差なのかもしれません。

日本の選手はライフルを撃てる環境が少なくて、ロシア選手に負けちゃったのでは? なんて考えてしまいそうです。
それにしても上半身だけで12.5キロを滑るなんて、すごい身体能力です。

久保選手お疲れ様でしたv(^^)v
美幌の皆さん、帰郷したら祝福してあげてください!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Dear Friend

2010年03月17日 23時47分21秒 | 写真
Img_0003Img_0381昨日は公立高校の入学発表でした。

午前10時を回ると息子の元に次々と友達から「受かった!」との連絡が入ってきました。

一番の友達で、私も彼を幼稚園から知っていた子は、市内でもトップクラスの難関を受けたので喜びはひとしおです。また小学校からサッカーを一緒にやっていた仲間も続々受かって、我が家ではイマイチ入試の感覚がなかったので、妻も長男も我が事のように喜んでおります。

ただ何人かはとても良くできるのに不合格になってしまった子もいて、やはり今の受験体制はどうにかならんものかと思ってしまいます。できる子というのはこんな事に負けないで頑張っていくのかとも思うけれど、こうしたショックってやっぱり人生で大きなことではないかって思うのだけれど。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

夏に実家に帰った時に見つけた文集の最初のページに、先生が撮ってくれた友達との写真が貼ってありました。

美幌小学校の校木・柏の木の前で撮った写真です。
柏の木は大きくなり過ぎて、手前の木はあちこちに支えがあったりでかなり老木という感じになり、今では校舎は新しくなり当時グラウンドだったところに新校舎が建っています。

この写真を見つけて34年後、学校に行って妻に同じ場所で写真を撮ってもらいました。

一緒に写っているのは1年生からの親友でしたが、この一年後、他の友達との関係もあって距離が開いてしまい、元には戻れなくなりました。やがて大人になり、二人きりで酒を飲む機会がありましたが、なんだか向こうはとても大人になったような印象を受け、私のバカ話も噛み合ず、それ以来連絡を取ることもなくなりました。

中学校の時も大事な友達が一人離れてしまい、今でもどうにかできなかったかと悔いる時があります。

息子達は幼稚園から友達で一緒にサッカーもやり、長男は高校も一緒という友達もいてちょっと羨ましく感じるときもあります。
次男の友達は高校でバラバラになってしまいますが、これから先もずっと仲良くいて欲しいなと思います。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わがまちハツキタ

2010年03月16日 23時50分47秒 | 仕事
Hatsukita_2発寒北の地域が『安全・安心なまちハツキタ』となることを目標に、平成18年に「発寒北安心して暮らせるまち協議会(まち協)」を組織しました。

当初まちづくりセンターの行政主導での発足に、各団体がそれぞれ地道な活動をしており、それ以上の行事を増やしたり組織を増やしたりすることはどうなのだろう? と思いながらも、当時感じていた団体の事業内容やどんな人がいるのか理解できず、活動の簡略化、統合、協力などお互いを分かっていないのでは? とアンケートなどに色々意見を書かせてもらいました。

せっかくの商店街の活動が知られていなかったり、面白い講演があるのに告知不足だったり、やはり情報の共有化がもっとも大切なのではと思い、できるだけまちセンの所長や連合町内会の部長に聞いたりはしていたものの、それをまたPTAの事務局なり会員に伝えるのは難しい問題です。

これ以上新しい事業を増やすのは正直言って反対だったので、各団体がやっているパトロールや活動をできるだけ一緒にやったり、協力体制を作れるならということで、首を突っ込んだら抜けられなくなりました。

そんな所、昨年末にまち協に加盟している団体の案内を含めた、まちづくりのPR誌を区の予算で作ることとなり、原稿制作から関わらせてもらうことができ、今回ようやく仕上がりました。

長く活動をしていてそれが当たり前というというより、できるだけ私が始めて活動に参加した時に感じたなぜ? の視点から作ってはいますが、私ももう6年ほど関わっているので新鮮な見方はなくなっているかも。

校正は一人ではできなかったので、かなりの部分はまちセンの所長や青少年育成委員会会長に確認していただいて、間違いはないように進めたつもりですが、結構昔のことになると分からないこともあり、完璧とは言えないかもしれませんが、全体の制作、各代表者への簡単なインタビューと写真撮影等はほぼ私が担当しています。

写真点数を数えると129点のうちちょうど3分の2が私が撮りためた写真を使わせてもらって、残りはまちセンの所長が行事毎に撮っていたものです。
専門のカメラマンを頼んだとしたらそれだけで製作費と同じくらいになりそうですが、行事も一年に渡ってなので、現実的には無理だったでしょうか。

A4フルカラーで28頁、連合町内会はじめ加盟15の団体と交通安全や防犯などに関する団体も紹介しています。
文章で説明するとなると実際はこの倍くらいは必要になるかもしれませんが、できるだけ視覚に訴えるよう写真で活動を分かってもらおうとしています。

もう始まっている高齢化社会、孤独死の問題など避けて通れないような問題もありますので、どうしても福祉関係の団体が多いのですが、団体同士横の繋がりを大事に、ちょっとは地域や今後団体に新しく参加する方々に、役に立ててもらえればいいな思います。

各団体に配布されるのはもちろんですが、地区内の施設にも置いたり回覧もするそうで、関連して写真をもっと掲載したDVDも制作中ですので、皆さんの目にとまる事があれば目を通していただきたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする