一時はもーだめかーと思ったけれど、セネガルが負けて勝ち点も得失も一緒で、最後はイエローカードの枚数というフェアプレーポイント、日本が4枚セネガル6枚の2枚差という首の皮一枚繋がって、ギリギリ決勝トーナメント進出が決まりました。
会場からはブーイング、ネットでも叩く輩がいたようだけれど、日本としてはイエローカードも貰えないし、攻め込んでカウンターでもう一点取られて負けるより、決勝進出を選んだということでしたね。
40分過ぎはまだセネガルが追いつくという事も考えられるんでは? と少々ハラハラしましたが、しっかり情報はベンチに伝わっていたんだろうなあ。
ここはやっぱりまたワールドカップで日本の試合を見られる事を喜んだ方がいいと思うんだけれど。
関係ないけれど韓国がドイツに勝って盛り上がったようだけれど、その前の試合でもイエローカード乱発するほど反則が多かったって言うから、日本のカードの少なさにも褒めてあげていいと思うんですよ。
終了後ポーランドの選手が吉田麻也に笑顔で話しかけていたりして、クラブチームで一緒なのかもしれないけれど、フェアプレーがあったからこそああやって相手を称えられるんではないでしょうか。
は次はベルギーらしい。世界ランキング3位…。
マスコミも一勝一分で盛り上がっていたけれど、監督が変わってロシアに旅立つ時なんてほとんど報道しなかったんだから。
まー手のひら返す事。
もう一回楽しませて欲しな〜。頑張れ日本!
6月30日追記)
日本のポーランドとの戦い方にあれこれ文句言っている人が多いのには驚いた。
なぜ素直に喜べないのか。立派な勝ち方なんてあるのか? そんな事言ったらオウンゴールで買ったら点を返上するのか、そんな事絶対ないし、泥臭くっても芝にかじりついても決勝トーナメントに進むことがこの時は絶対なのである!
ワールドカップには賞金てものがあって、この大会では賞金総額なんと900億円! ほぼ1兆円ではないか。
前大会より増額されているそうだが、日本が決勝トーナメントに進んだ事により、賞金14億円が確定した。
これが予選リーグで敗退していたら4億4,000万円の減額だった。
セルジオ越後は日本がコロンビアに勝つ確率は1、2%だと明言していたが、もうこのじい様をテレビで喋らせなくて良いと思う。苦言ばっかりで発展的な事を今まで言った事があるんだろうか。
張本と一緒に隠居して欲しいものだ。
賞金は選手や連盟に入るというが、選手には手厚い褒賞を、連盟には選手の育成に活かして貰いたいです!
あと連日サッカーで視聴率を上げているテレビ局も選手にお礼をするべきでしょうね。